最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(4月27日)・じゃがいもののっぺい汁 ・鶏肉のてりかけ ・ゆかりあえ ・ごはん ・牛乳 「じゃがいもののっぺい汁」は新じゃがいも、にんじん、白菜、豆腐、ねぎなどの食材が使われ、片栗粉でとろみをつけた汁です。これまでの給食では、里芋を使う場合が多かったのですが、今回は今の季節しか食べられない“新じゃが”を使いました。 のっぺい汁の“のっぺい”は汁がとろっとして餅のようであることから、漢字では「濃餅」と書きます。 今日の給食では、人気メニュー「鶏肉のてりかけ」が登場しました。瀬戸市の学校給食でてりかけが初めて給食に登場したのは20年以上前だそうです。今でも大人も子どもも大好きなメニューですね。 調理方法は、下味をつけて揚げた鶏肉にしょうゆ、砂糖などで作ったタレをからめ、ゴマをたっぷりふりかけます。この甘辛いタレが白いごはんによく合います。 写真は1年1組の給食風景です。1年生の子どもたちにとっては初めてのてりかけですね。 手をしっかりあわせて「いただきます」をしたら、いざ実食!です。おいしいとグーサイン、ピースサインをしてもらいました。 てりかけに添えられているのは定番の「ゆかりあえ」です。キャベツ、きゅうり、もやしをゆかりで和えます。簡単に作ることができるので、少し野菜が足りないなぁ、というときに作ってみてはいかがでしょうか・・・ きょうの給食(4月26日)・チキンビーンズ ・春のサラダ ・あいちの米粉パン ・牛乳 「チキンビーンズ」は大豆、塩・コショウ、ガーリックパウダーで炒めた鶏肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、マッシュルーム、パセリが入っています。トマトソースをたっぷり使って煮込みますが、その時に大豆の煮汁を入れると甘みが増します。 今日は、もちもちした食感の「あいちの米粉パン」も登場したのでパンにつけていただきました。 「春のサラダ」は春が旬のアスパラガスや春キャベツのほかに、キュウリ、とうもろこし、ウインナーが入ったサラダです。 アスパラガスが日本に伝わったのは江戸時代です。当時は「食用」ではなく「観賞用」としてオランダから入ってきたそうです。和名は「阿蘭陀雉隠(オランダキジカクシ)」です。由来は、成長して葉が茂ると雉が隠れるほどになるから、といわれています。 3番目の写真のように、アスパラガスは緑色と白色のものがあります。この2種類は品種が違うのではなく、栽培方法によって色が変わります。緑色は日光に当てて栽培するため葉緑素がたくさん作られて色がつきます。白色は芽が出るとき日光が当たらないよう土を25cmほど盛り、土の中で栽培します。 味は緑色のほうが白色より青臭さがしますが、栄養はその分高いです。また、ビタミンやカリウムを含んでいます。また、疲労回復に効果のある「アスパラギン酸」という栄養も豊富です。これはアスパラガスから発見されたのでこの名前がついています。 また、穂先には「ルチン」という血管を丈夫にする栄養、根元には「プロトディオシン」という脂肪が体内で吸収されることを抑制する効果がある栄養が含まれています。 きょうの給食(4月25日)・春野菜のみそ汁 ・きんぴらごぼう ・わかめごはん ・牛乳 ・チーズ入り小魚 今日の給食は、体が健康になれる、とってもやさしいメニューです。 「春野菜のみそ汁」には、春野菜の愛知県産のキャベツや新たまねぎ、新さやえんどうをはじめ、にんじん、豆腐、油揚げなどの具材がたっぷり入っていました。 春野菜は、寒い冬の間、土の中でしっかりと蓄えていた栄養を一気に吐き出すので栄養満点と言われます。春が旬の野菜には香りや渋みの強いものがありますが、この香りや苦みの成分は「植物性アルカロイド」といわれるもので、解毒作用とともに免疫力を高める効果もあります。 今日のみそ汁の食材には入っていませんでしたが、菜の花、三つ葉、野ぜり、たらの芽、ふきのとう、山うどなどの“春の山菜“は野菜と同じ、またはそれ以上に強力な抗酸化力があり、デトックス効果も抜群です。さらに粘膜を強くするので花粉症で困っている人にもピッタリです。 「きんぴらごぼう」は主役のごぼうをはじめ、にんじん、さやいんげん、こんにゃく、豚肉を炒め、醤油や砂糖で味付けをしています。 ごぼうは食物繊維が豊富で、胃や腸をきれいにする働きがあります。食物繊維が不足しがちな現代人にとってうれしい野菜です。 久しぶりに「チーズ入り小魚」の登場です。いわし(小魚)のほかに、キューブ状のしろいものがチーズ、細長いものはアーモンドです。牛乳といっしょにいただきカルシウム補充がバッチリできました! きょうの給食(4月24日)・親子煮 ・さわらの照り焼き ・切干大根の甘酢あえ ・ごはん ・牛乳 「親子煮」は鶏肉(親)、卵(子)が入っているのでこの名前がついています。そのほかにも玉ねぎ、にんじん、枝豆、しいたけ、凍り豆腐、はんぺんといった食材が入っていました。今日は、ごはんの上にのせて“親子丼”としていただきました。 「さわらの照り焼き」はさわらを砂糖、しょうゆ、みりんを合わせた調味料で照り焼きにしています。 瀬戸内海で春に産卵のためやって来る魚「さわら」は漢字で“鰆”と書きます。ます。人目に付きやすいところまで来るため、「春を告げる魚」というのが漢字の由来になりました。特に和歌山県では桜が満開の頃に獲れるため「桜鰆」とも呼ばれるそうです。 鰆はアジやサバと同じ青魚で、たんぱく質やDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が豊富です。 「鰆の照り焼き」に添えられているのは「甘酢あえ」です。切干大根、にんじん、きゅうりを酢、砂糖で和えてあります。 きょうの給食(4月21日)・マーボー豆腐 ・バンバンジーサラダ ・ごはん ・牛乳 今日は人気中華メニュー「マーボー豆腐」の登場です。 給食では豆腐、豚ひき肉、ねぎ、にら、にんじんを使っています。これらの食材の他にも“カット大豆”が入っています。カット大豆は食物性たんぱく質が豊富な食材です。 豆腐は他の材料と合わせる前に一度茹でます。茹でることで豆腐の余分な水分が抜け、煮崩れを防ぎ、プルプルした口当たりになります。 「バンバンジーサラダ」の”バンバンジー”は漢字で“棒棒鶏”と書きます。焼いた鶏肉を棒で叩き柔らかくしたことから、「棒」の漢字が使われたと言われています。 「バンバンジー」の調理方法は、キャベツは細切り、きゅうりは小口切りにし茹でて冷まします。とうもろこし、鶏のささみ、すりゴマを冷ました野菜と合わせ、ねりごまをベースにした調味料であえます。調味料の量は以下のとおりですが、市販のゴマドレッシングを使えば簡単に出来上がります♪ 手作りゴマドレッシングのレシピ(およそ4人分) ・しょうゆ 大さじ1 ・お酢 小さじ1 ・砂糖 大さじ2/3 ・ねりごま 大さじ1と1/3 ・ゴマ油 小さじ2/3 きょうの給食(4月20日)・かきたま汁 ・白ごまつくね ・小松菜のおひたし ・たけのこごはん ・牛乳 「かきたま汁」は豆腐、油揚げ、しいたけ、ねぎが入った汁に、といた卵を流し込みながらかき混ぜた吸い物です。卵を入れた後はゆっくり混ぜることがポイントです。そうすることでだし汁と混ざらず、ふんわりとした卵になります。 「白ごまつくね」は軟らかい食感のつくねです。鶏肉、玉ねぎ、白ごまの他に鶏レバーも練りこまれています。レバーには貧血予防に効果がある鉄、目や皮膚を健康に保つために必要なビタミンAを豊富に含んだ食材です。 栄養たっぷりのレバーですが、味、香り、食感が苦手な人も多いかもしれませんが、鶏肉と混ぜて甘めのタレをからめたつくねはとても食べやすかったです。 今日のごはんは調理室の釜で炊き上げた「たけのこごはん」です。メインのたけのこのほかに、鶏肉、にんじん、いんげんが入っています。 たけのこは今が旬の食材で、九州地方での収穫が盛んです。食材にするのは竹の芽の部分です。1旬(10日間)で竹に成長するので、漢字で書くと「筍」となります。日に当たる時間が長いとアクが強くなり、皮の色が濃くなります。皮の色が薄いものほどおいしいそうです。 たけのこは腸の調子を整える食物繊維や、体の余分な塩分を排泄する効果のあるカリウムが豊富です。 きょうの給食(4月19日)・野菜のいろどりポトフ ・白身魚のフリッター ・ごぼうサラダ ・ミルクロールパン ・牛乳 「野菜の彩りポトフ」は応募献立です。なんと!今月は深川小学校から選ばれました!K.R.様のレシピをもとに調理しました。 ポトフにはキャベツ、にんじん、たまねぎ、じゃがいも、しめじ、パセリ、ベーコンと具沢山な一品でした。 本日使用したタマネギは、愛知県産の“新タマネギ”でした。新タマネギは水分が多くて柔らかく、甘みが強いのが特徴です。 「白身魚のフリッター」はホキを使用しています。オキアミが入った衣をつけて揚げてあるので、サクサクとしたフリッターに仕上がりました。骨が取り除かれているのでとても食べやすかったです。 フリッターの横に添えられているのは「ごぼうサラダ」です。ごぼう、にんじん、きゅうりをしょうゆ、砂糖、酢、マヨネーズで和えてあります。 きょうの給食(4月18日)・カレー(しあわせにんじん) ・イタリアンサラダ ・麦ごはん ・発酵乳 今日から1年生の給食が始まりました! 「カレー」は調理室の大きな釜で野菜とお肉をコトコトと煮込んで作ります。今日のカレーの中に入っているにんじんはお花と蝶々の形をしていました。調理員さんが“1年生、初めての給食おめでとう”ということで型を抜いてくれました。 「イタリアンサラダ」はキャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこし、ベーコン、アーモンド、チーズが入ったサラダです。 サラダの中でも1番人気のサラダではないでしょうか。 1年生の教室では上手に“集まれ〜”をしてサラダのお皿に食べ物が残らないように食べることができました(^ω^) 発酵乳は入学・進学おめでとうパッケージで登場しました。 小学校はじめての給食 (1)1階から2階へあがる階段の壁には、給食に関する掲示物が飾られて、それを見ながら教室へむかう子どもたちは、この日がくるのが楽しみにしていたことでしょう。 給食前の4時限目には、担任の佐藤教諭と岡野栄養職員による「きゅうしょくがはじまるよ」の授業が行われました。 この授業では、学校サポーターの松原さんも応援にかけつけてくださいました。 楽しい給食の時間にするためには、1年生の子どもたちにとっては、覚えなければいけないことがいっぱいありました。 (子どもたちは全部覚えることができたでしょうか?) その内容は・・・ ・給食用白衣の着替える方法 ・汚れをすっかり落とす手の洗い方 ・会食時の机の並べ方 ・ランチマットの上の食器の配置 ・白衣のたたみ方 授業の途中で、配膳員さんが給食のワゴンを教室横まで運んでくると、ますます子どもたちはワクワクしてきました。 さあ、教えてもらったとおりにきれいに手を洗ったら、教室にもどって配膳の準備です。 ワゴンの上には、進級祝いのパッケージの入った発酵乳がのっています。このパッケージには、用務員の松原さん手作りの・・・おなじみお祝いリボンが飾られています。 小学校はじめての給食 (2)
1年生は5名しかいません。みんなで協力して配膳します。サボってなんかおれません。岡野栄養職員から、一皿にちょうどよいサラダの量を教えてもらって、それを見本にして、当番の子が盛り付けていきます。
今日ははじめてなので、ちょっと時間がかかりましたが、配膳が終わりました。 さあ、小学校はじめての給食をいただきます。今日のメニューは、「カレーライス」と「イタリアンサラダ」、発酵乳です。 きょうの給食(4月17日)・五目白みそ汁 ・三色そぼろ ・ごはん ・牛乳 ・オレンジ 「三色そぼろ」は鶏そぼろの茶色、炒り卵の黄、いんげんの緑が鮮やかです。ごはんの上にのせて“そぼろ丼”にしていただきます。お弁当にもピッタリな一品です。 三色そぼろに入れる炒り卵を作るときは、菜箸4〜5本で手早く混ぜるときれいに仕上がります。 今日の給食では「鶏そぼろ」、「炒り卵」、「いんげん」の三色ですが、いんげんのかわりに、きゅうりやさやえんどう等の緑色の野菜を使ってもおいしいです。さくらでんぶや鮭フレークのピンク色を足してもいいですね。 「五目白みそ汁」は豚肉、豆腐、にんじん、大根、こんにゃくが入ったみそ汁です。今日のみそ汁は白みそ仕立てです。隠し味におろししょうがが入っています。 デザートに「オレンジ」が登場しました。ビタミンCたっぷりです。 味だけでなく、爽やかな香りも楽しんでいただきました。 きょうの給食(4月14日)・トックスープ ・野菜豚丼 ・麦ごはん ・牛乳 ・ココア牛乳の素 「トックスープ」はトック、チンゲンサイ、にんじん、しいたけ、わかめ、もやしが入ったスープです。鶏豚湯(けいとんたん)というガラスープとしょうゆ、塩、こしょう、酒で味つけされています。 「トック」とは朝鮮半島で食べられるお餅のことです。日本のお餅はもち米で作るため、加熱するとのびてしまいますが、トックはうるち米で作られるので給食のようにスープに使われるだけでなく、炒め物にも適しています。 「野菜豚丼」は下味をつけた豚肉、たまねぎ、にんじん、しめじ、ねぎを炒めて、しょうゆ、砂糖などで味付けをします。“丼”と名前がついているので、麦ごはんの上に乗せていただきました。 「ココア牛乳の素」も登場したので牛乳をココアにしていただきました。 私(岡野)が小学1年生のときに、担任の先生に「粉を入れる前にストローで一口飲んでから入れるとあふれないよ」と教えてもらったことを今でも覚えています。 3年生の教室でもあふれないように一口飲んで粉を入れていました。一口が大きくて、濃いココアになっている子もいました。 ミルメーク アーカイブミルメークは、大島食品工業株式会社(本社: 名古屋市守山区)の製造する牛乳用調味料です。 誕生のきっかけは・・栃木県の学校給食会より「子どもたちが残さないように給食の牛乳をおいしくしてほしい」との依頼を受けて商品開発に乗り出し、試行錯誤した結果、1967年(昭和42年)に「コーヒー牛乳の素」としてミルメーク(粉末タイプ)が商品化されました。牛乳が苦手でもミルメークを混ぜると飲める子どもが増えたため、愛知県をはじめとして学校給食に広く採用されていきました。 学校給食に出てくるのは「ココア味」が定番ですが、市販されているものには、「バナナ」「イチゴ」、「メロン」などいろいろな種類があるようです。 [写真 1] 本日(14日)に登場した、現行パッケージです。 [写真 2] こちらは「旧パッケージ」です。 [写真 3〜7] 給食ではお目にかかれないけれど、市販されているものには「コーヒー」、「バナナ」、「イチゴ」など、いろいろなバリエーションがあります。販売中止になった「ピーチ」など幻の味も過去にはあったようです・・ きょうの給食(4月13日)・えび団子入り若竹汁 ・大豆の甘辛 ・キャベツときゅうりのごま酢あえ ・ごはん ・牛乳 「えび団子入り若竹汁」は名前の通り、若布(わかめ)、筍(たけのこ)、ふんわりした食感のえび団子が入ったすまし汁です。若布(わかめ)の「若」とたけのこの「竹」から一文字ずつとって“若竹汁“ですね。 若布(わかめ)は乾燥したものや、塩蔵のものが1年中出回っており、近ごろは季節感がなくなっていますが、筍と同じで春が旬の食べ物です。生ワカメは日持ちしないため今の季節しか出回っていません。 旬の食べ物が入り、春を感じることができる汁物でした。 「大豆の甘辛」はでんぷんをまぶした水煮大豆、さつまいも、しらすを油で揚げ、調理員さん手作りの甘辛いタレをからめます。 教室では、「おいしいから!」と大豆の甘辛を最後までとっておいて食べていた子や、大豆やさつまいもを一個一個お箸で上手につまみ、じっくり味わって食べている子もいました。 大豆の甘辛に添えられているのは「キャベツときゅうりのごま酢あえ」です。キャベツ、きゅうり、にんじんをすりごま、砂糖、しょうゆ、酢であえてあります。 きょうの給食(4月12日)[今日のメニュー] ・新じゃがいものそぼろ煮 ・千草あえ ・麦ごはん ・牛乳 ・お祝いデザート 「新じゃがいものそぼろ煮」は、これで三回目の登場でしょうか? 新学期、緑のまぶしい季節になると「新じゃがいもの・・」というメニューが毎年登場します。 “新じゃが”ときくと皮がうすく、水分が多く、春の食材をイメージします。 新じゃがの由来は諸説ありますが、収穫後、貯蔵せずに選果・出荷し市場に出たものが「新じゃが」といわれているようです。みずみずしく、ゆでればつるっと皮むきができる今だけの食感をいただきます。 春を感じさせる、美味しいじゃがいもをはじめ、豚肉、タマネギ、にんじん、枝豆(えだまめ)、しいたけなどいろいろな食材が使われていました。 「千草あえ」は、ほうれん草をはじめ、にんじん、ひじき、油揚げ、オイルツナ、ごまなど、いろいろな具材をあえて美しい彩りになりました。 さて、給食スタートの日の“おやくそく“となり、子どもたちの進級をお祝いするデザートですが、今日はフルーツが入って、生クリームがトッピングされた、あま〜いゼリーでした! 給食スタート!2年1組では、給食スタートと、みんなの進級とお友だちの誕生日をお祝いして“牛乳で乾杯!“をしました。 |
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