最新更新日:2020/03/31 | |
本日:1
昨日:4 総数:237736 |
バースデー・ブラッシング(12月16日)中谷養護教諭から 「おたんじょうび、おめでとうございます」と祝福されて会食が始まりました。 食後は、おやくそくの「3分間ブラッシング」を行いました。 「染め出し液」でブクブクと口をすすぎ、秘密兵器の「見歯るくん(口腔カメラ)」をつかって、口の中の汚れや磨き残しなどをチェックしました。 二人とも口の中の状態はまずまずでした。むし歯になりやすい歯があるので中谷教諭から聞いたお話をもとにさらにていねいなブラッシングに心がけてほしいと思いました。 おおぞら組「3校交流会」 (1)おおぞら組の子どもたち二人は担任の先生と学校サポーターの守屋さんとタクシーで会場へ移動し、交流を楽しんできました。 まずは、道泉小学校のひまわり組の教室で対面セレモニーを行いました。学校ごとに順番に自己紹介をしたり、出し物を披露したりしました。 深川小の子どもたちは紙芝居を発表しました。 おおぞら組「3校交流会」 (2)3時限からは調理実習です。身支度をととのえた子どもたちは3階の家庭科室に移動して、「ハンバーグカレー」をつくりました。 家庭科室で自分たちがつくったカレーライスとパインアップル、キウイフルーツ、もも、みかん、バナナなどをつかった「フルーツバイキング」を会食をして交流をふかめました。 お礼のあいさつをして深川小学校の2名の子どもたちは引率の職員らといっしょにタクシーに乗車、道泉小学校をあとにしました。 地球温暖化に関する出前授業 (1)地球温暖化に関する最新情報が学べる今回の授業の講師は、気象予報士の石垣 真帆(いしがき まほ)さんです。 石垣さんは、NHK名古屋放送局のラジオ番組「夕刊ゴジらじ」(月曜〜金曜 午後5時からオンエア)やこの地方のニュースなどで、ほぼ毎日のようにキャスターを務めていらっしゃいますので、その顔や声をどこかで見たり聴いたりしているかもしれませんね。 さあ、いよいよ出前授業のスタートです。 授業の会場となった学習ひろばに集まった子どもたちは石垣さんの登場を拍手でむかえました。 授業のはじめに石垣さんは「2100年 未来の天気予報」というタイトルで、今から85年後を想定したときの番組を子どもたちに紹介しました。 ニュース番組風のBGMが流れる中、プロのキャスターをしている石垣さんが天気予報を読み上げると、そこは放送局のスタジオにいるような錯覚になっていきました。そしてアナウンスが終わると、子どもたちから拍手がわきおこりました。 85年後の未来では11月というのに真夏日が記録され、やがて冬なのに勢力の強い台風が日本列島を襲ったり、別の地域では水不足で農作物が枯れたりする過酷な気象条件になっていました。 石垣さんが提示したスライドショーや動画などの視聴覚資料は、異常気象の要因の一つが、二酸化炭素の増加による地球温暖化であること、さらに人類が努力しないとさらに深刻化することを子どもたちに教えてくれました。 地球温暖化に関する出前授業 (2)
つぎのコーナーは「生活ボックスで考えよう」です。
この130年間で世界の平均気温は0.85度上昇したこと、その背景には工業の発達や生活スタイルの変化によって、どんどん二酸化炭素が排出される社会があることを子どもたちはスライドショーでわかりました。また、この“0.85度”という数字はとても小さなものではなく、スライドショーの後半(将来の社会)ではとても重要な意味をもつのだそうです。 石垣さんが準備した立方体の箱の6つの面には、“電気オルガンを弾く”、“自転車に乗る”、“カツ丼”、“土に苗を植える”、“手動の鉛筆削り”、“換気扇”などなど・・子どもたちにとって身近な商品や生活場面が描かれています。 石垣さんは、子どもたちに箱を渡して一つだけの面を選ばせます。そして、その場面が「朝」・「昼」・「夜」のどんなシーンであるのか、二酸化炭素が排出されるシーンであるのかどうかを話し合わせました。 地球温暖化に関する出前授業 (3)最後に石垣さんは子どもたち一人ずつにシーンを選んだ理由などをインタビューしてまわりました。 ついでに(?)佐藤教諭も取材されるサプライズもありました。(さすがにプロのキャスターさんです!実にインタビューで答えの引き出し方がうまい!私たちも見習いたいスキルです!) 子どもたちはこのコーナーで、地球温暖化がすすむ社会で、自分たちは何ができるのかあらためて考えることができました・・・ 地球温暖化に関する出前授業 (4)最後に講師の石垣さんは、気象キャスターらしい現象を子どもたち一人ずつに体験させてくださいました。それは“ペットボトルの中に雲を発生させるという実験”です。 空気を入れて密閉したペットボトルに特殊なゴム栓でどんどん圧力をくわえていきます。やがて目には見えない水蒸気(すいじょうき)がボトルの中に発生します。 いっぱい圧力を加えたら、ペットボトルのゴム栓を急に開きます。すると、中の空気がふくらんで温度が下がり、水蒸気は目に見える水のつぶ(液体)にすがたを変えてボトルの中が白く曇ります。つまり、ペットボトルの中が空に雲ができるときと同じ環境(かんきょう)になったというわけです。 実験のようすを言葉で説明するのもなんですから、動画でごらんください。 【ペットボトルの中に雲を発生させる実験】 http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/... http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/... 石垣さんはこの授業が終わると、午後からNHK名古屋放送局へもどって「夕刊 ゴジらじ」(午後5時から放送)のキャスターの仕事が予定されているそうです。 おいそがしい中、深川小の子どもたちのために時間をつくって出前授業をしてくださったことにホームページの紙面をかりて感謝申し上げます。 きょうの給食(12月15日)・ひきずり ・キャベツとツナの和え物 ・ごはん ・牛乳 12月中旬に見頃をむかえるのが「ふたご座流星群」です。一晩に見られる流星数としては年間最大の流星群で,条件が整うと一晩の流星数が500個を越える時もあります.1時間あたりの流星数も40個から60個,多いときには100個近くに達するそうです。特に15日未明がここ数年で最高条件がそろっていたようですが、ご覧になった方はありますでしょうか?わたしはしっかり夢の中でした・・(^_^;) さて、今日の給食の「ひきずり」には、星形の“しあわせにんじん”が入っていました。流星群を目撃できなかった私にはちょうどよかったのかもしれません。 「ひきずり」が給食に登場したのは、およそ一年ぶりでしょうか? 鶏肉をつかったすき焼きのことをこの地方では「ひきずり」と呼ぶそうです。名前の由来は諸説あるようですが、すき焼きの鍋の中にある鶏肉を箸(はし)でひきずるようにして自分のお皿にいれたことからこの名前になったという説や、もう一度食べたくなるほど引きずられる味なので・・といった説もあります。 名古屋コーチンなどで知られるように、昔から愛知県は鶏(にわとり)の飼育が盛んな地域で、すき焼きの時には、牛肉のかわりに鶏肉がよく使われていたようです。 「キャベツとツナの和え物」は、キャベツ、きゅうり、オイルツナを醤油と砂糖で和えています。 久しぶりに「わかめごはん」が登場しました。教室はほんのりと磯の香りがしたかもしれません・・・ ごあいさつの日(12月15日)いつもより早い時間に登校してスタンバイした児童会メンバーそして担当職員、さらにPTA役員さんが児童玄関に立って、通学班で登校してくる友だちに挨拶をよびかけていました。 うさぎ交流会(オープニング)私は当初、この交流会の名前を聞いたとき、飼育舎の中でうさぎを見ながら二校の子どもたちが交流するのかと思っていましたが、実際にはちがっていました。 今回の交流会は、道泉小の子どもたちが数種類のブースをオープンさせ、深川小の子どもたちに“おもてなし”をしてくれます。子どもたちがより仲良くなることをねがって、深川・道泉二校が混成のグループが編制されました。グループの子どもたちはオリエンテーリング形式でそれぞれのブースを回ります。その時にはカードや手作りバッグもプレゼントされるという計画です。(写真 2) また、ブースによっては、飼育舎から連れてきたかわいいうさぎにふれたりするチャンスもあるそうです。(写真 3) まず体育館で二校の子どもたちが対面してオープニングセレモニーが行われました。編制されたグループごとの「自己紹介タイム」で子どもたちはお互いの名前を知り、少しだけですが距離感がせばまりました。(写真 4・5) さあ、校舎内へ移動して「うさぎ交流会」のはじまりです。 道泉小の飼育舎でお世話をされているうさぎは全部で4ひき(わ)います。それぞれに“そぼちゃん”、”エース”、“ふかちゃん”、“キング”という名前もついているそうです。 今回は“キング”をのぞく、3ひきのうさぎが子どもたちと対面します。(キングはちょっと乱暴者で、今回は参加を辞退して飼育舎で待機だそうです・・) うさぎ交流会(研究発表)
さて、教室に移動したら、いよいよ「うさぎ交流会」のスタートです。
こちらのブースでは、道泉小学校の子どもたちがうさぎについて調べたことをポスター形式にまとめて、くわしく説明していました。 そして、かわいいうさぎの“ふかちゃん”と出会い、ふれあう時間もありました。 “ふかちゃん”という名前は、もともと深川小学校の飼育舎で生まれたうさぎであることからこの名前がついたのだそうです。深川小の子どもたちにとっては再会といったほうがよいかもしれません。 うさぎ交流会(エサやり体験)
「うさぎ交流会」では、キャベツやにんじんなど野菜の“エサやり体験”ができるブースもありました。
ここにいたうさぎの名前は“そぼちゃん”です。(祖母懐小学校からやってきたうさぎ) そぼちゃんもとてもおとなしいうさぎでした。 うさぎ交流会(うさぎ検定)
「うさぎ検定」が行われていたブースです。
「うさぎに塗り薬はぬってもよいか悪いか」 ( )いい ( )悪い 「うさぎのだっこのしかたで正しいのは」 ( )耳をつかむ ( )両わきをつかむ ( )手をつかむ 「うさぎが食べられないものに○をつけて」 ( )カブの葉 ( )アボカド ( )小松菜 なかなか大人でも解答に迷う問題ですねぇ。 4年生の教室には、うさぎの写真と名前や説明の書かれたカードも掲示されていました。 うさぎ交流会(うさぎとハイチーズ)
こちらは、うさぎを抱っこして記念撮影をしてもらうブースです。
道泉小学校の飼育舎では長生きしているうさぎの“エース”といっしょに写真をとってもらいました。 うさぎ交流会(うさぎ宝探し)
こちらは2階の“ブックハウスの泉”です。深川小学校でいうところの図書室にあたります。道泉小学校の2階にはもうひとつ“ブックハウスの森”という名前の教室もあります。
ここでは「うさぎ宝さがし」というブースがオープンしていました。子どもたちは書棚にかくされたうさぎに関するクイズを探して、問題に答えます。いくつ正解したのかな・・・ うさぎ交流会(○×クイズ)
うさぎに関するクイズが出題される「○×クイズ」のブースもありました。学校サポーターの松原さんも参加していました・・
うさぎ交流会(最後はスポーツで・・)4年生の子どもたちは、オープニングセレモニーを行った体育館へもどってきました。 二校の子どもたちはスポーツ(ドッジボール)で交流を深めました。 最後に深川小学校の子どもたちは一列にならんで、なかよしになった道泉小のともだちにお礼をいって学校へもどりました。 3年生 三州足助屋敷に行ってきましたはじめはグループごとに見学をしました。大黒柱の太さを確かめたり、囲炉裏を囲んで座ったり、機織り(はたおり)の音を聞いたり・・・ 教室では分からないことを、実際に感じることができました。 その後、紙すき体験で、はがきを2枚作りました。紙の原料の“こうぞ”をかき混ぜると、水の冷たさに声を上げてしまう子もいましたが、みんな楽しそうに紙をすいていました。 1時間の乾燥後、出来上がったはがきを見て「すごーい!」ととても嬉しそうでした。 古い道具や昔のくらしについて実際に見たり体験したりすることができ、くらしの変化についてより深く知ることができました。 きょうの給食(12月14日)・けんちん汁 ・あげ鯖(さば)のごまだれかけ ・切干大根の甘酢あえ ・ごはん ・牛乳 大根やにんじんなどの根菜をたくさん使った「けんちん汁」は、中国へ修行に行ったお坊さんが、日本へ持ち帰り、広めたのが始まりといわれています。 このお坊さんが住んでいた寺が「建長寺(けんちょうじ)」だったので、はじめは「建長寺汁」と呼んでいましたが、いつの間にか「けんちん汁」にかわったという説があります。このほかに、普茶料理の巻繊(ケンチャン : 野菜を刻み、豆腐を混ぜて炒め、油揚げか湯葉で巻いて油で揚げた料理)がアレンジされ、けんちん汁になったという説もあります。 給食の「けんちん汁」は、鶏肉、大根、にんじん、ごぼう、豆腐、しいたけ、ねぎを使用して調理されました。 数ある魚の中でも「鯖(さば)」は、給食メニューによく登場する食材です。ビタミンB群、不飽和脂肪酸、鉄分を豊富に含み、栄養面でも優れています。今日はそんな鯖を油で揚げて、ごまだれで味付けがされていました。 「あげ鯖・・・」には、切干大根がきゅうりやにんじんなどといっしょに甘酢であえたものが添えてありました。 3年 校外学習に出発!12月14日(月)、3年1組の子どもたちは社会科の学習のたしかめをするために、豊田市にある「三州足助屋敷」(香嵐渓)へ校外学習に出かけました。 今日は担任の大脇教諭のほかに引率の補助として、学校サポーターの守屋さんにも同行して、子どもたちの活動を見守ってもらいます。 午前8時40分、職員室前に整列した子どもたちは、職員や2〜3階で勉強する子どもたちに 「いってきま〜〜す!」の挨拶を元気にして学校を出ました。 ファミリー交流館前に待機しているマイクロバス(瀬戸市)に乗車、予定どおりの時刻に足助屋敷めざして出発しました。 今日は2時限から4年生が道泉小学校で「うさぎ交流」も行う予定です。 |
瀬戸市立深川小学校
〒489-0074 愛知県瀬戸市宮脇町53 TEL:0561-82-2272 FAX:0561-82-2362 |