最新更新日:2020/03/31 | |
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3年「ひな人形づくり」 (1)お世話になった工房は、湯之根町にある「岩右衛門窯 丸岩製陶所」さんです。 丸岩製陶所は、花器や茶道具などを製造販売する老舗の窯元で、ご主人の加藤さんは創作活動のかたわら、工房で作陶体験などの教室も開いていらっしゃいます。テレビ愛知の「花田☆温水 おじさんぽ」の番組ロケではタレントの温水さんが訪問して、ろくろ体験をされたそうです。 深川小学校では3年生がこの工房におじゃまして「ひな人形づくり」を体験するのが、ここ数年の恒例となってきています。 子どもたちは徒歩で工房へ向かいました。歩いていくと、美しい窯垣があちらこちらにありました。学校からすぐ近くに、こんな体験ができる工房があるなんて、深川小の子どもたちは幸せですね。 製陶所に到着すると、加藤さんは子どもたちが抵抗感なく造形作業に取り組めるように、事前にひな人形のフォルムを一組ずつ準備してくださっていました。 子どもたちは加藤さんの準備された基礎のフォルムに肉付けをしたり、模様をつけたりして世界に一つだけの自分のひな人形をつくることができます。 作業をするときの注意点を聞いたら、いよいよ制作スタートです。加藤さんは子どもたちの作業を見て回りながらアドバイスもしてくださいました。 3年「ひな人形づくり」 (2)
子どもたちは学校で事前に描いた下絵(スケッチ)を手もとに置きながら制作をはじめました。
“ひな人形”となれば、大人は人型を想像してしまいますが、子どもたちがイメージをふくらませて創るひな人形は、モチーフもさまざまで実に個性的です。 3年「ひな人形づくり」 (3)自分家のペットをモデルにしている子もあれば、うさぎ、猫(ねこ)、ねずみなどの動物のお雛様もあります。それから来年の干支(えと)のサルをモデルにしたものは、“おやくそく”(?)のバナナを手にもっていました・・・ きょうの給食(12月2日)・石狩汁 ・和風コロッケ ・ほうれん草のおひたし ・ごはん ・牛乳 「石狩汁」(いしかりじる)は、北海道の郷土料理である石狩鍋を汁物に仕立てた料理で、産卵のために石狩川をのぼってくる鮭を使用したことから、この名がついたそうです。 調理方法は、鮭(さけ)と白菜、ねぎ、大根、にんじん、えのきたけ、とうもろこしなど、いろいろな食材をつかって、白味噌で仕上げています。鮭のうまみとたくさんの野菜が味わえて、体が温まる一品でした。 4月の「かぼちゃのコロッケ(ハート型のコロッケでした)」、9月の「里いもコロッケ」につづき、今年度3回目の登場のコロッケは「和風コロッケ」です。ジャガイモをベースにして、細かくきざんだ蓮根(れんこん)と人参(にんじん)が入っていました。 石狩汁には・・・おおぞら組の子どもたちは、1学期から学級園(畑)でサツマイモのお世話をしてきました。11月になって、そろそろ食べ頃ということで先生たちといっしょに収穫をしたのが写真のサツマイモです。 今日は、栄養職員の高木さん、そして調理員のみなさんのご理解・ご協力により、洗浄、調理していただき、全校の児童が賞味することができました。 収穫できたことに感謝!協力していただけたことに感謝! 1年 「あさがおのリース」個人懇談会で来校された1年生の保護者の皆さまは間近でごらんになったので、作品の詳細はご存じと思いますが、あらためて紹介させていただきます。 子どもたちが制作したリースは、あさがおのつるを編んだリングに、紅葉した桜の葉やどんぐり、そしてつるの先端についた皮に包まれた種(タマネギ型の袋?)などがトッピングされて、仕上げにかわいい色のリボンがぐるぐると巻かれています。 こうしたリースは、クリスマスシーズンをむかえるこの時期にぴったりのアイテムですね。お子様が持ち帰ったら玄関などに飾ってくださいね。 1年 算数「くり下がりのあるひき算」小学校に入学して、8ヶ月が経過した1年生。「一けたのたし算、ひき算」を学習し、10月からは「くり上がりのあるたし算」の学習も経験しました。 いよいよ12月に入って、「13−9」のように“13から10をかりてきて・・・”ってな感じで、「くり下がりのあるひき算」にいよいよ入ります。算数がわけわからなくなったり、きらいになったりするのがこの学習課題です。大人も子どもも心をひきしめて取り組まねばいけません。 佐野教諭の指示を聞き、子どもたちは数図ブロックを使いながら、計算方法を学びます。いまのブロックはマグネットがついていて、簡単に合体できるし、10の“かたまり”をつくってボックスに入れたりもできて、学習に集中しやすい便利グッズに進化しています。 4年 校外学習(木曽三川公園)へ行きました!治水神社は江戸時代の治水事業に大きく関係している神社で、千本松原もそれに関わる歴史があります。4つのグループに分かれて調査を開始しました。ワークシートのヒントを頼りにしながら、友達と協力してひみつを探している子どもたちでした。たくさんのひみつを見つけたようです。 昼食は芝生公園で食べました。風は少し冷たさを感じましたが、日差しは暖かかったです。 午後は、みんなが楽しみにしていた展望タワーに上りました。地上約60mから木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)が見渡せ、千本松原の長さも感じることができました。 1階の水と緑の館では、木曽川の歴史や治水工事の移り変わりについて学習することができました。また、明治時代の治水工事に携わったデレーケさんについてのDVDも見せていただくことができました。 最後に輪中の農家を見学しました。上げ舟や上げ仏壇、そして水屋など川に囲まれた低地に暮らしてきた人々の工夫や知恵を感じることができました。 子どもたちは、どの場所でも一生懸命学び、楽しんでいる姿が見られました。今回、調べてきたことについては、新聞へとまとめていきたいと思います。 きょうの給食(12月1日)・肉みそかけ ・ソフトめん ・切干大根サラダ ・牛乳 今日は久しぶりに「ソフトめん」の登場です。パッケージに入った麺を取り出して、肉味噌の汁に入れて、“つけ麺風”にしていただきます。 「肉みそかけ」の調理方法は、まず鰹(かつお)の削りぶしでダシをとります。たっぷりの豚挽肉を炒めて、たまねぎ、にんじん、はんぺんを入れます。この中部地方の名物である赤味噌は砂糖を加えたダシ汁でのばしていきます。 今回の給食で、肉味噌の中に、白くつぶつぶが見えるのは、とうもろこしではなく大豆を刻んだものでした。 「切干大根サラダ」は、切干大根ときゅうり、ハム、人参が豆腐マヨネーズといりごまで和えて、シャキシャキと食感のよいサラダです。 切干大根は、太陽の光をいっぱい浴びて乾燥させることで、甘みが増し、生の大根に比べ栄養価もぐんっとアップします。また、カルシウムの量は15倍以上、食物繊維も25倍近くにもなるそうです。 4年 校外学習に出発!12月1日(火)、社会科で学習した内容をたしかめることを目的に4年生は校外学習に出かけました。 目的地の木曽三川公園は風をさえぎるものが少なく、北風が冷たい日には見学していてもとてもつらいのですが、今日は朝から快晴で、日中もぽかぽか陽気で快適な見学になりそうです。 午前8時35分、担任の藤巻教諭と学校サポーターの松原さんによる引率のもと、子ども12名(欠席ゼロです)を乗せた瀬戸市のマイクロバスが木曽三川方面をめざして出発しました。 年末の交通安全県民運動12月1日から「年末の交通安全県民運動」がはじまりました。 年末は師走特有の慌ただしさから運転者や歩行者等の注意力が散漫となり、交通事故の多発が心配されます。また、忘年会などで飲酒の機会も増えることから、飲酒運転による事故が懸念されます。さらに、この時期は、1年を通じて日没時刻が最も早くなるため、歩行者や自転車などが見えにくくなり、事故の多発が心配されます。 下記の運動重点に沿った年末の交通安全県民運動を展開することで、県民一人一人の交通安全意識を高めるとともに、安全運転や安全行動の実践を通じて交通事故の防止を図ることが目的です。 ≪運動重点≫ ○ 飲酒運転を根絶しよう ○ 子どもを高齢者を交通事故から守ろう ○ 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故をなくそう ○ 全ての座席でシートベルトとチャイルドシートを正しく着用しよう 県民運動の取組期間は下記のとおりです。 平成27年12月1日(火)から12月10日(木)までの10日間 GCTVの番組「ぼくらの学校」 放送予定について番組内では、放送エリアである名古屋市守山区、尾張旭市、瀬戸市にある 小学校を取材スタッフが訪問して、今どきの小学校事情から学校の歴史、さらには校歌や先生たち、特色ある行事など盛りだくさんの内容が紹介されます。 11月11日には深川小学校で取材が行われ、朝の子どもたちの登校風景から始まって、授業中の活動、音楽集会、そして6時限終了の放課後まで、ほぼ1日がかりで、子どもたちの学校生活に密着取材をしてくださいました。 取材された内容は、本日(12月1日)より、下記のような時刻にグリーンシティケーブルテレビで放送されます。 【そらまめ12ch】 8:00〜 22:35〜 【そらまめ11ch】 16:00〜 2:30〜 2年 算数「三角形と四角形」 (1)今日の授業テーマは「三角形と四角形」です。 2年生とはいえ、「3本の直線で囲まれた図形」というような定義にまでふみこんだ学習をします。 片野教諭は子どもたちに三角形や四角形の性質について勉強した前回の授業をふりかえりながら、いろいろな三角形や四角形の描かれたカードを黒板に提示しました。(辺の一つが曲線になっていたり、直線が途中で切れていたりして、ちゃんとした三角形とは呼べないものもふくまれています) 子どもたちは、三角形や四角形の定義を思い出しながら、カードの図形を弁別していきました・・・ 2年 算数「三角形と四角形」 (2)そして、「三角形」と「四角形」の定義を思い出しながら、弁別した理由を発表しました。 授業の最後に子どもたちは、たくさんの点が描かれたワークシートの中からすきなポイントを選んで三角形や四角形を作図する活動をとおして、図形の性質や定義を身につけました。 子どもたちの下校後は、校長室に職員があつまって、片野教諭の授業内容や子どもたちへのアプローチの方法、子どもたちの表現スキルについてふりかえり、意見交換を行いました。 朝会(11月30日 −1−)11月30日(月)、学習ひろばで朝会を行いました。今日は表彰がいくつかありました。 最初は先週に行われた「マラソン大会」にみごと1位でゴールした子どもたちへ、男女別に一人ずつに賞状を授与しました。 (2位以下や完走証については教室で担任の先生から渡されると思います) つづいて「まるっと せとっ子 フェスタ 2015」の期間中に行われた「せと子ども図工・美術展 絵画作品の部」に作品が展示された子どもたち一人ずつへ賞状を授与しました。 朝会(11月30日 −2−)
つづいて「せと子ども図工・美術展 陶芸作品の部」の入選者、さらには「特別支援教育展」に出品したおおぞら組の子どもたちに表彰状を授与しました。
表彰が終わると、岩田教頭から“深小おやじサポーターズ”のみなさんの作業で校庭に階段が完成したことや大切につかってほしいことが伝えられました。 最後に生活指導担当の佐藤教諭から、手袋やネックウォーマー、フード付きの衣服など防寒具の使い方についての注意がありました。 屋外にAEDが設置されました!「この箱、なあに?」 「何が入ってるの?」 などと質問を受けることもありました。 昨日までは内部には何も入っていませんでしたが、本日(30日)の午前、AED本体が設置されました。 AEDとは、「Automated External Defibrillator」の頭文字をとってAEDと呼ばれます。日本語に訳すと「自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき)」となります。 AEDは、心室細動の際に内部の機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きをもとに戻すことを試みる医療機器です。 本校の1階廊下(校舎)や公民館などの屋内にAEDは設置されていましたが、 「いざという時のために、屋外にも設置を」 という要望がこれまでにもありました。 AEDが設置されたボックス内部にはファンがセットされており、夏の暑い日に内部が高温になると自動的に作動して空冷を行い、冬にはヒーターが作動するなど、精密機器が最適な状態に保たれるようになっています。 緊急時にはだれでも使用できるように自由に扉を開けることはできますが、その時に警報音(ブザー)が鳴りますのでご注意ください。 AEDの使用が必要な事態にならないことが一番なのですが、授業中の小学生だけでなく、休日に運動場や体育館を使用されている地域住民の方が事故に遭われたりした緊急事態でも、遠慮されることなくご活用ください。 きょうの給食(11月30日)・中華風コーンスープ ・チンジャオロースー ・ごはん ・牛乳 今日の給食は中華メニューのようですね。 「中華風コーンスープ」は、鶏ガラスープとクリームコーンをベースに、豆腐やねぎ、ニラなどの具材が使われ、とき卵を加え、片栗粉でとろみをつけて中華風に調理したスープです。 鶏ガラをベースにするのでさっぱりとした味に仕上がっています。 「青椒肉絲(チンジャオロースー)」の青椒(チンジャオ)とは、“緑色の果実(ピーマンや唐辛子)”を、絲(スー)は、“細く切った”という意味を表し、チンジャオロースは、“ 細く切った肉やピーマンなどの野菜を炒めた料理 ”ということになります。 「青椒肉絲」は、中国だけでなく、アメリカをはじめ、ヨーロッパ、日本などに伝えられ世界中でポピュラーな中華料理として定着しています。本場の中国では豚肉を使用するのが一般的ですが、アメリカでは、豚肉よりも牛肉が好まれるため、牛肉を調理した濃いめの味付けにアレンジされることが多いようです。 今日の給食では、国産豚もも肉の細切りをはじめ、にんじん、タケノコ、青ピーマンを具材にして、醤油、オイスターソース、清酒、ごま油、サラダ油などの調味料で味付けされていました。 マラソン大会 (閉会式)閉会式では、マラソンの成績発表を行い、これまでの学年の記録を更新した子どもたちに「新記録証」を授与しました。 【新記録証を受賞した8名の内訳】 ・1年(女子 1名) ・2年(男子 1名) ・3年(男子 1名) ・4年(女子 4名) ・6年(女子 1名) 最後に子どもたちへ「参加したすべての子が完走できて、よかったこと」や「頑張って走る友だちにあたたかい声援をおくってくれた場面に感激したこと」を講評として述べました。 マラソン大会 (開会式)朝早くから子どもたちの応援に来てくださった保護者のみなさまにこの紙面をかりて感謝申し上げます。 さて、本日のレースでは自分の記録更新をめざす子、今年こそ上位入賞をはたすぞと意気込む子、昨年のリベンジをはたそうと燃えている子の姿がありました。そして、終わってみれば、8人が記録更新をして賞状をゲットした大会となりました。 低学年のレースでは、おたがい手をとりあって励ましあいながら走ってゴールする微笑ましい場面、中学年では、ハラハラ、ドキドキ!劇的なゴール、高学年では、交流学級の子どもたちの温かい励ましが背中を押すパワーとなって力走することができたおおぞら組の女の子の姿・・ それぞれの学年のレースにいろいろなドラマがありました。 レースを始める前に、準備体操そして開会式が行われました。 |
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