最新更新日:2020/03/31 | |
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瀬戸のお雛めぐり (深川神社)本校の3年生の児童が制作した陶製のお雛さまが展示されている深川神社へさっそく行ってきました。 “三の鳥居”をくぐって拝殿のむかって右側の建物にお雛さまは展示されていました。 「瀬戸のお雛めぐり」は3月8日(日)まで行われます。 中心街にあるパルティせとや瀬戸蔵をはじめ、ノベルティ・こども創造館、デジタルリサーチパークや商店街などで開催される展示会や体験コーナーなどの詳細は、広報せと(2月1日号)をご覧ください。 きょうの給食(1月30日)・瀬戸のごも ・牛乳 ・ふだま汁 ・愛知の五目厚焼き卵 ・ゆかりあえ 学校給食週間最後の献立は、「瀬戸のごも」です。給食室の回転釜でごはんを炊きました。 「ごも」とは、五目めしのことです。瀬戸の焼き物職人が、窯焼きのときに食べていたされています。仕事の途中でも簡単に食べることができ、栄養もとれるように、肉や野菜などたくさんの食材が使われています。また、重労働で汗をかくことにより失われた塩分を補給ができるように、少し濃い目の味付けがされているのが特徴です。 給食のごもには、鶏肉、油揚げ、ひじき、人参、ごぼう、こんにゃく、しいたけとたくさんの食材を使いました。 「ふだま汁」は、麩、豆腐やわかめ、えのきたけを使ったすまし汁です。今日使用した麩は、着色などをしていないシンプルな焼き麩です。生麩、焼き麩など麩には約90種類もあるそうです。 「愛知の五目厚焼き卵」は、愛知県産の鶏卵、れんこん、人参、小松菜、しいたけ、青じそが使われています。 学校給食週間(食器の変遷)昭和の時代までの給食といえば、アルマイト製の食器で、熱いスープなどを注ぐと持つのが大変でした。(写真 上) 平成元年より瀬戸市では陶磁器の食器使用がまず道泉、東明小学校の二校で試行されました。 その後、導入される学校がふえていき、深川小学校は平成4年9月1日より使用されました。 現在ではすべての小・中学校で強化磁器の食器が使用されているそうです。(写真 下) 5年「まかせてね 今日の食事」単元「まかせてね 今日の食事」では、子どもたちが家族に喜ばれるおかずを工夫して作ることをねらって学習が展開されます。 子どもたちは、これまでの食生活をふりかえり、家族の好みや栄養のバランスを考えた献立を考えることや必要な食品の選び方、そして何よりも安全な調理のスキルを身につけなければいけません。 その第一歩として、今回はグループ作業を分担して「みそ汁」と「ごはん」をつくりました。 調理実習後、自分でつくった料理を試食して意見交換をしました。 次回はグループでなく、個人ですべてを調理する予定です。 本日の欠席状況(1月30日)
あっという間に1月がすぎていきました。来週からはもう2月がスタートします。
今週、市内の小中学校ではインフルエンザなどによる学級閉鎖の措置をとっている学校があちらこちらにありました。 深川小学校では1月30日(金)、「お休みはゼロ」です。今週1週間をふりかえってみると、月曜日(26日)に1名が発熱で欠席しただけで、翌27日(火)からずっと「お休みゼロ」がつづいています。 外出から帰ってきたら「手洗い・うがいの励行」をわすれず、来週も元気に登校してくれることを願っています。 明日から「お雛めぐり」はじまります!この他にも市内では、おなじみとなった瀬戸蔵1階アトリウムの“ひなミッド”をはじめ、真多呂人形「変わり雛展」や日本画展が開催されます。またノベルティ・こども創造館など各施設でのお雛さま作り体験などのイベントが予定されています。 「お雛めぐり」前日の1月30日、3年生の子どもたちは、午後から担任の藤谷教諭引率で自分がつくった“オリジナルお雛さま”を深川神社まで届ける予定です。 3年・オリジナルお雛さま (1)世界に一つだけのすてきなおひなさまができたのでご覧ください。今年の干支の羊(ひつじ)をはじめ、自分の家にいるペット、この季節らしい雪だるま、空想上の動物・・・いろいろな題材で制作されていますね。 3年・オリジナルお雛さま (2)
雛人形の男雛(おびな)と女雛(めびな)の左右の並びについてですが、「新式」と「古式」をはじめ、関東と関西などの地域性、人形の様式などによって、諸説あるようです。
ここでは作者が教室に飾ったときのままで配置してありますので、ご了承ください。 きょうの給食(1月29日)・麦ごはん ・牛乳 ・けんちん汁 ・みそカツ ・ボイルキャベツ 「けんちん汁」は、鶏肉や豆腐、ごぼう、大根、人参などが入り、醤油で味を調えたすまし汁です。 けんちん汁の名前の由来になったとされる鎌倉の建長寺(けんちょうじ)では、修行僧が調理するのが精進料理であったので、だしを昆布としいたけから取り、お肉は加えられていなかったようです。 「みそカツ」は、とんかつに愛知県を代表する赤味噌を使った甘みそだれをかけた料理で、「名古屋めし」のひとつでもあります。 今週はじめから献立表をチェックし、みそカツを楽しみにしていた子どもたちは、今日の給食に興奮気味です。みそだれがたっぷりかかったとんかつは、おいしいと好評でした。 みそカツとボイルキャベツをごはんにのせ、みそカツ丼を作って食べる子もいました。 6年「茶道を学ぼう」 (1)1月29日(木)の2〜4時限、“伝統文化「茶道」を学ぼう”という授業が学習ひろばで行いました。この授業のゲストティーチャーには深川校区在住の遠藤さん(湯之根町)をお迎えしました。 遠藤さんは、茶道の歴史をはじめ、茶道にゆかりのある人物、そして、「和敬清寂」という茶道の精神についてふれた後、茶道につかう道具の名称やその扱い方をはじめ、道具の置き場所や扱い方の手順にいたるまで、茶道のもつ無駄のない所作を教えていただきました。 それでは茶道体験のはじまりです。まずは、お客様に対しての礼の仕方からレッスンです。 いつも行儀のよい6年1組の子どもたちですが、今日はなんだかそわそわして落ち着きがありません。茶道という未知の活動に対する期待感と不安がいりまじっているのかと思っていたら、原因は別にありました。それは「正座による足のしびれ」でした。(そういえば、現代の子にとって、きちんと長時間にわたって正座する機会はほんとうに少ないですもんね) そして、いよいよ「お点前(てまえ)」の実習に入ります。 まずは、お湯や抹茶など何も入れてない茶碗に湯を注いだ想定で、茶筅を動かす動作を練習して、点てた(ごっこの)抹茶を客へ出すシミュレーションを行いました。 6年「茶道を学ぼう」 (2)
授業の後半では、いよいよ子どもたちが、友だちとペアになって「茶を点てる人」と「お客さん」の二つの役にわかれます。
遠藤さんに教わったように、茶托をつかって抹茶を入れて湯を注ぎ、茶筅で静かにかき回した後、点てた抹茶を客へ出すまでの一連の所作、さらには使った道具を清めて、元の場所へ片付けるまでのすべてのプロセスを体験しました。 最後に私たち教員も、お点前を披露してもらいました。(菓子もいただきました) 2月の学校公開日には、子どもたちが陶芸体験で制作した茶碗をつかって、家族のみなさまにお点前を披露することになりますので、お楽しみに! 2月分の集金について※集金日(口座振替日)・・・2月12日(木) 前日までにご準備をよろしくお願いします。 学校給食週間(給食の思い出)この期間に給食では限定メニューも登場するということで楽しみにしている子どもたちも多いようです。 今日の「みそカツ」は好評だったようで、子どもたちが「すっごい美味しかったよ!」と教えてくれました。 お父さん、お母さんをはじめ教職員にも、一つや二つは給食にまつわる思い出があるのではないでしょうか? それが甘酸っぱかったり、ほろ苦かったりいろいろだと思いますが・・・ 大好物のメニューが出る時にかぎって熱が出て学校をお休みしたとか、苦手なおかずを隣の席の子に食べてもらったとか、牛乳を飲むとき鼻をつまんでいる子がクラスにいただとか・・・ そんな大人たちの郷愁(?)にこたえて、「給食カレー」というネーミングのレトルト食品や給食セットを再現した食玩(しょくがん)が発売された時がありました。 また東京では、給食メニューを再現した居酒屋が人気で、ノスタルジックな雰囲気にひかれてやってくるスーツ姿のおじさんを見かけるそうです。そこの人気メニュー「スペシャル給食セット」の内容がこれです。 ・あげぱん ・ミートソース ・ソフトめん ・カレーシチュー ・肉だんごスープ ・春雨サラダ ・くじらの竜田あげ ・ミルメーク(コーヒー、ココア、いちご、バナナ、抹茶きなこ、キャラメル) 瀬戸の学校給食が、「1食 240円」です。お値段が1000円以上するこのスペシャルセットが高いと感じるか、安いと感じるか・・・ 瀬戸市内でも、懐かしの「鶏肉のてりかけ」をメニューに出すお店がオープンしたことも記憶に新しいですね。 私たちの世代が思い出すのが、アルマイト製の食器ですね。その当時、汁物が入った食器は周囲まで熱が伝わっているので、‘当番泣かせのメニュー’でした。机まで運ぶと、指先を耳たぶで冷やす光景がよく見られたものです。 私が教員になったころは、「オレたちひょうきん族」という番組が人気で、その中に登場するキャラクターからネーミングされた「タケちゃんマンライス」という給食メニューが人気でした。正式な名称は、ミルクファイバーライスという、エビ、アサリ、ニンジン、タマネギなどが入ったミルクスープベースの麦入り炊き込みご飯でしたが、番組の終了とともに、“幻のメニュー”となってしまいました。(ちょうど、お父さん、お母さんの世代かな?) 藤四郎の伝説をたずねて (陶祖公園)1月29日(木)の2時限、瀬戸の焼き物を語る上でわすれてはならない人物、陶祖・加藤四郎左衛門景正(通称 藤四郎)の伝説をたずねて、4年生は校外学習に出かけました。 はじめの見学地は、校区のはずれにある「陶祖公園」です。こちらは大きな焼き物でできた「六角陶碑」が有名です。 担任の佐藤教諭は、深川小学校歌一番の歌詞に出てくる「陶祖のいしぶみ(碑)」は、この六角陶碑のことをうたっていることを子どもたちに説明していました。 せっかくなので、陶碑の前で深川小の校歌をみんなで元気に歌ってみました。 ♪ 700年の いにしえを 語る陶祖の碑(いしぶみ)は 学舎(まなびや)近く そびえたり あおげ 苦心のそのかみを おかえりなさい! (1)1月28日(木)の午後、深川小学校所蔵のお宝2点もミュージアム館長さんや学芸員さんによって瀬戸蔵から搬出され、無事に里帰り(?)を果たしました。 まず一点目のお宝は「染付花鳥図大花瓶」です。鑑定によれば明治時代前期の作品で、たいへん、たいへん貴重なものだそうで、また別の企画展において貸し出しのチャンスがあるかもしれません。 数多くの芸術品をみてきた館長、学芸員さんによって校長室まで運び込まれ、花瓶の表面に描かれた図の中でも、いちばん見栄えのする飾り方(適切な正面配置)をしていただき、返却完了です。 おかえりなさい! (2)
こちらは、もう一つのお宝である「木製の二宮金次郎 像」です。
館長さんらによって、厳重に梱包されたクッション材をとりはずしていきます。画像だけを見ると、ちょっとエジプトのミイラ発掘を想像してしまいました(^_^;) さて、学校の記録によれば、この二宮金次郎像、1980年(昭和55)ころに深川小学校OB(台湾在住)の方より寄贈されたものだそうです。 これからまた毎日、廊下を歩く子どもたちを見守り、りっぱな大人に成長できるよう、静かなメッセージをおくっていってくれることと思います。 1月・縦割り活動 (サッカー)今回も球技や鬼ごっこなど運動場や校庭をつかったスポーツ系の遊びが中心の「晴天案」と室内ゲームの「雨天案」の2種類を準備して計画がすすめられて、この日をむかえました。 子どもたちは病気によるお休みもなく、61名が校庭に全員集合!良い天気にも恵まれ、運動場には子どもたちの歓声がひびきました。 画像は3班と6班が合同で楽しんだサッカーのようすです。 1月・縦割り活動 (フットサル)
こちらは体育館で1班と5班が合同で行ったフットサルのゲームです。
1月・縦割り活動 (カンけり)
2班と4班の子どもたちは合同で「カンけり」を楽しみました。今日は先生たちが「鬼」です。ちょっとスリル満点でしたね。
きょうの給食(1月28日)・ひきずり ・五目豆 ・ごはん ・牛乳 ・いもういろ 「学校給食週間」の3回目の給食メニューは、“愛知県の郷土料理”である「ひきずり」が登場しました。 鶏肉をつかったすき焼きのことをこの地方では「ひきずり」と呼ぶそうです。名前の由来は、鍋の中で肉をひきずるようにして焼いたことからなのだとか。 名古屋コーチンなどで知られるように、昔から愛知県は鶏(にわとり)の飼育が盛んな地域で、すき焼きの時には、牛肉のかわりに鶏肉がよく使われていたようです。 「ひきずり」といっしょにいただいたのが「五目豆」、そして食後のおやつは「いもういろ」でした。 この「いもういろ」は、「学校給食週間」の限定メニューとして2回目の登場ではないでしょうか? 名古屋で生まれ育った私にとって、さつまいもをつかったこのおやつ、覚王山あたりでは有名なお店もあって、「鬼まんじゅう」という呼び名の方がなじみ深いです。 瀬戸市内でも「鬼まんじゅう」の呼び名で親しまれていますが、「いもういろ」といったほうが通じやすいエリアもあるようです・・・ |
瀬戸市立深川小学校
〒489-0074 愛知県瀬戸市宮脇町53 TEL:0561-82-2272 FAX:0561-82-2362 |