最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(1月31日)・関東煮 ・五色あえ ・ごはん ・牛乳 ・りんご 今日は、たくさんの食材を使った「関東煮」です。はんぺんや生揚げ、こんにゃく、大根、人参、うずら卵、昆布などを、だし汁や醤油などでよく煮てあるので、一つ一つの食材に味がよくしみています。 関東煮に入ってるうずら卵のパッケージには“いいともあいち運動”のシンボルマークがありました。“いいともあいち運動”とは愛知県産の農作物や水産物をもっと食べてもらいたいという地産地消の取組です。このシンボルマークは愛知県のカタチを擬人化し、愛知県のイニシャル「A」をアレンジしています。このキャラクターには“あいまる”という愛称もあるそうです。 「五色あえ」はほうれんそう、にんじん、もやし、油揚げ、オイルツナといった食材が砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えてあります。 「りんご」も登場しました。 きょうの給食(1月30日)・八杯汁 ・みそカツ ・ボイルキャベツ ・麦ごはん ・牛乳 「全国学校給食週間」最終日です。愛知県東三河地方に伝わる豆腐を使った郷土料理「八杯汁」と“名古屋めし”の「みそカツ」が登場しました。 「八杯汁」は一丁の豆腐で八人分作れるというところから名付けられたとか、あまりにおいしくて八杯もお代わりしてしまうところから名付けられたなどと言われています。 八杯汁に入れる食材は細長く切るところに特徴があります。 「みそカツ」は八丁みそをベースに作ったみそだれをトンカツにかけていただきます。 八丁みそは愛知県の特産品です。岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある岡崎市八帖町(旧・八丁村)で、江戸時代初期より、2軒の老舗が伝統製法で造り続けています。 きょうの給食(1月29日)・瀬戸やきそば ・野菜シューマイ ・白菜の中華サラダ ・小型ロールパン ・牛乳 「全国学校給食週間」4日目です。瀬戸市のご当地グルメである「瀬戸やきそば」が登場しました。 「瀬戸焼そば」は校区にある宮前地下街が発祥のルーツだそうです。茶色い「蒸し麺」に豚肉の煮汁をダシにした醤油風味の味付けがされています。茶色い蒸し麺は水分をよく吸収し、独特の食感があるのが特徴です。 具材はキャベツと豚肉のみでシンプルなのが「瀬戸やきそば」の特徴ですが、給食では特別ににんじんやかまぼこ、切干大根も使用しています。 オレンジ色をした「野菜シューマイ」や「白菜の中華サラダ」も登場しました。 きょうの給食(1月28日)・おちょんぼり ・さけの塩焼き ・けんちゃん ・ごはん ・牛乳 「全国学校給食週間」3日目です。今日の給食のテーマは“瀬戸市の郷土料理”ということで、「おちょんぼり」と「けんちゃん」が登場しました。 「おちょんぼり」には“すいとん”をはじめ、白菜、人参、油揚げなどを入れました。しょうゆ味の少しとろっとした汁物です。「おちょんぼり」は、汁の中に、ぽちょん、ぽちょんと“すいとん”を入れていく様子から、この名前がついた・・と言われています。 「けんちゃん」は、大根や人参を炒めた“炒めなます”です。瀬戸市では、お正月におせち料理としても食べられています。給食では、大根、人参、しいたけを炒め、醤油、砂糖、酢で味付けをしています。 給食の始まりは、明治22年、山形県の忠愛(ちゅうあい)小学校で家が貧しくお弁当を持ってこられない子どもがたくさんいたので、この小学校を建てたお坊さんが昼食を出したことからだといわれています。 そのときの献立が、おにぎり、焼き魚、漬物だったので、それにちなんで「鮭の塩焼き」も登場しました。 きょうの給食(1月27日)・ひきずり ・キャベツとれんこんのあえ物 ・ごはん ・牛乳 「全国学校給食週間」2日目です。今日の給食のテーマは“愛知の郷土料理”ということで、「ひきずり」が登場しました。 愛知県ではすき焼きのことを「ひきずり」と言います。すき焼きなべの上で肉をひきずるようにして食べたことから、「ひきずり」と呼ばれるようになりました。大みそかにはひきずりを食べて、年の終わりまで引きずってきたいらないものを、その年のうちに片づけてから新年をむかえるという習慣がありました。 また、すき焼きには牛肉を使いますが、愛知県では名古屋コーチンなどにわとりの飼育がさかんなので、ひきずりにも鶏肉が使われます。 きょうの給食(1月24日)・豆腐とワカメのすまし汁 ・愛知の五目厚焼き卵 ・小松菜のおひたし ・とりめし ・牛乳 今日は金曜日“自校ごはんの日“ですので、給食調理室の回転釜で炊きあげた「とりめし」が登場しました。ごぼうやにんじん、鶏肉など、たっぷりの具材からおいしいダシが出て、ご飯のひとつぶひとつぶに味がしみていました。 「豆腐とワカメのすまし汁」は“今月の応募料理”です。豆腐とワカメの他にも、里芋、しいたけ、えのきたけ、ねぎが入っています。 「愛知の五目厚焼き卵」は愛知県産の鶏卵、れんこん、にんじん、小松菜、しいたけ、青しそを使用した五目厚焼き卵です。 「小松菜のおひたし」も登場しました。 きょうの給食(1月23日)・愛知のいわしつみれみそ汁 ・大豆の磯煮 ・ごはん ・牛乳 ・蒲郡みかんゼリー 「愛知のいわしつみれみそ汁」は愛知県の海で獲れたマイワシで作られたつみれをはじめ、大根やにんじん、豆腐、ねぎなどが入った白みそ仕立てのみそ汁です。鰯(いわし)は、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)など、血液をきれいにしてくれたり、頭の働きを良くしてくれたりする脂(あぶら)を多く含んでいます。 「大豆の磯煮」は、主役となる大豆をはじめ、ひじき、にんじん、さやいんげん、ツナ、こんにゃくなどを煮て作ります。 具材として、ひじきやツナなど「海の幸」が入っていることから「磯煮」というネーミングになりました。 「蒲郡みかんゼリー」も登場しました。 きょうの給食(1月22日)・鶏肉のクリーム煮 ・ブロッコリーのサラダ ・ロールパン ・発酵乳 「鶏肉のクリーム煮」は鶏肉のほかに、チンゲンサイ、たまねぎ、にんじん、ジャガイモがたっぷり入っています。給食のクリーム煮は、調理員さんがホワイトルウから作っているので、市販のルウで作るものとはちがったコクとうまみが出ています。 「ブロッコリーのサラダ」はメイン食材であるブロッコリーのほかに、キャベツ、コーン、ウインナーなどの材料が入って彩りよく仕上がっていました。 きょうの給食(1月21日)・みそきしめんの汁 ・ごぼうのかき揚げ ・アーモンドあえ ・きしめん ・牛乳 名古屋名物「きしめん」が登場しました。 きしめんは小麦粉に塩と水を加えてこねたものをのばし、寝かせてから細長く切って麺にします。つるりとしてコシが強いのが特徴のきしめんは、うどんよりも平たく延ばすため、途中で切れたり折れたりします。きしめんを打つのは、職人の腕の見せどころだそうです。 今日は「みそきしめん汁」の中に入れていただきました。「ごぼうのかき揚げ」も入れて“天ぷらみそきしめん”にして食べた子もいました。 「ごぼうのかき揚げ」は調理員さんの手作りです。1つ1つていねいに揚げます。 「アーモンドあえ」も登場しました。 きょうの給食(1月20日)・かきたま汁 ・ツナの甘辛煮 ・ハリハリ漬け ・麦ごはん ・牛乳 ・手巻きのり 「かきたま汁」は豆腐、油揚げ、かまぼこ、にんじん、しいたけ、ねぎが入った汁に、といた卵を流し込みながらかき混ぜた吸い物です。 「ツナの甘辛煮」は油を切ったツナに、砂糖、しょうゆ、酒を入れて煎っていきます。 「ハリハリづけ」は、きゅうりの千切と同じく細めに切ったたくあんと和えます。 「手巻きのり」の上にごはんを薄くひろげ、具材である「ツナの甘辛煮」、「ハリハリ漬け」をのせてくるりと巻いていただきました。 きょうの給食(1月17日)・チンゲンサイのスープ ・ささみとひじきのサラダ ・豚キムチごはん ・牛乳 ・コーヒー牛乳のもと 「チンゲンサイのスープ」はチンゲンサイ、にんじん、たけのこ、とうもろこし、わかめが入ったスープです。 青梗菜(チンゲンサイ)の葉は丸みをおびていて、茎は厚みがあり加熱してもシャキシャキとした食感があるのが特徴の野菜です。 「ささみとひじきのサラダ」は鶏ささみやひじきのほかに、キャベツ、にんじんを使用したさっぱりとしたサラダです。 初登場の「豚キムチごはん」は給食室の釜で炊き上げました。豚肉、キムチ、ねぎ、しいたけ、グリンピースが入っています。食感のアクセントにつぼ漬けも入っています。 「コーヒー牛乳のもと」も登場しました。 きょうの給食(1月16日)・のっぺい汁 ・揚げさばのごまだれかけ ・磯香あえ ・ごはん ・牛乳 「のっぺい汁」はさといも、にんじん、大根、しいたけ、油揚げ、ねぎなどの食材が使われ、片栗粉でとろみをつけた汁です。 「のっぺい汁」には“しあわせにんじん”が入っていました。1月の「1」は英語で「one(ワン)」ということで犬のかたちです。(昨年1月ものっぺい汁犬のかたちをしたにんじんが入っていました。) 鯖(さば)は、秋から冬が旬です。この時期の鯖は“秋さば”、“寒さば”などと呼ばれるように、秋から冬にかけて脂がのっておいしくなります。DHAやEPAなど悪玉コレステロールを減らしてくれるという脂が豊富です。また、脂だけでなく、ビタミンB12やビタミンDも豊富です。 給食では様々な味付け、調理方法で鯖が登場します。今日は油で揚げてごまだれをかけていただきました。白いごはんによく合う一品です。 「磯香あえ」は初登場でしょうか。ボイルして冷ました野菜にしょうゆ、砂糖、刻みのりで和えます。のりを加えることで香りがよく、食が進みます。 きょうの給食(1月15日)・チキンビーンズ ・ポテトサラダ ・スライスパン ・牛乳 ・大豆チョコ 「チキンビーンズ」は大豆、塩・コショウ、ガーリックパウダーで炒めた鶏肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、マッシュルーム、パセリが入っています。トマトソースをたっぷり使って煮込みますが、その時に大豆の煮汁も入れることで、甘みが増します。 給食の「ポテトサラダ」は蒸したじゃがいも、きゅうり、にんじん、ハムを使用しています。 メイン食材であるじゃがいもは世界各地で栽培されています。日本には、オランダ船によって、インドネシアのジャガタラ、今のジャカルタから伝わってきました。そのため「ジャガタラいも」という名前がつけられ、これが変わって、「じゃがいも」になったといわれています。 久しぶりに「スライスパン」が登場しました。私(岡野)1枚はポテトサラダをサンドして、もう一枚はチョコを付けて、2通りの食べ方を楽しみました。 きょうの給食(1月14日)・マーボー豆腐 ・中華あえ ・麦ごはん ・牛乳 「マーボー豆腐」は中華料理(四川料理)の一つで、ひき肉と唐辛子・山椒・豆板醤、トウチ(黒豆に塩を加えて、発酵させて、水分を減らした食品)などを炒め、鶏がらスープを入れて豆腐を煮た料理です。 給食では食べやすいようにトウチの代わりに赤みそを使い、砂糖、酒などで味を調えていきます。 「中華あえ」は春雨、きゅうり、煮含めたしいたけ、みかんを手作り中華ドレッシングであえてあります。 きょうの給食(1月10日)・洋風団子汁 ・高野豆腐のから揚げ ・ゆかりあえ ・わかめごはん ・牛乳 明日1月11日は鏡開きの日です。鏡開きとは、お正月に神様にお供えしていた鏡餅を下げ、それを食べるという風習です。神様に感謝して無病息災を祈ってお供えした鏡餅を雑煮やぜんざいなどにしていただきます。 鏡餅を包丁で切ると切腹を連想して縁起が悪いので、手や木槌(きづち)などで小さくして食べやすい大きさにします。 給食ではお供えしたもちの代わりに、米粉団子を入れて模した「洋風団子汁」が登場しました。 見た目が味噌汁や豚汁と似ている「洋風団子汁」は、かくし味にミルクがブレンドされていることから「洋風・・」というネーミングになっています。 「高野豆腐のから揚げ」は初登場です。しょうゆやしょうがで味付けがしてあります。外はカリッと中はふわっとした食感でした。 揚げ物の相棒の定番(?)「ゆかりあえ」も登場しました。 きょうの給食(1月9日)・トックスープ ・チャプチェ ・麦ごはん ・牛乳 ・ヨーグルト 「トックスープ」はトック、チンゲンサイ、にんじん、わかめ、ねぎが入ったスープです。鶏豚湯(けいとんたん)というガラスープとしょうゆ、塩、こしょう、酒で味つけされています。 「トック」とは朝鮮半島で食べられるお餅のことです。トックはうるち米で作らているので加熱しても伸びてしまうことはなく、給食のようにスープのほか、炒め物にも適しています。 「チャプチェ」が久しぶりに登場しました。 「チャプチェ」は春雨を炒めた韓国料理です。春雨のほかにも細切りにした野菜や肉、きのこなどをごま油で炒め、甘辛く味付けした料理です。 「ヨーグルト」も登場しました。 きょうの給食(1月8日)・ガルバンゾカレー ・イタリアンサラダ ・ごはん ・牛乳 今日から3学期の給食がスタートです。 「ガルバンゾカレー」の“ガルバンゾ(garbanzo)”とはスペイン語でひよこ豆という意味です。豆に鳥のくちばしのような突起があり、文字どおりひよこのような形をした豆です。食感が栗に似ていることから「くり豆」とも呼ばれることがあるように、独特のホクホク感があります。ひよこ豆には、おなかの掃除をしてくれる「食物繊維」やビタミン、ミネラルがたくさん含まれています。 カレーの相棒はおなじみの「イタリアンサラダ」です。キャベツやきゅうり、にんじん、コーンなどの野菜に、粒々のチーズ、クラッシュしたアーモンド、ベーコンなどを加えて歯ごたえよくしてあります。 |
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