最新更新日:2020/03/31 | |
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修了式 (1)岩田教頭の開式の言葉につづき、佐野教諭によるピアノ伴奏で、全校児童が元気よく深川小学校 校歌を歌いました。 そして1年生から5年生までのそれぞれの代表児童に「修了証書」を授与しました。代表児童は前日にリハーサルを行っているので、実にきりりとりっぱな所作で証書を受け取ってくれました。 修了式 (2)最後の学級活動 (1)まずは1年1組と2年1組の授業風景から・・・ 私が1年1組の教室へおじゃました時は、「この一年間、お休みなしで学校へ来ることができた人」が大脇教諭から紹介されているところでした。 2年1組では、担任の近藤教諭が一人ずつをお隣の教室に呼んで「あゆみ」(通知表)を手渡しながら、がんばったことやこれからの課題について話していました。自分の順番がくるまで子どもたちは、教室で静かに読書をしながら待っていました。 最後の学級活動 (2)おおぞら組では修了式の日もルーティンの飼育舎の「ウサギのお世話」と「今日の日課の記録」を行いました。授業の終わりに「あゆみ」(通知表)が村上教諭より手渡されました。 3年1組では学校からの通信、通知表が配布された後、大型テレビで「三年とうげ」(6年生のために発表した劇)の練習風景を撮影したビデオをみんなで視聴しました。 最後の学級活動 (3)担任より「あゆみ」(通知表)が一人ずつに手渡されました。 楽しい春休みを!藤巻教諭から諸注意を聞いたら、元気に今年度最後の「さよなら」をいって下校です。 みんな、楽しい春休みを!また4月になったら元気に登校してね! 2年「畑じまい」 (1)2年生は生活科「大きく なあれ わたしの 野さい」で畑をつくって、ピーマンやきゅうり、なす、オクラなどの野菜を育ててきました。 夏が近づくあたりからは、毎日のように子どもたちが野菜を収獲にやってくると、職員室の周辺がとてもにぎやかになりました。 つい先日まで大根も育っていましたが、ポカポカあったかくなってきたこの頃は、ずいぶん雑草が生えてきています。(人はまだまだ寒いと思っていても、自然界は確実に春に近づいているんですねぇ・・) 一年間、お世話になった畑をきれいにする前に、子どもたちは抜かれていない大根から伸びて咲いた「ダイコンの花」を鑑賞しました。 さあ、近藤教諭から注意事項を聞いた子どもたちは、力をあわせて学級園にのびた雑草をがんばって抜いていきます。 作業をはじめて、しばらくすると・・・ 女の子「うわ〜〜 ミミズが出てきた!」 男の子「でっかい幼虫、何これ??」 女の子「きもちわる〜〜い」 先 生「ミミズや虫は野菜のために大事な役目があるんだよ」 男の子「あっ、ウリハムシがいる!」 先 生「本当にウリハムシだね。よくわかったね。」 (野菜を育てるうちに、そんな虫の名前もおぼえたんですね ) あっという間に、近藤教諭が持ってきた一輪車の上には、雑草の山ができました・・・ 2年「畑じまい」 (2)
雑草のなくなった畑はすっきりしました。子どもたちが協力して土をならして、平らにしたら、いい感じになりました。
“畑じまい“が終わった子どもたちは、信用金庫さんから寄贈されたパンジーのポットを運んできます。 次に何がはじまるのでしょう・・・ 春の花壇に模様替え
“畑じまい“が終わると同時に、学級園は春用の花壇に模様替えです。
パンジーのポットを学級園に等間隔でならべて、移植するおおよそ場所をきめていきました。 近藤教諭に植え替えの方法を教えてもらった子どもたちは、せっせと作業をすすめていきました。 20分ほどすると、きれいな春の花壇ができあがりました・・・ きょうの給食(3月23日)・とりめし ・ふだま汁 ・五色あえ ・発酵乳 これが今年度最後の給食です。 今日は“自校ごはんの日”で、給食室の回転釜で作られた「とりめし」が登場しました。しっかりだしをとり、具材を煮つめ、煮汁でごはんを炊きます。 炊き込みご飯は白いごはんよりもパラパラしているので、1年生の子ども達は「とりめし」が初めて登場したときはお箸で口にごはんを運ぶのに苦労しましたが、上手に箸でつかめるようになりました(^ω^) 「ふだま汁」はお麩(ふ)、ほうれん草、かまぼこ、えのき、わかめが入ったすまし汁です。 麩(ふ)は小麦粉の加工食品の一つです。小麦粉を水で練り団子の状態にした後、水中で何回も洗っていくと小麦粉に含まれているデンプンが溶け出し、ゴム状のグルテンだけになります。これを焼いたら“焼き麩”になります。焼き麩には年輪のように層になった「車麩」、ドーナッツ形の「ちくわ麩」、小さくかわいい「花麩」や「てまり麩」など、形も大きさもさまざまです。 「五色あえ」は小松菜(緑)、にんじん(赤)、もやし(白)、揚げ(ベージュ)、ツナ(茶)の5色の食材が砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えてあります。 小松菜は「ふだま汁」に入っているほうれん草と形がよく似ていますが、根元が緑色で、葉が丸みのある楕円形なのが小松菜で、ほうれん草は根元が赤色で、葉がギザギザしている点で見分けます。 今日の「発酵乳」はリボンでおめかしして登場しました。 給食最終日このリボン、卒業記念バイキング給食につづいて、2回目の登場となります。リボンにはいろいろなカラーがありましたが、お子様は何色のリボンだったでしょうか? 給食がはじまると、子どもたちはリボンを腕につけたり、髪飾りにしたりして、楽しそうに会食をしていました。 修了式の日程当日の日程は下記のとおりです。 8:35 〜 8:40 健康観察・移動 8:40 〜 9:00 修了式 ・校歌斉唱 ・修了証書授与(各学年代表児童) ・校長式辞 ・春休みの生活について(藤巻教諭) 9:10 〜 9:55 学級活動 10:05 〜 10:20 教室移動 10:30 〜 一斉下校 さようなら 箭野先生!3月22日(水)は最後の活動日ということで、一斉下校時に「お別れ会」を行いました。 箭野先生は挨拶の中で、 「深川小の子どもたちは兄弟のように、仲が良いこと」や「運動会の練習など、どんな時も一生懸命に取り組む姿に胸をうたれたこと」などを話してくださいました。 挨拶の後、放課などに運動場で遊んでもらった子どもたちを代表して、1年男子が花束をプレゼントしました。 学生ボランティアの活動を終えた箭野さんは、4月からは愛知教育大学にて教育実習の準備にとりかかるそうです。 近い将来、瀬戸市の教員となって子どもたちと再会できることを期待したいですね。 大きくなったね 1ねんせい子どもたちは、この一年間の思い出のシーン(写真)がはられた冊子(アルバム?)を見ながら、「できるようになったこと」を話し合っていました。 授業には、今日がラストの活動日となる学生ボランティアの箭野さんも参加して、子どもたちをサポートしていました。 「人の話をちゃんと聞くようになった」 「大きな声で歌えるようになった」 「トイレのスリッパをきちんとそろえるようになった」 一人一人が活動をふりかえり、自分の成長をたしかめて、カードに書き込みながらアルバムを仕上げていました。 カードにていねいに書かれている文字一つ一つを見ても、子どもたちの一年間の成長が感じられました きょうの給食(3月22日)・マーボー豆腐 ・野菜たっぷりそぼろ ・麦ごはん ・牛乳 ・デコポン 今日の深川小学校の給食メニューには、一部変更がありました。 3月22日に実施の給食は、“熊本の復興応援献立“と題して、熊本の名物料理である「だご汁」と特産フルーツの「デコポン」が登場する予定でした。 しかし、本校では「だご汁」を提供することが困難となったため、急きょ「マーボー豆腐」に変更することになりました。楽しみにしていた子どもたちには申し訳なく思います。 「野菜たっぷりそぼろ」は、“今月の応募献立“で、水野中学校のN.H.様のレシピをもとに調理されています。豚ミンチ肉をはじめ、にんじん、タマネギ、しいたけなど、たっぷりの野菜が醤油や砂糖、酒などの調味料で炒められ、しょうが風味のパンチがきいた一品でした。私は麦ごはんにのっけて“そぼろ丼“にしていただきました。 さて食後は“南国育ちのフルーツ デコポン“をいただきました。初冬から翌春にかけて旬を迎えるデコポンは、ぽこっと飛び出たデコをユーモアたっぷりに表現してあり、生産者さんたちの想いが感じられるネーミングなのですが・・・正式な品種名は「不知火(シラヌヒ)」というそうです。 シラヌヒは、「清見みかん」と「ポンカン」の交配により作られた品種で、その中でも高品質を保つ一定の基準(糖度13度以上、酸度1度以下)をクリアしたものだけが「デコポン」という名称の使用が許されるそうです。 つまり流通果実としての「デコポン」は、熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標なのです。 今日の給食では、大きくて甘いデコポン、2分の1をいただきました。 年度末の通学班会 (1)年度末の通学班会の内容は1年間の活動をふりかえって話し合ったり、新しい通学班メンバーの確認をしたりする活動が中心となります。 当初は6年生が卒業する前に行う予定でしたが、インフルエンザによる学級閉鎖などがあり、延期されてこの日になりました。ですから最上級生の6年が不在の中での話し合いとなりました。 画像は、校舎2階の教室での通学班会のようすです。 「大きい子は小さい子にやさしくするのがいいです」 「朝、歩いているときに近所の人や交通指導員さんにも、はずかしがらずに元気にあいさつしよう」 高学年が、いい意見を言っていました。 それを私も期待しています。ぜひ4月から実行してくださいね! 年度末の通学班会 (2)
こちらは校舎3階の教室で行われていた通学班会のようすです。
6年生が卒業して、通学班のメンバーが3人になってしまうところもありますねぇ。 1年間の反省も終えて、新たなメンバーの並び方を確認したり、実際に列をそろえて歩く練習をしたりしました。 雨の一斉下校通学班会が行われる学期末の一斉下校は「職員による随伴下校」が行われます。(私もついていってみました) 当ホームページでお知らせしたように、1月から始まった宮前横断歩道橋の塗装補修工事により、一部の通学班は編制を変更しました。 当初の予定では工事終了が3月17日(金)でしたが、工事はもうしばらく続くようですので、修了式までは変更したままの通学班メンバーで登下校を行いますので、よろしくお願いいたします。 卒業式 Part2 (1)これは16日の卒業式当日、インフルエンザにより出席停止になっていたために、証書を渡せなかった児童(1名)の回復を待って行われたものです。 今回は、すでに証書を授与された同級生4名も急きょ出席しての卒業式となりました。 はじめに「深川小学校校歌」を合唱して、式は進行していきました。 佐藤教諭に名前を呼ばれた児童は一歩前に出て、卒業証書を受け取り、家族への感謝の気持ちなどを述べました。 卒業式 Part2 (2)式辞では、自分だけでなく、多くの人に希望を与える存在になること、困難に耐えた後に味わえる喜びがあること、いつもまわりの人に感謝の気持ちをわすれないことなどを話しました。 最後は、参列した同級生そして担任、職員みんなで「旅立ちの日に」を歌って、卒業式Part2は終わりました。 本日、深川小学校を巣立った卒業生の今後の活躍を願っています・・・ |
瀬戸市立深川小学校
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