最新更新日:2020/03/31 | |
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学校公開日(6年1組−1)昨年度につづき「西尾茶協同組合」の奥谷さんをゲストティーチャーにお迎えしての授業は、抹茶の王国・西尾市の紹介でスタートしました。 西尾市は愛知県の南部、三河湾と知多湾に面した町です。温暖な気候と矢作川によって形成された豊かな土壌、さらに矢作川の川霧などの条件がそろって、昔から良質な茶葉が栽培されてきました。現在では、“てん茶”(抹茶の粉に挽く前の葉っぱ)の全国生産量の30パーセントを占める抹茶の里として有名です。 子どもたちは、茶畑に大きな扇風機が設置されている理由やその役目について教えていただきました。また茶葉が生育する時に覆いをかけて日光をたくさん浴びさせない工夫をもしていることを知りました。 西尾市内の中学生は全員が収穫時期になると茶畑に集合して二日間ほど、「茶摘み作業」に取り組むそうです。 授業の後半は、奥谷さんが持参された石臼をつかった「抹茶挽き体験」です。 ゴロゴロと回転する石臼ですが、「見るのと、やるのは大違い!」子どもたちの動作を見ていると、意外とむずかしいようです。 奥谷さんは、子どもたちが挽いた抹茶(粉)を小袋に入れていただき、家族へのおみやげとしてプレゼントしてくださいました。 4時限目は、いよいよ「お点前披露」のコーナーです。 この公開日の本番までに子どもたちは、遠藤さんを講師として招いて「茶の湯の心得」や「茶道」の所作などを学んできました。今日は、丸岩製陶所さんで作陶した“MY抹茶茶碗“を使い、日頃の感謝の気持ちをこめて、保護者へお点前を披露しました。 学校公開日(6年1組−2)
子どもたちは緊張しながらも、教えていただいた作法でおもてなしをすることができました。
最後は、ゲストティーチャーの奥谷さん、商工会議所の山田さん、授業を参観してくださった学校評議員さんなどお客様にお点前を披露して、授業は終了となりました。 きょうの給食(2月7日)・きしめんの汁 ・ちくわの磯辺あげ ・ごまあえ ・きしめん ・牛乳 今日は久しぶりの麺の日です。名古屋名物「きしめん」が登場しました。 きしめんの名前の由来は、昔はキジの肉を使った「きじめん」がなまって「きしめん」になったといわれています。 江戸時代、きじを使った料理はとても貴重だったので、徳川家だけが許された食べ物でした。そこで、きじの代わりに油揚げを入れることで、庶民も食べることができるようになりました。 きしめんの材料は、うどんと同じなのですが、うどんよりも平たく延ばすため途中で切れたり折れたりします。きしめんを打つのは、職人の腕の見せどころだそうです。 「ちくわの磯辺あげ」は青のりの入った衣をつけて揚げました。私はそのままいただきましたが、きしめんの上にのせてもおいしいですね。 「ごまあえ」はほうれん草、にんじん、もやしを醤油、砂糖、すりごまで和えています。 おおぞら組 「たこ揚げ」1時限目には、おおぞら組の男の子が担任の村上教諭といっしょに運動場で「たこ揚げ」に挑戦していました。 1年 「たこ揚げ」中学校入学説明会(祖東中 1)はじめに体育館で保護者と子ども対象の説明会が行われました。水野校長の挨拶につづき、中学生がスライドショーで中学校生活の一年を紹介してくれました。 中学校入学説明会(祖東中 2)
体育館での説明が終了すると、小学生は中学校の先輩に案内されて、事前に選んでおいた部活動の行われている場所へ移動しました。
深川小の子どもたちは、「音楽部」、「美術陶芸部」、「ソフトテニス部」の活動を体験しました。 中学校入学説明会(本山中)
祖東中学校と同じように、本山中学校でも入学説明会が行われていました。
最初に小学生は中学生の先輩から、学校生活の概要を聞きました。その後、校舎内を回り、6時間目は中学校教師による英語の授業を体験しました。本校の卒業生がしっかりとアシストしていました。 きょうの給食(2月6日)・かきたま汁 ・ぶり三河みりん焼き ・菜の花あえ ・ごはん ・牛乳 ・ココア牛乳の素 「ぶり三河みりん焼き」は、ぶりをしょうゆ、砂糖、しょうが、そして三河地方で作られたみりんで味をつけて焼きました。 愛知県の三河地方は、醸造に適した水と温暖な気候に恵まれ、200年以上前から、みりんの醸造が盛んに行われています。 みりんを加えることで、料理に照り、つやを出し、コク、うまみを引き出す効果があります。 ぶりは12月〜2月の寒い冬が旬の魚で、漢字で「鰤」と書きます。これは、師走(12月)ごろからおいしくなる魚というところから「師」の字がついた・・という説もあります。また、ぶりは大きさによって名前が変わる魚です。関東ではワカシ・ワカナゴ→イナダ→ワラサ→ブリ、関西ではワカナ・ツバス→ハマチ→メジロ→ブリとなります。地方によってはさらに違い呼び名が100あるとも言われます。80cm以上の大きさになると、どの地域でも「ぶり」と呼ばれるようです。 先週の土曜日は立春でした。今日の添え野菜では“なばな”を使った「菜の花あえ」が登場しました。 なばなは若くてやわらかい花茎や葉、つぼみを食用にします。日本では奈良時代より前から食べられています。β−カロテン(体の中でビタミンAに変わります)が豊富で、骨の健康に必要なカルシウムやビタミンKも豊富です。 「ココア牛乳の素」も登場したので、この季節牛乳がとても冷えていて飲み辛いのですがおいしく飲むことができましたね。 本日の欠席状況(2月6日)
週明けの月曜日です。インフルエンザでお休みしていた子も登校を再開しました。
【本日の欠席状況】*かぜ、発熱、おう吐、インフルエンザなどの理由 お休みはありません。 本日の病気(かぜ、発熱、インフルエンザなど)によるお休みはありません。 立春もすぎました。本校でのインフルエンザの流行はみられませんが、ひきつづき「手洗い・うがいの励行」を心がけてほしいと思います。 学校公開日のご案内
明日はいよいよ「学校公開日」です。
当日の日程は下記のとおりです。 授業の行われる場所など詳細については、1月にお子様が持ち帰った文書をお読みください。 ミニバス 冬の大会ニュース (1)この大会は男女別に行われ、トーナメント戦で優勝校が決定します。午前11時50分よりAコートで、女子の部の1回戦・「東明・古瀬戸小 VS 水野小」の試合が行われるました。 チーム名は「東明・・・」ですが祖母懐小の児童や、わが深川小の5年生3名もここに所属して、これまで練習に励んできました。 試合は水野小が先制ゴールを決めましたが、両チームともなかなかペースがつかめないようです。 水野小がわずかにリードしながら試合はすすみ、深川小の子どもたちもなんとか追いつこうと頑張る展開となりました。 試合は、[水野小 15−10 東明・古瀬戸小]で前半戦を折り返しました。 ミニバス 冬の大会ニュース (2)スピードとシュートの精度の高さで、じわじわと水野小学校が試合の主導権をにぎりはじめました。 深川小の子どもたち3名はコートの中で健闘しましたが、点差はどんどん広がり、試合終了のブザーが鳴りました。 残念ながら1回戦突破とはなりませんでしたが、深川小の3名はまだ5年生です。まだまだ“伸びしろ“はありますので、来週からまた練習に励んで心身を鍛え、来年の冬の大会で活躍する姿を見せてほしい・・と思いながら体育館を後にしました。 3年 陶製ひな人形を深川神社へこのひな人形は、2月4日(土)から3月4日(日)まで開催される『陶のまち瀬戸のお雛めぐり』というイベントの一環として、深川神社に飾らせていただけます。 深川神社では、本校の保護者である望月さんに対応していただきました。社務所の一番良い場所に飾らせていただくことができ、すごくうれしそうな子ども達でした。 明日から約1か月間、展示させていただいておりますので、ぜひ、たくさんの方々に子ども達の力作を見ていただけるとありがたいです。 ちなみに、深川神社で見ることができる時間は、9:00〜16:00です。 きょうの給食(2月3日)・野菜のポタージュスープ ・ひじきサラダ ・黒ロールパン ・牛乳 ・節分豆 2月3日は節分ということで「節分豆」が登場しました。 節分に豆をまくのはなぜでしょう?それは、昔から大豆の中には神様の力が宿っていると信じられてきたからのようです。鬼(災い)に豆を投げつけることにより退治できると考えられています。 給食に登場した豆は1年無事に過ごせるように、と願いながら食べてほしいですね!(投げてはいけませんよぉ〜) 「野菜のポタージュスープ」はかぼちゃのペースト、とうもろこしのペーストをベースに作られたポタージュスープです。かぼちゃペーストが入っているので鮮やかな黄色をしています。そのまま食べてもおいしいですが、スープを「黒ロールパン」につけていただきました。 通常のロールパンは砂糖を使用しますが、今日の給食では沖縄産黒糖を配合した生地が黒いロールパンです。黒糖の独特の風味があります。 「ひじきサラダ」は主役となるひじきを、オイルツナやほうれん草、にんじんなどの野菜といっしょに、ゴマドレッシングであえてあります。このサラダでカルシウムや鉄分などの栄養素をとることができます。 不審者情報(2月2日)
瀬戸市教育委員会から入った情報です。
(日 時) 2月1日(水) 午後4時30分ごろ (場 所) 山口町 (状 況) 児童数名で歩いていたところ、男に 「君たちの夢は何?」と声をかけられた。 その後、男に 「かわいいなぁ」と言われ、頬をさわられた。 (特 徴) 白髪 70歳くらい 身長175cmぐらい (備 考) 警察へは連絡済み。パトネットあいちに掲載されました。 本日の欠席状況(2月2日)
北風のつめた〜〜い一日でしたね。病気でお休みしている人は早く回復できるとよいですね。
【病気でお休みしている人】 1年・・・・・1名(インフルエンザ) 6年・・・・・1名(頭痛) 3年生が制作した「オリジナルひな人形」3学期に入って、着色作業を行い、「オリジナルひな人形」が完成しました。 今年も2月4日(土)から3月5日(日)まで瀬戸市内では、観光イベント「陶のまち瀬戸のお雛めぐり」が開催されます。 この期間中、おなじみとなった瀬戸蔵1階アトリウムの“ひなミッド”鑑賞や真多呂人形「変わり雛展」などが開催されます。また、無風庵をはじめ、パルティせとや周辺の商店街などで雛人形の展示、ノベルティ・こども創造館など各施設でのお雛さま作り体験などのイベントが予定されています。そして、本校3年生が作ったオリジナルひな人形が深川神社で展示されます。 「瀬戸のお雛めぐり」より先行して、3年生制作・世界に一つだけの「オリジナルひな人形」6セットを紹介させていただきます。 帯グラフ 円グラフ
2月2日、5年生が算数の時間に「帯グラフ」や「円グラフ」の書き方を勉強していました。
これらのグラフは、社会科の授業で、すでに読み取りをしていますが、グラフを作成するのは初めてではないでしょうか? 子どもたちは目盛りに気をつけながら、丁寧に仕上げていました。 きょうの給食(2月2日)・五目みそ汁 ・いわしのかば焼き ・小松菜のおひたし ・ごはん ・牛乳 節分は明日(3日)ですが、給食には節分メニューとして「いわしのかば焼き」が登場しました。 なぜ節分の日にいわしを食べるのかというと、いわしを焼くとたくさんの煙が出ます。昔から煙と独特のいわしの臭いが鬼(邪気)を追い払ってくれるといわれるからです。 いわしは中性脂肪を低下させ、動脈疾患の予防などにも効果があるとされるDHAやEPAを多く含みます。また、丈夫な骨に欠かせないカルシウムやビタミンD、血液を作る鉄分、皮膚や粘膜の健康を維持するビタミンB群などが豊富です。 源氏物語の作者 紫式部もいわしが大好物でかくれてこっそり焼いて食べていたといわれています。平安時代ではいわしは下賤とされ平安貴族が食べるようなものではないとされていたので、こんなエピソードもあります。 紫式部が夫の留守中にいわしをこっそり食べたところ、帰宅した夫に怒られました。紫式部はすぐさま 「日の本に はやらせ給(たま)ういわしみず まいらぬ人は あらじとぞ思ふ(日本で流行っている岩清水八幡宮に参らない人がいないように、いわしを食べない人なんていないと思うわ)」 という歌を詠んだのだとか・・・ 大根・にんじん・豆腐・あげ・わかめの入った「五目みそ汁」と、小松菜・にんじん、・もやしをしょうゆ、砂糖であえた「小松菜のおひたし」(いろどりがきれいでしたね)も登場し、今日の給食は“純和風メニュー“でした。 |
瀬戸市立深川小学校
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