最新更新日:2020/03/31 | |
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6年生の奉仕作業 (1)3月11日(金)の4時限、とても天気がよい中で、6年生の奉仕作業が行われました。 校舎の北側には、夏の草刈り作業で出た雑草や、秋から冬にかけて樹木からこぼれた落ち葉などが集められた場所があります。多くの草や落ち葉は堆積していく中で発酵して、良い色の腐葉土になっています。 また、学校の北東で行われてた住宅地の造成工事にともなって、これまで低学年が栽培活動をしていた学級園が取り壊し→移転となりました。そこで園芸に適した良質な土を新年度までに準備することが急務となりました。 今年度の6年生には、校舎裏の腐葉土を人力で運び、新しい学級園に投入する作業をしてもらうことになりました・・・ 6年生の奉仕作業 (2)畑で待ち受けている佐藤教諭は、子どもたちが運んできた腐葉土を耕耘機で混ぜていきます。(写真 3,4) こうした作業は5時限にも行われ、畑の土の色が良くなりました!(写真 5) 給食メニュー「親芋汁」が新聞記事に・・・記事によれば、市アグリカルチャー推進プロジェクトチームの「瀬戸市地産地消推進計画」の一環として、市民ボランティア「市健康づくり食生活改善協議会」と給食に関わる栄養教諭によって、このメニューが考案されました。 また、メインの食材となるサトイモの親芋は瀬戸市産のものを使いました。このように地元産の食材を使ったメニューが市内で一斉に取り入れられるのは初めてのことだそうです。(小、中学校で提供される日が一部異なりますが・・) きょうの給食(3月10日)・親芋汁 ・鉄火みそ ・ごはん ・牛乳 「親芋汁」は給食初登場のメニューではないでしょうか?(これまでに東北地方の郷土料理である「いものこ汁」という名前のものは過去にも登場していましたね。) “親芋(おやいも)”は、里芋ができる時にその株の中心にある大きな芋のことをさす場合が多いそうです。 「里芋」は、ジャガイモなどと同じように、「種芋(たねいも)」と言われる「芋」を植えて栽培します。育ってくると、「子芋」や「孫芋」ができてくるのですが・・「里芋」は品種によって、「子(孫)芋」だけを食べる品種、「親芋」だけを食べる品種、両方食べられる品種などいろいろあるのでややこしくなります。 親芋は、でんぷんやたんぱく質を豊富に含み、おいしいので、東北地方では「おもてなし料理」の食材にもなるそうです。ただ、粘りとアクが強い場所なので、皮を剥いて食べごろの大きさに切り刻んだら、一度湯がいてぬめりを落としてから調理するなど、美味しくいただくためには、ちょっとした調理法のコツがあるそうです。 給食の「親芋汁」には、主役の里いもをはじめ、豆腐、油揚げ、ごぼう、昆布(こんぶ)などたくさんの食材にプラスして・・“しあわせニンジン”が入っていました。(二日連続のサービスでした) 「鉄火みそ」の「鉄火」とは、「熱した鉄のように赤い」という意味で、赤味噌を使うことから、この名前が付けられたそうです。 「鉄火みそ」は栄養のバランスがとれた「体によい料理」で、一皿にさやいんげんをはじめ、にんじん、大根、大豆などの野菜や豚肉、うずらの卵、こんにゃくなど・・たくさんの具材に味噌がしみこんで、まさに健康になれそうな一品でした。 全校なかよし給食今回は6年生がゲストなので、配膳から片付けまですべて在校生が担当しました。こうした役割分担をすることで在校生は進級することを自覚し、新たな責任感や次年度への希望、抱負をもつのかもしれません。 (でも・・忙しそうに働く友だちの姿を見て、やさしい6年生がいろいろさりげなく手伝っていたなぁ) 6年生を送る会(オープニング)深川小学校では18日(金)に行われる卒業証書授与式に参加して、6年生の門出をお祝いできるのは4・5年だけです。1年生から3年生にとって、6年生にお祝いのメッセージを伝え、交流できる最後の機会がこの「送る会」というわけです。 4、5年生の児童会役員が進行役をつとめる「6年生を送る会」、拍手にむかえられて本日のゲスト、6年生の入場です・・・・ 6年生を送る会(夢という文字のヒミツ)なんと!この6年間の行事写真で構成されています!その中でも全体的に色調が濃い写真が「夢」という文字のパーツになっているので遠くから見ると文字に見えるという仕掛けです。 つまり小学校生活の思い出のシーンが組み合わされて、「夢」ができあがっているのです・・ 6年生を送る会(1年生の発表)1年生は、アニメソング「夢をかなえてドラえもん」の歌詞をお祝いメッセージにした替え歌で、この一年間に6年生のお兄さん、お姉さんに遊んでもらったことや優しくしてもらったことへの感謝の気持ちを表しました。 1年生の子どもたちが最後にプレゼントしたメッセージカードは、開くと中から立体が飛び出してくる手の込んだものでした。 そこにはたくさんの文字が並んでいます。6年生の子どもたちはそれをうれしそうに読んでいました。 (家に帰って、ゆっくり読んでね) 6年生を送る会(2年生の発表)
深川小学校でいちばん人数の少ない学級が2年1組です。
わずか5人ですが、迫力ある和太鼓の演奏を披露して、お祝いの気持ちを表しました。 6年生を送る会(3年生の発表)6年生をモデルにした紙人形をつかって、学校のリーダーとして活躍する姿を再現していました。 (運動会の組体操の場面がとても楽しく、会場が盛り上がりました!) 発表が終わると、3年生の子どもたちから6年生へお祝いの手紙がプレゼントされました。 手紙をもらって握手をしてもらう子や6年生に頭をなでてもらっている子の姿から、ふだんから年齢のワクをこえて、自然に仲良く遊んでいる関係がうかがえます・・・ 6年生を送る会(4年生の発表)
4年生は「イッツ ア 深小6年ワールド」と題した歌を発表しました。
これはあのテーマパークのアトラクションですっかりおなじみとなった曲のメロディーをつかって、6年生一人ずつにお祝いのメッセージをつづった歌をプレゼントしました。(歌い終わると、メッセージカードもプレゼントされました) 6年生を送る会(5年生の発表)川の上流から大きな桃が流れてきました。割ってみると、中から出てきたのは、テレビCMでおなじみの「三太郎」たちでした。 お供の猿や亀(かめ)などをつれて、鬼退治に出かけた三太郎たちは手に入れた布地を材料にして、中学校の制服をこしらえてプレゼントします・・・ 6年生を送る会(おおぞら組の発表)
在校生による発表の最後に登場したのはおおぞら組です。
おおぞら組の在校生は1年生の男子が一人しかいませんので、発表には6年生の女の子や担任の岡田、村上両教諭もいっしょに発表しました。 今回は「和太鼓」と「トーンチャイム」を演奏しました。 6年生を送る会(スライドショー)大型テレビの前に集まって、6年生が小学校に入学した日からスタートしてこの3学期にいたるまでの思い出のシーンが次々と流れ、6年間の小学校生活をふりかえりました。 身体の大きな6年生は一番後ろに座ることが多いのですが、今日だけは6年生がゲストということで最前列に座ります。 今ではすっかり高学年らしくなった6年生ですが、入学式当日をはじめ生活科の芋掘り体験、日間賀島へ出かけてタコの干物づくりをしているかわいい姿などが出てくると、子どもたちから歓声がおこります。 6年生を送る会(6年生から在校生へ)曲は卒業式本番にむけて練習している「ふるさと」。卒業する子どもたちの気持ちにぴったりの素敵な曲でした。 6年生を送る会(全校合唱)こうして全校児童でなかよく歌うこともこれがラストです・・・ 6年生を送る会(6年生退場)
最後は在校生が人垣をつくって、ゲスト(6年生)の退場を拍手で見送りました。
きょうの給食(3月9日)・コーンポタージュ ・サーモンフライ ・彩りキャベツ ・ロールパン ・牛乳 「コーンポタージュ」の“ポタージュ(potage)”とはフランス語で、フランス料理が確立する過程で洗練されたスープ全般を指す言葉です。 本場フランスでは、つなぎを使った、とろみのついたものを「ポタージュ・リエ(potage lié)」、澄んだものは「ポタージュ・クレール(potage clair)」と呼ぶそうですが、日本では、とろみのついたスープは「ポタージュ」、透明感のある汁ものは「コンソメ」と呼ばれることが多いようです。 今日は“しあわせニンジン”の入る日で、私のスープには「花」と「クマさん」に型抜きされたものが、ダブルで入っていました。(ラッキー!) 本日の“揚げ物”は、サーモンフライです。好みに応じてかけるソースも久しぶりについてきました。 卒業記念ランチ(第10回)今回は4名が来室して、楽しいおしゃべりや折り紙などで過ごしました。 この子たちが活動する姿が見られるのも、あとわずかとなっていきます・・・ 卒業式にむけて(4・5年生の合同練習)歌の練習はこれまでも音楽室などで行ってきましたが、体育館での合同練習は本日が初日です。そこで卒業式の典礼(司会・進行)を担当する近藤教務主任が、4・5年生の子どもたちにむけて、「在校生の代表として式に出席して、6年生の門出の日をお祝いする心がまえ」などについて話をしました。 近藤教諭の話を真剣な表情で聞く子どもたちの姿がありましが、やはり昨年度も式に出席した経験のある5年生のピリッとした姿が印象的でした。 近藤教諭の話が終わると、歌や「呼びかけ」の練習を始めました。 体育館の屋根をたたく雨音に負けないで、しっかり歌い、語りかけようね! |
瀬戸市立深川小学校
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