最新更新日:2020/03/31 | |
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5年・保健「心のはたらきと体のようす」7月7日(月)の5時限、5年1組(担任:片野教諭)の教室ではちょうど「保健」の授業が行われていました。雨のため水泳(プール)の授業が中止となり、子どもたちはちょっとテンション低めです。 1学期の保健のテーマは“心の健康”です。子どもたちは自分の生活の中で経験したことやその時の体の変化について話し合う中で、心のはたらきと体には関係があること、思春期になると誰もが不安や悩みをもつこと、そんなときにどのように対応したらよいかを考えます。 今日の授業では、子どもたちが最近の生活の中で、次のような場面を経験したことがあるか、そんな時にどんな気持ちになったり、体にどんな変化が起きたりしたのかを話し合いました。 ・リーダーに選ばれた ・習いごとをはじめた ・思い切り 運動した ・なかよしの友だちと けんかした ・なかよしの友だちに新しい友だちができて あまり遊べなくなった ・たいせつにしていたペットが死んでしまった どの子どもにも一つや二つは経験しそうな内容です。子どもたちからは、緊張したり、悲しんだりした時には、頭痛、食欲不振や気力の低下、睡眠不足など体調に影響が出る。そして、うれしいことや楽しいスポーツをしたときは、それとは反対に気分が軽くなったり、ごはんが美味しいなど食欲が増進する・・・などの意見が出ました。 片野教諭は子どもたちの素直な意見をみとめ、最後に“心のはたらきは体と深く関係していること、心は生活経験をとおして、感情の発達、思考力の発達、社会性の発達の3つと関係しながら発達すること”をまとめ、“成長とともに不安や悩みが出てくるときにどのように向き合ったらよいか、次の保健の学習で考えていきましょう”と予告して今回の授業を終わりました。 七夕(たなばた)のお話4年生の理科では、おりひめ星は「こと座」のベガ(Vega)、ひこ星は「わし座」のアルタイル(Altair)に相当することや「はくちょう座」のデネブとを結んで「夏の大三角」ができることなどを学習します。 七夕の起源は中国にある・・と言われています。いつの頃からか、中国の織女(しょくじょ)牽牛(けんぎゅう)の伝説と裁縫の上達を願う乞巧奠(きこうでん)の行事とがミックスされてできあがったもののようです。 日本へは遣唐使などによってもたらされ、日本に従来からあった棚機津女(たなばたつめ)の信仰とが混ざってできたとされています。その後、江戸時代になって、「書道・学問の上達」を願う行事となり短冊などに願い事をかくならわしになっていきました。 むかしの人たちは、おり姫星とひこ星を引き合わせるため、たらいに水を張り、そこに2つの星を反射させてわざとたらいをゆらし、二つの星があたかもくっついたようにすることも行われていたようです。 街頭アンケートなどによると、「織女と牽牛は恋人」と思っている回答が多いようですが、伝説の中では、ちゃんと二人は結婚しています。そして二人は仕事もせずに遊んでばかりいたので、会うことが許されたのは1年に1日だけ、あとは「一に仕事、二に仕事」の毎日を強制されるという、まあ勤勉で働き者の日本らしいお話になったようです。 きょうの給食(7月7日)・ごはん ・牛乳 ・そうめん汁 ・揚げ魚の野菜あんかけ ・七夕ゼリー 7月7日は七夕です。今日の給食は、七夕にちなんで、「そうめん汁」と「七夕ゼリー」です。 昔から七夕には、病気をせず健康に暮らせますようにと、「七夕そうめん」が食べられていました。給食では、そうめんをすまし汁に入れ、「そうめん汁」としました。そうめんを天の川に見立て、“星型にんじん”をたくさん散りばめました。 「七夕ゼリー」は、ぶどうゼリーです。ゼリーの容器には、かわいい七夕のイラストが描かれています。 「揚げ魚の野菜あんかけ」は、「ホキ」という白身魚を使いました。たまねぎ、にんじん、ピーマン、ケチャップや酢などで作った野菜あんかけをかけていただきます。食べやすいように、酸味を抑えたあんかけにしました。 七夕ゼリーの特集
七夕の季節、ちょうど7月7日が土曜日や日曜日など学校のおやすみの日にあたる年は、その前後の給食に“七夕ゼリー”が出ることが多いです。
今年は、ちょうど七夕の日に給食が実施されて、タイミングよくそれにちなんだゼリーをいただくことができました。今日のデザート「ぶどうゼリー」のカップには、七夕らしいイラストがプリントされていました。 過去3年間、給食に登場した「七夕ゼリー」のパッケージを特集してみました。 朝会(7月7日)始業前に学習ひろば(3階)で行われた朝会では、三つの話がありました。 浅井校長は、この季節に夜空で見られる「夏の大三角」の中の琴座(ことざ)にスポットを当てて、“オルフェウスの物語”を紙芝居風に紹介しました。 次に、金子養護教諭と保健委員会の子どもたちは、“ハンカチ、ティッシュを持ち歩こう”をよびかける発表を行いました。 最後は、佐藤教諭が今週(10日)に行われる「児童集会」の告知を行いました。 例年この時期には、劇を中心にした“たなばた集会”が行われてきましたが、今回は内容をリニューアルして、オリエンテーリング形式の集会になるようです。 ぐんぐん そだて みんなの やさい(7月7日)雨降りはいやですが、(考え方をかえれば)野菜の生育で水やりの心配がなくてよいですね。 2年生は生活科「ぐんぐん そだて みんなの やさい」で、いろいろなねがいをもって身近な野菜を世話しています。そして毎朝、当番の子どもが登校すると学級園(畑)へ行って、水やりをするのが日課です。 7月7日(月)の2時限、2年1組の子どもたちは畑で育ててきた野菜を収穫しました。このところの気温の上昇で、畑へ行けばかならずどれかの野菜がとれます。(ずいぶん大きく育ったところでスイカはカラスにつまみ食いされましたが・・) 今日は小林教諭の説明で、花が咲いた後に実ができることや、野菜の種類によっては「お花」と「め花」の二種類があること、「め花」のもとをよく見ると、その野菜のミニチュアのようなものが見つかることも知りました。 太陽の光とめぐみの水で、これからも毎日ようにたくさん野菜が収穫できそうです・・・ 7月7日は、七夕(たなばた)です!給食では、七夕にちなんだメニューがでますのでお楽しみに! きょうの給食(7月4日)・チキンライス ・牛乳 ・モロヘイヤのスープ ・スペイン風オムレツ ・きゅうりのドレッシングあえ 今日は自校ごはんです。「チキンライス」を炊きました。家庭では炒めて作りますが、学校では量が多く炒められないため、具材の煮汁でご飯を炊き、後からケチャップを加えて混ぜています。 味のついたごはんは食べやすいようで、おかわりしたい人に多くの手が挙がり、食缶が空っぽになりました。 スープは、旬の野菜「モロヘイヤ」とレタスを使った「モロヘイヤのスープ」です。モロヘイヤは、古くから食べられている野菜で、病気にかかった王様がモロヘイヤのスープを飲んで元気になったという昔話があるほど、栄養のある緑黄色野菜です。刻むとねばねばするのが特徴で、このねばねば成分には、胃を守る働きがあるそうです。 梅雨の晴れ間に・・・低学年用のプールでは、1・2年生が近藤、小林、中尾教諭の指導で水中遊びを楽しんでいます。(画像 1・2) 高学年用プールでは、3・4年生も佐藤、藤谷両教諭の指導で、泳力別に分かれた3グループがそれぞれの課題に取り組んでいました。(画像 3・4) 泳ぎの上手な子の泳ぐフォームや息継ぎのタイミングを参考にして、自分も実践です!(画像 5) 7月のバースデー・ブラッシング (1)今月は誕生日をむかえる子どもが多い月ですので3回にわけて行われます。その1回目が本日(4日)というわけです。 今日は2年、3年、4年からそれぞれ1名ずつの合計3名の子どもたちが自分の給食とマイ歯ブラシ、コップをもって保健室へやってきました。 楽しく会食した後は、おやくそくの「3分間ブラッシング」、それにつづいて“見はるくん”による口の中のチェックです・・ べんきょう したいのかな? −その後 の その後−ぽっぽちゃんは無事に飼い主と再会を果たして豊田市にかえっていったわけですが、本日(27日)の午前、豊田市からぽっぽちゃんの家族のTさんが深川小学校へ来校されて、誕生までのエピソードやその後のようすを聞かせてくださいました。 野生の鳩の卵をひきとったことがぽっぽちゃんとの出会いのはじまりで、家にあったヤドカリの保温器をつかってふ化させたこと、いろいろな資料から鳩の育て方を勉強してエサやりに苦労したこと、成長していく過程で命の危険や骨折などの苦難もあったことなどなど・・その中でも今回の行方不明は一番大きな出来事だったそうです。 自宅へ帰ったぽっぽちゃんは、元気いっぱいでもとの生活にもどり、お子様の学校の授業を見に行ったり、ご主人と散歩したりする日課をおくっているそうです。 一羽の鳩(ぽっぽちゃん)が迷い込んだことで、すてきな出会いができました。 追 記 2014年7月2日 T様からEメールでぽっぽちゃんの自宅での元気な様子が添付ファイルの画像(一番下)で送られてきましたので、「その後のその後のその後」としてアップさせていただきました。 T様、末永くぽっぽちゃんとお幸せに! 不審者情報(7月3日)
本日二件目の「不審者情報」です。暑い季節になってもこうした事案はつづきますね。
(日 時)7月2日(水) 午後3時30分頃 (場 所)福元町地内 (状 況) 児童が下校後、公園に一人で遊びにいったところ、男が下半身を見せてきた。児童はいそぎ逃げ帰った。その後も男はしばらく下半身を見せていた。 男1名 40歳〜50歳位 ひげ (特 徴) 上が黒のジャージ 下は黄緑のズボン 黒色の靴 手袋をはめていた 歯みがき名人たんじょう!
6月17日から始まった「歯みがきキャンペーン」も今日が最終日。これまでに29人の子がエントリーをして、15人の歯みがき名人がうまれました。
楽しくはみがきができ、自分のみがき残しもわかって、「もう一回チャレンジしたい!?」と言ってくれた子も。 これからもわすれずに歯みがきしてね。 きょうの給食(7月3日)・麦ごはん ・牛乳 ・スタミナ肉じゃが ・五色あえ ・あんず 今日の肉じゃがはいつもとは少し違い、豚肉やニラ、にんにくを使い、味噌で味付けをした「スタミナ肉じゃが」です。献立の名前から、元気が出そうです。以前、応募献立で登場しましたが、好評で夏にぴったりということで再登場です。豚肉は、疲労回復に効果のあるビタミンB1を豊富に含み、ニラやにんにくに含まれる「アリシン」は、ビタミンB1の吸収を促進し、とても相性のいい食材です。 「五色あえ」には、赤パプリカが入りました。赤パプリカ、ほうれん草、とうもろこし、もやし、ひじきの5色でカラフルな和え物です。しょうゆや砂糖で和えています。 デザートは「あんず」です。過去に一度だけ登場したような記憶があります。 子どもたちは、 「初めて食べる!」 「おいしい!」、「甘酸っぱい。」などと言いながら食べていました。甘くて、冷たくて、おいしかったです。 3年「窯垣の小径を行く」 (1)7月3日(木)の2時限目から3年1組は社会見学のために徒歩で、洞町にある「窯垣の小径」にでかけました。 今回は見学はボランティアガイドのおじさんの案内で見学をします。小径を歩いていると、ところどことに「ムクノキ」(椋の木)が生えています。ムクノキの材質は弾力性があって折れにくいので、粘土でできた製品をのせる“天秤棒(てんびんぼう)”に利用されることが多く、ムクノキの生育しているところをたずね歩くと、その付近から窯の跡が見つかることが多いのだとか・・ 窯垣の小径の途中には資料館があって、そこで昔の道具や台所、便所なども見学させていただきます。 こうした学習をとおして、時代の経過とともに人々の生活が変わってきたことや、現代にも通用する昔の人たちが考えた知恵や工夫を発見したり、後世に受け継ぐものは何かについて考えたりするきっかけになれば・・と思います。 3年「窯垣の小径を行く」 (2)
洞町には古くから多くの窯焼き(製陶所)がありました。それをつなぐ小径が現在の窯垣の小径です。宝泉寺付近から東に向かう約400メートルほどの小径ですが、かつては洞町のメインストリートで、陶磁器産業がさかんな時代には、焼き物(製品)などを積んだ大八車(荷車)などがひんぱんに往来したそうです。当時のままの道幅だとすると、とても狭いので大八車がすれちがうときは大変だったのかもしれません・・
さて、「窯垣」とは、陶磁器を焼成する時に窯で使われた道具が廃棄されるかわりに壁や垣根、塀(へい)などの材料に再利用されてできたものの総称です。窯垣を近くで観察すると、いろいろな刻印が押されていることに子どもたちは気づきました。これは道具の所有者がはっきりわかるように、窯元の屋号(マーク)なのだそうです。 顔料として使われた鬼板粘土の壁をはじめ、登り窯に製品を詰める際に使われた窯道具「ツク」「エブタ」「エンゴロ」などを埋め込んで作られた塀は幾何学模様で美しく、これが連なる小径は、ちょっとした観光スポットとなっています。 (昔の瀬戸の人たちには、エコ、リサイクルの精神がしっかりあったのですね!) 3年「窯垣の小径を行く」 (3)もともとは、明治後期の「本業焼」の窯元屋敷をそのまま活かす形で改修された資料館です。 母屋(おもや)では、「馬の目皿」など当時を代表する焼き物や製造するために使われた古い道具なども展示されていました。歩いてくる時に見た窯垣の材料(タナイタ、ツク、エンゴロなど)が実際に窯焼きの道具として使われていた様子も再現してありました。 離れ(はなれ)に移動するとちゅうには「大八車(だいはちぐるま)」も展示してありました。 「大八車」は、荷物をのせて引くときに、前に大人が5人、後ろに3人、あわせて「大人」(おとな)が「八人」いるので、こういう呼び名になった・・・と教えていただきました。 離れには休憩所をかねてビデオなどの視聴覚資料を見ることもできました。隣接したトイレや浴室は、日本の近代タイル第一号といわれる「本業タイル」で装飾されて、とても華やかな印象をうけました。見学した子どもたちも感心していました。 私(校長)はここで学校へもどりましたが、3年生は4時限目まで窯垣の小径ですごして、見学をつづけました・・・ 不審者情報(7月3日)
すでに緊急メール配信いたしましたが、下記のような「不審者情報」が瀬戸市教育委員会より入りましたのでお知らせいたします。
(日 時)7月2日(水) 午後3時50分頃 (場 所)中水野町 (状 況) 男が下校途中の女子児童に対して、下半身を見せ、用を足し、立ち去った。 (特 徴) 男1名 40歳くらい 175cm位 小太り 灰色のTシャツにGパン シルバーの自転車 きょうの給食(7月2日)・小型ロールパン ・牛乳 ・冷やし中華 ・あじのフリッター ・ミニトマト 「冷やし中華」をはじめ、4〜7月にかけておいしい「あじ」、夏野菜の「ミニトマト」がそろった夏の献立です。 「冷やし中華」には、キャベツ、きゅうり、にんじん、しょうゆや砂糖で煮たしいたけ、ハムなど、たくさんの具が入ります。しょうゆや酢などを合わせた“さっぱり手作りだれ”を麺や具材と混ぜていただきます。暑くて食欲がなくても、つるつるっと食べることができ、子どもたちにも好評でした。 「あじのフリッター」は、衣にあおさが使われています。味が良いことから「あじ」という名前がついたそうです。今日のフリッターもいい味でした。 4校交流会 (1)今回の会場校はわが深川小学校です。おおぞら組の二人にとってはホームでの活動です。お客さんとしてむかえたのは、祖母懐(1名)、道泉(2名)、古瀬戸小学校(1名)の4名です。 まずはじめは、「自己紹介と出し物の発表」です。トップバッターはホームの深川小学校です。ゴキブリダンス?(画像:殺虫剤でやっつけられるシーンが楽しかったようです)などの楽しい歌や振り付けでリラックスしたところで、紙芝居の発表です。今回も練習してきた成果をしっかり出すことができましたね。 |
瀬戸市立深川小学校
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