最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(11月17日)・すまし汁 ・瀬戸市産さつまいもの炊き込みごはん ・愛知の五目厚焼き卵 ・小松菜のおひたし ・牛乳 ・抹茶プリン 11月17日は「地元の旬(しゅん)を食べる学校給食の日」ということで、給食には愛知県産の食材が多く使われたメニューが登場しました。 今日は金曜日、“自校ごはんの日”ということで、給食調理室の回転釜で炊きあげた「瀬戸市産さつまいもの炊き込みごはん」 が登場しました。今回は、幡山地区で農業を営む矢正農園さんが生産したさつまいもと、深川小学校の2年生が収穫したさつまいもが使われています。 「愛知の五目厚焼き卵」には、蓮根(レンコン)・にんじん、小松菜(こまつな)・しいたけ・しそなどの野菜が入った卵焼きです。卵と5種類の野菜すべてが愛知県内で生産された食材です。 厚焼き卵には「小松菜のおひたし」が添えられていました。 食後のデザートは、久しぶりに「抹茶プリン」が登場しました。 「抹茶」といえば茶道を思い浮かべますが、最近は、パフェ、ケーキ、クッキーなどのスイーツに幅広く使われて、若い人たちにも人気のあるアイテムになりつつあります。先日の修学旅行でも6年生が抹茶を使用したおみやげを買う姿をみかけました。 今日の給食で登場した「抹茶プリン」には西尾市で生産された抹茶が使われています。 西尾市は愛知県の南部、三河湾と知多湾に面しています。温暖な気候と矢作川によって形成された豊かな土壌、さらに矢作川の川霧などの条件がそろって、昔から良質な茶葉が育ちました。現在の西尾市は、“てん茶”(抹茶の粉に挽く前の葉っぱ)の生産量は全国でもトップクラスにランキングするなど抹茶の里として有名です。 きょうの給食(11月16日)・トックスープ ・ビビンバ ・発芽玄米ごはん ・牛乳 ・アーモンド小魚 「トックスープ」は久々の登場・・ではないでしょうか? 調べてみると6月に登場した以来、およそ5ヶ月ぶりの登場でした。楽しみにしていた子も多いのではないでしょうか。 給食では、米粉でつくられた2cmぐらいの短いトックが入っていますが、本場韓国では、大豆やじゃがいもで作られたトックをはじめ、砂糖を混ぜて色をつけたお菓子として食べるトック、長いものでは30cmにも及ぶトックなど、さまざまな形や種類のものがあります。 「ビビンバ」はご飯とナムルや肉、卵等の具を入れて、良くかき混ぜて食べる料理です。 給食では、もやし、にんじん、ほうれん草、炒り卵、豚肉、切り干し大根を使います。 調理の過程で、豚肉と切り干し大根を一緒に炒めるのでお肉のうま味が大根にしみてよりおいしくなります。調理員さん手作りの味噌だれをお肉と野菜にからめ、「発芽玄米ごはん」の上にのせていただきます。 おいしくカルシウム補給ができる「アーモンド入り小魚」も登場しました。 5枚目、6枚目の写真は1年1組の給食準備風景です。 ビビンバの野菜と肉、卵、みそだれを均一に混ぜるという作業は担任の佐藤先生に手伝ってもらいますが、お皿に盛り付けるのはもう1人でできるようになりました!大人の食べる量と子どもの食べる量が違いますので盛り付ける量を調節してよそうこともできるようになりました。 きょうの給食(11月15日)・野菜のポタージュスープ ・白身魚のコンソメフライ ・ミニフレンチサラダ ・クロスロールパン ・発酵乳 「野菜のポタージュスープ」には、鶏肉をはじめ、たまねぎ、にんじん、とうもろこし、パセリそしてカボチャなどの野菜が入っています。かぼちゃは食べやすい大きさに切られたものだけでなく、ペースト状になったものも入っているので、スープは鮮やかな黄色をしています。 「白身魚のコンソメフライ」は“今月の応募献立”です。東明小学校の山口様のレシピをもとに調理しています。 調理方法はパン粉に「コンソメの素」を合わせます。使用する魚は「めかじき」がおススメとのことです。 「コンソメ」とは、フランス語で「完成された」という意味で、ブイヨンを肉と野菜で煮出してコク、うま味、香りを強くし、味を整えたスープのことを指します。1からコンソメスープを作るのはとても手間と時間がかかりますが、コンソメの素の登場で手軽に作ることができるようになり、スープだけでなく今日のメニューのようにフライの味付けにも利用できます。 「ミニフレンチサラダ」はキャベツ、きゅうりを調理員さんの手作りフレンチドレッシングであえてあります。 「発酵乳」は”紅葉”をイメージしたパッケージで登場しました。今回も隠れキャラ(?)の”Aちゃん”がいました。 きょうの給食(11月14日)・関東煮 ・五色あえ ・麦ごはん ・牛乳 「関東煮」は豚肉、玉はんぺん、板こんにゃく、大根、にんじん、生揚げ、こんぶをかつおでとったダシでじっくり煮込み、醤油と砂糖で味付けしてあります。かつおのうま味成分である“イノシン酸”とこんぶのうま味成分である“グルタミン酸”を合わせることにより、ダシ汁のおいしさが増します。 今日は「納豆」がちょうど1年ぶりに登場しました。(去年も11月14日に登場しました。) 蓋をあけ、タレを入れてかき混ぜます。使用されている愛知県産の大豆は、粒が大きいものでした。納豆のにおいを嗅ぐとどうも緊張しますね・・・(個人の感想です) 納豆は茹でた大豆に納豆菌を混ぜて発酵させて作る食べ物です。納豆は腸の調子をよくするほか、大豆の栄養に納豆菌が作る栄養がプラスされ、たんぱく質、ビタミンB群、食物繊維が多く含まれています。また、納豆にはカルシウムの吸収を助けるビタミンKという栄養素が多く含まれています。 「五色あえ」は、ほうれん草、にんじん、オイルツナ、もやし、油揚げなど数種類の食材を砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えてあります。 きょうの給食(11月13日)・かきたま汁 ・さばの八丁みそ煮 ・ブロッコリーのごまあえ ・ごはん(瀬戸市産ミネアサヒ) ・牛乳 「かきたま汁」は豆腐、油揚げ、しいたけ、ねぎが入った汁に、といた卵を流し込みながらかき混ぜた吸い物です。きれいに仕上げるには、卵を入れた後はゆっくり混ぜることがポイントです。そうすることでだし汁と混ざらず、ふんわりとした卵になります。 「さばのみそ煮」は、愛知県名物の八丁味噌が使われています。さばの骨まで食べられるように処理されています。しっかりと味がしみて美味しい一品でした。 豆味噌の中で、愛知県で作られた味噌を八丁みそと呼びます。八丁みそは江戸時代、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある八丁村(現在の岡崎市八帖(はっちょう)町)で2軒の味噌蔵が造っていたことから、その地名をとって「八丁味噌」と呼ばれるようになりました。 「さばのみそ煮」に添えられているのは「ブロッコリーのごまあえ」です。ブロッコリーは食べやすいようにと調理員さんがとても小さく切ってくれました。 今日の給食では、瀬戸市の上半田川・鳥原地区で収穫されたお米「ミネアサヒ」が登場しました! 「ミネアサヒ」が登場するのは昨年度の11月16日に引き続き2回目になります。今年も農家の方たちの協力で給食に登場することができました。 「ミネアサヒ」は豊田市や瀬戸市の限られた地域でしか栽培されておらず、市場に出回ることがないレアな品種のため、“山の幻”とも呼ばれています。 お子さんはいつものごはんと味が違うことに気づいたでしょうか・・・ 瀬戸のお米を食べてちょおすか!そこには “今年も 瀬戸のお米を 食べてちょおすか!“ という方言まじりのコピーとともに、瀬戸市の地図やマスコットキャラクターの「まいちゃん」がレイアウトされています。 これは地産地消(ちさんちしょう)とは区別して・・「瀬戸で食べるものは、瀬戸でつくろう!」を意味する“地消地産(ちしょう ちさん)“を合い言葉にして生産される農作物を紹介したポスターで、その取組がシリーズ化しておなじみとなってきています。 これまでにも瀬戸市内で栽培された大きなタマネギの「アトン」や「白菜」が素材としてポスターに登場したことは、当ホームページで紹介させていただきました。 今回は瀬戸市産の3種類の「お米」にスポットを当てたポスターが完成しました。 本日(13日)の「ミネアサヒ」(上半田川・鳥原地区産のお米)をはじめ、12月には「ゆめまつり」(東明地区産)、1月と2月には「あいちのかおり」(山口・本地地区産)が登場します。お楽しみに! きょうの給食(11月10日 −1− )・洋風団子汁 ・大豆の磯煮 ・麦ごはん ・野菜ふりかけ ・牛乳 「洋風団子汁」は白みそ仕立てです。米粉団子をはじめ、豚肉、じゃがいも、にんじん、大根、ねぎが入っています。“洋風”というネーミングはミルクが使われているからです。 白味噌汁にミルクを入れることで、味がまろやかになります。また、白みそを減らしミルクを入れることで減塩もできます。ただ白みそを減らすだけでは味気なくなりますが、ミルクも入れることでコクが出るので少なめの白みそでも十分おいしくいただけます。一度、ご家庭でもお試しあれ! 給食では、「洋風団子汁」とペアで登場することが多い「大豆の磯煮」は、主役となる大豆(だいず)をはじめ、ひじき、にんじん、さやいんげん、ツナ、こんにゃくなどを煮て作ります。 具材として、ひじきやツナなど「海の幸」が入っていることから「磯煮」というネーミングになりました。 今日は麦ごはんに「野菜ふりかけ」をトッピングしていただきました。このパッケージは初登場ですね。内容については下の記事で紹介させていただきます・・・(つづく) きょうの給食(11月10日 −2− )パッケージの裏面には、食にまつわる数種類のことわざが載っていました。「沖のハマチ」、「畑にはまぐり」、「炒り豆に花」、「魚(うお)の木に登るが如し」・・・などです。 ふりかけは野菜をフレーク状にしてありました。使われている野菜は、にんじん、かぼちゃといったふだん良く目にする野菜のほかに、「広島菜」、「京菜」、「大根葉」といった青菜が使われていました。この三つについて少し紹介したいと思います。 ○広島菜・・・白菜の仲間で、1株が2〜3kgと、ずっしりしています。収穫されたほとんどが漬物として加工されます。九州の高菜、信州の野沢菜と共に“日本の三大漬け菜”の一つといわれています。 ○京菜・・・古くから京都を中心に栽培されている伝統的な京野菜です。寒さに強い性質ですので、野菜が不足しがちな冬場に収穫されて古くから関西地方で親しまれてきた野菜です。葉がひいらぎのようにギザギザしているのが特徴で、“水菜(みずな)”とも呼ばれていますね。 ○大根葉・・・名前の通り大根の葉の部分です。大根の本体(普段食べる白い根の部分)よりもビタミンC、β-カロテンといった栄養が多く含まれています。挽肉といっしょに炒め物にしても美味しいです。 きょうの給食(11月9日)・カレー ・イタリアンサラダ ・ごはん ・牛乳 人気メニューの「カレーライス」の登場です。 給食のカレーはとてもおいしいです。それは・・・たっぷりの野菜を大きな釜で炒めて、カレールウだけでなく、ブイヨン、ウスターソース、ケチャップ、そして隠し味としてチャツネが入っているのでうま味が増すからなんです。 「チャツネ」とはフルーツや野菜、スパイスなど色々な種類の食材を使ってジャムのように仕上げたもので、インド料理では欠かせない調味料です。 給食で使用するチャツネは果物をベースにした甘いチャツネです。カレールウを入れる前にチャツネを加えることで深みのあるおいし〜いカレーになります。 「イタリアンサラダ」はキャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこしなどの野菜のほかに、ベーコン、チーズ、アーモンドが入ったおしゃれなサラダで、子どもたちにも人気があります。 きょうの給食(11月8日)・豚汁 ・さつまいもとごぼうの甘辛揚げ ・麦ごはん ・牛乳 ・りんご 今日は11月8日・・“いい歯の日”です。これは1993年(平成5年)に日本歯科医師会が、11月8日を「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせで設定したものです。 この“いい歯の日”よりさかのぼること 1989年(平成元年)に日本歯科医師会は、「いつまでも美味しく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保ってほしい」という願いを込めて、厚生労働省とともに「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という「8020運動」をスタートさせていました。この“いい歯の日”は、 「8020運動」推進の一環なのだそうです。 さて“いい歯の日”の給食は、いつまでもじょうぶな歯と歯ぐきを保てるように、「かむことの大切さ」を実感できる食材をつかったメニューが登場しました。 「豚汁」は豚肉をはじめ、にんじん、大根などの根菜類やねぎ、えのきたけ、とうふなどの具材をたっぷり使った汁物です。豚汁とくれば、いつもの食材である「こんにゃく」が入っていなかったのは、かみごたえを優先したからでしょうか・・・ 「さつまいもとごぼうの甘辛揚げ」は食物繊維が豊富なさつまいもやごぼうをはじめ、油で揚げてかみごたえのある食感にした「竹輪(ちくわ)」が甘辛く味付けされ、仕上げにゴマがトッピングしてありました。 これ限定ではなく、定番メニューにならないかなぁ・・(あくまでも個人の感想です(^_^;) 食後のデザートはこれまた、かみごたえが楽しいフルーツ、りんごでした。 きょうの給食(11月7日)・五目ラーメンスープ ・えびシューマイ ・甘酢あえ ・ラーメン ・牛乳 今日は年に1回の「ラーメンの日」です! 「何味のラーメンかな?」と楽しみにしている子もいました。 「五目ラーメンスープ」は豚肉、にんじん、白菜、たけのこ、もやし、ねぎが入っています。鶏豚湯(けいとんたん)というガラスープと塩で味を調えてスープを作っていきます。 麺の日は子どもによって食べ方が違います。平皿のフチや指を使って麺を2等分や4等分にしてからスープに入れて食べる子、そのまま全部スープにいれる子、平皿に全部麺を出してほぐしてから一口ずつスープに入れて“つけ麺”風にして食べる子などなど…どの子も自分が食べやすいスタイルで食べていきます。 「えびシューマイ」はエビのすり身だけでなく、小エビが丸ごと入っているのでプリッとした食感も楽しめました。 今日は「えびシューマイ」の添え野菜として定番の「ナムル」・・・ではなく「甘酢あえ」が登場しました。切干大根、きゅうり、にんじんを甘酢であえてあります。さっぱりした味付けでした。 (今日の写真は八幡小学校からお借りしました。ありがとうございました!) きょうの給食(11月6日)・のっぺい汁 ・さんまのみぞれ煮 ・うの花入り煮 ・ごはん ・牛乳 「のっぺい汁」はさといも、にんじん、大根、しいたけ、油揚げ、ねぎなどの食材が使われ、片栗粉でとろみをつけた汁です。 「のっぺい汁」は全国各地に伝わる郷土料理ですが、奈良県のものが最も歴史が長いといわれています。そのルーツは、残り物の野菜にくず粉でとろみをつけて出した汁がはじまりのようです。 給食では鶏肉を使いましたが、鮭を入れる地域もあるそうです。 今日の給食では、旬のさんまを使った「さんまのみぞれ煮」が登場しました。ネーミングは、大根で雪と雨が混ざって降る「霙(みぞれ)」を表現しています。 「うの花入り煮」のメイン食材である「うの花」は「おから」という名称で呼ばれることも多いですね。 「おから」は、大豆から豆腐を作る過程で大豆を絞り豆乳を作った際にでる搾りかすです。植物の「うの花(ウツギ)」のように白いことからこの名前で呼ばれるようになったそうです。地方によっては、包丁で切らずに食べられるので、「きらず」とも呼ばれています。 きょうの給食(11月2日)・マーボー豆腐 ・バンバンジーサラダ ・麦ごはん ・牛乳 「マーボー豆腐」は豆腐、豚ひき肉、ねぎ、にら、にんじんを使っています。給食の「マーボー豆腐」は辛いのが苦手な子でも食べられるように豆板醤をひかえめにして作ってあります。 「バンバンジーサラダ」の”バンバンジー”は漢字で“棒棒鶏”と書きます。焼いた鶏肉を棒で叩き、柔らかくしたことから、「棒」の漢字が使われたと言われています。 「バンバンジーサラダ」の調理方法は、キャベツ、にんじんは細切り、きゅうりは小口切りにし茹でて冷まします。鶏のささみ、すりゴマを冷ました野菜と合わせ、ねりごまベースのドレッシングであえます。 「キャンディチーズ」は名前の通りキャンディのように包まれた一口サイズのチーズです。 栄養豊富な牛乳を原料にしたチーズには、牛乳の栄養成分が濃縮されています。チーズ100gを作るのに必要な牛乳の量は10倍の1000mlです。今日登場したキャンディチーズは2個でおよそ10gありましたので、牛乳100ml飲むのと同じ程度の栄養が得られます。 チーズには、「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」の2種類があります。牛乳を固めて発酵熟成させたのが「ナチュラルチーズ」です。「ナチュラルチーズ」を細かく刻んでから加熱して溶かし、再び成型したのが「プロセスチーズ」です。 きょうの給食(11月1日)・つくね汁 ・鮭の塩焼き ・くきわかめの五目きんぴら ・ごはん ・牛乳 「つくね汁」のつくねは一つ一つ調理員さんが作ったつくねが入っています。調理方法はまず鶏ひき肉、豆腐、しょうが、ねぎを混ぜて“タネ”を作ります。スプーンを使ってだし汁の入った釜にそっと落としていきます。ふんわりとした食感でおいしかったです。 「くきわかめの五目きんぴら」にはくきわかめをはじめ、ごぼう、にんじん、こんにゃくが入っています。 茎わかめは、みそ汁などで使う葉の部分とは違う、しっかりとした歯ごたえが大きな特徴です。茎わかめには、皮フ・髪の毛の健康維持、成長促進に役立つヨウ素をはじめ、骨を丈夫にする効果を発揮するカルシウムやマグネシウムが豊富です。 「鮭の塩焼き」の鮭は北海道で獲れた鮭を使用しました。 きょうの給食(10月31日)・関東煮 ・かぼちゃコロッケ ・キャベツのおかかあえ ・ごはん ・発酵乳 *予定変更 「関東煮」は豚肉、玉はんぺん、板こんにゃく、大根、にんじん、生揚げ、こんぶをかつおダシでじっくり煮込み、醤油と砂糖で味付けしてあります。 「関東煮とおでんって、どこがちがうの?」と子どもにたずねられたことがあります。たしかに・・説明するとなると、難しいですねぇ。 「関東煮の起源」については諸説あるようですが、その中の一つに文字どおり、“関東地方から伝わった”という説があります。 「おでん」のルーツは、煮たり焼いたりした具に味噌を塗る「みそ田楽」が始まりだと言われています。はじめは味噌をつけていたものが、今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、関東近郊で醤油作りが盛んになった江戸末期からと言われています。 手間のかかるみそ田楽に比べ、醤油味のおでんは煮込むだけで済むので、屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東地方で広まり、やがて関西にも伝わりました。その時に「みそ田楽」と区別するために「関東煮」と名付けた・・と言われています。 今日は“ハロウィン”ということで、「かぼちゃコロッケ」が登場しました。 このコロッケはいつもハートの形をしています。材料のカボチャの甘みが感じられるコロッケでした。 給食献立表の10月31日の飲み物は「牛乳」と記載されていましたが・・・今日は発酵乳でした。これは台風21号の接近で中止となった23日(月)の給食で提供されるはずだったものがスライドしたのです。おまけにパッケージが“ハロウィン バージョン”でした。子どもたちは「ちょっとラッキー」と感じたかな・・ きょうの給食(10月30日)・カレー ・イタリアンサラダ ・ごはん ・牛乳 ・りんご 今日は「全校なかよし給食」が行われましたので、画像はその会場となった家庭科室で撮影されました。 「カレー」は給食調理室の大きな釜で野菜、豚肉を炒めて作っていきます。給食のカレーはカレールウだけでなくチキンブイヨンや果物のエキスであるチャツネも入っているのでうま味が増します。 カレーライスを食べるとき、平皿にのったごはんにカレーをかけて食べる子、一口ずつごはんをカレーに付けて食べる子、カレーとごはんを別々で食べる子と、色々な食べ方が見られました。 「イタリアンサラダ」はキャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこし、ベーコン、クラッシュしたアーモンドやチーズが入ったサラダです。 デザートとして旬の果物「りんご」が登場しました。 日本では明治時代に食用のりんごの栽培が始まり、現在主に栽培されている品種は100種前後と言われていますが、世界的には数千から1万種ほどにもなると言われています。 りんごが1個配られている子と2個配られている子がいました。(写真3・4)これは調理員さんが1,2年生など低学年の子どもたちが食べやすいようにと半分に切ってくれたからなんです。 きょうの給食(10月27日)・チンゲンサイのスープ ・野菜豚丼 ・麦ごはん ・牛乳 ・いちごヨーグルト 「野菜豚丼」は豚肉、にんじん、たまねぎ、しめじ、ねぎを給食室の大きな釜で炒めて、しょうゆ、砂糖、しょうがなどで味付けします。麦ごはんの上にかけていただきました。 「チンゲンサイのスープ」はチンゲンサイ、豆腐、にんじん、とうもろこし、わかめが入ったスープです。 メイン食材であるチンゲンサイは暑い地域でも寒い地域でも栽培可能で、北は北海道から南は沖縄まで全国各地で栽培され、β‐カロテン、カリウム、カルシウム、ビタミンCが豊富な緑黄色野菜です。また、加熱してもシャキシャキとした食感が残るので、炒め物が多い中華料理では重宝されています。 給食でスープの具材として使用されたチンゲンサイは炒め物をはじめ、おひたし、漬物でもおいしくいただけます。 「いちごヨーグルト」は、かわいいウサギのパッケージで登場しました。 ヨーグルトには善玉菌が多く含まれています。善玉菌の働きは、悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境を良くする、風邪をひきにくくするといった効果があります。 給食ヨーグルト アーカイブ瀬戸市の学校給食において、食後のデザートして登場したゼリーは、オレンジ、りんご、みかん、洋ナシ、アセロラ、シークワーサー・・などのフルーツゼリーから、七夕デザートゼリーまでいろいろなバリエーションがありますが、ヨーグルトはそれほど多いバリエーションはありません。(フローズンヨーグルトなどもありますが) パッケージを見ると、一度登場しただけのなつかしいものもありますね。 きょうの給食(10月26日)・さつまいものみそ汁 ・さんまの蒲焼き ・ゆかりあえ ・ごはん ・牛乳 今日は秋が旬の食材である、さつまいも&さんまを使用した和風メニューです。 「さつまいものみそ汁」には瀬戸市の幡山地区で収穫されたさつまいもと、1年1組のみなさんが育てたさつまいもが入っています! 1年生がそだてた“紅(べに)はるか”と“安納芋(あんのういも)”は、見た目がはっきり違いましたね。この2種類について紹介します。 「紅はるか」は2010年に登録された新しい品種です。皮が鮮やかな赤紫色で、上品な甘さが特徴です。蒸したり焼いたりして加熱するととても甘みが増し、しっとりとした食感になります。 「安納芋」は種子島(たねがしま)の特産として知られるさつまいもです。中の色がオレンジ色で水分が多く粘質性で、焼くとネットリとした食感になります。 1年生のみなさんが育てたさつまいもは、とてもおいしかったです。「おいしすぎて気絶しそう」と上級生の子が言っていました(^^) 「さんまの蒲焼き」はさんまを揚げて、給食室で作ったタレをからめました。 さんまは鮭と並ぶ秋を代表する魚で、漢字で「秋刀魚」と書くように、「秋にとれる刀のような魚」という意味です。 さんまにはEPA(エイコサペンタエン酸)という脂がとても多く含まれており、記憶力を高めてくれる効果や、脳梗塞(のうこうそく)等の血管の病気の予防に効果があると言われています。 きょうの給食(10月25日)・野菜スープ ・ハンバーグのきのこソースかけ ・いろどりキャベツ ・サンドイッチバンズパン ・牛乳 「野菜スープ」は鶏肉をはじめ、にんじん、大根、たまねぎ、パセリなどの具材が入った洋風スープです。チキンブイヨンをベースに、たっぷりの野菜から出たおいしさが感じられる、あったか〜いスープでした 「ハンバーグのきのこソースかけ」にはトマトや旬の食材であるしめじ、マッシュルームといったきのこが2種入っています。 日本には数千種類のキノコが生育しているといわれ、およそ700種が食用とされています。それぞれの種類によって含まれる成分は違いますが、きのこにはビタミンB1、B2といったビタミン類、カリウムなどのミネラル類、食物繊維を多く含んでいます。 「サンドイッチバンズパン」にハンバーグと「彩りキャベツ」をはさんでハンバーガーにしていただきました。 今日のバンズパンはすべての学年で同じサイズのものが配膳されました。低学年の子どもたちにはちょっとボリュームありすぎだったでしょうか・・・ |
瀬戸市立深川小学校
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