最新更新日:2020/03/31 | |
本日:3
昨日:10 総数:239120 |
きょうの給食(11月10日 −1− )・洋風団子汁 ・大豆の磯煮 ・麦ごはん ・野菜ふりかけ ・牛乳 「洋風団子汁」は白みそ仕立てです。米粉団子をはじめ、豚肉、じゃがいも、にんじん、大根、ねぎが入っています。“洋風”というネーミングはミルクが使われているからです。 白味噌汁にミルクを入れることで、味がまろやかになります。また、白みそを減らしミルクを入れることで減塩もできます。ただ白みそを減らすだけでは味気なくなりますが、ミルクも入れることでコクが出るので少なめの白みそでも十分おいしくいただけます。一度、ご家庭でもお試しあれ! 給食では、「洋風団子汁」とペアで登場することが多い「大豆の磯煮」は、主役となる大豆(だいず)をはじめ、ひじき、にんじん、さやいんげん、ツナ、こんにゃくなどを煮て作ります。 具材として、ひじきやツナなど「海の幸」が入っていることから「磯煮」というネーミングになりました。 今日は麦ごはんに「野菜ふりかけ」をトッピングしていただきました。このパッケージは初登場ですね。内容については下の記事で紹介させていただきます・・・(つづく) きょうの給食(11月10日 −2− )パッケージの裏面には、食にまつわる数種類のことわざが載っていました。「沖のハマチ」、「畑にはまぐり」、「炒り豆に花」、「魚(うお)の木に登るが如し」・・・などです。 ふりかけは野菜をフレーク状にしてありました。使われている野菜は、にんじん、かぼちゃといったふだん良く目にする野菜のほかに、「広島菜」、「京菜」、「大根葉」といった青菜が使われていました。この三つについて少し紹介したいと思います。 ○広島菜・・・白菜の仲間で、1株が2〜3kgと、ずっしりしています。収穫されたほとんどが漬物として加工されます。九州の高菜、信州の野沢菜と共に“日本の三大漬け菜”の一つといわれています。 ○京菜・・・古くから京都を中心に栽培されている伝統的な京野菜です。寒さに強い性質ですので、野菜が不足しがちな冬場に収穫されて古くから関西地方で親しまれてきた野菜です。葉がひいらぎのようにギザギザしているのが特徴で、“水菜(みずな)”とも呼ばれていますね。 ○大根葉・・・名前の通り大根の葉の部分です。大根の本体(普段食べる白い根の部分)よりもビタミンC、β-カロテンといった栄養が多く含まれています。挽肉といっしょに炒め物にしても美味しいです。 きょうの給食(11月9日)・カレー ・イタリアンサラダ ・ごはん ・牛乳 人気メニューの「カレーライス」の登場です。 給食のカレーはとてもおいしいです。それは・・・たっぷりの野菜を大きな釜で炒めて、カレールウだけでなく、ブイヨン、ウスターソース、ケチャップ、そして隠し味としてチャツネが入っているのでうま味が増すからなんです。 「チャツネ」とはフルーツや野菜、スパイスなど色々な種類の食材を使ってジャムのように仕上げたもので、インド料理では欠かせない調味料です。 給食で使用するチャツネは果物をベースにした甘いチャツネです。カレールウを入れる前にチャツネを加えることで深みのあるおいし〜いカレーになります。 「イタリアンサラダ」はキャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこしなどの野菜のほかに、ベーコン、チーズ、アーモンドが入ったおしゃれなサラダで、子どもたちにも人気があります。 きょうの給食(11月8日)・豚汁 ・さつまいもとごぼうの甘辛揚げ ・麦ごはん ・牛乳 ・りんご 今日は11月8日・・“いい歯の日”です。これは1993年(平成5年)に日本歯科医師会が、11月8日を「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせで設定したものです。 この“いい歯の日”よりさかのぼること 1989年(平成元年)に日本歯科医師会は、「いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保ってほしい」という願いを込めて、厚生労働省とともに「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という「8020運動」をスタートさせていました。この“いい歯の日”は、 「8020運動」推進の一環なのだそうです。 さて“いい歯の日”の給食は、いつまでもじょうぶな歯と歯ぐきを保てるように、「かむことの大切さ」を実感できる食材をつかったメニューが登場しました。 「豚汁」は豚肉をはじめ、にんじん、大根などの根菜類やねぎ、えのきたけ、とうふなどの具材をたっぷり使った汁物です。豚汁とくれば、いつもの食材である「こんにゃく」が入っていなかったのは、かみごたえを優先したからでしょうか・・・ 「さつまいもとごぼうの甘辛揚げ」は食物繊維が豊富なさつまいもやごぼうをはじめ、油で揚げてかみごたえのある食感にした「竹輪(ちくわ)」が甘辛く味付けされ、仕上げにゴマがトッピングしてありました。 これ限定ではなく、定番メニューにならないかなぁ・・(あくまでも個人の感想です(^_^;) 食後のデザートはこれまた、かみごたえが楽しいフルーツ、りんごでした。 きょうの給食(11月7日)・五目ラーメンスープ ・えびシューマイ ・甘酢あえ ・ラーメン ・牛乳 今日は年に1回の「ラーメンの日」です! 「何味のラーメンかな?」と楽しみにしている子もいました。 「五目ラーメンスープ」は豚肉、にんじん、白菜、たけのこ、もやし、ねぎが入っています。鶏豚湯(けいとんたん)というガラスープと塩で味を調えてスープを作っていきます。 麺の日は子どもによって食べ方が違います。平皿のフチや指を使って麺を2等分や4等分にしてからスープに入れて食べる子、そのまま全部スープにいれる子、平皿に全部麺を出してほぐしてから一口ずつスープに入れて“つけ麺”風にして食べる子などなど…どの子も自分が食べやすいスタイルで食べていきます。 「えびシューマイ」はエビのすり身だけでなく、小エビが丸ごと入っているのでプリッとした食感も楽しめました。 今日は「えびシューマイ」の添え野菜として定番の「ナムル」・・・ではなく「甘酢あえ」が登場しました。切干大根、きゅうり、にんじんを甘酢であえてあります。さっぱりした味付けでした。 (今日の写真は八幡小学校からお借りしました。ありがとうございました!) きょうの給食(11月6日)・のっぺい汁 ・さんまのみぞれ煮 ・うの花入り煮 ・ごはん ・牛乳 「のっぺい汁」はさといも、にんじん、大根、しいたけ、油揚げ、ねぎなどの食材が使われ、片栗粉でとろみをつけた汁です。 「のっぺい汁」は全国各地に伝わる郷土料理ですが、奈良県のものが最も歴史が長いといわれています。そのルーツは、残り物の野菜にくず粉でとろみをつけて出した汁がはじまりのようです。 給食では鶏肉を使いましたが、鮭を入れる地域もあるそうです。 今日の給食では、旬のさんまを使った「さんまのみぞれ煮」が登場しました。ネーミングは、大根で雪と雨が混ざって降る「霙(みぞれ)」を表現しています。 「うの花入り煮」のメイン食材である「うの花」は「おから」という名称で呼ばれることも多いですね。 「おから」は、大豆から豆腐を作る過程で大豆を絞り豆乳を作った際にでる搾りかすです。植物の「うの花(ウツギ)」のように白いことからこの名前で呼ばれるようになったそうです。地方によっては、包丁で切らずに食べられるので、「きらず」とも呼ばれています。 きょうの給食(11月2日)・マーボー豆腐 ・バンバンジーサラダ ・麦ごはん ・牛乳 「マーボー豆腐」は豆腐、豚ひき肉、ねぎ、にら、にんじんを使っています。給食の「マーボー豆腐」は辛いのが苦手な子でも食べられるように豆板醤をひかえめにして作ってあります。 「バンバンジーサラダ」の”バンバンジー”は漢字で“棒棒鶏”と書きます。焼いた鶏肉を棒で叩き、柔らかくしたことから、「棒」の漢字が使われたと言われています。 「バンバンジーサラダ」の調理方法は、キャベツ、にんじんは細切り、きゅうりは小口切りにし茹でて冷まします。鶏のささみ、すりゴマを冷ました野菜と合わせ、ねりごまベースのドレッシングであえます。 「キャンディチーズ」は名前の通りキャンディのように包まれた一口サイズのチーズです。 栄養豊富な牛乳を原料にしたチーズには、牛乳の栄養成分が濃縮されています。チーズ100gを作るのに必要な牛乳の量は10倍の1000mlです。今日登場したキャンディチーズは2個でおよそ10gありましたので、牛乳100ml飲むのと同じ程度の栄養が得られます。 チーズには、「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」の2種類があります。牛乳を固めて発酵熟成させたのが「ナチュラルチーズ」です。「ナチュラルチーズ」を細かく刻んでから加熱して溶かし、再び成型したのが「プロセスチーズ」です。 きょうの給食(11月1日)・つくね汁 ・鮭の塩焼き ・くきわかめの五目きんぴら ・ごはん ・牛乳 「つくね汁」のつくねは一つ一つ調理員さんが作ったつくねが入っています。調理方法はまず鶏ひき肉、豆腐、しょうが、ねぎを混ぜて“タネ”を作ります。スプーンを使ってだし汁の入った釜にそっと落としていきます。ふんわりとした食感でおいしかったです。 「くきわかめの五目きんぴら」にはくきわかめをはじめ、ごぼう、にんじん、こんにゃくが入っています。 茎わかめは、みそ汁などで使う葉の部分とは違う、しっかりとした歯ごたえが大きな特徴です。茎わかめには、皮フ・髪の毛の健康維持、成長促進に役立つヨウ素をはじめ、骨を丈夫にする効果を発揮するカルシウムやマグネシウムが豊富です。 「鮭の塩焼き」の鮭は北海道で獲れた鮭を使用しました。 |
瀬戸市立深川小学校
〒489-0074 愛知県瀬戸市宮脇町53 TEL:0561-82-2272 FAX:0561-82-2362 |