最新更新日:2020/03/31 | |
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今日は「冬至」です!冬至は一年のうちで一番夜が長い日です。昔から中国や日本の人々は、太陽の力が一番弱まった日である冬至を境にして再び力が甦ってくる(冬至の日を境に運が向いてくる)と考えました。ちょっとむずかしいですが・・・「陰」が極まり、再び「陽」にかえる日という意味の“一陽来復(いちようらいふく)”という言葉もあります。 こうして、みんなの運気が陰(北)から陽(南)へと上昇に転じる日(冬至)には、「ん」のつく食べ物を食べたり、ゆず湯に入ったりして健康長寿を願う風習が、いつの頃からかできました。 さて、冬至にかぼちゃ料理を食べることが多いのですが、「ん」の文字がつかないはずのかぼちゃがなぜ料理につかわれるのでしょうか。 それは、かぼちゃを漢字で表記すると「南瓜」(なんきん)となるからだそうです。つまり、かぼちゃは、“陰(北)から陽(南:なん)に転じるめでたい名前”だったというのが理由のようです。 かぼちゃは、ビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。本来かぼちゃの旬は夏なのですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための先人の知恵があったのですね。 職員室前の廊下にも、岡野栄養職員が作成した給食関係の掲示物が飾られています。今朝は2年生の女の子が献立表をながめて、岡野さんと何かおしゃべりをしていました。 手作りのカボチャの模型は紙製でありながら、質感など実にリアルに見えますね・・・ 今年もサンタがやってきました!
2学期最後の給食には、献立を検討されている先生方の粋な計らいで、箱入りのケーキが出されました。
普段の給食のデザートは各学級に配膳されるのですが、今回はすべて職員室に届きました。そうです。今年も、サンタさんが職員室に待機していてくれたのです。 今年は、かわいいトナカイと一緒に各教室を回って、一人一人にケーキが手渡されました。 熱烈な歓迎を受けたクラスもあります。みんな、大喜びでケーキを受け取りました。 楽しい思い出がまた一つできましたね。 イノシシ目撃情報(12月21日 −2−)
本日2件目の「目撃情報」です。
21日(水)の午前9:00ごろ、古瀬戸保育園の保護者が「大松交差点」あたりを4頭のイノシシが列をなして歩いていたのを目撃したそうです。 猟友会にも市から連絡して対応してもらっていますが、近隣の学校でも注意をお願いいたします。 6年 「茶碗づくり体験」がFacebookで紹介されました!興味のある方は、当ホームページ右側にある「瀬戸市役所 教育サポートセンター」をクリックしていただくと、ご覧になれます。 イノシシ目撃情報(12月21日)
瀬戸市教育委員会より下記のような目撃情報が入りました。
東明小学校からの情報です。 12月20日(火)の登校時間帯、万徳寺前の道路にイノシシが出没しました。通学途中の児童も遭遇し、危険を感じ逃げてきたそうです。 東明小学校では、猟友会の方から「刺激をしないように」とのアドバイスをいただき、子どもたちに「危険を感じた場合は、近所の家に助けを求めなさい」と指導しました。 今後、危険な状況も予想されますので、近くの学校は十分気をつけてください。 2学期 終業式の日程当日の日程は下記のとおりです。 8:30 〜 8:40 健康観察・学習ひろばへ移動 8:40 〜 9:00 終業式 *生活指導をふくむ ・校歌斉唱 ・校長式辞 ・冬休みの生活について(藤巻教諭) 9:05 〜 9:25 通学班会 9:25 〜 9:40 放 課 9:40 〜 10:25 学級活動 10:25 〜 10:40 帰りの会 10:40 〜 一斉下校 餅つき会 (1)こうした行事はここ数年間、深川小学校では行われておらず、今回は新規のイベントとなります! “子どもたちに楽しい体験を!“という願いからこの新たな行事を企画しましたが、いざ準備を始めてみると、教職員の中に餅つきのノウハウを熟知するものがいなかったり、必要な物品がそろっていなかったりするという課題が出てきました。 こうした時に頼りになるのが地域の人材!ということで、公民館長さんをはじめとする3名の方をゲストティーチャーとしてお迎えして、準備の監修から子どもたちへの実技指導、さらには餅つきに必要な備品の多くを公民館からお借りするなど、まさに地域に感謝、感謝のイベントとなりました。 3名の方々は午前8時30分から来校されて、準備をしてくださいました。 前日から水に浸しておいた「餅米(もちごめ)」を屋外で蒸したら、子どもたちがつきやすいように下準備をしてくださいました・・・ 餅つき会 (2)聞いてみると、小学校入学前に保育園などで、「餅つき」を体験している子がほとんどでした。 子どもたちだけではパワー不足なので、大人が少し手伝ってます・・・ 餅つき会 (3)本日、ゲストティーチャーとして来校された地域の方々を近藤教諭が紹介したら、いよいよ餅つきスタートです。 一人ずつがペッタン、ペッタンと杵をふるいます。だんだんコツがわかってくると、いい音が聞こえてきます・・・ 餅つき会 (4)
つきあがったばかりの餅はお盆にのせて図工室へ運びます。熱いうちに手早く一人サイズに丸めていきます。
つきたては実においしそうです。今回は「きな粉」と「大根おろし」の2パターンのいずれかでいただきます。 むこうの方から 「醤油味がいいんだけどなぁ・・」というつぶやきも聞こえてきます。 餅つき会 (5)
6年につづいて5年生の子どもたちが餅つきを体験しました。もちろん、つきあがった餅を丸める作業もしてくれました!
きょうの給食(12月20日)・五目みそ汁 ・あじのフライ ・小松菜のおひたし ・わかめごはん ・牛乳 「五目みそ汁」は、大根、にんじん、ねぎ、わかめ、豆腐、油揚げなど、名前のとおりに具だくさんのみそ汁でした。 味噌汁はスタンダードな和食メニューで、給食でもよく食べているイメージがありますが、「五目みそ汁」というネーミングで登場するのは5月につづいてこれが今年度2回目なんです。 “干物(ひもの)“や“開き“でおかずの定番の魚である「あじ」を、今日の給食ではフライにしていただきました。 「あじのフライ」は、カレー風味に調理された美味しいフライでした。 「あじ」という魚の名前は「味が良いこと」に由来するといわれます。「あじ」は漢字で「鯵」と表記します。この由来には諸説ありますが、代表的なものを紹介させていただきます。 一つ目は、「おいしくて参ってしまう」という意味で「さかなへん」に「参」がついたという説、二つ目は最もおいしい季節が旧暦の3月に当たるので数字の「参(さん)」が使われたとする説などです。 フライに添えられた「小松菜のおひたし」は、主役の小松菜をはじめ、もやし、にんじんがごまであえてありました。 「小松菜(こまつな)」は、‘野沢菜(のざわな)’や‘チンゲンサイ’などアブラナ科の野菜の一種で、江戸時代初期に現在の東京都江戸川区小松川付近で、ククタチナ(茎立ち)を品種改良して栽培され始めたところからこの名前がついたといわれています。また徳川将軍綱吉の時代の‘鷹狩り’の際に献上され、その時の地名にちなんで“小松菜”の名がつけられた・・という説もあります。 具だくさんの味噌汁、カレー風味のあじのフライ、小松菜のおひたしをおかずに、今日は「わかめごはん」をいただきました。 1年生 年賀状を投函してきました。
12月20日(火)2時間目、1年生は刎田郵便局のポストへ年賀状を投函しに行きました。
先週の授業で子どもたちは、おうちの人に教えていただいた住所を、年賀状に小さい字で丁寧に書き写しました。その後、年始のあいさつや、頑張りたいこと、お正月のイラストなどをかき加えました。今回の年賀状は、暑中見舞いとくらべて、漢字やカタカナが増え、イラストもきれいに仕上がりました。 元旦に、みんなのおじいさん・おばあさん・いとこの家に年賀状が届くのが楽しみです。 餅つき会 オマケ
つき上がったお餅は、一人分ずつに分けて、各学級に届けました。
お餅に添えて、5年生が米作りの際に出た稲わらを使って作った、素敵なアクセサリー(しめ飾り)もプレゼントされました。 全校児童にとって、とても楽しい1日となりました。 ご協力を頂いた地域の方々に、この紙面をかりて御礼申し上げます。 「餅つき会」にむけて
20日(火)の3、4時間目に、5・6年生が地域の方の協力を得て「餅つき会」を行います。きなこや大根おろしで味付けをして、全校児童にも振る舞う予定です。
今日、2年生の子どもたちが畑で育てた大根を、「明日の大根おろしに使ってください」と職員室へ差し入れしてくれました。それを用務員の松原さんが代表で受け取りました。 おいしいおもちができあがりそうですね。 きょうの給食(12月19日)・ハヤシシチュー ・切干大根サラダ ・ごはん ・牛乳 ・みかん 「ハヤシシチュー」のブラウンルーは調理員さんの手作りです。熱した釜に小麦粉をふるって、きつね色になるまで弱火で40分ほどじっくり炒めます。その後バター、マーガリンをとかした中に、きつね色になった小麦粉をふるい入れて、牛乳とお湯でなめらかなルーを作っていきます。 今日のシチューのお肉は豚肉です。お肉の他には、にんじん、じゃがいも、たまねぎ、グリーンピースが入っています。 「切干大根サラダ」は切干大根、にんじん、きゅうり、ごまが入ったサラダです。しょうゆドレッシングで味付けされています。 切干大根は秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにして、写真のように広げて天日干しします。寒さが厳しいほど良質な製品になります。細切りがメジャーですがここ尾張地方では「花切大根」という花の型に抜いた切干大根があります。こちらは5月の献立で登場しましたね。切干大根は食物繊維やカルシウムが多く含まれています。 今日は食後のデザートにみかんも登場しました。とても甘いみかんでした。 バースデー・ブラッシング(12月19日)養護教諭をふくめた4名の会食では、誕生日にどんな食事をしたのか、うれしかったプレゼントはどんなものだったのかなどをおしゃべりしました。 食後は、「3分間ブラッシング」、「染め出し」、「見歯るくんによるチェック」・・とルーティンのプログラムをすすめました。 4年生 赤津焼の湯のみ子どもたちが絵付けをした湯のみは、さらに織部の緑色がのせられ、とても素敵な作品になって返ってきました。おうちで大切に使ってもらえたらと思います。 5年「理科のひろば」(ミョウバンの結晶をつくろう)5年生は理科の単元「物のとけ方」で、食塩やミョウバンを水に溶かす実験をとおして物の溶け方には規則性のあることに気付きます。子どもたちは、実験結果を記録する中で、物の溶ける量には限界があることや、物が水に溶ける量は水の温度や量・溶かす物によってちがうことを学習します。さらにこうした性質を利用して、水に溶けたものを取り出すことにもチャレンジします。 今回の授業では、ミョウバンの水溶液をゆっくり冷やして結晶づくりに挑戦です。 これは私(浅井)が卒業した中学校では、1年生の時の夏休みの課題(全生徒必須)として取り組みました。(とても苦労しましたが、大人になった今でも鮮明に記憶に残るイベントでありました) きれいなミョウバンの結晶だと、正八面体の透明なものができあがり、まるで宝石みたいになりますが、子どもたちの実験結果やいかに・・・ 感想画にコメントを・・・この教室の廊下には、子どもたちが制作した読書感想画が掲示されています。題材となった図書は「脱走ペンギンを追いかけて」です。 感想画の制作風景は、当ホームページの10月24日付の記事でも紹介させていただきました。 今日の授業で子どもたちは、「脱走ペンギンを追いかけて」のあらすじや感想、感想画を描いたときの気持ちや工夫したところなどをまとめて、原稿用紙にメモしていきました。 この文章は「作画コメント」として作品の裏面に添付される予定です。 すこし前のことなので、制作当時はどんなことを考えていたのか、もっとよい文章を思いつこうと、廊下に出て、絵をながめている子もいました・・・ |
瀬戸市立深川小学校
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