最新更新日:2020/03/31 | |
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蒸しパンのプレゼント子どもたちは、できたて・アツアツの蒸しパンを職員にプレゼントしてくれました。校長室にも蒸しパンが届きました。 美味しい蒸しパン、ごちそうさま! 5年 図工「読書感想画」絵を描くための題材として、担任の近藤教諭が選んだ図書は「金色のキャベツ」(作:堀米 薫 絵:佐藤 真紀子)です。 成績ばかり気にする母親にいらつく主人公の風香(ふうか)は、夏休みに両親にないしょで電車を乗り継ぎ、 大好きな仁ちゃん(おじさん)の働くキャベツ畑へ行った。 塾や習い事に追われる都会暮らしの風香は、テストもピアノの発表会もないのんびりした高原の畑で、 「キャベツで生きてる」魅力的な人たちに出会い、交流する中で成長をしていく・・ 制作途中の子どもたちの絵を見ると、キャベツを収穫する早朝の朝焼けや、みずみずしい採れたてのキャベツがならぶ光景が描かれていました。 完成した作品は後日、当ホームページで紹介させていただきます・・・ 全校たてわり給食 (1)これから行われるのは「全校たてわり給食」です。「児童集会」の日にはこの「たてわり給食」が行われるというのは、子どもたちにも浸透してきたようです。 今回も、高学年(4・5・6年生)が給食当番(配膳)を担当し、低学年が終了後に後片付けや机のまわりの清掃を行うという“おやくそく”があるんです。 画像は、家庭科・調理室での会食風景です。 全校たてわり給食 (2)
こちらは家庭科・被服室での会食風景です。ビビンバやスープの“おかわり”をするために並ぶ高学年の子どもたちは大忙しです・・・
全校たてわり給食 (3)
食後は、低学年がお兄ちゃん、お姉ちゃんと腕相撲やクイズで遊んでもらったり、同じテーブルで会食した職員とおはなしをしたりして過ごしました。
このように異学年で交流したり、担任以外の職員とふれあったりするのも「たてわり給食」の楽しいひとときです・・ きょうの給食(12月10日)・トックスープ ・ビビンバ ・ごはん ・牛乳 12月10日の「全校たてわり給食」に登場したのは、“子どもたちの好きな給食メニュー”でいつも上位にランクする「ビビンバ&トックスープセット」です! いつもは職員室で給食メニューを撮影するのですが、今日は「たてわり給食」の会場で子どもたちの前での撮影でちょっとはずかしかったです。(写真 1) 「トックスープ」の“トック”とは、うるち米またはもち米で作った朝鮮半島の餅(もち)、あるいは餅菓子を意味します。(写真 2) うるち米で作ったトックは加熱してものびることがないので、スープだけでなく炒め物などの食材としても重宝します。本場韓国では、棒状のトックをコチュジャンなどを使って甘辛く炒めたものは「トッポッキ」と呼ばれる料理になります。 今日はトックをはじめ、チンゲンサイ、にんじんなどの野菜やしいたけを具材にしてスープに調理しました。 「ビビンバ」は、韓国の混ぜごはんで日本でも有名な料理です。本場・韓国では、ごはんに野菜や山菜などをのせるようです。学校給食では、味付けした豚肉と炒り卵、もやし、ほうれん草、にんじん、切干大根を味噌だれとからめて、ごはんにのせていただきます。(写真 3) 画像は「たてわり給食」で、ビビンバの“おかわり”に並ぶ子どもたちの行列です。ビビンバ人気がつたわる一枚の写真ではないでしょうか・・・(写真 4) 冬は来たのかな・・・?あと二週間ほどで「冬至」というのに、このところのポカポカ陽気はどういうことでしょう。 長い放課が終わって運動場から半袖やTシャツ姿で帰ってくる子どもたちを見ると、 「本当に冬が来たのかな・・」と首をかしげたくなります。 日が傾きはじめる下校時刻になっても、薄着だったり、朝着てきたジャンパーを教室にわすれてきたりする子が目立ちます。 図工室前のツツジは季節をまちがえてしまったのでしょうか、今週になってピンクの花を咲かせています・・(写真 4) 2年 国語「わたしはおねえさん」赤いセーターを着ているのは2学期より授業中の子どもたちの活動を支援する大学生サポーターさんです。 本日の題材は「わたしはおねえさん」というお話です。 子どもたちは、登場人物のすみれちゃんが「宿題を自分ですすんでやったときは気分もすっきりするけれど、お母さんにいわれてやったときの心はちょっと複雑・・・」という言動について、自分の経験とくらべながら感想を発表していました。 昨年は学校でいちばん年下、今年は1年生が入学して、ちょっと先輩気分になった2年生。 お姉さんになる気持ちが芽生えた主人公のすみれちゃんの行動を読み取ってきます・・ きょうの給食(12月9日)・カレー風味肉じゃが ・小松菜の煮びたし ・ごはん ・牛乳 「カレー風味肉じゃが」は“今月の応募献立”のメニューです。 今回は瀬戸特別支援学校のH.T.様のレシピをもとに調理されました。 「カレー風味肉じゃが」はもちろん給食初登場ですから、職員室に届けられるまでどのような盛り付けでくるのかわかりませんでした。 私は“居酒屋メニュー風”のジャガイモがごろごろっとした煮物かな・・と勝手に想像していましたが、実物はどちらかというとカレーうどんのような“つゆだく”でした。 カレーの香りがする肉じゃがには、豚肉をはじめ、タマネギ、にんじん、さやいんげんが具材として使われていました。 「小松菜(こまつな)」は、‘野沢菜(のざわな)’や‘チンゲンサイ’などアブラナ科の野菜の一種で、江戸時代初期に現在の東京都江戸川区小松川付近で、ククタチナ(茎立ち)を品種改良して栽培され始めたところからこの名前がついたといわれています。また徳川将軍綱吉の時代の‘鷹狩り’の際に献上され、その時に地名から“小松菜”の名がつけられた・・という説もあります。 “煮びたし(にびたし)”とは、野菜や魚などをうすいダシで煮て、そのまま冷まして味をふくめる料理のことです。“煮もの”のように長時間煮込まないので、野菜の食感が残る「うす味」に仕上がります。 今日は小松菜をはじめ、もやし、オイルツナ、油揚げなどを煮浸しにしてありましたので、こちらも“つゆだく”な料理に仕上がっていました。 「わくわくタイム」のご案内たくさんの子どもたちに参加してほしいと思いますので、ご協力をよろしくお願いいたします。 ◇期 日 12月10日(木) ◇時 間 午後3時 〜 4時30分 ◇場 所 深川小学校 体育館 野球盤、ドミノ、ドンジャラ、しょうぎ、オセロ、皿回し、カプラ、お楽しみ工作・・たのしい遊びがいろいろあります。 参加を希望する場合は、学校で配布された「さんかカード」(写真)に必要事項を記入して、お子様に持たせてください! *安全に活動するために、上靴をもって参加してくださいね! 6年図工「テープカッター」をつくろう(組み立て)12月9日(水)の2時限、図工室からトントン、カンカンと木を打つ音が聞こえてきましたので、ちょっとおじゃましました。 子どもたちは、電動糸のこをつかって、板を自分のイメージどおりにカットして、着色するなどの作業も終えて、材料を組み合わせて、くぎを打ちつけて固定しているところでした。 プラスチック製のローラーなどセロテープをセットする部分ができあがったら、組み立てた木のパーツと合体させます。 テープカッター完成はもうすぐです・・・ 4・5年校外学習(でんきの科学館、NHK放送体験)まず、尾張瀬戸駅から電車、地下鉄を乗り継ぎ、でんきの科学館へと向かいました。ここでは、楽しく科学と触れ合うという目的で活動しました。 始めに、「地球アドベンチャー」という環境学習プログラムを全員で行いました。地球環境にかかわる問題にゲーム形式で参加するもので、楽しく学ぶことができました。次に、グループに分かれて、館内のさまざまな実験、体験施設を巡りました。4・5年生が入り混じったグループでしたが、5年生を中心にグループでまとまって行動することができました。 おいしいお弁当を食べた後は、NHK名古屋放送局へと向かいました。ここでは、NHK放送体験クラブに参加し、放送局の仕事について体験しながら学ぶことができました。まず、現役のアナウンサーである柴田拓(ひらく)さんのお話を聞きました。アナウンサーとしての仕事内容から放送する側としての思いまで、いろいろなことを話してくださいました。次に、いよいよ放送体験をしました。子どもたち全員が、放送局の様々な仕事に分かれ、一つの番組を作りました。はじめは戸惑う姿も見られましたが、NHK放送局の先生方にいろいろ教えていただき、それぞれの仕事ぶりが段々と様になってきました。そして、いよいよ本番。それぞれの場所で、自分の仕事に一生懸命取り組む子ども達でした。 4・5年合同で楽しく学ぶことができた一日になりました。 きょうの給食(12月8日)・ごはん ・牛乳 ・さわにわん ・鉄火みそ 冬至(今月21日)を前にだんだん冬の寒さを感じる気候となってきました。 今日のこんだては、そんな寒い日にぴったりな生姜のきいた「さわにわん」と、 みそ味の「鉄火みそ」です。 生姜には、体を温め血流を改善する効果、殺菌効果、発汗作用、咳を和らげる効果などがあります。 ただ、その生姜を「生」で食べるのか、「加熱したり」「乾燥したもの」を食べるのかによってその効能は違ってくるそうです。「生の生姜」は、体の表面を温め、「加熱・乾燥したもの」は体の中を温めるそうです。ですから、冷え性には加熱・乾燥した生姜を摂る方がよさそうです。 昨日の学校保健委員会で、食べ物や毎日作ってくれる調理員さんへの感謝の話がありましたところ、その日の給食は全て完食でした。いつも、子どもたちは残さずに頑張って食べてくれるので、これからも給食を安全においしく食べてもらえるように努力していきます。 (栄養士) 4.5年生 校外学習に出発私は午前中は市内での校長会議に出張があるので尾張瀬戸駅まで同行しました。午後からは名古屋へ出張ですので、またどこかで会えるかもしれません。 充実した活動ができることを願っています。 学校保健委員会(1)今回のテーマは「食事を考える」です。 委員会の冒頭で、私(校長)が小学生だったころ(今から50年も前なんですよね)の学校給食の思い出を話しました。 つづいて、保健委員会の子どもたちによる寸劇「食べ物がじょうぶな体をつくる」が収録されたビデオを全校児童で視聴しました。 ビデオの寸劇では、おなじみとなった二人組の「バイキング」(ちょっと憎めない悪者かな?)が登場します。 近ごろお菓子ばかり食べているバイキングは体の調子がおかしいようです。そこへ正義の味方、これまたおなじみとなった「マモルンジャー」が登場して、栄養バランスの大切さをバイキングに教える・・というストーリーです。 学校保健委員会(2)アンケートによると、 「苦手な食べ物がある子は76パーセント。でも、給食では、苦手な食材が出ても残さないでがんばって食べている子が58パーセント、少しだけ残す子は42パーセント」という結果から、なんとか克服しようと頑張っている子どもたちの姿がわかりました。また、9、10月の「健康づくり週間」に行ったアンケートでは 「毎日、朝ごはんを食べてくる子」は、92パーセント(9月)、87パーセント(10月)という結果でした。 中谷教諭は子どもたちに 「体の成長がさかんな小学校の6年間、“早寝・早起き・朝ごはん”という習慣がとても大切であること、特に朝ごはんをしっかり食べると、(1)脳のはたらきがよくなる、(2)体温が上がり、元気に勉強ができる、(3)排便のリズムが整う・・」など、一日のはじまりの朝ごはんは、心の健康をささえ、生活リズムを整えるために、とても大切であることを伝えました。 学校保健委員会(3)
中谷養護教諭につづいて登場したのは、栄養職員の高木さんです。
高木栄養士は、子どもたちがじょうぶな体をつくることをめざして、調理室では栄養のバランスが良くて、安全で美味しい給食をみんなが頑張って作っていることなどを話しました。また、調理作業でこの委員会に出席できない調理員さんが書いてくれた“一言メッセージ”も子どもたちに読んで聞かせました。 そこには 「がんばってつくった給食の食缶が空っぽで帰ってくると、とてもうれしいです」 など、深川小学校の子どもたちが残さず、がんばって食べていることへの感想がつづられていました。 学校保健委員会(4)
最後は、給食主任の佐野教諭が登場。
佐野教諭は、給食の人気メニューのビビンバを例に出して、肉や野菜などの材料は多くの人の手によって生産されていること、安全で美味しい給食になるよう調理員のみなさんががんばっていること、私たちは毎日の食事をとおして「命をいただいていること」などをクイズ形式で説明しました。 学校保健委員会が終わると、子どもたちはそれぞれの学級にもどって、アンケートに答えたり、この授業の感想を書いたりしました。 きょうの給食(12月7日)・生揚げの吹き寄せ ・アジフライ ・ごぼうサラダ ・ごはん ・牛乳 「生揚げの吹き寄せ(ふきよせ)」は、主役となる生揚げをはじめ、鶏肉、さやいんげん、しいたけ、タケノコなど、たっぷりの野菜を煮炊いたものです。「生揚げ」は「厚揚げ(あつあげ)」と呼ばれることもありますね。 「吹き寄せ」とは、秋から冬に吹く木枯らし、その風によって吹き寄せられた葉のようすを模した料理やお菓子の名前につかわれることが多いです。 本日の「ふきよせ」は文字どおりに具だくさんで、子ども向けに甘めに味付けされていました。 「生揚げの吹き寄せ」の日には魚料理が登場することが多いのです。本日はアジ(鯵)がフライに調理されて登場です。 「アジ」という名前は、“味(あじ)が良いこと”に由来するといわれています。漢字では、「魚へん」に「参」と書いて「鯵(アジ)」と読まれることが多いのですが、これには諸説あるようです。 「食べたらおいしくて参ってしまう魚」の意味からきたという説や、いちばん美味しい季節が旧暦の3月に当たるので、魚のよこに数字の「参(さん)」が使われたとする説などなど・・・・ アジフライに添えられているのは「ごぼうサラダ」です。 ごぼうの旬は11月から2月にかけてですが、春になると香りが強くなります。ごぼうの特徴は何と言っても、その独特な歯ごたえと食物繊維が豊富なことです。食物繊維は腸を整え、便秘を防いでくれます。そんなことから、ごぼうは“腸のおそうじ屋さん”とも呼ばれています。 もともとは薬として中国から伝わってきた「ごぼう」ですが、それを調理して食べるのは、世界でも日本、韓国、台湾など限られた国だけなのだとか・・・・ 今日はそんな「ごぼう」を練りゴマ・酢・醤油・砂糖のドレッシングであえていただきました。 臨時朝会(12月4日)子どもたちに「人権」の意味をつたえるのは、とてもむずかしいことです。 「人権(基本的人権)とは、人間が人間として生まれながらに持っている権利」のことです。そして、この権利は、自由に剥奪または制限されることはありません。 「人権週間」の歴史は古く、1949年(昭和24)までさかのぼります。 その前年の12月10日に国際連合・第3回総会が行われ、「世界人権宣言」が採択されました。これを記念して12月10日を「人権デー」と定め、加盟国に対しては、人権擁護活動を推進するための取組が要請されました。 日本国内では、翌年の昭和24年、12月4日から「人権デー」(10日)までの1週間を「人権週間」と定め、全国的に啓発活動が行われるようになりました。 人権週間がスタートしたのは、戦後間もないころだったんですね。 「女性」、「子ども」、「高齢者」、「障がいのある人」、「外国人」「HIV感染者やハンセン病患者」をはじめ最近では、東日本大震災に起因する差別も深刻な人権問題とされています。 身近で生活する人に対しての差別はないか、いま一度、この人権週間を機会に考えることができれば・・と思います。 さて、人権週間の初日ということで臨時朝会を学習ひろばで開きました。人権について考えるのにふさわしい絵本はないかな・・といろいろ探してみました。その結果「からすたろう」(文・絵:八島太郎)を見つけましたので、さっそく子どもたちに読んで聞かせました。 友だちから「ちび」、「うすのろ」、「とんま」と仲間はずれにされ、先生からも無視されながらも、雨の日も嵐の日も一日も休まず小学校へ通う「たろう」少年。 「たろう」の生活に転機がおとずれたのは、6年に進級して担任になった「いそべ先生」との交流でした。居場所を見つけられず存在を認められていない「たろう」を見守り導き、たろうの生活の背景(環境)を同級生たちに気づかせ、さらに彼の特技を披露する機会を与えたのが恩師のいそべ先生でした。 子どもたち一人一人には、幸せに生活する権利があります。そして、すべての子にはキラリと光る素晴らしい才能があります。でも子どもの頃には、その才能に本人もまわりの友だちも気づかないことも多いものです。 たとえば世界の国旗をたくさん知っている子、家庭科の授業になると、とても料理がうまい子、家に帰ると幼い妹にとても優しくお世話できる子、けん玉名人の子・・・ 今回選んだ絵本の内容はちょっと難しかったかもしれませんが、一人一人の子どもがかけがえのない存在であることをたしかめ合い、学校の教師をはじめ、保護者、そして地域のみなさま、クラスメート・・みんなが、からすたろうが出会った「いそべ先生」になって、子どもたちをあたたかく見守るような環境ができることを願いながら朗読をした後、人権週間のはじまりを伝えました・・・ |
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