最新更新日:2020/03/31 | |
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給食スタート!初日の給食にはぶどう(巨峰)がついてくる・・ということで、職員室前の給食コーナーには、栄養職員の岡野さん制作によるペーパークラフト「巨峰」の展示とぶどうの解説が掲示されています。 給食開始は・・・右からながめると「洋食メニュー」。でも少し移動して左からながめると・・・あら不思議!和食メニューに変身です!?? 2学期の給食開始は・・来週の月曜日(4日)からです。スタートメニューは、子どもたちに大人気のカレーライス、イタリアンサラダです。 さらに・・・すてきな食後のフルーツも付きます!お楽しみに! きょうの給食(7月19日)・ドライカレー ・イタリアンサラダ ・ナン ・牛乳 ・メロンアイス 今日が1学期最後の給食です。 「ドライカレー」は豚ひき肉、カット大豆のほかに、調理員さんが手作業でみじん切りにした野菜が入っています。好き嫌いの分かれるピーマン、レーズンは特に細かく切ってくれました。ドライカレーを食べ終わったあとに「実はピーマンが入っていたんだよ」とネタバレ(?)をしたら驚いていた子もいました。 今日はドライカレーを「ナン」につけていただきます。愛知県産の小麦粉“きぬあかり”が配合されているナンでした。 「イタリアンサラダ」はキャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこし、ベーコン、クラッシュしたアーモンドやチーズが入ったサラダです。 デザートに「メロンアイス」が登場です! 愛知県渥美半島は全国屈指のマスクメロンの産地として有名ですね。給食初登場のメロンアイスには、この渥美半島で育てられたマスクメロンの果汁が入っています。 アイスクリームのパッケージには“いいともあいち運動”のシンボルマークがありました。“いいともあいち運動”とは愛知県産の農作物や水産物をもっと食べてもらいたいという地産地消の取組です。 このシンボルマークは愛知県のカタチを擬人化し、愛知県のイニシャル「A」をアレンジしています。このキャラクターには“あいまる”という愛称もあるそうです。 愛知がイメージできる“あい”と、シンボルマークの形や丸ごと愛知という意味を”まる”で表現しています。 きょうの給食(7月14日)・もずくのすまし汁 ・にんじんしりしり ・くふぁじゅーしー ・牛乳 ・パインアップル 今日の給食は沖縄メニューです。 「もずくのすまし汁」に入っているもずくは、沖縄の海で育ったものです。海に生えているときは褐色ですが、加熱すると緑色がでてきます。食感はぬめりがあるのが特徴です。このぬめりは“フコダイン”という食物繊維の一種で、整腸作用や生活習慣病予防に効果があります。 「にんじんしりしり」は沖縄の郷土料理です。給食では初めて登場したのではないでしょうか。スライサーで細くおろしたにんじんと卵を炒めて調味料で味付けした料理です。沖縄の家庭で手軽に作られています。給食ではにんじん、卵の他に、ツナ、玉ねぎを使用しています。 「しりしり」というのは「千切り」という意味の沖縄方言です。また、スライサーを使う時の「すりすり」という音から名前がついたという説もあります。にんじんを細く切るため専用の“しりしり器”もあるそうです。給食室にはしりしり器はないので調理員さんが包丁で細く切ってくれます。 「くふぁじゅーしー」も沖縄の郷土料理で豚肉を使った炊き込みご飯です。「じゅーしー」が炊き込みご飯や雑炊など、何か具の入ったご飯のことで、「くふあ」が硬い、という意味です。沖縄の行事やお祝いの席に欠かせない一品です。おにぎりとしてコンビニ等にも売られているくらいポピュラーな混ぜご飯です。 デザートに「パインアップル」も登場しました。 パインアップルはビタミンB1やクエン酸、ビタミンCが豊富な果物です。夏バテに効果がある栄養が含まれています。 きょうの給食(7月13日)・マーボー豆腐 ・中華あえ ・麦ごはん ・牛乳 今日はとても暑い日でしたね。朝の登校時だけで汗をいっぱいかいている子もいました。給食室も火を使っているのでとても暑かったです。調理員さんは暑い中おいしい給食を作ってくれます。 今日の給食は、定番中華メニュー「マーボー豆腐」&「中華あえ」です。 「マーボー豆腐」は豆腐、豚ひき肉、ねぎ、にら、にんじんを使っています。給食の「マーボー豆腐」は辛いのが苦手な子でも食べられるように豆板醤を控えめにして作ってあります。ごま油の香りが食欲をそそりますね。 「中華あえ」は春雨、きゅうり、煮含めたしいたけ、みかんを中華ドレッシングであえてあり、さっぱりした一品です。春雨にも味がしみるように最初に春雨だけをドレッシングであえるのが調理のポイントです。 ツルツルとした春雨の食感やみかんの酸っぱさは今日のように暑い日にはピッタリでした。 きょうの給食(7月12日)・チキンビーンズ ・ひじきサラダ ・クロワッサン ・発酵乳 「チキンビーンズ」には鶏肉をはじめ、大豆、たまねぎ、にんじん、マッシュルーム、パセリなどが入っています。トマトソースをたっぷり使って煮込みました。 「ポークビーンズ」は豚肉をはじめ、クラッシュトマト、トマトジュース、ケチャップなどが使われているのに対して、「チキンビーンズ」は、トマトソースとケチャップが使ってあります。 「ひじきサラダ」は主役となるひじきのほかに、オイルツナやほうれん草などの野菜といっしょに、ゴマドレッシングであえてあります。 ひじきは日本では主に房総半島、伊勢志摩、紀伊半島、四国、九州地区で収穫されています。漁師さんや海女さんが磯にでて鎌などで刈り取って収穫します。 「クロワッサン」はフランス発祥のパンで、三日月を意味しており、形が名前の由来となっています。 給食のクロワッサンは生地の間にマーガリンを何層にも折り込んであり、ふんわりとした食感が特徴です。 「発酵乳」は7月ということで“七夕”をモチーフにしたパッケージで登場しました。 星空に紛れて“Aちゃん”がいましたがお子様は見つけることはできたでしょうか・・・ きょうの給食(7月11日)・洋風団子汁 ・さけのごま風味揚げ ・ミニトマト ・わかめごはん ・牛乳 「洋風団子汁」は豚肉、大根、にんじん、じゃがいも、米粉団子が入った白みそ仕立ての汁です。牛乳が入っているので“洋風”という名前がつきます。牛乳を入れることでまろやかになり、コクがでます。調理の過程で、牛乳を入れた後に沸騰させないことが美味しく仕上げるポイントです。 「わかめごはん」といっしょに美味しくいただきました。 「鮭のごま風味揚げ」は油で揚げた鮭に、しょうゆ、砂糖、お酢で作ったタレをからめて、ごまをふって仕上げます。 鮭は白身魚の仲間なのですが、身はピンク色をしていますね。鮭のピンク色の正体は「アスタキサンチン」というカロチノイド系色素です。鮭はアスタキサンチンを多く含むエビやカニなどの甲殻類をエサにしているから身がピンク色をしているのです。養殖などでアスタキサンチンを含むエサを与えないで育てたり、天然の鮭が産卵のため川に昇り絶食し、さらに栄養が卵に移行すると身は白色に近づくそうです・・・ 今日は鮭のごま風味揚げに、ミニトマト2個がそえられていました。 きょうの給食(7月10日)・チンゲンサイのスープ ・ビビンバ ・ごはん ・牛乳 「チンゲンサイのスープ」は、チンゲンサイ、にんじん、とうもろこし、わかめが入ったスープです。“鶏豚湯”という鶏と豚のエキスが入った中華ガラスープをベースに作っています。 チンゲンサイは全国各地で育てられている、シャキシャキした食感が特徴の緑黄色野菜です。栄養素は、β‐カロテン、カリウム、カルシウム、ビタミンCなどが豊富です。 「ビビンバ」はご飯とナムルや肉、卵等の具を入れて、良くかき混ぜて食べる韓国料理です。 給食室で作られたビビンバの具材は、「豚肉と炒り卵」、「野菜(ナムル)」、「みそだれ」が別々のボールにわけられた状態で教室に届きます。教室で給食当番さんが全部を混ぜ合わせてからお皿に盛り付けます。写真は6年1組の配膳の様子です。当番の子は味の濃さが均等になるようにしっかり混ぜ合わせます。 写真ではお肉たっぷりで野菜が少なく見えますが、お肉の中には切干大根も入っています。 調理の過程で、豚肉と切り干し大根を一緒に炒めるのでお肉のうま味が大根にしみてよりおいしくなります。 きょうの給食(7月7日)・そうめん汁 ・五色あえ ・とりめし ・牛乳 ・たなばたデザート 本日、7月7日は七夕(たなばた)です。給食ではそれにちなんで、「そうめん汁」が登場しました。 昔から七夕には、病気をせず健康に暮らせますようにと、「七夕そうめん」が食べられていました。 給食では、そうめんを天の川に見立てて、すまし汁に入れました。 今日は金曜日・“自校ごはんの日“ですので、給食調理室の回転釜で炊きあげた「とりめし」が登場しました。ごぼうやにんじん、鶏肉など、たっぷりの具材からおいしいダシが出て、ご飯のひとつぶひとつぶに味がしみていました 「五色あえ」は、ほうれん草、にんじん、オイルツナ、もやし、油揚げなど数種類の食材が、砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えました。 食後には「たなばたデザート」をいただきました。七夕をイメージさせるかわいいパッケージには“ぶどうゼリー”が入っていました。 きょうの給食(7月6日)・五目みそ汁 ・玉ねぎたっぷり豚丼 ・麦ごはん ・牛乳 ・チーズ入り小魚 「五目みそ汁」は、にんじん、大根、豆腐、油揚げ、わかめ、三つ葉が入った赤味噌仕立てでした。 明日(7日)が七夕(たなばた)ということで、調理員さんがにんじんを一枚一枚星の形にカットしてくださいました。星の中に10個だけ、シークレットの「ハート型にんじん」も入れてありました。果たしてどの子がレアなハートを食べることができたのでしょうか・・・ 「玉ねぎたっぷり豚丼」は、瀬戸市で作られた玉ねぎをふんだんに使用したメニューです。いつもの野菜豚丼では玉ねぎの他にも様々な野菜を使用していますが、今日使った野菜は玉ねぎとねぎだけのシンプルな組み合わせです。野菜のほかに、炒り卵も散らしてありました。豚丼ですので、麦ごはんの上にのせていただきました。 「チーズ入り小魚」も登場しました。 カタクチイワシ、乾燥したチーズ、アーモンドが入っています。おいしくカルシウムを摂取することができますね。 きょうの給食(7月5日)・瀬戸市産なすのカレー ・ごぼうサラダ ・発芽玄米ごはん ・牛乳 ・冷凍みかん 「瀬戸市産なすのカレー」はいつものカレーの材料のほかに、なす、トマト、枝豆といった夏野菜を使用してあります。野菜のうまみたっぷりの季節を感じるカレーになりました。 なすは幡山地区の矢正農園さんが大切に育てた地元の食材です。調理室には皮にツヤがあり、きれいな濃い紫色をしたなすが届きました。 なすの皮の紫いろは「ナスニン」という色素成分です。ポリフェノールの一種で抗酸化作用を持つのでガンの予防や、しみ、そばかす、シワなどになりにくい美肌の効能が期待されています。 「ごぼうサラダ」はごぼう、きゅうり、にんじん、とうもろこし、ツナなどの具材が、しょうゆをベースにしたドレッシングであえてあります。ごぼうのおかげで不足しがちな食物繊維をおいしく摂取できました。 今日も暑い日でしたので「冷凍みかん」は嬉しいですね。蒲郡市でつくられた「温州みかん」でした。 きょうの給食(7月4日)・肉みそかけ ・あじのフリッター ・もやしのおひたし ・ソフト麺 ・牛乳 「肉みそかけ」は豚ミンチと人参、玉ねぎ、とうもろこし、グリンピース、カット大豆が入っています。袋から「ソフトめん」を取りだして汁の中にいれていただきます。 「あじのフリッター」は鯵(あじ)に小麦粉や海藻のアオサを使った衣をつけて、油で揚げました。衣にはオキアミも練りこまれていたので、時間がたっても香ばしく、サクッとした食感でした。 あじという名前は “味が良い魚”が語源といわれています。漢字では「鯵」と書き、「おいしくて参ってしまうから」という説もあるほどです。今日のあじは“メアジ”です。名前のように、ほかのアジ類に比べて目が大きいのが特徴です。 「もやしのおひたし」は、主役のもやしの他に、ほうれんそう、にんじんを使い、醤油、砂糖で和えたおひたしとなりました。 きょうの給食(7月3日)・牛肉と玉ねぎの煮物 ・厚焼きたまご ・小松菜のふりかけ *今月の応募献立 ・ごはん ・牛乳 「牛肉と玉ねぎの煮物」には牛肉をはじめ、玉ねぎ、焼き豆腐、こんにゃく、たけのこ、にんじん、ねぎが入っています。砂糖、しょうゆ、酒で調味して煮物にしました。 「小松菜のふりかけ」は“今月の応募献立“です。道泉小学校のK.M.様のレシピをもとに調理しました。(ネーミングから想像したできあがりと同じでしたか?) 作り方は、短冊切りにしたにんじんをゴマ油で炒め、おろししょうがや食べやすい大きさに切って茹でた小松菜をほぐしながら入れて炒めたら、しょうゆ、みりんで味をつけます。最後にかつおぶし、炒りごまを混ぜ合わせたら完成です。 小松菜はほうれん草と見た目が似ていますが、小松菜のほうがカルシウム、鉄分量など、ほうれん草より多く含まれています。 ごま油の香りが食欲をそそりますね。唐辛子を少し入れてピリ辛にしてもいいですね。 きょうの給食(6月30日)・ハヤシシチュー ・イタリアンサラダ ・麦ごはん ・牛乳 6月最後の給食メニューは、子どもたちに人気の「ハヤシシチュー」です。 「ハヤシシチュー」のブラウンルーは調理員さんの手作りです。熱した釜に小麦粉をふるって、きつね色になるまで弱火で40分ほどじっくり炒めます。 次に溶かしたバターの中にじっくり炒めた小麦粉をふるい入れ、牛乳とお湯を入れ丁寧に混ぜていくと、なめらかなブラウンルーになります。 手作りルーにデミグラスソースや粉チーズ、生クリームも入っているのでコクのあるシチューになりました。 今日のシチューに使われたお肉は豚肉ですが・・・タマネギがスペシャルでした!それは瀬戸市産の「アトン」という品種のタマネギだったんです。 本日、業者さんから調理室に納入されたタマネギがどれくらい大きいかは、栄養士の岡野さんのげんこつと比較してみると、よくわかりますね(>_<) 「アトン」というタマネギについては、6月16日の当ホームページで紹介させていただきましたので、そちらをご覧くださいね。 「イタリアンサラダ」はキャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこしといった野菜の他に、チーズ、クラッシュしたアーモンドが入ったおしゃれなサラダです。 きょうの給食(6月29日)・白みそ汁 ・鶏肉のてりかけ ・ゆかりあえ ・ごはん ・牛乳 「白みそ汁」には、にんじん、大根、とうふ、えのき、わかめ、ねぎなどの具材が入っています。 白みそと赤みそは色や香り、味などが違いますが、原材料はほとんど変わりません。それは製造工程に違いがあるからです。 味噌は発酵・熟成期間に大豆に含まれているアミノ酸と糖が反応することで茶褐色になります。 今日の給食に使用された白味噌は、大豆の白い色が残るよう茹でて、アミノ酸を煮汁に出すことで茶褐色にならないように仕込んでいます。 「鶏肉のてりかけ」は下味をつけて揚げた鶏肉にしょうゆ、砂糖などで作ったタレをからめます。 今日の「てりかけ」は“ゴマ無し”バージョンでした。教室では、ごはんの上にのせて“てりかけ丼”にしている子もいました。 きょうの給食(6月28日)・かぼちゃのポタージュスープ ・ウインナー ・野菜のソテー ・サンドイッチロールパン ・牛乳 ・子袋ケチャップ 「かぼちゃのポタージュスープ」はかぼちゃのペースト、とうもろこしのペーストをベースに作られたポタージュスープです。かぼちゃペーストが入っているので鮮やかな黄色をしています。かぼちゃの実そのものも入っていました。煮込みすぎるとかぼちゃは煮崩れして溶けてしまうので調理員さんは気をつけてコトコトと煮込みます。 「ウインナー」、「野菜のソテー」、「サンドイッチロールパン」が登場したのでホットドッグを作っていただきました。 自分たちで具をはさむのでなんだか「ホットドッグ屋さん」になったみたいですね。野菜のソテー、ウインナーを順に挟んで、ケチャップをかけて大きなお口でいただきます! ケチャップの登場ということでお絵かき対決の時間です。 私(岡野)はホットドッグということで犬を描いてみました。我ながらキュートに描けました。校長先生は好きなアーティストであるビートルズを書きました。昨年11月18日にオムレツが登場したときキャンバス(オムレツ)が小さくて“BEAT”までしか書けませんでしたが今回は書けましたね!でもかわいいのは犬ですね!私の勝ちですね! きょうの給食(6月27日)・じゃがいもののっぺい汁 ・さわらの西京焼き ・ごまあえ ・わかめごはん ・牛乳 「じゃがいもののっぺい汁」はじゃがいも、にんじん、ごぼう、豆腐、こんにゃく、ねぎなどの食材が使われ、片栗粉でとろみをつけた汁です。 「のっぺい汁」は全国各地に伝わる郷土料理ですが、奈良県のものが最も歴史が長いといわれています。そのルーツは、残り物の野菜にくず粉でとろみをつけて出した汁がはじまりのようです。 今回も4月に登場したときのように、今の季節しか食べられない“新じゃが”を使いました。 「さわらの西京焼き」は西京みそに砂糖、酒などを加えたものにさわらの切り身を漬け込んで焼いたものです。 西京みそは京都や関西地方を中心として作られている甘口みその総称です。愛知県で生産される赤みそが12%前後の塩分量であるのに対し、西京みそは5%前後と低いのが特徴です。 西京焼きに添えられているのは「ごまあえ」です。ほうれん草、にんじん、もやしを醤油、砂糖、すりごまで和えています。 きょうの給食(6月26日)・チンゲンサイのスープ ・ビビンバ ・ごはん ・牛乳 ・アイスクリーム 「チンゲンサイのスープ」はチンゲンサイ、豆腐、にんじん、とうもろこし、ねぎが入ったスープです。 メイン食材であるシャキシャキとした食感が特徴のチンゲンサイは中国が原産地です。暑い地域でも寒い地域でも栽培可能で、国内では北は北海道から、南は沖縄まで全国各地で育てられています。 「ビビンバ」はご飯とナムルや肉、卵等の具を入れて、良くかき混ぜて食べる料理です。 給食では、もやし、にんじん、ほうれん草、炒り卵、豚肉、切り干し大根を使います。 今日はデザートにアイスクリームが登場しました!先週から楽しみにしていた子もいましたね! 明治2年6月に横浜の馬車道通りに開いた「氷水屋」で製造・販売されたものが日本初のアイスクリームといわれています。当時はアイスクリームではなく“あいすくりん”という名称で、1個の値段は2分(現在の価値で約8000円)もしましたから、とても高価なものだったようです。 給食のアイスクリームの側面にはアイスクリームの作り方がイラストつきで書かれています。中身のアイスクリームに夢中で側面に気づかない子もいました・・・(^^;) きょうの給食(6月23日)・とうがん汁 ・照り焼きハンバーグ ・千草あえ ・ごはん ・牛乳 「とうがん汁」はとうがんのほかに、鶏肉、にんじん、しいたけ、ねぎなどの具材が入ったすまし汁です。 とうがんは夏が旬の野菜ですが、“きちんと保存すれば冬までもつことができる“と言われているため漢字で「冬瓜」と書きます。 日本では古くから栽培されていますが、原産は熱帯アジア・ジャワ島とされています。果実は小さいものから大きいものまであり、大きいものだと10kgを越すものもあるそうです。 日本では沖縄県で一番多く栽培されており、次に愛知県、岡山県とつづきます。 今日の給食では、調理室に岡山県産の立派なものが届きました。手と比べてみると大きいことがわかりますね。深川小学校ではこの大きな冬瓜2個だけでとうがん汁を作ることができます。 「照り焼きハンバーグ」は子ども達が大好きなメニューですね! 鶏肉と豚肉の合い挽きで作ったやわらかくて肉汁たっぷりのハンバーグに甘辛いタレをからめます。白いごはんによくあいました。 「照り焼きハンバーグ」に添えられているのは「千草あえ」です。“千草”には“たくさんの”という意味があります。 きょうの給食(6月22日)・中華風コーンスープ ・鶏肉とカシューナッツの炒め物 ・麦ごはん ・牛乳 「中華風コーンスープ」は鶏豚湯(ケイトンタン)という中華料理で使われることの多いガラスープと、クリームコーンをベースに、豆腐やねぎ、などの具材を入れ、とき卵を加え、塩コショウであじを整えたスープです。あっさりした味になっています。 「鶏肉とカシューナッツの炒め物」は揚げた鶏肉や炒めて味付けした野菜、カシューナッツを混ぜて作ります。これは「腰果鶏丁」(ようかけいちょう:揚げた鶏肉、カシューナッツを、鶏がらスープ、醤油、オイスターソースなどで炒めた中華料理)を日本人向けにアレンジしたものです。 「酢豚」に見た目が似ていますが、違いは鶏肉を使っているだけではありません。調味料が異なります。「酢豚」はしょうゆ、お酢、砂糖、ケチャップをベースとした“甘酢あん”がからめてあるのに対して、今日の炒め物はケチャップをベースにソース、しょうゆ、みりん、砂糖といった調味料を合わせ、とろみを付けずに作ってあります。 炒め物に入っている勾玉(まがたま)のような形のものがカシューナッツです。アーモンドなどのナッツ類に比べると、柔らかめの食感が特徴です。 |
瀬戸市立深川小学校
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