最新更新日:2020/03/31 | |
本日:2
昨日:10 総数:239119 |
きょうの給食(11月15日)・さわにわん ・さばの八丁みそ煮 ・白菜の昆布あえ ・ごはん ・牛乳 「さわにわん」は漢字で表記すると「沢煮椀」となり、名前のとおり、たくさんの食材がつかわれた汁物の一つです。 名前の由来は、具沢山の煮物を意味する「沢煮」から転じたという説があります。 沢煮椀は通常、豚の背脂、こしょうを入れ、野菜を千切りにするのが一般的なようですが、今日の給食では、豚肉をはじめ、油揚げ、ごぼう、にんじん、しいたけ、タケノコなど、いろいろな種類の具材が使われ、しょうががぴりっときいた仕上がりになっていました。 「さばの八丁みそ煮」は、愛知県名物の八丁味噌が使われています。さばは骨まで食べられるように処理されています。しっかりと味がしみていてごはんが進む一品でした。 八丁みそは愛知県の特産品です。岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある岡崎市八帖町(旧・八丁村)で、江戸時代初期より、2軒の老舗が伝統製法で造り続けています。 「白菜の昆布あえ」も登場しました。 きょうの給食(11月14日)・じゃがいものそぼろ煮 ・五色あえ ・ごはん ・牛乳 ・納豆 「じゃがいものそぼろ煮」は、じゃがいもをはじめ、豚肉、玉ねぎ、にんじん、しいたけ、枝豆が入っています。肉じゃがとよく似た材料ですが、グリーンピースではなく枝豆で彩られています。 「五色あえ」は、ほうれん草、にんじん、オイルツナ、もやし、油揚げなど数種類の食材を砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えてあります。ごまの味を強く感じる一品です。 1年ぶりに「納豆」の登場です。使用されている愛知県産の大豆は粒が大きいものでした。 納豆は茹でた大豆に納豆菌を混ぜて発酵させて作る食べ物です。納豆は腸の調子をよくするほか、大豆の栄養に納豆菌が作る栄養がプラスされ、たんぱく質、ビタミンB群、食物繊維が多く含まれています。また、納豆にはカルシウムの吸収を助けるビタミンKという栄養素が多く含まれています。 また、伝統的な納豆の作り方は、蒸した大豆を稲の藁苞(わらづと)で包んで作ります。 きょうの給食(11月13日)・豚汁 ・ニギスフライ ・おかかあえ ・わかめごはん ・牛乳 「豚汁」は豚肉をはじめ、にんじん、大根、ごぼうといった根菜類の野菜や、こんにゃくなどの具材をたっぷり使った汁物です。だし汁は鰹を使っています。大根は先週1年生のみなさんがプレゼントしてくれたものを使いました。 「ニギスフライ」は青のりの風味がしていました。 ニギスは「キス」という魚に姿や形が似ていることからこの名前がつきました。キスよりも目が大きいので地域によっては“メギス”とも呼ばれています。 また、ニギスのおもな生息場所は日本海ですが、愛知県でもよくとれます。今日の給食で登場したニギスは愛知県三河湾で獲れたものです。 「おかかあえ」も登場しました。 きょうの給食(11月9日)・けんちん汁 ・鮭のレモンじょうゆかけ ・ゆかりあえ ・ごはん ・牛乳 「けんちん汁」は、豆腐、大根、ごぼう、にんじん、油揚げ、しいたけ、ねぎなどが入り、精進料理がもとになった汁物です。精進料理で“殺生(せっしょう)はいけない”という仏教の教えから、肉や魚を用いません。 「鮭のレモンじょうゆかけ」はデンプンをまぶした鮭を揚げて、とろりとしたレモンじょうゆのタレをかけました。皮もパリッと揚がっていておいしくいただける一品でした。 「ゆかりあえ」も登場しました。 きょうの給食(11月8日)・卵とじ ・きんぴらごぼう ・ごはん ・牛乳 「卵とじ」は鶏肉、たまねぎ、かまぼこ、凍り豆腐、みつばを、出汁(だし)、しょうゆ、砂糖、みりんで煮て卵でとじてあります。ごはんの上に乗せて“親子丼”にして食べている子もいました。 本日 11月8日は“語呂合わせ"で、「いい歯の日」です。これは1993年(平成5年)に日本歯科医師会が設定しました。 それにちなんで「きんぴらごぼう」が登場しました。一口30回を目標によくかんで食べました。 いつまでもじょうぶな歯と歯ぐきを保つことができますように・・・ きょうの給食(11月7日)・五目白みそ汁 ・ピリ辛大豆 ・ごはん ・みかん 「五目白みそ汁」は豆腐、油揚げ、にんじん、大根、さといも、こんにゃく、ねぎが入ったみそ汁です。隠し味におろししょうがが入っています。 「ピリ辛大豆」の作り方は、大豆、枝豆、豚ひき肉、にんじん、玉ねぎを、しょうゆ、一味唐辛子、ごま油などで炒めていきます。枝豆の緑色とにんじんの橙色で彩りが良くなります。ごはんに合う一品でした。ごはんにかけて食べました。 「みかん」も登場しました。 給食室に愛媛県産のみかんが届きました。愛媛県は一年をとおして温暖で晴れの日が多く、畑の土も水はけもよく、栄養分を多く.ふくんでいることなど、おいしいみかんを作る良い環境に恵まれているのでたくさん生産されています。 きょうの給食(11月6日)・中華あんかけ ・肉団子 ・れんこんチップス ・ラーメン ・牛乳 今日は年に1回の“ラーメンの日”です。とても楽しみにしていました。今年は具だくさんの「中華あんかけ」にからめていただきます。 ラーメンを一袋一度に入れてしまうとお碗から麺があふれて食べにくくなってしまうので“お皿カッター”で半分や4分の1に切ってからつけ麺のようにしていただきました。 「れんこんチップス」は“今月の応募献立”です。薄くスライスしたれんこんを揚げて、塩をふったら完成です。カリッとした食感でおいしかったです。よくかんでいただきました。 「肉団子」は甘酢あんがからめてありました。 きょうの給食(11月5日)・ハヤシシチュー ・イタリアンサラダ ・麦ごはん ・牛乳 人気メニューが登場しました。 「ハヤシシチュー」のブラウンルーは調理員さんの手作りです。熱した釜に小麦粉をふるって、きつね色になるまで弱火で40分ほどじっくり炒めます。 その後バター、マーガリンをとかした中に、きつね色になった小麦粉をふるい入れて、牛乳とお湯でなめらかなルーを作っていきます。 「イタリアンサラダ」はキャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこし、ベーコン、クラッシュしたアーモンドやチーズが入ったサラダです。 きょうの給食(11月2日)・マーボー豆腐 ・バンサンスー ・ごはん ・発酵乳 「マーボー豆腐」は豆腐、豚ひき肉、ねぎ、にら、にんじんを使っています。給食の「マーボー豆腐」は辛いのが苦手な子でも食べられるように豆板醤をひかえめにして作ってあります。 「バンサンスー」は中華料理で漢字では「拌三絲」と書きます。「バン」は中国語で「あえる」という意味、「サン」は中国語でも数字の3、「スー」とは糸のように細く千切りにするという意味があるので、バンサンスーは、「3種類」の食材を「千切り」にした、「和え物」のことをいいます。 給食ではたくさんの食材を食べてほしいので3種類以上使用しています。 発酵乳のパッケージにはいつも“Aちゃん”が隠れています。いつも見つけやすいのですが今回は難易度高めに感じました。6年生の男の子に教えてもらうまでわかりませんでした(^^;)お子さんは探すことができたでしょうか・・・ きょうの給食(11月1日)・瀬戸焼そば ・えびシューマイ ・切干大根サラダ ・小形ロールパン ・牛乳 「瀬戸焼そば」は瀬戸市のご当地グルメです。深川小学校の校区にある宮前地下街が発祥の地だそうです。茶色い「蒸し麺」に豚肉の煮汁をダシにした醤油風味の味付けがされているのが特徴です。茶色い蒸し麺は水分をよく吸収し、独特の食感があるのが特徴です。 給食の「瀬戸焼そば」は煮汁だけでなく、ウスターソースやケチャップも味付けに使います。また、にんじんやかまぼこが食材として使われていたりするところが、ご当地グルメの瀬戸焼そばのレシピとはちょっと異なります。 「小型ロールパン」がついていたので、“焼きそばパン”を作っていただきました。 瀬戸焼そばのほかには、「えびシューマイ」と「切干大根サラダ」が登場しました。 きょうの給食(10月31日)・洋風団子汁 ・かぼちゃコロッケ ・アーモンドあえ ・ごはん ・牛乳 「洋風団子汁」は大根、にんじん、じゃがいも、豚肉、米粉団子が入った白みそ仕立ての汁です。ミルクが入っているので“洋風”という名前がつきます。7月ぶりに登場しました。 今日は“ハロウィン”ということで、「かぼちゃコロッケ」が登場しました。 コロッケはハートの形をしていした。かぼちゃの甘味がおいしいコロッケです。 「アーモンドあえ」も登場しました。 きょうの給食(10月30日)・つくね汁 ・さばの銀紙焼き ・甘酢あえ ・ごはん ・牛乳 「つくね汁」のつくねは一つ一つ調理員さんが作ったつくねが入っています。調理方法はまず鶏ひき肉、豆腐、しょうが、ねぎを混ぜて“タネ”を作ります。スプーンを使ってだし汁の入った釜にそっと落としていきます。手作りつくねはやわらかくておいしかったです。つくねの他にも白菜、にんじん、ねぎが入っていました。 「さばの銀紙焼き」は鯖(さば)を甘めの味に調えた味噌をぬって銀紙で包んで焼いています。食べるときに鯖が包んであるアルミホイルをじょうずにめくらないと、手に鯖独特のにおいがいつまでも残るので注意が必要です。 鯖にはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれているので“青魚の王様”とも呼ばれています。 「甘酢あえ」は、切干大根やきゅうり、にんじんを砂糖と酢を1:1で作った甘酢であえてあります。 きょうの給食(10月29日)・きのこカレー ・ごぼうサラダ ・麦ごはん ・牛乳 今日の給食では、今が旬の食材である“きのこ”をたっぷり使った「きのこカレー」が登場しました。きのこは、ぶなしめじとマッシュルームが入っていました。 きのこには、おなかの中をきれいにしてくれる食物繊維をはじめ、皮膚や神経の働きを整えるビタミンB群、カルシウムの吸収をよくするビタミンDが多く含まれています。 「ごぼうサラダ」はごぼう、きゅうり、にんじん、とうもろこし、ツナを、しょうゆをベースにしたドレッシングであえてあります。 旬の果物「りんご」も登場しました。 きょうの給食(10月26日)・水ぎょうざのスープ ・バンバンジーサラダ ・チャーハン ・牛乳 「水ぎょうざのスープ」には、しょうがなどで味付けされた豚肉などの具がもちもちとした食感で厚みのある皮で包まれたぎょうざが、白菜やもやしなどと一緒に入っているスープです。 「バンバンジーサラダ」の調理方法は、キャベツ、にんじんは細切り、きゅうりは小口切りにし茹でて冷まします。鶏のささみ、炒りごま、冷ました野菜を合わせ、ねりごまベースのドレッシングであえます。 「チャーハン」は炒めて作るのが一般的ですが、学校では釜で炒めて作ることができないため、炊きこみご飯のように作っていきます。具材としてハム、にんじん、たまねぎ、グリーンピース、しいたけが入っています。 きょうの給食(10月25日)・豆腐とわかめのみそ汁 ・鶏肉のてりかけ ・ゆかりあえ ・発芽玄米ごはん ・牛乳 「豆腐とわかめのみそ汁」は豆腐、わかめ、たまねぎ、ねぎが入った赤みそ仕立てのみそ汁です。 人気メニュー「鶏肉のてりかけ」は“ごまありバージョン”で登場しました。たっぷりかかっていました。教室ではてりかけを残しておいて、最後にじっくり味わって食べていた子もいました。 最後の写真は3・4年生の給食後の風景です。給食をきちんと食べ終わった後音楽会の練習をしていました。 きょうの給食(10月24日)・鶏肉と野菜のトマト煮込み ・切干大根サラダ ・黒ロールパン ・牛乳 「鶏肉と野菜のトマト煮込み」は鶏肉、たまねぎ、にんじん、大根、しめじ等の食材をトマト、ケチャップ、赤ワインを入れてコトコト煮こんであります。 トマトにはリコピンという栄養が豊富です。トマトの赤は、このリコピンの赤でもあります。リコピンには、生活習慣病の予防や老化の抑制に効果があるとされています。 「切干大根サラダ」には切干大根、ハム、きゅうり、にんじんが使われています。マヨネーズとしょうゆを合わせたドレッシングで混ぜます。 きょうの給食(10月23日)・いものこ汁 ・ピリ辛大豆 ・ごはん ・牛乳 ・ココア牛乳のもと 「いものこ汁」は里芋を使った汁物で、秋田県や岩手県の郷土料理です。岩手県では、里芋のことを「いものこ」というそうで、このネーミングは岩手の言葉からきているようです。 今日登場した「いものこ汁」には里芋をはじめ、鶏肉、にんじん、大根、豆腐、ねぎが入っていました。 「ピリ辛大豆」には大豆、枝豆、豚ひき肉、にんじん、玉ねぎを、しょうゆ、一味唐辛子、ごま油などで炒めていきます。枝豆の緑色とにんじんの橙色で彩りのある一品になりました。 大豆と枝豆はもともと同じ食べ物です。枝豆は、大豆の成長途中の未熟なときに収穫すると枝豆として食べることができます。さらに枝豆を収穫しないで、そのままにしておくことで大豆へと成長していきます。 「ココア牛乳のもと」も登場しました。 きょうの給食(10月22日)・関東煮 ・ごぼう入りつくね ・おかかあえ ・麦ごはん ・牛乳 ・かき 「関東煮」は豚肉、玉はんぺん、板こんにゃく、大根、にんじん、生揚げ、こんぶを、かつおでとったダシと醤油と砂糖で味がしみるまでじっくり煮込みます。 「ごぼう入りつくね」は鶏肉、ごぼう、大豆、たまねぎなどの食材を団子状に丸めてあります。「つくね」は“捏ねる(つくねる)“という言葉が由来しています。これにはこめて丸めるという意味があります。 「おかかあえ」は白菜、小松菜、にんじんを茹でて冷まして、しょうゆ、砂糖、かつおぶしで和えてあります。 デザートに今が旬の果物である「かき」も登場しました。柿(かき)には酸味はありませんが、甘みにコクがあり、ビタミンCがみかんの2倍もあり、「柿が赤くなると医者が青くなる」などともいわれています。 きょうの給食(10月19日)・すまし汁 ・さんまの梅煮 ・小松菜のごまあえ ・栗入りごはん ・牛乳 今日は“自校ごはんの日”です。彩がきれいな「栗入りごはん」が登場しました。秋を感じるメニューですね。 栗は初夏に栗の花が咲き、秋に実がなります。深川小学校の栗の木もたくさん実がなっていましたね。9月〜10月が旬です。日本では茨城県、熊本県、愛媛県の順に多く収穫されています。 「さんまの梅煮」はさんまをしょうゆ、みりんなどの調味料と梅肉で煮てあります。こちらも秋を感じる一品ですね。さんまは秋から晩秋にかけてが脂がのって美味しくなります。 きょうの給食(10月17日)・野菜スープ ・ハンバーグのきのこソース ・彩りキャベツ ・サンドイッチバンズパン ・発酵乳 「サンドイッチバンズパン」が登場しましたので、きのこソースのかかったハンバーグ、彩りキャベツをはさんで“ハンバーガー”にします。大きなハンバーガーが出来上がりました。大きなお口でいただきます! 「野菜スープ」は、白菜、たまねぎ、とうもろこし、セロリなどの野菜やベーコンをブイヨンで煮込んだものです。 「発酵乳」はハロウィンパッケージでした。 |
瀬戸市立深川小学校
〒489-0074 愛知県瀬戸市宮脇町53 TEL:0561-82-2272 FAX:0561-82-2362 |