最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(3月5日)・親子煮 ・きんぴらごぼう ・麦ごはん ・牛乳 ・納豆 「親子煮」は鶏肉(親)、卵(子)が入っているのでこの名前がついています。そのほかにも玉ねぎ、にんじん、枝豆、しいたけ、凍り豆腐、はんぺんといった食材が入っていました。 「きんぴらごぼう」は主役のごぼうをはじめ、にんじん、さやいんげん、こんにゃく、豚肉を炒め、醤油や砂糖で味付けをしています。 ごぼうは食物繊維が豊富で、胃や腸をきれいにする働きがあります。食物繊維が不足しがちな現代人にとっては、うれしい野菜です。 「納豆」も登場しました。「納豆」という名前は、むかし、お寺の納所(なっしょ)という所で作られていたので、「納所豆」(なっしょまめ)と言われたのが、納豆になったといわれています。 納豆のネバネバは、納豆菌によるものです。このネバネバは、一緒に食べた食べ物のたん白質の消化吸収をよくします。また、納豆は血管をつまらせる病気を防ぐ働きもします。 きょうの給食(3月4日)・豆苗の中華スープ ・生揚げとチンゲン菜の中華炒め ・ごはん ・牛乳 ・いちご 「豆苗の中華スープ」は“今月の応募献立”です。豆苗はエンドウの若菜です。中国では古くから食材として収穫されていましたが、手間がかかることから高値で取引されてきたようです。1970年代に入ると日本でも食べられはじめ、最近では水耕栽培など工場で豆を発芽させた状態の豆苗が年間通して安定生産が可能となり、一般野菜として家庭にも浸透してきました。 また豆苗はたんぱく質と炭水化物が比較的多い緑黄色野菜で、β-カロテンや骨の形成に有効なビタミンKを豊富に含んでいます。 「チンゲンサイと生揚げの中華炒め」は、豚肉、青梗菜(チンゲンサイ)、生揚げ、にんじん、タケノコ、しいたけなどが、中華スープ、オイスターソース、醤油、砂糖、ごま油などの調味料と一緒に炒めてあります。 旬の果物「いちご」も登場しました。いちごはヘタ側からとがった先に向けて徐々に甘味が強くなります。その為、ヘタに近いほど、甘みよりも酸味が強く感じられます。 きょうの給食(3月1日)・すまし汁 ・小松菜とほうれん草のごまあえ ・鮭ちらし ・牛乳 ・ひなあられ 3月3日(日)は「桃の節句」、ひな祭りです。日曜日は学校がお休みなので、ひと足お先に金曜日の給食で、「鮭ちらし」や「ひなあられ」といった季節感のあるメニューが登場しました。 「鮭ちらし」は回転釜でお米から炊きあげたごはんを「酢めし」にして、甘く煮た具材を混ぜました。具には、しいたけ、にんじんのほかに、かんぴょう、さけフレークが入っていました。 「すまし汁」にはれんこん団子が入っていました。 「小松菜とほうれん草のごまあえ」は小松菜、ほうれん草、にんじん、もやし、油揚げを砂糖、しょうゆ、ごまであえてあります。 小松菜とほうれん草はよく似ていますが、根元を見れば違いがよくわかります。ほうれん草の根元はピンクから赤い色をしています。一方の小松菜は緑色で、特に色がついているというわけではありません。 きょうの給食(2月28日)・五目白みそ汁 ・鶏肉のてりかけ ・おかかあえ ・ごはん ・牛乳 2月最後のメニューは大人気「鶏肉のてりかけ」です。下味をつけて揚げた鶏肉にしょうゆ、砂糖などで作った甘辛いタレをからめ、ゴマをたっぷりふりかけます。 4年1組の教室では“おまけ”をめぐって壮絶な戦い(ジャンケンポン)が繰り広げられていました。 「五目白みそ汁」は豆腐、にんじん、大根、さといも、こんにゃく、ねぎが入ったみそ汁です。隠し味におろししょうがが入っています。 鰹節で野菜を和えた「おかかあえ」も登場しました。 きょうの給食(2月27日)・野菜のポタージュスープ ・切干大根サラダ ・黒ロールパン ・牛乳 「野菜のポタージュスープ」には、鶏肉をはじめ、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、パセリ野菜が入っています。にんじんは食べやすい大きさに切られたものだけでなく、ペースト状になったものも入っています。 「切干大根サラダ」には切干大根、ハム、きゅうり、にんじん、ごまを、ドレッシングで混ぜます。切干大根のシャキシャキとした食感が特徴のサラダです。 「黒ロールパン」は黒糖が練りこまれた優しい甘さのパンです。 きょうの給食(2月26日)・さわにわん ・鶏肉とキャベツの炒め物 ・わかめごはん ・牛乳 ・ヨーグルト 「さわにわん」は漢字では“沢煮椀”と書きます。「沢」という文字には、“たくさんの“という意味があります。 調理方法は、豚肉と細くスライスしたたっぷりの野菜を具にして、塩としょうゆで味を整えます。また、細くスライスした具が沢のような水の流れを表しています。 「鶏肉とキャベツの炒め物」は鶏肉、キャベツ、ねぎを大きな釜で炒め、しょうゆをベースに味付けをしました。トウバンジャンも入っていたのでピリ辛味に仕上がっています。 キャベツは冬が旬の野菜ですが、日本では春に収穫される品種に始まり、夏の高原で収穫されるものなどがあり、旬は品種ごとに違ってきます。 「寒玉キャベツ(冬キャベツ)」は愛知県や千葉県などで多く栽培され、11月頃から2月頃までが旬です。愛知県のキャベツは、作付面積が全国一で、特に冬から春にかけて県内をはじめ全国の消費地に出荷されています。その生産の歴史は、全国で最も古く、明治時代に名古屋市近郊で都市園芸として始まりました。 「ヨーグルト」も登場しました。 きょうの給食(2月25日)・筑前煮風カレー ・ひじきサラダ ・麦ごはん ・牛乳 「筑前煮風カレー」は“今月の応募献立”です。鶏肉、にんじん、さといも、ごぼう、れんこん、しいたけ、ちくわ、はんぺん、こんにゃくといった筑前煮で使用されるような食材がたっぷり入った具だくさんなカレーでした。 「ひじきサラダ」は主役となるひじきのほかに、オイルツナやほうれん草などの野菜といっしょに、ゴマドレッシングであえてあります。 きょうの給食(2月22日)・つみれ汁 ・キャベツとれんこんのごま酢あえ ・とりめし ・牛乳 今日は金曜日“自校ごはんの日“ですので、給食調理室の回転釜で炊きあげた「とりめし」が登場しました。ごぼうやにんじん、鶏肉など、たっぷりの具材からおいしいダシが出て、ご飯のひとつぶひとつぶに味がしみています。 「つみれ汁」にはつみれの他にも、大根、えのき、かまぼこ、わかめ、ねぎが入ったすまし汁です。 「キャベツとれんこんのごま酢あえ」はキャベツ、れんこん、にんじん、オイルツナをしょうゆ、砂糖、酢、ごまであえました。 きょうの給食(2月21日)・鉄火みそ ・アーモンドあえ ・ごはん ・牛乳 「鉄火みそ」の「鉄火」とは、「熱した鉄のように赤い」という意味で、赤みそを使うことから、この名前が付けられたそうです。 「鉄火みそ」は栄養のバランスがとれた「体によい料理」で、豚肉をはじめ、うずらの卵、こんにゃく、にんじん、大根、大豆、竹輪など、たくさんの具材に味がしみていました。 「アーモンドあえ」は、ほうれん草、キャベツ、にんじんのおひたしにアーモンドの粉末があえてあります。一口食べると口の中にアーモンドの香ばしさが広がりました。 きょうの給食(2月20日)・肉じゃが ・五色あえ ・ごはん ・牛乳 ・ココア牛乳のもと 「肉じゃが」には豚肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、こんにゃく、グリンピースが入っています。彩りにグリンピースが入っているのが学校給食の肉じゃがの特徴ではないでしょうか。 「五色あえ」は、小松菜(緑)、にんじん(赤)、ひじき(黒)、もやし(白)、油揚げ(茶)、ツナ(茶)の5色の食材が、砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えてあります。 「ココア牛乳のもと」も登場したので牛乳をココアにしていただきました。ココアの粉をこぼさないように気をつけて入れました。 きょうの給食(2月19日)・きしめんの汁 ・竹輪の磯辺揚げ ・おひたし ・きしめん ・牛乳 名古屋名物「きしめん」が登場しました。 きしめんの名前の由来は、昔はキジの肉を使った「きじめん」がなまって「きしめん」になったといわれています。 江戸時代、きじを使った料理はとても貴重だったので、徳川家だけが許された食べ物でした。そこで、きじの代わりに油揚げを入れることで、庶民も食べることができるようになりました。 きしめんの材料は、うどんと同じなのですが、うどんよりも平たく延ばすため途中で切れたり折れたりします。きしめんを打つのは、職人の腕の見せどころだそうです。また、ゆで時間はうどんの約半分です。ゆで時間が短いことは、それだけのびてしまうのも早いのがきしめんの性質です。 「ちくわの磯辺あげ」は青のりの入った衣をつけて揚げました。私はそのままいただきましたが、きしめんの上にのせてもおいしいですね。 「おひたし」も登場しました。 きょうの給食(2月18日)・ハヤシシチュー ・ごぼうサラダ ・麦ごはん ・牛乳 人気メニュー「ハヤシシチュー」の“ハヤシ”の由来はいくつかあります。 1.ハッシュドがなまってハヤシになった説 ハッシュドビーフ(薄切りの牛肉をドミグラスソースで煮込んだ洋食)がなまり、ハッシュ→ハイシ→ハヤシとなったそうです。 2.はやしさんが作ったから説 丸善創始者の早矢仕(はやし)さんが働いている人の夜食として作った説、病院の先生の早矢仕先生が滋養の強い入院食として考えた説、さらには明治時代に日本や外国の貴族の人たちが食べにきた上野精養軒という西洋料理店のコックの林さんがまかないで作った説などがあります。 「ごぼうサラダ」はごぼう、きゅうり、にんじん、とうもろこし、ツナをマヨネーズとしょうゆをベースに作ったドレッシングであえてあります。 きょうの給食(2月15日)・瀬戸市産さといものみそ汁 ・大豆の磯煮 ・ごはん(瀬戸市産ゆめまつり) ・いよかん 「瀬戸市産さといものみそ汁」は瀬戸市の矢正農園さんのさといもを使っています。さといものぬめりは、ガラクタンやムチンといわれる成分です。この2つの成分は消化を助けたり、腸の調子を整えてくれたりする効果があります。さといもの他にも、豚肉、油揚げ、にんじん、大根、ごぼう、ねぎ、が入っていました。 「大豆の磯煮」は、主役となる大豆(だいず)をはじめ、ひじき、にんじん、さやいんげん、ツナ、こんにゃくなどを煮て作ります。 具材として、ひじきやツナなど「海の幸」が入っていることから「磯煮」というネーミングになりました。 旬の果物「いよかん」も登場しました。 いよかん(伊予柑)は、日本で生産される柑橘類では、ウンシュウミカンに次ぐ生産量の果物で、主に愛媛県で生産されています。 明治時代には、穴門みかん(あなとみかん)などと呼ばれていましたが、1930年(昭和5年)に伊予国(愛媛県の旧令制国名)にちなんで“伊予柑(いよかん)”という名称で呼ばれるようになりました。 きょうの給食(2月14日)・五目汁 ・ハンバーグ ・ごまあえ ・発酵乳 「五目汁」は豆腐、油揚げ、にんじん、大根、ごぼう、しいたけ、ねぎが入ったすまし汁です。 今日はバレンタインデーということでにんじんがハートの形にカットされていました!。(1年1組のシャネルのごはんもハートの形にカットされていました。) 「ハンバーグ」もハートの形をしていました。深川小学校の給食室にはオーブンが無いので、釜に湯を張り蒸して調理します。 「ごまあえ」も登場しました。 きょうの給食(2月13日)・チキンビーンズ ・チーズインツナサラダ ・りんごパン ・牛乳 「チキンビーンズ」は大豆、塩・コショウ、ガーリックパウダーで炒めた鶏肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、マッシュルーム、パセリが入っています。トマトソースをたっぷり使って煮込みますが、その時に大豆の煮汁も入れることで、甘みが増します。 「チーズインツナサラダ」は、オイルツナ、キャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこしのほかに細かくきざんだチーズを具材にして豆腐マヨネーズであえてありました。 「りんごパン」も登場しました。 きょうの給食(2月12日)・わかめスープ ・ビビンバ ・麦ごはん ・牛乳 人気メニュー「ビビンバ」はご飯とナムルや肉、卵等の具を入れて、良くかき混ぜて食べる料理です。給食では、もやし、にんじん、ほうれん草、炒り卵、豚肉、切り干し大根を使います。「麦ごはん」に乗せていただきました。 「わかめスープ」はわかめ、豆腐、にんじん、たけのこ、ねぎが入った中華スープです。 わかめは日本各地に分布している海藻で、成長すると1〜2メートルになります。古くから食用として利用されてきたわかめの旬は春ですが、保存技術が進み、現在では1年中食べられますね。 きょうの給食(2月8日)・洋風団子汁 ・鶏ささみとひじきのあえもの ・ごはん ・牛乳 「洋風団子汁」は大根、にんじん、じゃがいも、豚肉、米粉団子が入った白みそ仕立ての汁です。ミルクが入っているので“洋風”という名前がつきます。ミルクを入れることでまろやかになり、コクがでます。 「鶏ささみとひじきにあえもの」には、鶏ささみ、ひじき、小松菜、にんじん、もやしが使われています。砂糖、醤油で味付けします。香り付けにごま油も使用しています。ごま油の香りが食欲をそそる一品でした。 きょうの給食(2月7日)・いものこ汁 ・ピリ辛大豆 ・五穀ごはん ・牛乳 ・りんご 今年度初登場の「五穀ごはん」です。白米に、黒米、赤米、発芽玄米、大麦、もちきびを混ぜて炊いてあります。赤米が入っているので赤飯のように全体的にほんのりピンクに色づいています。雑穀は、ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含み、不足しがちな栄養素を補ってくれます。 「いものこ汁」は里芋を使った汁物で、秋田県や岩手県の郷土料理です。岩手県では、里芋のことを「いものこ」というそうで、このネーミングは岩手の言葉からきているようです。 「ピリ辛大豆」の作り方は、大豆、枝豆、鶏ひき肉、にんじん、玉ねぎを、しょうゆ、一味唐辛子、ごま油などで炒めていきます。枝豆の緑色とにんじんの橙色で彩りが良くなります。 デザートに「りんご」も登場しました。 きょうの給食(2月6日)・ポトフ ・ししゃもフライ ・ミニフレンチサラダ ・ツイストロールパン ・牛乳 「ポトフ」には鶏肉、白菜、たまねぎ、にんじん、かぶ、パセリ、ひよこ豆が入っています。 「ポトフ(potaufu)」はフランス語で「火にかけた鍋」と言う意味です。肉や野菜をじっくり煮込んだフランスの家庭料理です。 「ししゃもフライ」のししゃもの語源はアイヌ語の「スス・ハム(柳の葉)」に由来し、柳の葉が水に落ちて朽ちるのを哀れんだアイヌの神様が魚に変えたという説や、飢えに苦しむ人々を救うためアイヌの神様が柳の葉を魚に変えたという説があります。 ししゃもは頭から尾まで食べることができるので、カルシウムをたくさん摂取することができます。 「ししゃもフライ」の添え野菜として「ミニフレンチサラダ」が登場しました。 きょうの給食(2月5日)・春雨スープ ・バンバンジーサラダ ・中華五目ごはん ・牛乳 「春雨スープ」には春雨のほかにも、たけのこ、にんじん、チンゲンサイ、ねぎなどの野菜がたっぷり入ったスープです。 「バンバンジーサラダ」の”バンバンジー”は漢字で“棒棒鶏”と書きます。焼いた鶏肉を棒で叩き柔らかくしたことから、「棒」の漢字が使われたと言われています。 「中華五目ごはん」は具材としてハム、にんじん、たまねぎ、グリーンピース、しいたけが入っています。 |
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