最新更新日:2020/03/31 | |
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2学期 終業式校長式辞では2学期の行事や出来事をふりかえりながら、子どもたちのがんばったことをみんなで共有しました。 終業式につづいて、生活指導担当の佐藤教諭が冬休みの生活で気をつけることを話しました。 「冬休みのお話」につづいて・・・今回は、12月に岐阜県で行われた「第12回 チャレンジカップ」の小学4年生 男子クラスで堂々の優勝を果たした加藤くん(4年)に、賞状と金メダルを渡し、全校のみんなでお祝いしました。 学級活動(1・2年)1年1組も2年1組も一人ずつが廊下に出て、担任より「あゆみ」(通知表)を受け取り、がんばったことをほめられたり、3学期の課題について励まされたりしていました。 学級活動(3年・4年)学級活動(5年)
5年1組では、近藤教諭が「あゆみ」(通知表)を渡しながら、今学期の活動を子どもたちとふりかえっていました。
自分が順番がくるまで、子どもたちは、提示された課題を解決したり、“よいとろこ見つけ週間”に書かれた自分へのメッセージをうれしそうに読んだりして待ちます・・・ 学級活動(6年)不審者情報(12月22日)一つ目は、陶原校区での事案です。 (発生日時) 12月18日(月) 午後4時頃 (場 所) 熊野町 (状 況) 下校後に女子生徒2人で遊んでいたところ、見知らぬ男が突然カメラを向けてきた。物陰に隠れたら、自転車に乗って横を通り過ぎ、再びUターンしてこちらを向きカメラをかまえてきた。(写真を撮られたかどうかは不明) その後、2人の生徒は走って逃げた。 (特 徴) 身長165cmくらいで、年齢は40代後半の男1名。服装は黒色の上下。乗ってた自転車は青色。 二つ目は、水野校区の事案です。 (発生日時) 12月21日(木) 午前7時30分頃 (場 所) 中水野町 (状 況) 国道155号線、中水野交差点を、南へ走行していた車の運転席の男が、 「ばか、ばか。」 と大声で何度も言っていた。また、その車が信号で止まった際に、こちらを見て中指を立てるしぐさをしてきた。 (特 徴) 男性1人、やや小太り、眼鏡をかけていた。車は、赤色のスポーツカータイプ。 2学期 終業式の日程当日の日程は下記のとおりです。 8:30 〜 8:40 健康観察・学習ひろばへ移動 8:40 〜 8:55 終業式 *生活指導をふくむ ・校歌斉唱 ・校長式辞 ・冬休みの生活について(佐藤教諭) ・表彰 8:55 〜 9:10 簡単な清掃 9:15 〜 10:00 学級活動 10:10 〜 10:35 通学班会 10:45 〜 一斉下校 児童玄関にクリスマスツリーを設置これは子どもたちが1時限目に学習しているうちに、サプライズで職員によってこっそりと設置されました。 イルミネーションは6年生が修学旅行から学校へもどった時に出迎えるために点灯したものを使用してみました。 夕方になると・・・きょうの給食(12月21日)・けんちん汁 ・鶏肉のてりかけ ・アーモンドあえ ・ごはん ・牛乳 ・お楽しみデザート 「けんちん汁」は、豆腐、大根、ごぼう、にんじん、油揚げ、しいたけ、ねぎなどが入り、精進料理がもとになった汁物です。精進料理では“殺生(せっしょう)はいけない”という教えから、肉や魚を用いません。 名前の由来は、神奈川県にある「建長寺(けんちょうじ)」の修行僧が作っていたことから「建長寺で作った汁」がなまり、「けんちん汁」になった・・という説があります。 今日のけんちん汁には“しあわせニンジン“が入っていました。いつもは2種類入っていますが、今日は2学期最後の給食と言うことで、調理員さんが「ハート」「くま」「キツネ」の3種類入れてくれました。 「鶏肉のてりかけ」は大人気のおかずですが、6月以来一度も登場しませんでした。およそ半年振りの登場です。この日をずーっと待っていた子もいたのではないでしょうか。今日の「鶏肉のてりかけ」は、“トッピングのゴマなしバージョン”でした。 「アーモンドあえ」は、ほうれん草、キャベツ、にんじんのおひたしにアーモンドの粉末があえてあります。一口食べると口の中にアーモンドの香ばしさが広がりました。 「お楽しみデザート」は今年もサンタさんが届けてくれましたね。今年は人数が増えてかっこいいサンタさんもお手伝いに来てくれましたね〜。 サンタさんと雪だるまの絵が描かれた箱を開けると、ツリーの形をしたケーキが入っていました。白い部分は豆乳ムース、赤い部分はイチゴソースです。 ちょっと早いですが・・サンタが登場!さいしょに遭遇したのは、放送当番の5年生の女の子でした。 教室のスピーカーからクリスマスソングが流れる中、二人のサンタはトナカイを引き連れて、それぞれの教室を訪問、子どもたちに「お楽しみケーキ」をくばって回りました。 1年生 年賀状を出してきました!本日(21日)は,出来上がった年賀状を校区内にある刎田郵便局のポストへ投函しに行きました。 1年生は,「お正月に年賀状が相手のところに届くのが楽しみ」と嬉しそうに言っていました。 佐伯教授の楽しい実験授業 (1)「大学コンソーシアムせと」とは、瀬戸市と近隣の5大学(愛知工業大学、金城学院大学、名古屋学院大学、名古屋産業大学、南山大学)が協働して、新しい文化活動を創成していくための組織です。 具体的には、市民が自ら学ぶ生涯学習への支援、市民と学生の交流、小中高教育との連携・支援、まちづくりのお手伝いなど活動が展開されています。 今回は愛知工業大学の客員教授・佐伯 平二氏を講師にお招きして、楽しい理科の実験授業をしていただきました。 今回の授業は図工室で行われました。黒板のまわりにはいろいろな実験道具がスタンバイしている中で白衣姿の佐伯教授が登場!(今日は盛りだくさんの楽しい実験のオンパレードでした) オープニングは、ペットボトルの中に人工的に雲を発生させる実験です。用意するものは、ペットボトルと特殊なキャップ(炭酸飲料のガス漏れをふせぐもので、ネット販売や名古屋などで入手可能です) ボトルには消毒用のアルコールがほんの少し注入してあります。子どもたちが黒いキャップをつまんでボトル内の圧力を変えていきます・・・ 佐伯教授の楽しい実験授業 (2)二つのボトルはプラスチック製の器具で連結されています。上のボトルには空気、下には水が入っています。 佐伯教授は 「このボトルを180度回転させると、水は下のボトルに移るでしょうか」 と子どもたちに問いかけます。「下に落ちる」という意見もあれば「そのまま動かない」という子もいました。 実際にやってみると、上のボトルの水は下に落ちませんでした。ここには水の表面張力が関係しているそうです。 佐伯教授はさらに次のように問題を投げかけました。 「どうやったら、水は下に落ちるでしょう」 子どもたちからは、いろいろな意見が出ましたが、6年生男子が 「上と下、両方のボトルに穴をあければいい!」 との声があがり、さっそく実験してみました・・・ 佐伯教授の楽しい実験授業 (3)ボトルを揺さぶって、トルネードを発生させることで、上のボトルの水が簡単に下のボトルに落ちていくようすを観察できました! 佐伯教授の楽しい実験授業 (4)
つづいてもペットボトルと液体をつかった実験です。
ペットボトルの中の液体は茶色がかっています。佐伯教授によれば、うがいの時に使用する「イ○ジン」という薬品が混ぜてあるそうです。それを子どもたちが激しく振ると、なんと透明の液体に変化しました。実は・・ボトルキャップの裏にもう一種類、ある薬剤が仕組まれていたんです。(その正体はお子様におたずねください) うがい薬も、もう一つの薬剤も入手することは簡単で、子どもたちでも家庭で手軽に実験できるものです。(ぜひ、トライしてみてください) 佐伯教授の楽しい実験授業 (5)佐伯教授が用意した黄色の液体、別のワイングラスに注ぐと赤色に変化しました。別の赤色の液体を取り出し、グラスに注ぐと、今度は透明になりました。これは酸性・アルカリ性を判定する試薬を使用しているそうです。 つづいての実験は身のまわりにある品物などをつかって、家庭でも行える実験を紹介してくださいました。 まずはカップ麺の容器(ちょっと加工がしてあります)、そして髪を乾燥させるドライヤー、この二つで実験ができます。 ドライヤーのスイッチをONにして、上向きに風を送ります。その上の空間にカップを置くと、あら不思議!カップが空中で静止するではありませんか! この現象、小学生にはちょっと難しいですが・・「ベルヌーイの定理」というスイスの物理学者であるダニエル・ベルヌーイが1738年に発見したもので説明できるそうです。(物理の苦手な私には、ちょっと、ややこしいですね(^_^;) 佐伯教授の楽しい実験授業 (6)
さて、こちらも家庭にある材料で、物体を宙に浮かす実験です。
佐伯教授はまずバルーンアートでよく使われる風船を取り出し、細長くふくらませます。つづいて荷造りに使用するポリプロピレンのテープを、さきイカを食べるときのように細かく裂いていきます。(ちょうどダンス用のポンポン飾りをつくる時みたいに) 佐伯教授が脇と体の間で風船をこすって静電気を発生させます。これは小学生の頃にプラスチック製の下敷きをこすって、頭に乗せると髪の毛が逆立つ遊びを思い出します。 教授がさきほどのポンポン飾りを宙に投げて、風船を近づけます・・・・ すると、あら不思議!風船から逃げるように、ポンポン飾りが宙に浮き上がります。やがてポンポンは天井にピタリとくっついてしまいました・・・ 佐伯教授の楽しい実験授業 (7)
こちらも静電気に関する実験です。佐伯教授が取りだしたのは手作りの実験器具である「ライデン瓶(びん)」です。見た感じは、ペットボトルにアルミ箔を巻いて、口には金属の線らしきものが出ています。このライデン瓶は、静電気をためておくことができる道具だそうです。
実験は、代表児童10名が前に出て、手をつなぎます。佐伯教授がバルーンとマフラー生地、アクリル板との摩擦で発生する静電気を先頭の児童の持つ手作り実験器具(ペットボトルを改造したもの)に流すと・・・ その瞬間、ビリリッと電気が流れたようです。大きな声を出す子、飛び上がる子、にやりと笑う子・・ いろいろな反応がありました。 |
瀬戸市立深川小学校
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