最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(9月13日)・ミートソースペンネ ・フレンチサラダ ・あいちの米粉パン ・牛乳 ・アーモンド小魚 「ミートソースペンネ」に入っているペンネとはパスタの名称です。ペンネの中には表面が滑らかなものと、細かい溝(みぞ)が入ったものがあります。給食で使われるペンネには細かい溝があります。細かい溝があるペンネを“ペンネ・リガーテ”といいます。この溝によってミートソースが絡みやすくなり、よりおいしく食べることができます。 給食室の大きな釜で「ミートソースペンネ」を作る際、味見をしてちょっとペンネがまだ固いかな?と感じたら完成です。味見の時点で丁度よい固さだと給食が始まるまでにのびてしまい、クタクタの食感になってしまうからです。 「フレンチサラダ」はよく野菜オンリーで登場しますが、今日はハムも入っていてボリュームのあるサラダでした。 「あいちの米粉パン」はやわらかくて、もちっとした食感が特徴のパンです。また、ほのかに甘みがあるのが特徴です。 「アーモンド小魚」のカタクチイワシは食べやすいように甘く味付けされていますが、苦味を感じる子もいました。 「小魚には栄養がいっぱい入っているんだよ。」 と話すとしっかりよく噛んで食べてくれました(^^) きょうの給食(9月12日)・じゃがいものそぼろ煮 ・ひじきと鶏ささみのあえもの ・麦ごはん ・牛乳 ・ふりかけ 「じゃがいものそぼろ煮」はじゃがいも、豚ひき肉、たまねぎ、にんじん、しいたけ、枝豆が入った煮物です。 煮物につかう食材のメインとなるじゃがいもが、たくさん給食調理室に届きました。一つ一つ手作業で皮をむき、芽をとり、食べやすい大きさに切っていきます。煮物の汁も食べやすいように優しい味付けになっていました。 「ひじきと鶏ささみのあえもの」はひじき、鶏ささみ、小松菜、にんじん、もやしが使われています。砂糖、醤油で味付けします。香り付けにごま油も使用しています。ごま油の香りが食欲をそそる一品でした。 かつお味の「ふりかけ」も登場しましたので、麦ごはんにかけていただきました。 きょうの給食(9月11日)・かきたま汁 ・鮭の塩焼き ・切干大根の甘酢あえ ・わかめごはん ・牛乳 「かきたま汁」には鶏肉、にんじん、ねぎ、えのきたけ、かまぼこが具材としてつかわれ、とじた卵で仕上げてありました。 汁の温度が低い状態で卵を入れてしまうと汁が濁ってしまいます。しっかり煮立たせた後に卵を入れるのがきれいに仕上げるコツです。 「鮭の塩焼き」の鮭は秋が旬の魚です。 鮭の身はピンク色をしていますが白身の魚に分類されます。川で生まれた鮭が海に行き、海でエビの仲間であるオキアミ等をエサとして食べるうちに、オキアミの殻に含まれている赤い色素によって鮭の身の色がだんだん赤くなります。 「切干大根の甘酢あえ」は切干大根、きゅうり、にんじんを甘酢であえてあります。 さっぱりした味付けでした。 きょうの給食(9月8日)・水ぎょうざのスープ ・あんにんフルーツ ・チャーハン ・牛乳 今日は“自校ごはんの日”です。給食調理室の釜でごはんを炊きました。 「チャーハン」は炒めて作るのが一般的ですが、学校では釜で炒めて作ることができないため、炊きこみご飯のように作っていきます。具材は豚ひき肉、にんじん、たまねぎ、グリーンピース、しいたけが入っています。 「水ぎょうざのスープ」は水ぎょうざ、チンゲンサイ、もやし、たけのこ、にんじんが入った中華風スープです。水ぎょうざはとてももちもちしていて食べ応えがありボリューミーな一品でした。 「あんにんフルーツ」はみかん、桃、パインアップル、ひし形に切られた杏仁豆腐(あんにんどうふ)が入ったデザートです。運動会の練習で子どもたちの体は熱くなっているだろうからと、調理員さんは杏仁フルーツをいれるボウルも冷やしてぬるくならないようにしてくれました。 あんにん豆腐は中国発祥のデザートですが、もともとは薬膳料理でした。喘息の治療薬で、「南杏」(なんきょう)と呼ばれるアンズの種を粉末にして、苦味を消すために甘くして食べやすくしたものが始まりと言われています。 きょうの給食(9月7日)・とうがん汁 ・大豆とじゃこのかき揚げ ・野菜の梅あえ ・麦ごはん ・牛乳 「とうがん汁」は、とうがんのほかに鶏肉、にんじん、しいたけ、ねぎなどの具材が入ったすまし汁です。 とうがんは夏が旬の野菜ですが、“きちんと保存すれば冬までもつことができる“と言われているため漢字で「冬瓜」と書きます。 95%が水分でできている冬瓜はカリウムが豊富な野菜で、体の中の余分な塩分をとってくれる働きがあります。 汁物以外にも煮物、漬物、酢の物、和え物など様々な料理に用いられます。 「大豆とじゃこのかき揚げ」は調理員さんの手作りです。小麦粉、塩、しょうゆ等で衣を作り、衣の中に野菜を入れて1つ1つ形を整えて油の中に入れます。揚げるときに形がくずれないよう、1度にたくさん揚げずに、少しずつ大切に揚げていきます。 「野菜の梅あえ」はキャベツ、きゅうり、もやしを刻んだカリカリ梅で和えてあります。給食では“南高梅”という和歌山県の代表的な品種の梅を使用しています。和歌山県は梅の生産量がとても多く全国の80%を生産しています。 梅にはクエン酸が含まれているので疲労回復に効果があります。運動会の練習後にはピッタリの食べ物ですね。ただ、梅干やカリカリ梅には塩分もたくさん含まれているので食べすぎには気をつけてほしいです。 きょうの給食(9月6日)・鶏肉と野菜のトマト煮 ・スコッチエッグ ・彩りキャベツ ・ツイストロールパン ・大豆チョコ ・牛乳 「鶏肉と野菜のトマト煮」に使われているズッキーニは、1年ぶりの登場です。(ちなみに昨年度は「野菜豚丼」に使われていました。) ズッキーニは、イタリア料理やフランス料理に一般的に使われ、特に南フランス料理のラタトゥイユ(トマトベースの野菜煮込み)に欠かせない野菜で、トマトとの相性もバツグンです。 「スコッチエッグ」は、ひき肉に玉ねぎを混ぜたものでゆで玉子を包み、パン粉の衣をつけて油で揚げた料理です。スコッチエッグをを直訳すると“スコットランド風たまご“となりますが、特にイギリスのスコットランド地方とは関係はないようです。 その発祥は、1738年にロンドンの百貨店『フォートナム&メイソン』で販売されたのが始まりで、考案したシェフがウケを狙って「スコットランド風」と名付けた・・というのが定説のようです。 今日の給食では、豊橋産のうずら卵を挽肉で包んで揚げてありました。 今日は「ツイストロールパン」に大豆チョコをぬって、おいしくいただきました! きょうの給食(9月5日)・豚汁 ・ツナの甘辛煮 ・ハリハリ漬け ・ごはん ・手巻きのり 「豚汁」は豚肉をはじめ、にんじん、大根、ごぼうといった根菜類の野菜や、豆腐、こんにゃくなどの具材をたっぷり使った汁物です。 みなさんは「豚汁」を“ぶたじる”と呼びますか?それとも“とんじる”と呼びますか?どちらが正解というわけではありませんが、全国的には“ぶたじる”が46%、“とんじる”が54%であるようです。また国語辞典においても「豚汁」の項目が存在する場合、「ぶたじる」を中心に書かれているものと「とんじる」を中心に書かれているものがあります。 「ツナの甘辛煮」は油を切ったツナに、砂糖、しょうゆ、酒を入れて煎っていきます。煎りすぎるとボソボソになってしまうので、調理員さんは気をつけて煎ります。今回も絶妙なしっとり感でした。 「ハリハリ漬け」、「手巻のり」も登場しましたので、“手巻きずし”を作っていただきます。 3年1組の教室ではジェニー先生と一緒に給食をいただきました。(仲良く食べている様子を撮り忘れてしまいました・・・) 子ども達がジェニー先生に「こうやってのりの上にごはんと具を乗せて巻くんだよー!」と教えている様子が見られました。(^ω^) きょうの給食(9月4日)・カレー ・イタリアンサラダ ・ごはん ・牛乳 ・巨峰 2学期最初の給食は人気定番メニューである。カレーライス&イタリアンサラダが登場しました。 「カレー」は調理室にある大きな釜で豚肉を炒めたあと、にんじん、じゃがいも、たまねぎを入れてさらに炒めてから、チキンブイヨン、チャツネ、ルウなどを入れじっくり煮込んでいきます。 「イタリアンサラダ」はキャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこしといった野菜の他に、ベーコン、チーズ、アーモンドが入ったおしゃれなサラダです。 食後のデザートに「巨峰」が登場しました。昨年も2学期最初の給食の日に登場しましたね。このときは一人2個でしたが、今年は一人3個食べることができました!子どもだけでなく大人も嬉しかったです。 「巨峰」は他の種類のぶどうと比べて大きくて、ジューシーで、甘みが強いので“ぶどうの王様”と呼ばれています。また、日本人が好むぶどうとして、現在日本で作られているぶどうの中では最も多く作られ、全体の約35%を占めています。 給食では山梨県産の巨峰が登場しました。山梨県はぶどうの栽培が盛んな場所で収穫量はおよそ48万トンと全国1位の収穫量をほこっています。とても甘くて、“種無し”だったので食べやすかったです。 給食スタート!初日の給食にはぶどう(巨峰)がついてくる・・ということで、職員室前の給食コーナーには、栄養職員の岡野さん制作によるペーパークラフト「巨峰」の展示とぶどうの解説が掲示されています。 給食開始は・・・右からながめると「洋食メニュー」。でも少し移動して左からながめると・・・あら不思議!和食メニューに変身です!?? 2学期の給食開始は・・来週の月曜日(4日)からです。スタートメニューは、子どもたちに大人気のカレーライス、イタリアンサラダです。 さらに・・・すてきな食後のフルーツも付きます!お楽しみに! きょうの給食(7月19日)・ドライカレー ・イタリアンサラダ ・ナン ・牛乳 ・メロンアイス 今日が1学期最後の給食です。 「ドライカレー」は豚ひき肉、カット大豆のほかに、調理員さんが手作業でみじん切りにした野菜が入っています。好き嫌いの分かれるピーマン、レーズンは特に細かく切ってくれました。ドライカレーを食べ終わったあとに「実はピーマンが入っていたんだよ」とネタバレ(?)をしたら驚いていた子もいました。 今日はドライカレーを「ナン」につけていただきます。愛知県産の小麦粉“きぬあかり”が配合されているナンでした。 「イタリアンサラダ」はキャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこし、ベーコン、クラッシュしたアーモンドやチーズが入ったサラダです。 デザートに「メロンアイス」が登場です! 愛知県渥美半島は全国屈指のマスクメロンの産地として有名ですね。給食初登場のメロンアイスには、この渥美半島で育てられたマスクメロンの果汁が入っています。 アイスクリームのパッケージには“いいともあいち運動”のシンボルマークがありました。“いいともあいち運動”とは愛知県産の農作物や水産物をもっと食べてもらいたいという地産地消の取組です。 このシンボルマークは愛知県のカタチを擬人化し、愛知県のイニシャル「A」をアレンジしています。このキャラクターには“あいまる”という愛称もあるそうです。 愛知がイメージできる“あい”と、シンボルマークの形や丸ごと愛知という意味を”まる”で表現しています。 きょうの給食(7月14日)・もずくのすまし汁 ・にんじんしりしり ・くふぁじゅーしー ・牛乳 ・パインアップル 今日の給食は沖縄メニューです。 「もずくのすまし汁」に入っているもずくは、沖縄の海で育ったものです。海に生えているときは褐色ですが、加熱すると緑色がでてきます。食感はぬめりがあるのが特徴です。このぬめりは“フコダイン”という食物繊維の一種で、整腸作用や生活習慣病予防に効果があります。 「にんじんしりしり」は沖縄の郷土料理です。給食では初めて登場したのではないでしょうか。スライサーで細くおろしたにんじんと卵を炒めて調味料で味付けした料理です。沖縄の家庭で手軽に作られています。給食ではにんじん、卵の他に、ツナ、玉ねぎを使用しています。 「しりしり」というのは「千切り」という意味の沖縄方言です。また、スライサーを使う時の「すりすり」という音から名前がついたという説もあります。にんじんを細く切るため専用の“しりしり器”もあるそうです。給食室にはしりしり器はないので調理員さんが包丁で細く切ってくれます。 「くふぁじゅーしー」も沖縄の郷土料理で豚肉を使った炊き込みご飯です。「じゅーしー」が炊き込みご飯や雑炊など、何か具の入ったご飯のことで、「くふあ」が硬い、という意味です。沖縄の行事やお祝いの席に欠かせない一品です。おにぎりとしてコンビニ等にも売られているくらいポピュラーな混ぜご飯です。 デザートに「パインアップル」も登場しました。 パインアップルはビタミンB1やクエン酸、ビタミンCが豊富な果物です。夏バテに効果がある栄養が含まれています。 きょうの給食(7月13日)・マーボー豆腐 ・中華あえ ・麦ごはん ・牛乳 今日はとても暑い日でしたね。朝の登校時だけで汗をいっぱいかいている子もいました。給食室も火を使っているのでとても暑かったです。調理員さんは暑い中おいしい給食を作ってくれます。 今日の給食は、定番中華メニュー「マーボー豆腐」&「中華あえ」です。 「マーボー豆腐」は豆腐、豚ひき肉、ねぎ、にら、にんじんを使っています。給食の「マーボー豆腐」は辛いのが苦手な子でも食べられるように豆板醤を控えめにして作ってあります。ごま油の香りが食欲をそそりますね。 「中華あえ」は春雨、きゅうり、煮含めたしいたけ、みかんを中華ドレッシングであえてあり、さっぱりした一品です。春雨にも味がしみるように最初に春雨だけをドレッシングであえるのが調理のポイントです。 ツルツルとした春雨の食感やみかんの酸っぱさは今日のように暑い日にはピッタリでした。 きょうの給食(7月12日)・チキンビーンズ ・ひじきサラダ ・クロワッサン ・発酵乳 「チキンビーンズ」には鶏肉をはじめ、大豆、たまねぎ、にんじん、マッシュルーム、パセリなどが入っています。トマトソースをたっぷり使って煮込みました。 「ポークビーンズ」は豚肉をはじめ、クラッシュトマト、トマトジュース、ケチャップなどが使われているのに対して、「チキンビーンズ」は、トマトソースとケチャップが使ってあります。 「ひじきサラダ」は主役となるひじきのほかに、オイルツナやほうれん草などの野菜といっしょに、ゴマドレッシングであえてあります。 ひじきは日本では主に房総半島、伊勢志摩、紀伊半島、四国、九州地区で収穫されています。漁師さんや海女さんが磯にでて鎌などで刈り取って収穫します。 「クロワッサン」はフランス発祥のパンで、三日月を意味しており、形が名前の由来となっています。 給食のクロワッサンは生地の間にマーガリンを何層にも折り込んであり、ふんわりとした食感が特徴です。 「発酵乳」は7月ということで“七夕”をモチーフにしたパッケージで登場しました。 星空に紛れて“Aちゃん”がいましたがお子様は見つけることはできたでしょうか・・・ きょうの給食(7月11日)・洋風団子汁 ・さけのごま風味揚げ ・ミニトマト ・わかめごはん ・牛乳 「洋風団子汁」は豚肉、大根、にんじん、じゃがいも、米粉団子が入った白みそ仕立ての汁です。牛乳が入っているので“洋風”という名前がつきます。牛乳を入れることでまろやかになり、コクがでます。調理の過程で、牛乳を入れた後に沸騰させないことが美味しく仕上げるポイントです。 「わかめごはん」といっしょに美味しくいただきました。 「鮭のごま風味揚げ」は油で揚げた鮭に、しょうゆ、砂糖、お酢で作ったタレをからめて、ごまをふって仕上げます。 鮭は白身魚の仲間なのですが、身はピンク色をしていますね。鮭のピンク色の正体は「アスタキサンチン」というカロチノイド系色素です。鮭はアスタキサンチンを多く含むエビやカニなどの甲殻類をエサにしているから身がピンク色をしているのです。養殖などでアスタキサンチンを含むエサを与えないで育てたり、天然の鮭が産卵のため川に昇り絶食し、さらに栄養が卵に移行すると身は白色に近づくそうです・・・ 今日は鮭のごま風味揚げに、ミニトマト2個がそえられていました。 きょうの給食(7月10日)・チンゲンサイのスープ ・ビビンバ ・ごはん ・牛乳 「チンゲンサイのスープ」は、チンゲンサイ、にんじん、とうもろこし、わかめが入ったスープです。“鶏豚湯”という鶏と豚のエキスが入った中華ガラスープをベースに作っています。 チンゲンサイは全国各地で育てられている、シャキシャキした食感が特徴の緑黄色野菜です。栄養素は、β‐カロテン、カリウム、カルシウム、ビタミンCなどが豊富です。 「ビビンバ」はご飯とナムルや肉、卵等の具を入れて、良くかき混ぜて食べる韓国料理です。 給食室で作られたビビンバの具材は、「豚肉と炒り卵」、「野菜(ナムル)」、「みそだれ」が別々のボールにわけられた状態で教室に届きます。教室で給食当番さんが全部を混ぜ合わせてからお皿に盛り付けます。写真は6年1組の配膳の様子です。当番の子は味の濃さが均等になるようにしっかり混ぜ合わせます。 写真ではお肉たっぷりで野菜が少なく見えますが、お肉の中には切干大根も入っています。 調理の過程で、豚肉と切り干し大根を一緒に炒めるのでお肉のうま味が大根にしみてよりおいしくなります。 きょうの給食(7月7日)・そうめん汁 ・五色あえ ・とりめし ・牛乳 ・たなばたデザート 本日、7月7日は七夕(たなばた)です。給食ではそれにちなんで、「そうめん汁」が登場しました。 昔から七夕には、病気をせず健康に暮らせますようにと、「七夕そうめん」が食べられていました。 給食では、そうめんを天の川に見立てて、すまし汁に入れました。 今日は金曜日・“自校ごはんの日“ですので、給食調理室の回転釜で炊きあげた「とりめし」が登場しました。ごぼうやにんじん、鶏肉など、たっぷりの具材からおいしいダシが出て、ご飯のひとつぶひとつぶに味がしみていました 「五色あえ」は、ほうれん草、にんじん、オイルツナ、もやし、油揚げなど数種類の食材が、砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えました。 食後には「たなばたデザート」をいただきました。七夕をイメージさせるかわいいパッケージには“ぶどうゼリー”が入っていました。 きょうの給食(7月6日)・五目みそ汁 ・玉ねぎたっぷり豚丼 ・麦ごはん ・牛乳 ・チーズ入り小魚 「五目みそ汁」は、にんじん、大根、豆腐、油揚げ、わかめ、三つ葉が入った赤味噌仕立てでした。 明日(7日)が七夕(たなばた)ということで、調理員さんがにんじんを一枚一枚星の形にカットしてくださいました。星の中に10個だけ、シークレットの「ハート型にんじん」も入れてありました。果たしてどの子がレアなハートを食べることができたのでしょうか・・・ 「玉ねぎたっぷり豚丼」は、瀬戸市で作られた玉ねぎをふんだんに使用したメニューです。いつもの野菜豚丼では玉ねぎの他にも様々な野菜を使用していますが、今日使った野菜は玉ねぎとねぎだけのシンプルな組み合わせです。野菜のほかに、炒り卵も散らしてありました。豚丼ですので、麦ごはんの上にのせていただきました。 「チーズ入り小魚」も登場しました。 カタクチイワシ、乾燥したチーズ、アーモンドが入っています。おいしくカルシウムを摂取することができますね。 きょうの給食(7月5日)・瀬戸市産なすのカレー ・ごぼうサラダ ・発芽玄米ごはん ・牛乳 ・冷凍みかん 「瀬戸市産なすのカレー」はいつものカレーの材料のほかに、なす、トマト、枝豆といった夏野菜を使用してあります。野菜のうまみたっぷりの季節を感じるカレーになりました。 なすは幡山地区の矢正農園さんが大切に育てた地元の食材です。調理室には皮にツヤがあり、きれいな濃い紫色をしたなすが届きました。 なすの皮の紫いろは「ナスニン」という色素成分です。ポリフェノールの一種で抗酸化作用を持つのでガンの予防や、しみ、そばかす、シワなどになりにくい美肌の効能が期待されています。 「ごぼうサラダ」はごぼう、きゅうり、にんじん、とうもろこし、ツナなどの具材が、しょうゆをベースにしたドレッシングであえてあります。ごぼうのおかげで不足しがちな食物繊維をおいしく摂取できました。 今日も暑い日でしたので「冷凍みかん」は嬉しいですね。蒲郡市でつくられた「温州みかん」でした。 きょうの給食(7月4日)・肉みそかけ ・あじのフリッター ・もやしのおひたし ・ソフト麺 ・牛乳 「肉みそかけ」は豚ミンチと人参、玉ねぎ、とうもろこし、グリンピース、カット大豆が入っています。袋から「ソフトめん」を取りだして汁の中にいれていただきます。 「あじのフリッター」は鯵(あじ)に小麦粉や海藻のアオサを使った衣をつけて、油で揚げました。衣にはオキアミも練りこまれていたので、時間がたっても香ばしく、サクッとした食感でした。 あじという名前は “味が良い魚”が語源といわれています。漢字では「鯵」と書き、「おいしくて参ってしまうから」という説もあるほどです。今日のあじは“メアジ”です。名前のように、ほかのアジ類に比べて目が大きいのが特徴です。 「もやしのおひたし」は、主役のもやしの他に、ほうれんそう、にんじんを使い、醤油、砂糖で和えたおひたしとなりました。 |
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