最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(12月14日)・五目汁 ・さばの照り焼き ・甘酢あえ ・ひじきごはん 「五目汁」は豆腐、にんじん、大根、ねぎが入ったすまし汁です。 鯖(さば)は、10月〜12月が旬です。この時期の鯖は“秋さば”、“寒さば”などと呼ばれるように、秋から冬にかけて脂がのっておいしくなります。DHAやEPAなど悪玉コレステロールを減らしてくれるという脂が豊富です。また、脂だけでなく、ビタミンB12やビタミンDも豊富です。 給食では様々な味付け、調理方法で鯖が登場します。今日は照り焼きにしてありました。 「さばの照り焼き」には、切り干し大根をつかった「甘酢あえ」が添えられていました。 “自校ごはんの日”ということで、給食調理室の回転釜で調理された「ひじきごはん」が登場しました。 ひじきには、骨を丈夫にするカルシウムやおなかの調子を良くする食物繊維が豊富に含まれています。 きょうの給食(12月13日)・マーボー豆腐 ・中華サラダ ・ごはん ・牛乳 「マーボー豆腐」の調理方法は、釜に油をひき、ひき肉を入れしょうがを加えよく炒めます。よく炒めたら、にんじんを入れさらに炒めます。炒めたら、中華スープの素、赤味噌、砂糖、酒、しょうゆ、豆板醤を加えて、ねぎ、ニラを入れます。別の釜でゆでた豆腐を入れ(茹でることで豆腐の余分な水分が抜け、煮崩れを防ぎます。)、かき混ぜて味を調えて完成です。 「中華サラダ」はハム、白菜、もやし、にんじん、とうもろこしといった食材が使われていました。 きょうの給食(12月12日)・白菜とかぶのシチュー ・ブロッコリーのサラダ ・ロールパン ・牛乳 ・キャンディチーズ 今日は冬が旬の野菜を多く取り入れたメニューです。旬の野菜はおいしいだけでなく、その季節を元気に過ごすために必要な栄養が豊富に含まれています。 「白菜とかぶのシチュー」はメイン食材の白菜、かぶの他にもにんじん、玉ねぎ、マッシュルーム、パセリ、鶏肉が入っています。 白菜は寒い季節に育ち、霜が降りるくらい寒くなると甘みを増しておいしくなります。また、ビタミンCが豊富で免疫力を高めるのに効果的な野菜として知られています。 蕪の根の部分は消化酵素であるアミラーゼを含んでおり、胃もたれや胸やけを解消する働きや整腸効果があります。 蕪(かぶ)は「鈴菜(すずな)」とも呼ばれ、春の七草に数えられています。鈴菜と呼ばれているのは根である白い部分が鈴の形に似ているからです。 「ブロッコリーのサラダ」にはブロッコリー、キャベツ、にんじん、ウインナーが入っていました。 材料のブロッコリーは、キャベツと同じなかまの野菜です。キャベツは“ 葉を食べる野菜 ”であるのに対して、ブロッコリーは、“ 花のつぼみと茎を食べる野菜 ”です。半分に切ってみると、小さなつぼみが固まりになって枝分かれをしているのがわかります。 きょうの給食(12月11日)・呉汁 ・わかさぎのごまだれかけ ・ゆかりあえ ・ごはん ・牛乳 「呉汁」は日本各地で伝わっている郷土料理です。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬によく食べられます。大豆を水に浸し、すりつぶしたペーストを呉(ご)といいます。 わかさぎは冬が旬の魚です。寒い冬に、氷がはった湖に穴を開けて釣る魚として有名ですね。 わかさぎの小ぶりなものは骨が細くて軟らかく、丸ごと食べられるので、揚げ物や佃煮にして調理します。今日の給食では、から揚げにして調理員さん手作りのたれをからめて「わかさぎのごまだれかけ」としていただきました。 「ゆかりあえ」はキャベツ、きゅうり、切干大根をゆかりで和えます。 きょうの給食(12月10日)・わかめスープ ・ビビンバ ・麦ごはん ・牛乳 「わかめスープ」はわかめをはじめ、たまねぎ、たけのこ、にんじん、ねぎが入ったスープです。 わかめには血液を浄化したり、血液をサラサラにして流れをスムーズにしたりする作用があります。 人気メニュー「ビビンバ」は、具材に豚肉やにんじん、ほうれん草、もやし、炒り卵のほかに、切り干し大根を使っています。豚肉はごま油で炒めています。放課にごま油のおいしい香りが漂いました。 きょうの給食(12月7日)・ハヤシシチュー ・切干大根サラダ ・ごはん ・発酵乳 「ハヤシシチュー」のブラウンルーは調理員さんの手作りです。熱した釜に小麦粉をふるって、きつね色になるまで弱火で40分ほどじっくり炒めます。 次に溶かしたバター、マーガリンの中にじっくり炒めた小麦粉をふるい入れ、牛乳とお湯を入れ丁寧に混ぜていくと、なめらかなブラウンルーになります。 手作りルーにデミグラスソースや粉チーズも入っているのでコクのあるシチューになりました。 「切干大根サラダ」には切干大根、ハム、きゅうり、にんじんが使われています。マヨネーズとしょうゆを合わせたドレッシングで混ぜます。 「発酵乳」がクリスマスのパッケージで登場しました。 きょうの給食(12月6日)・鶏肉と冬野菜のスープ ・大豆とさつまいものごまがらめ ・ブロッコリーのおひたし ・わかめごはん ・牛乳 「鶏肉と冬野菜のスープ」は“今月の応募献立”です。冬野菜がたっぷり入った体が温まるスープでした。 放送委員の子が“だし”についてお話をしてくれたので少し紹介します。 『だしとは食べ物を煮出した汁のことです。和食ではかつお節やこんぶ、煮干などのだしが使われています。洋食や中華料理には、セロリや玉ねぎなどの野菜、肉、魚のだしが使われます。 給食の献立では、いつもかつお節のだしを使っていますが、今日の「鶏肉と冬野菜のスープ」はこんぶのだしを使いました。こんぶは海そうの一つでグルタミン酸という、うま味成分が含まれています。このうま味成分が今日のスープをとてもおいしくしてくれます。』 「大豆とさつまいものごまがらめ」はデンプンをまぶした大豆、さつまいも、カタクチイワシを揚げて甘辛いタレと炒りごまをからめました。 冬が旬のブロッコリーを使ったあえものも登場しました。 きょうの給食(12月5日)・肉じゃが ・きんぴらごぼう ・麦ごはん ・牛乳 「肉じゃが」は、主役の豚肉といっしょに、ジャガイモなどの根菜類を煮込んで作ります。 給食では、グリンピースやしいたけ、たっぷりのにんじんを入れて彩(いろど)りよくして、やさしい甘みとコクがある味付けに仕上がっています。 「肉じゃが」のお肉といえば豚肉か牛肉か分かれますよね。この豚派、牛派は関東、関西でくっきりわかれるようで、関東は豚肉、関西は牛肉を使う家庭が多いそうです。(日本の真ん中に位置する愛知県はやや豚肉優勢だそうです。) みなさんのご家庭の肉じゃがはいかがでしょうか? 「きんぴらごぼう」には豚肉、ごぼう、こんにゃく、にんじん、さやいんげんといった食材を使用しています。 きんぴらごぼうの“きんぴら”は漢字で書くと“金平”と書きます。これは江戸時代に流行った「浄瑠璃(じょうるり)」に登場する「坂田金平(さかたのきんぴら)」という主人公の名前がもとになっていると言われています。 きょうの給食(12月4日)・肉みそかけ ・五色あえ ・ソフトめん ・牛乳 ・みかん 「肉みそかけ」は豚ひき肉と人参、玉ねぎ、グリンピース、カット大豆、はんぺん、とうもろこしが入っています。袋から「ソフトめん」を取りだして汁の中にいれていただきます。 「ソフトめん」の正式名は「ソフトスパゲッティ式めん」です。学校給食向けに開発されました。 「五色あえ」は、小松菜、にんじん、オイルツナ、もやし、油揚げなど数種類の食材を砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えてあります。ねりゴマはねっとりとしているので野菜とあえるときはちょっと力のいる作業になります。 「みかん」も登場しました。食べる前に1つのみかんがいくつの房があるか予想してからいただきました。私(岡野)は予想の房の数より少なかったですが、ピッタリ当たった子もいました。 きょうの給食(12月3日)・卵とじ ・ひじきの香り炒め煮 ・ごはん ・牛乳 「卵とじ」は鶏肉、たまねぎ、かまぼこ、凍り豆腐、みつばを、出汁(だし)、しょうゆ、砂糖、みりんで煮て卵でとじてあります。 「ひじきの香り炒め煮」はごま油が香る一品です。ごま油を作るときには白ごまを使用するのが一般的です。油を搾りだす前に、ごまを煎ることで色と香りが生まれます。高温で時間をかけて煎れば煎るほど、油の色は濃く仕上がり、ごま油の香ばしい香りが強まります。 |
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