最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(11月6日)・のっぺい汁 ・さんまのみぞれ煮 ・うの花入り煮 ・ごはん ・牛乳 「のっぺい汁」はさといも、にんじん、大根、しいたけ、油揚げ、ねぎなどの食材が使われ、片栗粉でとろみをつけた汁です。 「のっぺい汁」は全国各地に伝わる郷土料理ですが、奈良県のものが最も歴史が長いといわれています。そのルーツは、残り物の野菜にくず粉でとろみをつけて出した汁がはじまりのようです。 給食では鶏肉を使いましたが、鮭を入れる地域もあるそうです。 今日の給食では、旬のさんまを使った「さんまのみぞれ煮」が登場しました。ネーミングは、大根で雪と雨が混ざって降る「霙(みぞれ)」を表現しています。 「うの花入り煮」のメイン食材である「うの花」は「おから」という名称で呼ばれることも多いですね。 「おから」は、大豆から豆腐を作る過程で大豆を絞り豆乳を作った際にでる搾りかすです。植物の「うの花(ウツギ)」のように白いことからこの名前で呼ばれるようになったそうです。地方によっては、包丁で切らずに食べられるので、「きらず」とも呼ばれています。 きょうの給食(11月2日)・マーボー豆腐 ・バンバンジーサラダ ・麦ごはん ・牛乳 「マーボー豆腐」は豆腐、豚ひき肉、ねぎ、にら、にんじんを使っています。給食の「マーボー豆腐」は辛いのが苦手な子でも食べられるように豆板醤をひかえめにして作ってあります。 「バンバンジーサラダ」の”バンバンジー”は漢字で“棒棒鶏”と書きます。焼いた鶏肉を棒で叩き、柔らかくしたことから、「棒」の漢字が使われたと言われています。 「バンバンジーサラダ」の調理方法は、キャベツ、にんじんは細切り、きゅうりは小口切りにし茹でて冷まします。鶏のささみ、すりゴマを冷ました野菜と合わせ、ねりごまベースのドレッシングであえます。 「キャンディチーズ」は名前の通りキャンディのように包まれた一口サイズのチーズです。 栄養豊富な牛乳を原料にしたチーズには、牛乳の栄養成分が濃縮されています。チーズ100gを作るのに必要な牛乳の量は10倍の1000mlです。今日登場したキャンディチーズは2個でおよそ10gありましたので、牛乳100ml飲むのと同じ程度の栄養が得られます。 チーズには、「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」の2種類があります。牛乳を固めて発酵熟成させたのが「ナチュラルチーズ」です。「ナチュラルチーズ」を細かく刻んでから加熱して溶かし、再び成型したのが「プロセスチーズ」です。 きょうの給食(11月1日)・つくね汁 ・鮭の塩焼き ・くきわかめの五目きんぴら ・ごはん ・牛乳 「つくね汁」のつくねは一つ一つ調理員さんが作ったつくねが入っています。調理方法はまず鶏ひき肉、豆腐、しょうが、ねぎを混ぜて“タネ”を作ります。スプーンを使ってだし汁の入った釜にそっと落としていきます。ふんわりとした食感でおいしかったです。 「くきわかめの五目きんぴら」にはくきわかめをはじめ、ごぼう、にんじん、こんにゃくが入っています。 茎わかめは、みそ汁などで使う葉の部分とは違う、しっかりとした歯ごたえが大きな特徴です。茎わかめには、皮フ・髪の毛の健康維持、成長促進に役立つヨウ素をはじめ、骨を丈夫にする効果を発揮するカルシウムやマグネシウムが豊富です。 「鮭の塩焼き」の鮭は北海道で獲れた鮭を使用しました。 |
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