最新更新日:2020/03/31 | |
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3学期の給食が始まりました!本年も深川小の給食を、よろしくお願い致します。 冬休みが終わり、さっそく給食が始まりました。例年、七草に関する献立を取り入れたいな。と思っていても、給食の開始が10日前後になることが多かったので、あまり取り入れたことはありませんでした。でも今年は、給食開始が8日だったので『七草みそ汁』を取り入れることにしました。 しかし、春の七草がそろわなかったため、“七種類の野菜”を入れた「七草みそ汁」になったのですが、白みそ仕立てでやさしい味に仕上がりました。 が、普段は食べ慣れない、大根やかぶの葉のにおいが気になってしまった子もいたようです…。 子どもの頃は苦手でも、大人になるにつれて、食の幅が広がっていくことを願っています。 《「へぇ〜」がいっぱい!お正月の行事食についての豆知識》 【おせち】平安時代の宮中行事から伝わるようです。もともとは五節句(1月7日・3月3日・5月5日・7月7日・9月9日)に神前にお酒とともにお供えした料理のことを「お節供(おせちく)」と呼んでいましたが、現在は、お正月だけに「おせち」という言葉が残ったとされています。 また、お正月に「おせち」を食べるのは、正月の3が日くらいは女性が休養できるようにするためとよく言われますが、本来お正月は年神様(※)をお迎えし、おまつりする儀礼であるため、神を迎えている間は物音を立てたり騒がしくせず、煮炊きもなるべく慎むという意味もあるそうです。 (※ 年神様…新しい年の穀物の実りをもたらしてくださる神様であり、いつも見守っている祖先のこと) 【雑煮】大晦日の夜に年神様に供えたものを、元日の朝に汁で煮て食べたのが始まりと言われています。地方や家庭によって、具や味つけ、餅のかたちが異なります。 【七草がゆ】春の七草を使って作ります。お正月にご馳走を食べ過ぎて疲れた胃腸をいたわる意味があります。平安時代に「四辻の左大臣」が「せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ これぞ七草」と詠んでから定着したと言われています。ちなみに「なずな」の別名は「ペンペン草」、「ほとけのざ」は「タビラコ」、「すずな」は「カブ」、「すずしろ」は「大根」です。 【鏡開き】正月の終わりと新しい年の事始めとして、1月11日に、年神様へお供えしてあった鏡餅を下げ、ぜんざいにして食べます。「切る」という言葉は縁起が悪いとされ、運を開くという意味を含めて「鏡開き」と呼ぶようです。 鏡餅は刃物で切らずに手や槌で割るものだといわれています。 何気なく食べているお正月料理も、それぞれに意味があるのですね。意味を知っていると、そのありがたみも増すのではないでしょうか。 古くから伝わる行事食や伝統料理には、先人の知恵がぎっしり詰まっています。少しずつでも子どもたちに伝えて行けるよう、学校給食でも積極的に取り入れて行きたいと思っています。 (栄養士 中村 望) スクールランチニュースをアップしました
今日から3学期の給食が始まったので、スクールランチニュース第23号をアップしました。
今回は『春の七草』についてです。 是非ご覧ください。(右の配布物一覧をクリックしてください) スクールランチニュースをアップしました
12月19日の『食育の日』にあわせて、スクールランチニュース第22号をアップしました。
今回は『かぼちゃを食べる日』についてです。是非ご覧ください。(右の配布物一覧をクリックしてください) なお、本日20日で2学期の給食は終了です。 冬休みは年末年始のイベントが多く、食べ過ぎてしまうことが多い時季です。ぜひご家庭でも、規則正しい3度の食事や、栄養のバランス、また、冬の食材を生かしたもの等、健康な食事をお心がけください。 では、元気で、楽しい冬休みでありますように・・・ (栄養士 中村 望) 毎月19日は <食育の日> ですしかし、次第に食料事情が改善され、その目的も変化してきました。また、近年では子どもの食生活の乱れが指摘されるようになり、平成17年に 『 食育基本法 』 が制定されました。 これを受けて、学校給食のあり方も 『 食育 』 を中心としたものに変わりつつあります。 深川小学校では、『 食育 』は、まず「食」に興味を持つことが大切だと考えています。給食を通して「食」の楽しさや大切さを感じてもらえるように、深川ならではのいろいろな取り組みをしています。 その1 職員室前の給食掲示板に < 特製献立表 > を作っています。子どもたちにとって、給食がさらに楽しみになるような、季節に合わせた楽しい献立表を考えます。今月のテーマは・・・ <雪の中のクリスマスツリー>です。 その2 毎月19日の <食育の日> と、注目してほしい献立や食材などが出る日に、スクールランチニュースを発行しています。季節の料理や食材、「食」にまつわるおもしろ雑学などを紹介しています。 このホームページの『配布物一覧』にありますので、ぜひご覧下さい。 他の取り組みについては、順次ご紹介させていただきます。 (栄養士 中村 望) 今日は < しあわせにんじん > でした今回は、クリスマスツリーと大小のお星様のかたちです。 少し早いですが、給食室から深川っこへの、クリスマスプレゼントです。 鶏肉、玉ねぎ、セロリー、パセリの入った澄んだスープに、星形やツリー型のにんじんが浮かび、とってもかわいらしいスープになりました。 ツリーと、星(大)のにんじんは、けっこう大きいのですが、にんじん嫌いな子も食べてしまいます。〈 しあわせにんじん 〉マジック……でしょうか? 2学期の給食最終日は、クリスマスケーキが出る予定です。楽しみにしていて下さいね。 給食室の大釜に浮かぶしあわせにんじん(写真左) 掲示板(見本)用(写真右) (栄養士 中村 望) しあわせにんじん
11月28日のカレーライスには、深川っこが毎月楽しみにしている「しあわせにんじん」が入りました。今回は、もみじのかたちです(写真左)。
教室では、「入ってるかなぁ…?」 「しあわせにんじん、5個も入ってた!」 「入ってなかったけど、しあわせエキスが入ってたよ。」 「しあわせ、しあわせ(*^_^*)」 …などと、様々な声が聞こえました。 「しあわせにんじん」が入っていた子のお皿を見ると、たいてい最後まで残してあり、一番最後にしあわせをかみしめながら、嬉しそうに食べています。その姿は、とても微笑ましいです。(写真右・右手前の子のお皿に…!) にんじん嫌いな子も「しあわせにんじん」は特別なようで、残さず食べています。 来月はどんなかたちにしようかな…? しあわせにんじん効果?全校食缶ゼロ!!もう食べるものがないのに、名残惜しそうにいつまでも食器を片づけられない子もいたほど…。 いつもは、給食の時間に「お茶碗を持って食べよう」「左手が出てないよ」という声掛けをよくする私ですが、今日は大きな発見をしました。 今日は、ほとんどの子が食器を持って食べていたのです!“一粒も残さず、きれいに食べたい!”と思うとき、子どもたちは自然と食器を持って食べることが出来るのですね。 大好きなカレーだけではなく、どんなおかずのときも、そういう気持ちで大切に食べられるようになることを願っています。 写真は、空っぽで返ってきた食缶の一部です。サラダもきれいに食べてくれました。 「しあわせにんじん」あったよ〜(*^_^*)
「しあわせにんじん」を見つけた子どもたちの、しあわせな顔(口元だけですが…)です。
スクールランチニュースをアップしました
11月26日、スクールランチニュース 第21号をアップしました。
今回は、『おおぞら農園のさつまいも』についてです。 この画面右側の「11月カレンダー」の下の、「配布文書一覧」をクリックしていただくと、ご覧いただけます。 < コロコロ大学いも > おいしかったねおおぞら農園でとれた(さつまいも)と(むらさきいも)を、1.5センチ角のさいころ状に切り、二色の大学いもとして、砂糖・しょうゆ・ごまでおいしく仕上げました。 (写真左)は今日の給食、(右)の手前の四角いのが<コロコロ大学いも>です。 子どもたちは「とてもおいしかった」とにこにこ顔でした。 「もっとたくさん食べたかった」という声も聞かれ、大好評でした。 おおぞら学級でとれたさつまいもは、まさに『地域生産・地域消費』。生産者の顔が見える食品のありがたさを感じてもらえたら…と思っています。 さつまいもは、食物繊維やビタミンCが豊富なので、おやつに最適です。今日のように小さく切れば火も通りやすいので、簡単にできます。ご家庭でもぜひ、作ってみて下さい。 「栄養士からのお知らせ」を追加しましたこのコンテンツでは、本校の管理栄養士の中村 望先生から、 『給食に関することや食育に関すること、栄養・健康・食材などについて』 わかりやすく説明したり、紹介したりしていきます。 深川小学校の児童の皆さんや、保護者の皆様、どうかご覧くださいね。 おおぞら農園の<さつまいも>登場 (11月26日の給食に)ごはん 味噌煮込みうどん ちくわの磯辺揚げ 小松菜のおひたし の、予定ですが、特別に、おおぞら学級の『おおぞら農園』で収穫された<さつまいも>を、『コロコロ大学いも』として追加します。 おおぞら農園のさつまいもは、大切に育てられた甲斐があって、とても大きく、おいしい、と評判です。 写真のさつまいもは、26日に提供するものです。(むらさきいも もありますよ) |
瀬戸市立深川小学校
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