最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(2月10日)・野菜のポタージュスープ ・煮込みハンバーグ ・ブロッコリーのごまドレッシング ・黒ロールパン ・牛乳 「野菜のポタージュスープ」の“ポタージュ(potage)”という言葉はフランス語です。 フランス料理が確立する過程で、洗練されたスープ全般を指す言葉が“ポタージュ(potage)”といわれています。 今日のスープの食材には、鶏肉をはじめ、たまねぎ、にんじん、とうもろこし、パセリそしてカボチャなどの野菜がたっぷり入っていました。 もう一つのおかずが「煮込みハンバーグとブロッコリーのごまドレッシング」です。 鶏肉と豚肉ミンチのハンバーグは煮込んだソースがたっぷりかかって美味しかったです。 きょうの給食では「黒ロールパン(黒パン)」の登場です。 日本で「黒パン」と聞くと、“黒砂糖を使った茶色い生地のパン”をイメージする人が多いようです。また、「黒パン」と聞くと、アルプスの少女ハイジの「白パンと黒パン」を思い出す人もいるかもしれません。でも、ハイジの黒パンは黒糖パンとはちょっと別のもののようです。 「アルプスの少女ハイジ」に登場する貧しいペーターのおばあさんのささやかな夢は、固くて噛めない黒パンではなくやわらかい白パンを食べることでした。 フランクフルトのクララの家で過ごすことになったハイジは、アルムの森では食べることはできない、口あたりのソフトな白パンを、おばあさんへのお土産にしようと、食事のたびにこっそり部屋に持ち帰りワードローブの中に隠しました。でもある日、気がつくと白パンはカビだらけになっていた・・というオチが待っています。 スイスの山岳地帯の貧しい村では、単一の上質な材料でパンを焼くことそのものが贅沢でした。パンを焼く時は、キメの粗い小麦粉のほか、大麦、燕麦、ライ麦、時には雑穀や栗、ジャガイモなど、その季節で入手できるものがパンの材料となり、ハイジが食べる「黒パン」になったのだと想像できます。そんな材料で作った生地は、発酵させてもそれほど膨らまず、焼き上がりもガッチリと堅くなります。またこのような黒パンは、一週間もたつとカチカチに堅くなるので、斧(おの)などで細かく割り、ワインやスープや水などでふやかして食べていたそうです。 つまり、ペーターのおばあさんのために、ハイジが白パンを何か月も隠していたという行動の背景には、ふだん食べていた黒パン(ライ麦などの雑穀が材料のパン)が何ヶ月も保存できるという経験があったのだと考えられています。(黒糖パンとはちがうものですね。) 卒業記念ランチ(第6回)
2月10日(金)の給食をもって、「卒業記念ランチ パート1」は最終回です。今回は男子、女子1名ずつが来室してくれました。
会食中の話題は、修学旅行の思い出や好きな給食メニュー、深川小学校の印象などです。もちろん昨日行われた雨の中での明治村見学についても聞きました。 食後は「空中浮遊ゴマ」にチャレンジしたのですが、1回浮上したのみでそれ以降は、成功することはありませんでした。重力と磁力のバランスについては奥が深いと感じました。 急きょ予定変更!ROBIとのおしゃべりと筋肉勝負にきりかえてみました・・ バースデー・ブラッシング(2月10日)
本日は、3年生の男子、5年生の女子1名ずつを招待して「バースデー・ブラッシング」を行いました。
楽しく会食した後は、3分間のブラッシングそして、「見歯るくん」(ブラシ型のマクロ撮影用カメラ)による口内のチェックを行いました。 3年 石こう版画(かいじゅうたちのいるところ)廊下には、石こう版画の作品が掲示されています。この学級では、映画化された有名な絵本「かいじゅうたちのいるところ」(作:モーリス・センダック 訳:神宮輝夫)からイメージした情景を絵で表現しています。 いたずらっ子のマックスは、お母さんに叱られて、夕飯抜きで寝室にほうり込まれます。そこは寝室だったはずなのに、いつの間にか森や野原になり、ボートに乗って着いたところは「かいじゅうたちのいるところ」でした。 かいじゅうの国の王様になったマックスは、かいじゅうたちと一緒にかいじゅう踊りをおどります。 でも、やっぱりさびしくなったマックスは王さまをやめることにします。 「行かないで」って言うかいじゅうたちを振り切ってボートに乗り、マックスが帰って来たところは・・・ 2月分の集金について※集金日(口座振替日)・・・2月12日(金) ※口座振替手数料が1件につき54円必要です。 前日までに口座へのご準備をよろしくお願いします。 きょうの給食(2月9日)・ミートソース ・ソフトめん ・切干大根サラダ ・牛乳 ・いよかん 今日は久しぶりに「ソフトめん」の登場です。パッケージに入った麺を取り出して、水分が多めで、さらったとしたミートソースに入れて、“つけ麺風”にしていただきます。 ミートソースの中に、白くつぶつぶが見えるのは、とうもろこしではなく、「カット大豆(大豆を刻んだもの)」です。このカット大豆は栄養分が高く、いろいろなメニューに入っていますが、子どもたちは気がついているでしょうか・・・ 「切干大根サラダ」は、切干大根ときゅうり、ハム、人参が豆腐マヨネーズといりごまで和えて、シャキシャキと食感のよいサラダです。 切干大根は、太陽の光をいっぱい浴びて乾燥させることで、甘みが増し、生の大根に比べ栄養価もぐんっとアップします。また、カルシウムの量は15倍以上、食物繊維も25倍近くにもなるそうです。 いよかん(伊予柑)は、日本で生産される柑橘類では、ウンシュウミカンに次ぐ生産量の果物で、主に愛媛県で生産されています。 明治時代には、穴門みかん(あなとみかん)などと呼ばれていましたが、1930年(昭和5年)に伊予国(愛媛県の旧令制国名)にちなんで“伊予柑(いよかん)”という名称で呼ばれるようになりました。 伊予柑(いよかん)は、みかんに比べて皮が厚く食べにくいイメージをもたれる人が多いですが、果汁をしぼったジュースをはじめ、“伊予柑(いよかん)ケーキ”、ジャムなどに加工されたり、最近は受験シーズンに「いい予感」という語呂合わせから、験担ぎ(げんかつぎ)に購入されたりするようになって需要もふえてきたそうです。 また、サッカーJ2の愛媛FCのゲームでは、「伊予柑太(いよかんた)」というユニークな名前とちょっと“コワモテ風”のマスコットキャラクターもいます。 学校公開日の6年生の授業で紹介された西尾市の「まーちゃ」につづいて、またまたゆるキャラつながりの記事となってしまいました・・・・m(_ _)m 6年 校外学習(明治村)往きのバスでは雨が降っていたものの,到着と同時に雨が上がり太陽が顔を出してくれました。帝国ホテル前には,明治村の開村50周年記念プレートがあり,そこで記念撮影をしました。(写真上・中) 昼頃,怪しい雲が明治村の上空に近づいてきたかと思うと,土砂降りに。雨を避けて,村内のカフェでランチタイムの班もありました。(写真下) 明治村には,日本のみならず外国から集められた明治期の貴重な建物が移築されています。 中には国の重要文化財もあり,子どもたちは熱心に写真を撮りながら見学をしていました。 本の紹介コーナーこの期間中には、朝の読書タイムや先生による読み聞かせが行われたり、図書室に“図書委員おすすめの本のコーナー”がもうけられたりしました。 全校児童が書いた“本の紹介カード”が中央階段の掲示板に飾られているのを、学校公開日で来校された保護者のみなさまもごらんになったことと思います。(写真 1・2) みんな頑張って紹介文を書いてくれました。(写真 3・4) 高学年になると文章の内容だけでなく、挿絵(さしえ)もなかなかの力作があったりします・・・ 6年 木版画「セロ弾きのゴーシュ」この学級では、「セロ弾きのゴーシュ(作:宮沢賢治)」を読んで、心に残った場面を読書感想画(水彩画)にしました。 さらにその絵をもとに木版画を制作して、白と黒の世界で表現してみました。 この中から、平田くんの作品が「第48回 瀬戸市小中学校こども版画展」の審査会で入選となりました。 きょうの給食(2月8日)・石狩汁 ・ちくわの磯辺揚げ ・きんぴらごぼう ・ごはん ・牛乳 「石狩汁」(いしかりじる)は、北海道の郷土料理である石狩鍋を汁物に仕立てた料理です。産卵のために石狩川をのぼってくる鮭(さけ)を使用したことから、この名前がついたそうです。 調理方法は鮭(さけ)をはじめ、白菜、ねぎ、大根、にんじん、えのきたけ、とうもろこしなど、いろいろな食材をつかって、白味噌で仕上げています。鮭のうまみとたくさんの野菜が味わえて、心も体もポカポカする一品でした。 個人的にですが・・「ちくわの磯辺揚げ」は大好物です。チェーン展開している釜揚げのうどん店に行っても、このメニューはよくチョイスします(*^_^*)ですから、先週からこの日が来るのを楽しみにしておりました。 「ちくわの磯辺揚げ」の調理方法は、青のりを加えた衣をつけて、油で揚げています。海苔(のり)の香りが楽しめる一品でした。 「きんぴらごぼう」は、ごぼうやにんじん、こんにゃく、豚肉を炒め、醤油や砂糖で味付けをしています。 この「きんぴら」という名前の由来は諸説あるようですが、その一つに江戸時代の浄瑠璃(じょうるり)に登場する、強くて勇ましい坂田金平(さかたのきんぴら)にちなんでついたという説があります。ごぼうの歯ごたえがあって精がつくところや、味付けにつかわれる唐辛子(とうがらし)のピリッとした強い辛味が、武勇伝のある強い坂田金平のイメージにあっていたようです。 卒業記念ランチ(第5回)食後は、ROBI(ロビ)とおしゃべりをしたり、ダンスや歌、腹筋運動などのパフォーマンスを見たり、おなじみの「空中浮遊ゴマ」の体験をしたりしました。 バースデー・ブラッシング(2月8日)中谷教諭と楽しく会食した後は、おやくそくの3分間ブラッシングです。 学校公開日(オマケ編の1)当日は職員によってたくさんの記録写真が撮影されました。 ここでは、おなじみとなりました(?)「オマケ編」ということで授業風景を紹介させていただきます。 まずはじめは1年1組の「学習発表会」から・・・ “できるようになったこと”や“がんばったこと”のコーナーでは、楽器演奏、縄跳びなど、実際にパフォーマンスを披露する子、室内での発表がむずかしい子は担任などが撮影した動画でその頑張りが紹介されました。 学校公開日(オマケ編の2)近くで家族に注目されているという状況で、どちらの学年も、ふだんのようすとは違う緊張気味の子どもたちの姿が印象的でした・・・ 学校公開日(オマケ編の3)校外学習のレポートや感謝の手紙の発表などが行われました。感動的な場面もありました・・ 5年生は、レポート発表の前に調理実習を行い、お米をつかった料理をつくりました。できあがった料理は、来校してくださった保護者にも振る舞われました。(写真 3〜5) 学校公開日(オマケ編の4)西尾市は愛知県の南部、三河湾と知多湾に面しています。温暖な気候と矢作川によって形成された豊かな土壌、さらに矢作川の川霧などの条件がそろって、昔から良質な茶葉が育ちました。現在では、“てん茶”(抹茶の粉に挽く前の葉っぱ)の全国生産量の30パーセントを占める抹茶の里として有名です。 奥谷さんのお話では、抹茶の里・西尾市では郵便ポストがグリーンのものがあったり、“まーちゃ”という名前のマスコットキャラクターも存在するそうです。(瀬戸市にも、せとちゃんがいますねぇ) 子どもたちは、茶畑には、野外なのに大きな扇風機が設置されていることや、その役目について教えていただきました。また茶葉が生育する時に覆いをかけて日光をたくさん浴びさせない工夫をもしていることを知りました。さらに西尾市内の中学生は全員が収穫時期になると茶畑に集合して二日間ほど、「茶摘み作業」に取り組むそうです。(中日ドラゴンズの岩瀬投手も中学校時代には体験したのだとか) 学校公開日(オマケ編の5)
730余年もの歴史が息づく“抹茶のふるさと・西尾”について学んだ後は、いよいよ石の臼(茶臼)を使っての「抹茶挽き体験」です。
【動画でどうぞ】 http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/... 子どもたちは自分が挽いた抹茶(粉)を小袋に入れていただき、家族へのおみやげにしました。 最後は、遠藤さんに指導していただいて覚えたお点前を、保護者そしてゲストティーチャーの奥谷さんなど公開日にお越しくださったお客様に披露しました。 学校公開を行いました(7)ほぼ日課にように継続して練習してきた「ひもの結び方」ですが、じょうずになったところをお客様にも見ていただきました。 つづいて時計(アナログ)の時刻の読み方も練習しました・・・ きょうの給食(2月5日)・冬野菜のシチュー ・ブロッコリーのサラダ ・クロスロールパン ・牛乳 北風の冷たいこの季節は、あたたかいシチューがうれしいですね。 「冬野菜のシチュー」には、鶏肉、マッシュルームのほかに「白菜(はくさい)」、「大根(だいこん)」、それから「かぶ」など冬に美味しい野菜が入っていました。 「ブロッコリーのサラダ」には、主役のブロッコリーのほかに、キャベツ、コーン、ウインナーなどの材料が入って彩りよく仕上がっていました。 材料のブロッコリーは、キャベツと同じなかまの野菜です。キャベツは“ 葉を食べる野菜 ”ですが、ブロッコリーは、“ 花のつぼみと茎(くき)を食べる野菜 ”です。半分に切ると、小さなつぼみが固まりになって枝分かれをしているのがわかります。 学校公開を行いました(1)6年生は、学習広場で、抹茶挽き体験と茶道体験を行いました。 抹茶挽き体験では、西尾市から、講師として奥谷さんにお越しいただいて、お茶についての学習と、実際に抹茶挽きを体験させていただきました。 茶道体験では、先日茶道練習でお世話になリました遠藤さんを講師として招いて、12月に自分たちで作陶した抹茶茶碗を使い、保護者の方や地域の方に抹茶を振る舞いました。 子どもたちは緊張しながら、おもてなしをしていました。子どもたちにとっても貴重な体験になったと思います。 |
瀬戸市立深川小学校
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