最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(1月22日)・肉じゃが ・小松菜の煮浸し ・ごはん ・牛乳 ・ココア牛乳のもと 学校給食の「肉じゃが」には牛肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、こんにゃく、グリンピースが入っています。 調理員さんは、じゃがいもを、1年生の子の口にも入る大きさに切ったり、煮崩れしてなくならないよう気をつけながら煮込んでくださったりしました。 「小松菜の煮浸し」には小松菜、白菜、にんじん、オイルツナ、油揚げが入っています。 小松菜はチンゲンサイなどと同じアブラナ科アブラナ属の植物で、収穫せずにそのままにしておくと、アブラナと同じ黄色い花を咲かせます。 小松菜は、βカロテン、ビタミンK、B群、C、カルシウム、カリウムなど多くの栄養を含んでいる野菜です。その中でもカルシウムが豊富で、その量はほうれん草の3倍以上もあります。 「ココア牛乳のもと」も登場したので牛乳をココアにしていただきました。 きょうの給食(1月19日)・ふだまじる ・厚焼きたまご ・甘酢和え ・とりめし ・牛乳 今日は“自校ごはんの日”ということで、調理室の釜で炊いた「とりめし」が登場しました。 2時間目ぐらいから具材を煮出し始めると、給食室の外にもおいしい香りが広がります。香りのおかげで、いつもより早い時間からおなかがすいてしまいます・・・ 「ふだま汁」はお麩(ふ)、かまぼこ、豆腐、わかめ、ねぎが入ったすまし汁です。 麩(ふ)は小麦粉の加工食品の一つです。小麦粉を水で練り団子の状態にした後、水中で何回も洗っていくと小麦粉に含まれているデンプンが溶け出し、ゴム状のグルテンだけになります。これを焼いたら“焼き麩”になります。焼き麩には年輪のように層になった「車麩」、ドーナッツ形の「ちくわ麩」、小さくかわいい「花麩」や「てまり麩」など、形も大きさもさまざまです。 「厚焼きたまご」にそえられた「甘酢あえ」は、切干大根、きゅうり、にんじんが甘酢でさっぱりと和えたものです。 きょうの給食(1月18日)・チンゲンサイのスープ ・ビビンバ ・麦ごはん ・牛乳 人気メニュー「ビビンバ」の登場です。 給食のビビンバでは、具材に豚肉やにんじん、ほうれん草、もやし、炒り卵のほかに、切り干し大根が入っています。調理員さんは、お肉のうまみと調味料の味が大根にしみて食べやすくなるように、豚肉と切り干し大根を一緒に炒めます。 教室では、お肉と野菜に調理員さん手作りのみそだれをからめ、麦ごはんの上にのせていただきます。 「チンゲンサイのスープ」はチンゲンサイ、豆腐、とうもろこし、たけのこが入ったスープです。 メイン食材であるシャキシャキとした食感が特徴のチンゲンサイは中国が原産地です。暑い地域でも寒い地域でも栽培可能で、国内では北は北海道から、南は沖縄まで全国各地で育てられています。 きょうの給食(1月17日)・冬野菜のシチュー ・照り焼きハンバーグ ・ごぼうサラダ ・ロールパン ・牛乳 「冬野菜のシチュー」には、鶏肉、たまねぎマッシュルームのほかに「白菜」、「大根」、それから「かぶ」など冬に美味しい野菜が入っていました。冬が旬の野菜はおいしいだけでなく、免疫力を高める効果のある栄養が豊富に含まれています。 昨日(16日)、2年生のみなさんが給食室に届けてくれたかぶも入っています。今日は「かぶ」について少し紹介します。 蕪(かぶ)は「鈴菜(すずな)」とも呼ばれ、春の七草に数えられています。鈴菜と呼ばれているのは根である白い部分が鈴の形に似ているからです。 蕪の根の部分は消化酵素であるアミラーゼを含んでおり、胃もたれや胸やけを解消する働きや整腸効果があります。葉の部分にはβ-カロテンやビタミンCが多く含まれており、風邪の予防効果が期待されます。蕪に含まれるβ-カロテンは小松菜と同じくらいです。また、丈夫な歯や骨を形成するミネラルの一つであるカルシウムも蕪には含まれています。 今日のシチューには星型の”しあわせにんじん”が入っていました。戌年(いぬどし)ということで犬の形のにんじんも入っていました。 「照り焼きハンバーグ」はタレが甘めでおいしかったです。 「ごぼうサラダ」はごぼう、きゅうり、にんじん、ツナを、しょうゆをベースにしたドレッシングであえてあります。 1月 「全校なかよし給食」 (1)4時限目の授業が終わると、子どもたちが2階の家庭科室(被服室・調理室)へ集まりはじめました。 今日の給食にはロールパンが登場しました。全校児童が同じ教室で会食する時に、みんなのパンを並べてくらべてみると、「低学年用」、「中学年用」、「高学年用」と、サイズが3種類あることに気づきます。 高学年は「小さい頃はこのサイズを食べていたんだ・・」となつかしく思ったり、低学年は「お兄さんたちは大きなパンを食べるんだなぁ」と驚いたり、それぞれの成長を感じたことと思います。 今回のなかよし給食では新企画として、それぞれのテーブルに、岡野栄養職員や松原用務員によって制作されたペーパークラフトのマスコット人形が一体ずつセットされていました。かわいい動物たちの鼓笛隊をはじめ、ダースベーダーやR2D2などの映画キャラクター、プリン、ロールケーキなどのスイーツまでいろいろな形があり、会食のムードを盛り上げていました。 1月 「全校なかよし給食」 (2)今日のように“パン食”のメニューだと、子どもたちの食のペースがごはん食よりもゆっくりになる傾向があるようです。しかし職員の心配は取り越し苦労だったようで、みんな時間内に食べ終わることができました。 「ごちそうさま!」のあいさつが終わったら、低学年が力をあわせて、後かたづけです。 きょうの給食(1月16日)・豚汁 ・大豆とじゃこのかき揚げ ・アーモンドあえ ・わかめごはん ・牛乳 「豚汁」は豚肉をはじめ、にんじん、大根、ごぼうなどの根菜類の野菜や、豆腐、こんにゃくなどの具材をたっぷり使った汁物です。あたたか〜い豚汁を飲むと体の芯までポカポカしますね。 「大豆とじゃこのかき揚げ」は調理員さんによる手作りです。小麦粉、塩、しょうゆ等で衣(ころも)を作り、衣の中に野菜を入れて混ぜます。それをバットにしきつめたら、しゃもじで一つ一つ形を整えて油の中にそっと入れます。かき揚げ同士がくっつかないように網じゃくしで離しながら揚げていきます。 献立名のとおりに「じゃこ」が入っていましたが、お子さまはわかったでしょうか・・・(かき揚げをよーく見ると黒いじゃこの目が見えました。) じゃこはカルシウムが豊富な食材です。 「アーモンドあえ」は、小松菜、キャベツ、もやしのおひたしにアーモンドの粉末があえてあります。 きょうの給食(1月15日)・関東煮 ・五色あえ ・ごはん ・牛乳 ・りんご 「関東煮」は豚肉、玉はんぺん、板こんにゃく、大根、にんじん、生揚げ、こんぶを、かつおでとったダシと醤油と砂糖で味がしみるまでじっくり煮込みます。 「五色あえ」は、ほうれん草、にんじん、オイルツナ、もやし、油揚げなど数種類の食材を砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えてあります。 本日おじゃました1年1組の教室では、「五色あえ」にはたんぱく質、ビタミン、脂質を多く含む食べ物が全部入っているからカゼに負けないね!と話をしながら食べました。 「りんご」は今回も1,2年生の子達が食べやすいように調理員さんが1人分を半分に切ってくれました。 りんごには「クエン酸」、「リンゴ酸」といった有機酸を含んでいます。これらは胃腸の働きを良くし、殺菌作用の効果があります。また、りんごの皮には「りんごポリフェノール」という成分がふくまれています。 「りんごポリフェノール」には免疫活性化作用があり、ウイルス等を退治しやすくなり、かぜやインフルエンザの予防になるといわれています。 きょうの給食(1月12日)・コンソメスープ ・スペイン風オムレツ ・ミニフレンチサラダ ・ピラフ ・牛乳 「コンソメスープ」はベーコン、にんじん、玉ねぎ、パセリ、セロリが入ったスープです。旬の野菜である白菜も入っています。 「コンソメ」とは、フランス語で「完成された」という意味で、完成したスープの色は澄んだ琥珀色でなくてはならず、本場フランスではコンソメが濁っていることは許されないそうです・・・。 今日は金曜日・“自校ごはんの日“で、調理室の回転釜で炊いた「ピラフ」が登場しました。 ピラフは炒めた米を様々な具とともに出汁で炊いた料理の総称です。日本でもピラフという名前は一般的に知られていますが、トルコを代表する料理として有名で、現在はインドから中近東を経て、南欧ギリシャにまで幅広く見られるお米をつかった料理です。 「スペイン風オムレツ」は本場スペインでは“トルティージャ”という名前で親しまれています。じゃがいも、玉ねぎ、ほうれん草、ベーコンなどの具材をいため、塩で味付けをした卵に混ぜ、フライパンで焼きます。 日本のオムレツはフライパンをかえしながら袋型にまとめますが、本場ではフライパンの丸い形のまま焼き上げます。タパス(おつまみ)としてそのまま食べたり、ピンチョス(小さく切ったパンに乗せて串を刺した料理)の具として利用されるそうです。 オムレツには、さっぱりとした味付けの「ミニフレンチサラダ」が添えられていました。 きょうの給食(1月11日)・雑煮風とろみ汁 ・揚げさわらのレモンじょうゆ ・ゆかりあえ ・麦ごはん ・牛乳 1月11日は「鏡開き」です。鏡開きとは、お正月に飾った鏡餅を下げ、それを食べるという風習です。お供えしていた鏡餅には多くのパワーが宿っていると言われています。そのお餅を家族みんなで食べて、無事健康でいられますように、よい一年になりますようにと願います。 鏡餅を小さくするときは手や木槌(きづち)を使います。包丁で切ると切腹を連想して縁起が悪いからです。 「雑煮風とろみ汁」は、昨年度の“今月の応募献立"で登場したメニューがレギュラーとして登場しました。(品野中学校の小島様によるレシピを参考に) 給食の「雑煮風とろみ汁」には鏡餅を実際に使うことはできませんが、丸い米粉団子を入れました。 「さわらのレモンじょうゆ」はさわらを揚げてレモンじょうゆのタレをからめます。 鰆(さわら)はDHAやEPAが豊富な魚です。DHA、EPAは、私たちの体を構成している、健康維持に欠かせない成分です。特に脳や皮膚の中に多く存在し、日々の健康のためにも、ぜひ摂っていただきたい栄養成分です。 レモン醤油の効果で、さっぱりとした味に仕上がって、職員室でも好評でした。 きょうの給食(1月10日)・カレー ・切干大根サラダ ・ごはん ・発酵乳 今日から3学期の給食がスタートです。 「カレー」は給食調理室の大きな釜で野菜、豚肉を炒めて作っていきます。給食のカレーはカレールウだけでなくチキンブイヨンや果物のエキスであるチャツネも入っているのでうま味が増します。 2年1組の教室ではカレーをどうやって食べるかについて子どもたちと話をしながら食べました。2年生ではカレーを平皿に盛られたごはんにカレーをかけて食べる派と、カレーにごはんを入れて食べる派に分かれました。 「切干大根サラダ」には切干大根、ハム、きゅうり、にんじん、ごまを、豆腐マヨネーズとしょうゆを合わせたドレッシングで混ぜます。切干大根のシャキシャキとした食感が特徴のサラダです。 「発酵乳」のパッケージには、ごはんやみそ汁など給食のイラストが描かれていました。 給食は明日からスタートです!さて、3学期の給食は明日(10日)から始まります。初日のメニューは“おやくそく”(?)のカレーライスであります! きょうの給食(12月21日)・けんちん汁 ・鶏肉のてりかけ ・アーモンドあえ ・ごはん ・牛乳 ・お楽しみデザート 「けんちん汁」は、豆腐、大根、ごぼう、にんじん、油揚げ、しいたけ、ねぎなどが入り、精進料理がもとになった汁物です。精進料理では“殺生(せっしょう)はいけない”という教えから、肉や魚を用いません。 名前の由来は、神奈川県にある「建長寺(けんちょうじ)」の修行僧が作っていたことから「建長寺で作った汁」がなまり、「けんちん汁」になった・・という説があります。 今日のけんちん汁には“しあわせニンジン“が入っていました。いつもは2種類入っていますが、今日は2学期最後の給食と言うことで、調理員さんが「ハート」「くま」「キツネ」の3種類入れてくれました。 「鶏肉のてりかけ」は大人気のおかずですが、6月以来一度も登場しませんでした。およそ半年振りの登場です。この日をずーっと待っていた子もいたのではないでしょうか。今日の「鶏肉のてりかけ」は、“トッピングのゴマなしバージョン”でした。 「アーモンドあえ」は、ほうれん草、キャベツ、にんじんのおひたしにアーモンドの粉末があえてあります。一口食べると口の中にアーモンドの香ばしさが広がりました。 「お楽しみデザート」は今年もサンタさんが届けてくれましたね。今年は人数が増えてかっこいいサンタさんもお手伝いに来てくれましたね〜。 サンタさんと雪だるまの絵が描かれた箱を開けると、ツリーの形をしたケーキが入っていました。白い部分は豆乳ムース、赤い部分はイチゴソースです。 きょうの給食(12月20日)・白菜とブロッコリーのシチュー ・ごぼうサラダ ・ロールパン ・牛乳 「白菜とブロッコリーのシチュー」は白菜の黄色と黄緑色、ブロッコリーの緑、にんじんのオレンジ色が白いシチューに映えていろどりがきれいでした。 給食のシチューはバターと小麦粉、牛乳で“ホワイトルー”から作っていきます。 メイン食材である白菜とブロッコリーは冬が旬の野菜です。これらの野菜にはβ-カロテンやビタミンCが多く含まれており、風邪の予防効果が期待されます。ビタミンCは洗ったり茹でたりしただけで水に溶け出てしまいますが、今日のようなシチューやスープなどの汁ごと食べられるメニューに入れれば流出したビタミンCを摂取することができます。 「ごぼうサラダ」はごぼう、きゅうり、にんじん、ツナを、しょうゆをベースにしたドレッシングであえてあります。 ごぼうは食物繊維を豊富に含みます。便秘の解消に効果が大きいだけでなく、不溶性食物繊維の「リグニン」が腸内の発ガン性物質を吸着し、大腸ガンの予防効果があると言われています。 きょうの給食(12月19日)・山梨のほうとう ・切干大根の煮付け ・わかめごはん ・牛乳 「山梨のほうとう」は山梨県の郷土料理です。山梨県は山が多いため稲作が難しく、米の代わりに麦を栽培していました。収穫した麦を麺にして、季節の野菜といっしょにみそで煮こんで食べたのが「ほうとう」の始まりだそうです。 「ほうとう」という名前の由来はいくつかありますが、一説によりますと戦国時代の武将、武田信玄が自分の刀で食材を切ったことから「宝刀(ほうとう)」と名付けられたという説もあります。 「ほうとう」は名古屋名物「きしめん」と麺が似ていると言われます。名古屋の人がうどんときしめんを区別しているように、山梨の人も「ほうとう」と「うどん」は別のカテゴリーに入れているようです。 さて、きしめんは小麦粉に塩と水を加えてこねたものをのばし、寝かせてから細長く切って麺にします。コシが強いのが特徴です。 ほうとうは塩を加えずにこねます。きしめんとは違いこねた生地を寝かさず、すぐに切って麺にします。塩を加えず、生地を寝かせないため、コシが弱くもちもちした食感になります。 「ほうとう」をつくるとき、使用する野菜は特にきまりはありませんが、かぼちゃを使用することが多いようです。今日の給食も「冬至」が近いということでかぼちゃ入りでした。かぼちゃは甘くておいしかったですよ。 「切干大根の煮付け」は、主役の切干大根をはじめ、オイルツナ、油揚げ、にんじんを使った和風の煮物です。 切干大根は、大根を細く切り、天日で干して乾燥させた食材です。太陽の光を浴びることによって、甘味がさらに増して、栄養価も増加します。また、カルシウム、鉄、食物繊維も豊富な食材です。 きょうの給食(12月18日)・瀬戸市産里いものいものこ汁 ・ぶり三河みりん焼き ・おひたし ・ごはん(瀬戸市産 ゆめまつり) ・牛乳 今日は瀬戸市で収穫されたものや、愛知県の特産品であるみりんを使ったメニューが登場しました。 「瀬戸市産 里いもの いものこ汁」には瀬戸市の幡山地区でとれた里芋をはじめ、にんじん、大根、豆腐、ねぎが入っています。 「ぶり三河みりん焼き」は、ぶりをしょうゆ、砂糖、しょうが、そして三河地方で作られたみりんで味をつけて焼きました。 愛知県三河地方は、醸造に適した水と温暖な気候に恵まれ、200年以上前から、みりんの醸造が盛んに行われています。みりんはもち米、米麹、焼酎が原料です。蒸したもち米と米麹を合わせて焼酎を加えて搾って、半年から1年間ほど貯蔵熟成させます。工業化が進み短時間で熟成できるようになりましたが、三河みりんを作っている多くの蔵元が昔ながらの製法を大切にしておいしいみりんを作っています。 「おひたし」は白菜、にんじんをしょうゆ、砂糖であえてあります。 今日のごはんは瀬戸市の東明地区で収穫された「ゆめまつり」という品種です。 平成23年に病気に強い品種と中山間地で育てやすい品種を掛け合わして誕生したもので、大粒であっさりとした味で冷めてもおいしいのが特徴です。 瀬戸のお米 食べてちょおすか! パート211月の「ミネアサヒ」につづいて、“瀬戸のお米 食べてちょおすか!“の第二弾が本日(18日)の給食で登場しました。 今回のお米は東明地区で収穫された「ゆめまつり」です。このお米は“ほどよい粘りで、おかずの味を引き立たせる味わい”が特徴だそうです。 1月と2月の給食には「あいちのかおり」(山口・本地地区産)が登場します。お楽しみに! きょうの給食(12月15日)・すまし汁 ・厚焼きたまご ・きゅうりのごましょうゆ ・かきまわし ・牛乳 「すまし汁」の具材には、わかめ、豆腐、ねぎ、えのきたけ、たけのこがつかわれ、あっさりと仕上げられていました。 食べやすい大きさに切られたたけのこは子ども達にとって不思議な形をしていたようで、1、2年生の子ども達と 子:「これ何?」 栄:「た、から始まる野菜だよ」 子:「たけのこだ!」 と話をしながら食べました。 「かきまわし」は今月の応募献立です。八幡小学校のA.A.様のレシピをもとに調理しました。 かきまわしは愛知県に伝わる郷土料理です。祭りやお祝い事の席でよく食べられます。牛肉、にんじん、しいたけ、ごぼうをだし汁、しょうゆ、砂糖、みりん、酒で煮つめます。この煮つめた具材を給食室の釜で炊いた白いごはんの上に乗せて、”かきまわし”ます。この調理風景からこの名前が付けられました。 ふだんの“自校ごはんの日”では、具材を煮た汁でごはんを炊きますが、今日は煮汁を使わず白いごはんだけを釜で炊きました。 白いごはんを釜で炊くのは火加減がとても難しいのですが、調理員さんが上手に炊いてくれたので、とてもおいしかったです。 「厚焼きたまご」は甘くてふんわりしていておいしかったです。添えられている「きゅうりのごましょうゆ」はさっぱりとした味で甘い厚焼きたまごにピッタリでした。 きょうの給食(12月14日)・マーボー豆腐 ・バンバンジーサラダ ・麦ごはん ・牛乳 今日の「なかよし給食」では、人気定番メニューが登場しました!画像は「なかよし給食」が行われた家庭科室で撮影されたものです。 「マーボー豆腐」の調理方法は、釜に油をひき、ひき肉を入れ、しょうがを加えよく炒めます。よく炒めたら、にんじんを入れて、さらに炒めます。それから中華スープの素、赤味噌、砂糖、酒、しょうゆ、豆板醤を加えて、ねぎ、ニラを入れます。別の釜でゆでた豆腐を入れ(茹でることで豆腐の余分な水分が抜け、煮崩れを防ぎます。)、かき混ぜて味を調えて完成です。 「バンバンジーサラダ」の”バンバンジー”は漢字で“棒棒鶏”と書きます。焼いた鶏肉を棒で叩き柔らかくしたことから、「棒」の漢字が使われたと言われています。 「バンバンジー」の調理方法は、キャベツは細切り、きゅうりは小口切りにして茹でて冷まします。とうもろこし、鶏のささみ、すりゴマを冷ました野菜と合わせ、ねりごまをベースにした調味料であえて、できあがりです。 ふだんの給食で配膳員さんは、2階、3階それぞれの教室までワゴンを運びますが、今日は「なかよし給食」ということで、出来上がったすべての給食を2階の家庭科室へ届けます。 いつもなら7台使うワゴンも、「なかよし給食」の日は2台ですみます。(もちろん使用する食缶の数もちがってきます)また人数が少ないクラスは届くごはんの量が少ないため冷めやすいのですが、いつもより温か〜い状態で食べることができました。 きょうの給食(12月13日)・じゃがいものバター煮 ・キャベツとれんこんのサラダ ・レーズンロールパン ・牛乳 「じゃがいものバター煮」はじゃがいも、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、とうもろこし、パセリが入った洋風の煮物です。今回は、バターをたくさん使って鶏肉を炒めました。炒めている時にバターのおいしい香りが給食室に広がりました。 「キャベツとれんこんのサラダ」は、キャベツ、れんこん、にんじん、ハムをマヨネーズベースのドレッシングで和えました。 冬が旬の「れんこん」はハス(蓮)の地下茎が肥大したもので、原産地は中国もしくはインドと言われています。沼地など常に湿った場所で育つハスは、愛知県では木曽川の低湿地に位置する愛西市での栽培が有名で、全国で4番目に多く収穫されます。 れんこんは変色が早いので、調理する時、色が変わらないよう酢水に浸しました。そうすることで色を白く保ち、粘りを抑えることができるので、見た目もきれいでシャキシャキとした食感になります。 「レーズンロールパン」がおよそ1年ぶりに登場です。 レーズンはぶどうを乾燥させ水分を15%程度にまで減らします。1kgのぶどうから200gしかできません。今日のパンには大きめのレーズンが練りこまれていました。 |
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