最新更新日:2020/03/31 | |
本日:1
昨日:13 総数:239102 |
きょうの給食(3月15日)・ビビンバ ・青梗菜(ちんげんさい)のスープ ・麦ごはん ・牛乳 今日は子どもたちに人気のメニュー「ビビンバ」の登場です。 ビビンバの調理方法は、まず、豚肉の細切りをごま油で炒めます。卵は、そぼろにいります。野菜はナムルにします。トウバンジャンと豆みそと砂糖とみりんで「ビビンバのタレ」を作ります。 豚肉はしょうが、ニンニクに漬け込むことで、臭みが抑えられるだけでなく、ビタミンBの吸収が向上します。 具材の種類ごとに鍋で調理された肉・炒り卵、野菜、タレはそれぞれ別々の容器に入れられてワゴンに乗って教室へ運ばれてきます。教室では、給食当番が肉、炒り卵、野菜とタレを一つの食器に盛りつけて配ります。具材をあえる甘口の「豆味噌ダレ」がビビンバ人気のヒミツのようです。 「青梗菜のスープ」に使用されているチンゲンサイはアブラナのなかまで、アルカリ性のミネラルが豊富な緑黄色野菜です。最近では中国野菜の中でも身近な野菜のひとつとなってきてスープや炒め物に使用されます。 スープには、主役となるチンゲンサイをはじめ、にんじん、とうもろこしなど具がたっぷり入って、温かく美味しくいただくことができました。 縦割り活動(最終回)今年度のラストとなる縦割り活動はグループ別ではなく、“全校おにごっこ”と題して全校児童がいっしょにゲームを楽しみました。 2時限目の授業が終わり、長い放課になりました。運動場に集合した子どもたちは、6年生からルール説明を聞いてゲームスタートです。はじめは6年生が「鬼ちゃん」です。(赤や黄色のビブスを着用しているのですぐにわかります) ラストの「鬼ごっこ」となる今回も先生たちが参戦していましたよ! 高所作業車による整備今回は体育館の周囲にある樹木が成長して、屋根に接触するようになりましたので、高所作業車を操作して現場に近づき、枝切りをしていただきました。 伐採した枝などは、その場所でチェーンソーをつかって細かく切断して、パッカー車に積み込みました。 機械を使った作業の音は周囲に響いていましたが、体育館内で卒業式の練習をしている6年生はそんな音にも負けないように大きな声を出してがんばっていました・・・ ごあいさつの日(3月15日)これが今年度最後の「あいさつ運動」となります。6年生の子どもたちにとっては小学校生活最後の「ごあいさつ日」でした・・・ きょうの給食(3月14日)・ひきずり ・さといものカレー煮 ・ごはん ・牛乳 鶏肉をつかったすき焼きのことをこの地方では「ひきずり」と呼ぶそうです。名前の由来は諸説あるようですが、すき焼きの鍋の中にある鶏肉を箸(はし)でひきずるようにして自分のお皿にいれたことからこの名前になったという説や、もう一度食べたくなるほど引きずられる味なので・・といった説もあります。 「名古屋コーチン」などで知られるように、昔から愛知県は鶏(にわとり)の飼育が盛んな地域で、すき焼きの時には、牛肉のかわりに鶏肉がよく使われていたようです。 「さといものカレー煮」は“今月の応募献立”で、長根小学校の柴田様のレシピをもとに調理されています。 カレーといえばジャガイモ・・ですが、今日の給食では里芋(さといも)が使用されていました。こうした調理法もGood!と思いました。 広報「せと」の中にレシピが掲載されていましたので、紹介させていただきます。 バースデー・ブラッシング(3月14日)いつものように、おたんじょうびのお祝いをして楽しく会食した後は、3分間のブラッシング、そして染め出し液による“お口クチュクチュ”、最後に「見歯るくん」(ブラシ型のマクロ撮影用カメラ)を活用して、磨き残しはないか、口内のチェックを行いました。 今日の二人も日頃からの口内ケアがしっかりできているようで、とても健康な歯ぐきの状態をキープしていました。 朝会(3月14日)はじめに、6年生の新美さんが図工の授業で制作した風景画が、次年度発行の社会科副読本「せと」の表紙デザインに選ばれたことを子どもたちに知らせて、祝福しました。 つづいて、2月に行われた第20回瀬戸地方男子ミニバスケットボール冬季大会でみごと優勝を飾った「古瀬戸ミニバスケットボールクラブ」に所属する竹くんに賞状、優勝旗そしてトロフィーを授与しました。 最後に、今週が小学校生活ラストの週になる6年生のこれまでの思い出をスライドショーでふり返りながら、6年生のお兄さん、お姉さんの「成長したところ」、「すごいところ」について、職員や全校児童で共有しました。 あの日、あの時を忘れない・・・この時の地震やそれに伴う津波で1万5000人以上の死者、2500人以上の行方不明者が出ました。こうした人々への哀悼の意を表すとともに、震災直後から現地へ駆けつけて、献身的に働いたボラティアさんたちの志、さらには後世に安心して暮らせる社会をつくるためにも、あの日・あの時に起きたことを忘れないよう語り継いでいく使命が私たちにはあるのかもしれません・・・ 震災から5年がたちました・・・復興にむけての努力はつづけられていますが、被災した人たちの住居、放射線の除去、発電所のこれから・・・まだまだ多くの課題が残されています。 地震やそれにともなう津波、火災等で尊い命をうしなった皆さまに、深く哀悼の意を表します。 深川小学校でも校庭の掲揚塔に岩田教頭が弔旗を掲げて、登校する児童にも追悼の日であることを知らせました。 瀬戸市内の小学校では今月の18日に卒業式をむかえます。5年前、東北地方で発生した未曾有の災害がもたらした多くの死者・行方不明者の中にも、もうすぐ卒業式をむかえるはずだった子どもたちがいたことを想像すると胸が痛む思いです。 東北から遠く離れた瀬戸の地で、あたりまえのように楽しく学校へ通える“いま”に感謝しつつ、多くの犠牲者への哀悼の意を込めて、下校時間には子どもたちとともに黙祷を捧げました。 前期 児童会役員選挙今回は新たに役員選挙の投票権があたえられた3年生の姿が会場に見られます。(みんな緊張しているのかな、まじめな態度ですわっています) 演説会では、はじめに推薦責任者が推薦の理由を述べ、つづいて立候補者による演説が行われました。 4名の立候補者はちょっと緊張しながら、それぞれの演説の中で、「大きな声であいさつができる学校」、「笑顔があふれる元気な学校にします」、「みんなが楽しめる行事を計画します」などのマニフェストを発表しました。 演説会が終了したら、同じ会場で投票も行われました。 受付で選挙管理委員より投票用紙を受けとり、必要事項を記入したら出口に置いてある投票箱に用紙を入れて教室へ帰ります。 児童会役員の定員は3名。即日開票で当選者が決まり、下校時には開票結果が発表されました。 きょうの給食(3月11日)・キャベツのスープ ・ヨーグルトあえ ・ピラフ ・牛乳 今日は金曜日、“自校ごはんの日”ということで、調理室の回転釜で炊きあげたピラフの登場です。 「ピラフ」は、お米からチキンブイヨンと、鶏肉、野菜、バターなどを加えて炊き上げています。 「ピラフ」・「スープ」・「ヨーグルトあえ」のトリオは、給食メニューではとてもレギュラーな組み合わせです。 今日のスープは“冬キャベツ”を使用した「キャベツのスープ」です。 冬キャベツといえば、全国でも愛知県の渥美半島で生産されるものが有名です。今日はキャベツのルーツなどのプロフィールを紹介したいと思います。 キャベツは幕末の1850年代に伝わり、明治にかけて外国人居留地用として栽培されていましたが、当時の日本人が口にすることはあまりなかったそうです。 1874年(明治7年)、内務省勧業寮が欧米から取り寄せた種子で栽培試験を行ったのが、本格的な生産の始まりとされています。試験地は北海道に移され、北海道開拓使が発行した「西洋蔬菜栽培法」の中で“キャベイジ”の名前を見ることができます。 大正時代に品種改良が進められ、寒冷地の栽培に適することから北海道のほか、東北地方や長野県へ産地が拡大しましたが、洋食需要が限られた戦前にはそれほど普及することはありませんでした。 戦後、食糧増産や洋食文化が流行してからは生産量は急激に増加して、1980年代にはダイコンと並ぶ生産量となりました。 キャベツには60種類ほどの品種があり、同じ原種に由来するケール、カリフラワー、メキャベツ、ブロッコリーなどがキャベツの仲間になります。 観賞用のハボタンは“花キャベツ”と呼ばれたりしますが、分類上はケールの品種の一つなのだそうです。 本日の「キャベツのスープ」には、豚肉・牛肉・鶏肉をミックスしたミートボールが入っていました。 食後のデザートには、久しぶりに「ヨーグルトあえ」が登場です。(うれしいですね) 今日は、パインアップル、桃、みかん、3種類のフルーツがヨーグルトであえてありました。 6年生の奉仕作業 (1)3月11日(金)の4時限、とても天気がよい中で、6年生の奉仕作業が行われました。 校舎の北側には、夏の草刈り作業で出た雑草や、秋から冬にかけて樹木からこぼれた落ち葉などが集められた場所があります。多くの草や落ち葉は堆積していく中で発酵して、良い色の腐葉土になっています。 また、学校の北東で行われてた住宅地の造成工事にともなって、これまで低学年が栽培活動をしていた学級園が取り壊し→移転となりました。そこで園芸に適した良質な土を新年度までに準備することが急務となりました。 今年度の6年生には、校舎裏の腐葉土を人力で運び、新しい学級園に投入する作業をしてもらうことになりました・・・ 6年生の奉仕作業 (2)畑で待ち受けている佐藤教諭は、子どもたちが運んできた腐葉土を耕耘機で混ぜていきます。(写真 3,4) こうした作業は5時限にも行われ、畑の土の色が良くなりました!(写真 5) 給食メニュー「親芋汁」が新聞記事に・・・記事によれば、市アグリカルチャー推進プロジェクトチームの「瀬戸市地産地消推進計画」の一環として、市民ボランティア「市健康づくり食生活改善協議会」と給食に関わる栄養教諭によって、このメニューが考案されました。 また、メインの食材となるサトイモの親芋は瀬戸市産のものを使いました。このように地元産の食材を使ったメニューが市内で一斉に取り入れられるのは初めてのことだそうです。(小、中学校で提供される日が一部異なりますが・・) きょうの給食(3月10日)・親芋汁 ・鉄火みそ ・ごはん ・牛乳 「親芋汁」は給食初登場のメニューではないでしょうか?(これまでに東北地方の郷土料理である「いものこ汁」という名前のものは過去にも登場していましたね。) “親芋(おやいも)”は、里芋ができる時にその株の中心にある大きな芋のことをさす場合が多いそうです。 「里芋」は、ジャガイモなどと同じように、「種芋(たねいも)」と言われる「芋」を植えて栽培します。育ってくると、「子芋」や「孫芋」ができてくるのですが・・「里芋」は品種によって、「子(孫)芋」だけを食べる品種、「親芋」だけを食べる品種、両方食べられる品種などいろいろあるのでややこしくなります。 親芋は、でんぷんやたんぱく質を豊富に含み、おいしいので、東北地方では「おもてなし料理」の食材にもなるそうです。ただ、粘りとアクが強い場所なので、皮を剥いて食べごろの大きさに切り刻んだら、一度湯がいてぬめりを落としてから調理するなど、美味しくいただくためには、ちょっとした調理法のコツがあるそうです。 給食の「親芋汁」には、主役の里いもをはじめ、豆腐、油揚げ、ごぼう、昆布(こんぶ)などたくさんの食材にプラスして・・“しあわせニンジン”が入っていました。(二日連続のサービスでした) 「鉄火みそ」の「鉄火」とは、「熱した鉄のように赤い」という意味で、赤味噌を使うことから、この名前が付けられたそうです。 「鉄火みそ」は栄養のバランスがとれた「体によい料理」で、一皿にさやいんげんをはじめ、にんじん、大根、大豆などの野菜や豚肉、うずらの卵、こんにゃくなど・・たくさんの具材に味噌がしみこんで、まさに健康になれそうな一品でした。 全校なかよし給食今回は6年生がゲストなので、配膳から片付けまですべて在校生が担当しました。こうした役割分担をすることで在校生は進級することを自覚し、新たな責任感や次年度への希望、抱負をもつのかもしれません。 (でも・・忙しそうに働く友だちの姿を見て、やさしい6年生がいろいろさりげなく手伝っていたなぁ) 6年生を送る会(オープニング)深川小学校では18日(金)に行われる卒業証書授与式に参加して、6年生の門出をお祝いできるのは4・5年だけです。1年生から3年生にとって、6年生にお祝いのメッセージを伝え、交流できる最後の機会がこの「送る会」というわけです。 4、5年生の児童会役員が進行役をつとめる「6年生を送る会」、拍手にむかえられて本日のゲスト、6年生の入場です・・・・ 6年生を送る会(夢という文字のヒミツ)なんと!この6年間の行事写真で構成されています!その中でも全体的に色調が濃い写真が「夢」という文字のパーツになっているので遠くから見ると文字に見えるという仕掛けです。 つまり小学校生活の思い出のシーンが組み合わされて、「夢」ができあがっているのです・・ 6年生を送る会(1年生の発表)1年生は、アニメソング「夢をかなえてドラえもん」の歌詞をお祝いメッセージにした替え歌で、この一年間に6年生のお兄さん、お姉さんに遊んでもらったことや優しくしてもらったことへの感謝の気持ちを表しました。 1年生の子どもたちが最後にプレゼントしたメッセージカードは、開くと中から立体が飛び出してくる手の込んだものでした。 そこにはたくさんの文字が並んでいます。6年生の子どもたちはそれをうれしそうに読んでいました。 (家に帰って、ゆっくり読んでね) 6年生を送る会(2年生の発表)
深川小学校でいちばん人数の少ない学級が2年1組です。
わずか5人ですが、迫力ある和太鼓の演奏を披露して、お祝いの気持ちを表しました。 |
瀬戸市立深川小学校
〒489-0074 愛知県瀬戸市宮脇町53 TEL:0561-82-2272 FAX:0561-82-2362 |