最新更新日:2020/03/31 | |
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深川神社へひな人形を届けました! (2)
飾り付けは15分ほどで終わりました。
最後に子どもたちは宮司さんにお礼の挨拶をして、学校へもどりました。 「陶のまち瀬戸のお雛めぐり」へお出かけの際は、深川神社に飾ってある本校3年生が制作したかわいい雛人形もぜひごらんください! 6年「茶道体験」 (1)1月28日(木)の3〜4時限、“伝統文化「茶道」を学ぼう”という授業が学習ひろばで行われました。 この授業のゲストティーチャーは、今年も深川校区在住の遠藤さん(湯之根町)にお願いしました。 3時限目、遠藤さんは「茶道の歴史」をはじめ、茶道にゆかりのある人物、そして、「和敬清寂」という茶道の精神についてふれた後、茶道につかう道具の名称やその扱い方をはじめ、道具の置き場所や扱い方の手順にいたるまで、茶道のもつ無駄のない所作を教えていただきました。 いよいよ茶道体験のはじまりです。まずは、お客様に対しての礼の仕方からレッスンです。 今年の6年生も「茶道を習うのだから行儀良くしよう!」という意識は感じられるのですが、お稽古をしていると、なんだかそわそわして落ち着きがありません。落ち着かない理由は、茶道という未知の活動に対する期待感と不安がいりまじっているのではなく、別にありました。それは・・・「正座による足のしびれ」でした。(そういえば、現代の子にとって、きちんと長時間にわたって正座する機会はほんとうに少ないですもんね) 「お点前(てまえ)」の実習に入る準備段階として、子どもたちは、お湯や抹茶など何も入れてない茶碗に湯を注いだ想定で、茶筅を動かす動作を練習して、点てた(ごっこの)抹茶を客人へ出すシミュレーションを行いました。 6年「茶道体験」 (2)遠藤さんに教わったように、茶托をつかって抹茶を入れて湯を注ぎ、茶筅で静かにかき回した後、点てた抹茶を客へ出すまでの所作、さらには使った道具を清めて、元の場所へ片付けるまでのすべてのプロセスを体験しました。 道具の使い方からお湯の注ぎ方など、それぞれにちゃんと決まりごとがあることに、子どもたちは驚いていたようです。 6年「茶道体験」 (3)
遠藤さんの説明を聞きながら、前半グループの子どもたちはそれぞれペアの友だちの前にすすみます。
静かに正座して茶碗を置くと、『どうぞ召し上がってください』という意味を込めてお辞儀します。それをうけて『頂きます』の意味を込めて、友だちも両手をついて会釈します。 (慣れない正座の姿勢をずっと続けているので、辛そうな顔をしている子もいます(^_^;) 2月の学校公開日までに、6年生の子どもたちはもう少し練習を重ねます。 公開日当日は、子どもたちが陶芸体験で制作した「MY茶器」をつかって、家族のみなさまにお点前を披露することになります。 どうぞお楽しみに! 4年1組 木版画 (1)昨年まで「石こう板」にニードルやくぎで絵を描く版画を制作してきた4年生は、今回はじめて木版画にチャレンジしました。 4年1組の廊下には、なれない彫刻刀で版木を彫りすすめる作業で仕上げた作品が飾られています・・・ 4年1組 木版画 (2)テーマからもおわかりのように、下絵の段階で描く対象が友だちなので、自画像ではありません。 よく見るとだれがモデルなのか、よくわかります。でも、なぜか自分にも似てくるんですよねぇ・・・ MY茶器と対面 (1)年が明けて、丸岩製陶所の加藤さんが来校されて、工房で釉薬をかけて焼成された子どもたちの作品(茶器)を深川小へ届けてくださいました。(3年生が制作した陶製ひな人形もその時にいっしょに届けてくださいました) 世界に一つだけの「MY茶器」が担任の佐藤教諭から手渡しされます。子どもたちがチョイスした色(釉薬)で焼き上がった茶器との対面です・・・ MY茶器と対面 (2)“湯ならし”というのは、新しい茶器をぬるま湯にどっぷり浸けて、徐々に熱いお湯をつぎ足して、文字どおり湯に慣れさせることです。この作業をはぶくと、時には熱湯を注いだときに茶碗が割れてしまうことがあるのだそうです。特に今のように寒い時期は、茶碗の外側と内側の温度差が大きいため、茶碗がビックリして崩壊するリスクが大きいようです。 そしてもう一つ“湯ならし”によって、「茶器にしっかり水分を吸わせること」ができます。 お茶を点てる前に十分に水を吸い込ませておくことによって、抹茶の成分を茶器の生地が吸い込むことを防ぎます。 湯ならしをしてなかったり、不十分であったりすると、抹茶成分を吸い込んで、茶器の底だけに色が着いてしまいます。時には色が変わるだけでなく、匂いの原因にもなります。 そんなわけで、子どもたちは場所を教室から家庭科室に移して、お湯をわかして“湯ならし”を行いました。 明日は、校区在住の遠藤さんを講師にお迎えして、6年1組とおおぞら組の子どもたちは「茶の湯体験」をします。 卒業記念ランチ(第二回)今日は男子、女子1名ずつが来室してくれました。いつもは教室でとてもにぎやかでお茶目な二人ですが、校長室という慣れない場所で、子ども二人だけで食べるというシチュエーションが理由なのでしょうか、とても行儀良く(?)、静かなムードでランチタイムの幕開けとなりました。 二人とは会食をしながら、野外活動や修学旅行の思い出や6年間の担任の先生の楽しかったエピソードなどを聞きました。 食後の「空中浮遊ゴマ体験」をはじめたら、ようやくいつもの二人にもどっていきました・・・ 縦割り班活動(1月27日)これは、最高学年の6年生が企画して、長い放課に縦割り班の単位で遊ぶことにより、異学年の友だちとふれあう活動です。 校庭では、鬼ごっこや缶けりをはじめ、ドッジビー対戦などが行われました。 6年「租税教室」 (1)この授業では、講師から配布されたテキスト「税金って なに?」と視聴覚教材(ビデオ)を使用して学習がすすめられました。 今泉さんは、はじめにテキストをつかって、税金には「所得税」をはじめ、「法人税」や「消費税」など、いろいろな種類があることや、サラリーマンなど大人に関係すると思われている「所得税」だって、テレビに出演するちびっ子タレントも支払っていることを教えてくださいました。 また子どもたちは、身近な生活の中でも買い物をすれば自分たちも消費税という税金を払っていることや、税務署などで集められた税金は国会などでどのように使われるかを議論されることも知りました。 6年「租税教室」 (2)そのあらすじは次のような内容でした・・・ お父さんが消防士のマリンとヤマトの二人は、ある日とつぜん税金のない生活と遭遇します。税金のない生活では、信号機は点灯しなくなり、ゴミ収集車は来ないのでゴミがあふれ、道路の舗装はいたんだままで、町は荒れ果てていました。交番へ行くと、巡査が出てきて 「へい、いらっしゃい!」とサービス業のような応対をします。壁にかかった値段表を見ると、「道案内(一件) 200円」、「パトロール 5000円」、「犯人逮捕 20000円」などと書かれているので二人はびっくりです。 家に帰ると、学校で使う教科書も有料であるため、学費がとてもかかることや火災が起きると消火活動も有料となり、その費用を支払えない家庭がたくさんあるので、消防士のお父さんは収入が減って困った顔をしていました。今までご隠居していたおばあちゃんもこれから働きに出なければいけないと聞かされました・・・ ビデオ視聴の後、子どもたちは「国の収入」や「国の支出」の内訳や地方予算の決め方、「公債(こうさい)」などの意味についても教えていただきました。 また、学校を建設しようとすると多くの税金が必要なこともわかりました。 お話の中には「一億」や「十億」といった日常の生活では縁のない金額が多く登場ました。 最後に今泉さんは、租税教室の“ボーナスコーナー”(?)として、「一億円」の札束と同じ大きさ、重さを子どもたちに体感してもらおうと、札束のレプリカにふれる時間ももうけてくださいました。 読書週間 二日目
1月26日(火)、読書週間の2日目です。
おおぞら組、1年1組、2年1組の「朝の読書タイム」のようすです。今日は低学年も落ち着いて、本を読んでいますねぇ〜 オリジナルひな人形の絵付け (1)年が明けて、丸岩製陶所の加藤さんが工房で焼成した子どもたちの作品(ひな人形)を深川小へ届けてくださいました。 1月25日(月)の2時限、3年1組の教室では世界に一つだけの、子どもたちがデザインしたオリジナルひな人形への絵付け作業が行われましたので、そのようすを紹介させていただきます。 加藤さんの手によって、新聞紙などをクッション材に包まれて、大切に段ボールに入れられた作品を、大脇教諭が教室へ運んできました。 「早く自分の作品が無事に焼けているのか見てみたい!」と子どもたちはドキドキして、テンションが上がっているようでした。 梱包を開けて、机の上に並べられた作品は、きれいに焼き上がっていました! まずは大脇教諭から一体ずつ作者のもとへ手渡しされていきます・・ オリジナルひな人形の絵付け (2)
テンションが高かった子どもたちも、自分のアイディアスケッチを見ながら、真剣な表情で絵付けに取りかかりました。
教室の中は静まりかえって、作業に集中しているようでした。 絵付けは三時限までつづきました・・・ 全国学校給食週間瀬戸市では,「学校給食週間」にちなんで、郷土料理や愛知県産の食材を使用した“ 期間限定の給食メニュー ”が登場します! 「全国学校給食週間」のはじまりについて少しふれてみたいと思います・・・ 明治22年,山形県鶴岡市の小学校でお弁当を持って来ることのできない貧しい子どもたちに学校を建てたお坊さんが昼食を出したのが,日本での「学校給食のはじまり」と言われています。 そのときのメニューが,おにぎり,焼き魚,漬け物だったそうです。その当時の子どもたちはみんな喜んで食べたそうです。(写真 下) 明治22年にはじめて実施されて以来、全国各地に広がってきた学校給食は、昭和に入って太平洋戦争の始まりとともに中断されてしまいました。 戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に、学校給食実施の必要性が叫ばれるようになり、昭和21年にララ(LARA:Licensed Agencies for Relief in Asia)より、給食用物資寄贈を受けて学校給食を再開することになりました。 まず試験的に、東京、神奈川、千葉で、児童約25万人に対して学校給食を実施することになりました。 それ以来、給食物資の贈呈式が行われた日の12月24日を「学校給食記念日」と定めました。 その後,昭和25年に、ララ(LARA)、ユニセフ等による給食用物資の寄贈に対する感謝の意を表するとともに、学校給食が戦後に再開できた意義を考え、新たに「学校給食週間」が定められました。 でも、“記念日”はまさにクリスマス、それから1週間を「学校給食週間」に設定しても冬休みに入ってしまうため、実施する期間を一ヶ月ずらして、1月24日から1月30日までの1週間となりました。(一ヶ月ずらしたのは、こうした理由があったんです) ちなみに、瀬戸市で給食が再開されたのは昭和22年。その時のメニューは、「蒸したさつま芋」と「子どもたちが校庭で育てた小麦を使用して打たれたうどん」だったそうです。 卒業記念ランチ(第一回)今日は、元気な男子2名が来室してくれました。二人は将来の夢や小学校の遠足など楽しかった思い出などを話してくれました。 また、この会食での定番となった「空中浮遊する不思議なコマ」の体験もしてもらいました。 読書週間スタート (1)朝の“読書タイム”になると、この行事になれている中・高学年は担任の先生が教室にやってくる前から、図書室や学級文庫でチョイスしたり、自宅から持ち寄ったりした本をすすんで読み始める子どもたちの姿が見られました。(写真 1・2は3年生、3・4は4年生の教室) この読書週間は、2月5日(金)までつづきます・・・ 読書週間スタート (2)
こちらは、5、6年生の教室での朝の読書タイムのようすです。
さむ〜〜い朝!さらに沖縄県名護市では「みぞれ」が降ったというニュースまで入ってきました。沖縄本島でみぞれが降ったのは観測史上初のことだそうです。 1月25日(月)の朝、東海地方では名古屋市で「積雪1cm」と報道されましたが、幸いなことに尾張旭市や瀬戸市では、うっすら雪が降ったのみで深刻な路面の凍結は見られまず、先日のような通勤への大きな影響もありませんでした。 でも・・学校のプールは一面が氷におおわれています・・・ |
瀬戸市立深川小学校
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