最新更新日:2020/03/31 | |
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おおぞら組 「4校 交流会」 (1)この交流会に参加したのは、道泉小、祖母懐小、古瀬戸小そして深川小学校4校の子どもたちです。 この交流会は会場が持ち回りで行われ、前回の道泉小につづいて今回は深川小学校が会場となりました。会の進行などの司会も会場の学校に在籍する子どもが務めます。 いつものようにオープニングは、「自己紹介タイム」です。一人ずつが前に出て自分の名前や好きなものなどを発表しました。 つづいて「発表タイム」です。それぞれの学校で練習してきた楽器の演奏などを披露しました。 深川小の男の子(3年)は、詩の暗唱とリコーダー演奏が出し物でしたが、今回も間違えることなく、堂々とした態度で発表することができました。 おおぞら組 「4校 交流会」 (2)給食の後片付けなどを終え、学校へもどる友だちを児童玄関まで見送り、本日の4校交流会はおしまいとなりました。 感想画にコメントを・・・今日はこの後、お楽しみの“おやつづくり”がひかえているので、子どもたちはちょっとウキウキしています・・・ きょうの給食(12月19日)・山梨のほうとう ・切干大根の煮付け ・わかめごはん ・牛乳 「山梨のほうとう」は山梨県の郷土料理です。山梨県は山が多いため稲作が難しく、米の代わりに麦を栽培していました。収穫した麦を麺にして、季節の野菜といっしょにみそで煮こんで食べたのが「ほうとう」の始まりだそうです。 「ほうとう」という名前の由来はいくつかありますが、一説によりますと戦国時代の武将、武田信玄が自分の刀で食材を切ったことから「宝刀(ほうとう)」と名付けられたという説もあります。 「ほうとう」は名古屋名物「きしめん」と麺が似ていると言われます。名古屋の人がうどんときしめんを区別しているように、山梨の人も「ほうとう」と「うどん」は別のカテゴリーに入れているようです。 さて、きしめんは小麦粉に塩と水を加えてこねたものをのばし、寝かせてから細長く切って麺にします。コシが強いのが特徴です。 ほうとうは塩を加えずにこねます。きしめんとは違いこねた生地を寝かさず、すぐに切って麺にします。塩を加えず、生地を寝かせないため、コシが弱くもちもちした食感になります。 「ほうとう」をつくるとき、使用する野菜は特にきまりはありませんが、かぼちゃを使用することが多いようです。今日の給食も「冬至」が近いということでかぼちゃ入りでした。かぼちゃは甘くておいしかったですよ。 「切干大根の煮付け」は、主役の切干大根をはじめ、オイルツナ、油揚げ、にんじんを使った和風の煮物です。 切干大根は、大根を細く切り、天日で干して乾燥させた食材です。太陽の光を浴びることによって、甘味がさらに増して、栄養価も増加します。また、カルシウム、鉄、食物繊維も豊富な食材です。 地球温暖化について考えよう (1)地球温暖化に関する情報が学べる授業の講師としてお迎えしたのは、気象予報士の石垣 真帆(いしがき まほ)さんです。深川小学校ではここ数年、来校してくださっているので、すっかりおなじみとなりました(*^_^*) 石垣さんは、NHK名古屋放送局のラジオ番組「夕刊ゴジらじ」(月曜〜金曜 午後5時からオンエア)やこの地方のニュースなどで、ほぼ毎日のようにキャスターを務めていらっしゃいますので、その顔や声をどこかで見たり聴いたりしているかもしれませんね。(ラジオ放送はスマートフォンのアプリなどでも聴くことできます!) 授業のはじめに石垣さんは「2100年 未来の天気予報」というタイトルで、今から83年後の未来の社会を想定したテレビ番組を子どもたちに紹介しました。 ニュース番組風のBGMが流れる中、プロのキャスターをしている石垣さんが未来の天気予報を読み上げると、子どもも大人も放送局のスタジオにいるような錯覚になっていきました。 番組の中で、85年後の日本は11月というのに真夏日が記録され、冬を迎えるのに勢力の強い台風が日本列島を襲ったり、別の地域では水不足で農作物が枯れたりする過酷な気象条件になっていました。 石垣さんが提示したスライドショーや動画などの視聴覚資料は、異常気象の要因の一つが、二酸化炭素の増加による地球温暖化であること、さらに人類が努力しないとさらに深刻化することを子どもたちに教えてくれました。 地球温暖化について考えよう (2)次は「生活ボックスで考えよう」のコーナーです。 石垣さんが準備した立方体の箱の6つの面には、“電気オルガンを弾く”、“自転車に乗る”、“液晶テレビ”、“温泉に入る”、“さくらんぼ(木の実)”、“テーマパーク”、“お子様ランチ”などなど・・子どもたちにとって身近な商品や生活シーンが描かれています。 石垣さんは、子どもたち一人ずつに箱を渡して一つだけの面を選ばせます。そして、その場面が「朝」・「昼」・「夜」のどんなシーンであるのか、二酸化炭素が排出されるシーンであるのかどうかを考え、話し合わせました。 地球温暖化について考えよう (3)「静かに本を読んでいるシーンでも、本を製造するのに電気をつかう」、「お肉屋さんは、お肉を冷蔵庫で保管するのに電気が必要です。加工された肉を運ぶ時にもエネルギーを使います」 など、子どもたちは何気ない生活シーンでもいろいろなところでエネルギーが消費され、二酸化炭素を排出していることに気づいたようでした。 地球温暖化について考えよう (4)Q:歯みがきの時、「水を出しっぱなしにする」のと「かならず止める」のでは、どちらがエネルギーをムダにつかわないか? といった簡単な問題から、 Q:飛行機、自動車、電車、バスの中で、いちばんエコなのはどれ? とか Q:「コンセントを差したまま」と「テレビを見るのを、毎日一時間ずつ減らす」とではどちらがエコなのか? など、大人でも「う〜〜ん」と迷ってしまう問題までありました。(答えはお子様におたずねください) 石垣さんの出前授業で子どもたちは、地球温暖化がすすむ社会で、自分たちは何ができるのかあらためて考えることができましたと思います。 5・6年 合同音楽 (1)これが二学年合同で行う、二学期最後の音楽の授業です。 5・6年 合同音楽 (2)
授業の後半は、それそれの担当パート(楽器)にわかれて、「風を切って」を合奏しました。
きょうの給食(12月18日)・瀬戸市産里いものいものこ汁 ・ぶり三河みりん焼き ・おひたし ・ごはん(瀬戸市産 ゆめまつり) ・牛乳 今日は瀬戸市で収穫されたものや、愛知県の特産品であるみりんを使ったメニューが登場しました。 「瀬戸市産 里いもの いものこ汁」には瀬戸市の幡山地区でとれた里芋をはじめ、にんじん、大根、豆腐、ねぎが入っています。 「ぶり三河みりん焼き」は、ぶりをしょうゆ、砂糖、しょうが、そして三河地方で作られたみりんで味をつけて焼きました。 愛知県三河地方は、醸造に適した水と温暖な気候に恵まれ、200年以上前から、みりんの醸造が盛んに行われています。みりんはもち米、米麹、焼酎が原料です。蒸したもち米と米麹を合わせて焼酎を加えて搾って、半年から1年間ほど貯蔵熟成させます。工業化が進み短時間で熟成できるようになりましたが、三河みりんを作っている多くの蔵元が昔ながらの製法を大切にしておいしいみりんを作っています。 「おひたし」は白菜、にんじんをしょうゆ、砂糖であえてあります。 今日のごはんは瀬戸市の東明地区で収穫された「ゆめまつり」という品種です。 平成23年に病気に強い品種と中山間地で育てやすい品種を掛け合わして誕生したもので、大粒であっさりとした味で冷めてもおいしいのが特徴です。 瀬戸のお米 食べてちょおすか! パート211月の「ミネアサヒ」につづいて、“瀬戸のお米 食べてちょおすか!“の第二弾が本日(18日)の給食で登場しました。 今回のお米は東明地区で収穫された「ゆめまつり」です。このお米は“ほどよい粘りで、おかずの味を引き立たせる味わい”が特徴だそうです。 1月と2月の給食には「あいちのかおり」(山口・本地地区産)が登場します。お楽しみに! ごあいさつの日(12月15日)通学班で登校してきた子どもたちは、校舎前に 「もちつき大会」 と書かれた看板に気づきます。 そうです!今日は「もちつき大会」が行われるんです!眠そうな顔でやってきた子どもたちもその看板を見て、朝からテンションがアップしていきます・・・ もちつき大会 (1)これは昨年度から始まった行事でこれで2回目となります。この日を迎えるまでに、もちつき行事を行っている市内の小学校から蒸籠などの調理道具を借りました。また深川公民館よりガスバーナーなどの加熱器具をお借りしたり、餅米の蒸し方や餅のつきかたをアドバイししていただいたりしました。 大会当日も3名の公民館関係者の方が指導に来てくださいました。さらにさらに・・「深小おやじサポーターズ」をはじめとする保護者のみなさまも応援に駆けつけてくださいました。 職員だけの力では成し遂げられなかった大きな行事に支援をいただき、来校された皆さまにこの紙面をかりて感謝申し上げます! それではもちつき大会のようすをレポートさせていただきます。まずは3時限目から・・・ 午前10時50分ころ、児童玄関前にセットされた蒸籠(せいろ)から湯気があがり、餅米の蒸しあがった香りがただよってきました。 まずは男性陣がアツアツの餅米をこねはじめました・・ もちつき大会 (2)今回は臼(うす)が三カ所にわかれて設置してありますので、子どもたち一人一人がたっぷりと「もちつき体験」をすることができました。(バテて、ヘロヘロになっている子もいました) もちつき大会 (3)3階の教室の窓には、「早く自分たちの時間が来ないかな・・」とそわそわする高学年の姿が見えます。 もちつき大会 (4)
ペッタン、ペッタン・・みんなの力でおもちがつけました。湯気があがるつきたてのおもちは図工室へ運ばれます。
ジャジャ〜〜ン! おやじサポーターズに対抗して、“深小 もちはだ レディース”参上!です。(すいません、勝手に命名しました) つきあがったばかりのおもちはお母さんたちの手で小分けされて子どもたちに配られます。 「きなこ」、「醤油」、「あんこ」、「大根おろし」など、子どもたちは好みの味付けで餅を賞味しました。 (一人で10個以上を食べた人もいたようです) もちつき大会 (5)今回は餅米などの材料をはじめ、せいろや臼(うす)の数を前回より多くしましたので、子どもたちはたくさん餅をつくことができました。また、おなかいっぱい餅を賞味できたようです。(給食は食べることできたかな???) 一つのニュースがあります。5年1組担任の近藤教諭の“返し手”は、公民館の人たちも驚くほど上手でした! きょうの給食(12月15日)・すまし汁 ・厚焼きたまご ・きゅうりのごましょうゆ ・かきまわし ・牛乳 「すまし汁」の具材には、わかめ、豆腐、ねぎ、えのきたけ、たけのこがつかわれ、あっさりと仕上げられていました。 食べやすい大きさに切られたたけのこは子ども達にとって不思議な形をしていたようで、1、2年生の子ども達と 子:「これ何?」 栄:「た、から始まる野菜だよ」 子:「たけのこだ!」 と話をしながら食べました。 「かきまわし」は今月の応募献立です。八幡小学校のA.A.様のレシピをもとに調理しました。 かきまわしは愛知県に伝わる郷土料理です。祭りやお祝い事の席でよく食べられます。牛肉、にんじん、しいたけ、ごぼうをだし汁、しょうゆ、砂糖、みりん、酒で煮つめます。この煮つめた具材を給食室の釜で炊いた白いごはんの上に乗せて、”かきまわし”ます。この調理風景からこの名前が付けられました。 ふだんの“自校ごはんの日”では、具材を煮た汁でごはんを炊きますが、今日は煮汁を使わず白いごはんだけを釜で炊きました。 白いごはんを釜で炊くのは火加減がとても難しいのですが、調理員さんが上手に炊いてくれたので、とてもおいしかったです。 「厚焼きたまご」は甘くてふんわりしていておいしかったです。添えられている「きゅうりのごましょうゆ」はさっぱりとした味で甘い厚焼きたまごにピッタリでした。 さむ〜〜い朝!出勤すると、運動場がうっすら白く輝いています。おそらく湿気をふくんだ地面が低温で夜の間に凍ったようです。 こうした寒い朝に見かける“登校風景あるある”(?)といえば、通学路で見つけた氷をもってやってくる子どもたちの姿です。 児童玄関に立っていると、やっぱり予想は的中!おやくそくの氷のプレゼントです。中には凍ったイチョウの葉をもってきた女の子もいました。そしてみんないつもの朝よりもテンションが高いです・・・ |
瀬戸市立深川小学校
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