最新更新日:2020/03/31 | |
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5年 理科 「顕微鏡の各部の名称」今回は、メダカの卵の観察などで使用した顕微鏡についてのまとめの学習をしていました。 対物レンズ、接眼レンズのように、なつかしい名称から、反射鏡、ステージ、クリップ、アーム、調節ねじ、レボルバーまで、顕微鏡の各部の名称を一つずつワークシートにまとめていきました。 きょうの給食(7月4日)・肉みそかけ ・あじのフリッター ・もやしのおひたし ・ソフト麺 ・牛乳 「肉みそかけ」は豚ミンチと人参、玉ねぎ、とうもろこし、グリンピース、カット大豆が入っています。袋から「ソフトめん」を取りだして汁の中にいれていただきます。 「あじのフリッター」は鯵(あじ)に小麦粉や海藻のアオサを使った衣をつけて、油で揚げました。衣にはオキアミも練りこまれていたので、時間がたっても香ばしく、サクッとした食感でした。 あじという名前は “味が良い魚”が語源といわれています。漢字では「鯵」と書き、「おいしくて参ってしまうから」という説もあるほどです。今日のあじは“メアジ”です。名前のように、ほかのアジ類に比べて目が大きいのが特徴です。 「もやしのおひたし」は、主役のもやしの他に、ほうれんそう、にんじんを使い、醤油、砂糖で和えたおひたしとなりました。 明治食育セミナー「みるく教室」 (1)1・2・3年生を対象に行われたこの出前授業ですが、meijiのチョコレート、アイスクリーム、お菓子などで子どもたちにもなじみのあるメーカー「株式会社明治」より富川様が講師として来ていただきました。 出前授業:前半の部のテーマは、「乳牛について学ぼう」です。 子どもたちは、乳牛といっても、ホルスタインをはじめ、ジャージー種、ガーンジーン種、エアシャー種、ブラウンスイス種など、いろいろな種類があることを知りました。また、乳牛の体の大きさが小学生の背丈より大きいことや、体重も小学生が20人集まったほど重いことも教えていただきました。 さらに、乳牛から乳をとれるのは一年のうちで300日ほどありますが、自分の生んだ子牛に乳をあたえる期間はほんのわずかで、残りはほとんど人間が生きていくために分けてもらっていること、5〜6年で乳牛の役目を終えると、最後は食肉となって一生が終わることも知りました。 牧場では、酪農家さんが毎日休まずに牛たちの世話をしています。牛乳を飲むときに、私たち人間は生き物たちの「いのち」と酪農家さんたちの努力があることをわすれないようにしたいですね。 明治食育セミナー「みるく教室」 (2)
実物大のホルスタイン(乳牛のイラスト)の前に並んで、記念撮影です。
やっぱり大きいですねぇ・・・ 明治食育セミナー「みるく教室」 (3)子どもたちのテーブルにはバターづくりに必要な特製容器などの道具がおかれています。講師の富川さんから、一人ずつに適量の生クリームが容器に注がれていきます。(生クリームは牛乳から精製されて、乳脂肪分の高いものがよいそうです) 容器を激しくふっても中の材料がこぼれないようにキッチリとフタを閉めたら準備完了です。 明治食育セミナー「みるく教室」 (4)あちらこちらで「シェイク!シェイク! ひたすらシェイク!」です。 容器をシェイクすること、およそ2分。容器が室温の影響を受けないように保冷剤にのせて、休憩をかねて説明を聞きました。 さあ、バターの完成は近いです。もうひとふんばり、 「シェイク!シェイク! ひたすらシェイク!」・・・ 明らかに容器の中の材料の音が「チャパ、チャパ」と水っぽい音から「シャカ、シャカ」と乾いた(?)音に変わります。これがバター完成の合図です。 あちらこちらから 「できた!バターになった!」 という声が聞こえてきます・・・ 明治食育セミナー「みるく教室」 (5)
「みるく教室」の最後は、お待ちかね!手作りバターの試食タイムです。
特製容器の中で、「バター」と「バターミルク」に分離している子は、バターミルクだけをコップにうつして飲んでみました。 子どもたちは、できたてのバターをクラッカーにのせて味わってみました。市販のものでは味わえない、ふわふわの食感とクリーミーでマイルドな風味のバターに子どもたちは大満足でした。 バター作りに使用した特製容器は子どもたち一人ずつが、おみやげに持ち帰りました。もし近くのお店でミルクが入手できるなら、ぜひ自宅でも「バターづくり」にチャレンジしてみてはいかがですか? きょうの給食(7月3日)・牛肉と玉ねぎの煮物 ・厚焼きたまご ・小松菜のふりかけ *今月の応募献立 ・ごはん ・牛乳 「牛肉と玉ねぎの煮物」には牛肉をはじめ、玉ねぎ、焼き豆腐、こんにゃく、たけのこ、にんじん、ねぎが入っています。砂糖、しょうゆ、酒で調味して煮物にしました。 「小松菜のふりかけ」は“今月の応募献立“です。道泉小学校のK.M.様のレシピをもとに調理しました。(ネーミングから想像したできあがりと同じでしたか?) 作り方は、短冊切りにしたにんじんをゴマ油で炒め、おろししょうがや食べやすい大きさに切って茹でた小松菜をほぐしながら入れて炒めたら、しょうゆ、みりんで味をつけます。最後にかつおぶし、炒りごまを混ぜ合わせたら完成です。 小松菜はほうれん草と見た目が似ていますが、小松菜のほうがカルシウム、鉄分量など、ほうれん草より多く含まれています。 ごま油の香りが食欲をそそりますね。唐辛子を少し入れてピリ辛にしてもいいですね。 食中毒警報が発令されました!これは、食中毒警報発令の基準の一つである[気温30度以上が10時間以上継続したとき、又はそれが予想されるとき。]に該当し、食中毒が発生しやすい気象状況となっているためです。 梅雨特有のジメジメ天気がつづきます。今後も湿度が高く、暑い日がつづきそうですね。 ご家庭におかれましては、下記のように「食中毒予防の3原則」に注意してください。 【食中毒予防の3原則】 (1)菌をつけない (手や包丁・まな板を洗浄・消毒する) (生肉などは容器に入れる) (2)菌を増やさない (早めに食べる、冷蔵庫などで温度管理をする など) (3)菌をやっつける (ハンバーグなどの食品は、内部まで十分に加熱する など) *食中毒警報は発令から48時間継続し、その後自動的に解除されます。 もうすぐ七夕(たなばた)です!今週末には「七夕(たなばた)」もひかえています。 当ホームページでもお知らせしたように、児童玄関の「願いごとブース」をはじめ、階段の踊り場や職員室前の給食掲示コーナーには、栄養職員の岡野さんや用務員の松原さんが制作した七夕にちなんだデコレーションが見られます。 低学年の教室にも笹飾りが設置されて、七夕ムードが高まってきています・・・ |
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