最新更新日:2020/03/31 | |
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「ぐにゃぐにゃだこ」があがったよ! (1)運動場へ下りていって見ると、みんな凧(たこ)を上げながら走り回っています。校庭の南側の藤棚(ふじだな)では、担任の佐野教諭が脚立に乗って、ひっかかった凧をはずしています。(勢いよく上がって手をはなしたら、そのまま風で吹き飛ばされたんだね) 子どもたちは図工や生活科の授業で、この「ぐにゃぐにゃだこ」をつくったんだそうです。 私が子どもの頃は、和紙に竹の骨をはってつくりましたが、現在のものはビニルに骨も少しだけしか使われていませんが、実に良く上がります・・・ 「ぐにゃぐにゃだこ」があがったよ! (2)
だんだん凧揚げ(たこあげ)にちょうど良い風が吹いてきました。風をうけてグングン上昇する凧(たこ)を見て、子どもたちのテンションも上がります・・・
5年 図工「木版画」 (1)5年生の子どもたちにとって、木版画は昨年度につづいて2回目となります。今回の制作テーマは「○○顔」だそうです。表情や特徴などがよくとらえられていて、名札を見なくても誰の顔であるのか、よ〜〜くわかります。 「○○顔」の○の中にどんな文字が入るのか、一人ずつに聞いてみたいですね。 5年 図工「木版画」 (2)
なかなかの力作ぞろいですねぇ。この中から、加藤くんの作品が「第48回 瀬戸市小中学校こども版画展」の審査会で入選となりました。紙を横にした構図、ゴーグルを着用しているので、水泳に打ち込んでいるシーンですね。きっと・・・(写真 5)
5年 理科「水にとけた物をとり出す」 (1)2月2日(火)の5時限、5年1組(担任:近藤教諭)は理科室で実験を行っていました。 前回の授業では、食塩とミョウバン(どちらも家庭でも見かける物ですね)それぞれの水溶液をろ紙をつかって濾過(ろか)した後、氷水で冷やしてそれぞれとけていた物を取り出す実験をしました。 今回は二種類の水溶液をそれぞれ熱して水を蒸発させた時に、溶けていた物が取り出せるかをたしかめる実験です。 まずはじめに、食塩の水溶液を蒸発皿にいれて、熱してみます。 これまでの加熱をする実験では、アルコールランプやガスバーナーを使用することがスタンダードでしたが、最近では、画像のように「実験用ガスコンロ」に切り替えて使用する学校が増えてきました。 また、実験中の子どもたちを見ると、おしゃれな(?)めがねをかけています。これは「保護めがね」と呼ばれ、沸騰した液や薬品の粒が急に飛んで目などに入る事故を防ぐための器具です。 「ガスコンロ」も「保護めがね」も、子どもたちが安全に、ストレスなくスムースに実験を行うために導入された備品だったんですね。 アルコールランプに比べて、驚くほど早く水溶液が沸騰しはじめます。点火してまもなく、水分がなくなった蒸発皿の底には白い粉(食塩)があらわれてきました・・・ 5年 理科「水にとけた物をとり出す」 (2)
食塩を取り出すことができたら、次はミョウバンの水溶液を蒸発皿に入れて、先ほどと同じようにガスコンロで熱してみます。
昨年度までの実験では「ホウ酸」の水溶液を熱していましたが、今年度から使用する教科書では、「ミョウバン」に変更になりました。 こちらもミョウバンを取り出すことができました。(皿の底にたまった粒の量がちょっとちがったようですね) 子どもたちは、出てきた粒(つぶ)のようすを観察して、ワークシートに結果をまとめました。 ※ 5年1組の理科では、「11・12月の単元」と「1月の単元」を入れ替えて授業をすすめております。 卒業記念ランチ(第4回)会食中は、修学旅行で印象に残った史跡のことをはじめ、好きな給食メニューと苦手なもの、それから、今月行われる「公民館フェスティバル」に習い事のサークルの一員として出演するこなども話してくれました。 食後は、おやくそくの「空中浮遊ゴマ」の体験です。今日は気温やコマの重量や台のセッティングなどの条件がうまくそろわなかったのでしょうか、浮遊に成功する回数が少なかったです。 1年 「石こう版画」教室後ろの掲示板には、図工の授業で制作した版画が飾ってあります。今回は、絵本「手ぶくろをかいに」(作:新美 南吉)のお話から、思い浮かんだイメージを絵にしたそうです。 1年生は、「石こう板」に釘(くぎ)など先のとがった道具でダイレクトに絵を表現しました。 本山中学校 入学説明会 (1)今年度は、佐藤教諭の引率で本山中学校へ7名、近藤教諭の引率で祖東中学校へ4名の児童が見学に出かけました。 まずは本山中学校で行われた説明会のようすから紹介させていただきます。 深川小の児童は銀座度通商店街を経由して徒歩で本山中学校へ向かいました。はじめに4階の教室へ入って、勝田校長のお話を聞き、つづいて中学校生活についての説明を、スライドショーを見ながら本山中1年の生徒さんから聞きました。 本山中学校 入学説明会 (2)
小学生が説明を聞いている間、別の教室では、学校生活をはじめ、PTA活動など、保護者対象の説明会が行われていました。
説明を聞いた子どもたちは、中学校の先生の引率で「音楽」や「英語」などの授業を見たり、校内の施設などを見学したりしました。 あいにく2年生がインフルエンザ等による学年閉鎖で、部活動公開も中止となりました。 小学生はふたたび説明会の行われた教室にもどって、学校紹介のビデオを視聴した後、帰宅しました。 示温インクをつかって・・・私が教員になった頃から、こうした学習課題はありましたが、当時はロウソクの「ろう」がとける様子を見て熱の伝わり方を調べたり、水の中に味噌のかたまりをいれて、どのように対流が起きるのかを観察したりしました。 ここ10年ほどで新たな実験器具が開発されて、実験における現象の“見える化”が進んできました。 最近では、温度変化によって色が変化する「示温(しおん)テープ」などが使用されるようになりました。(私が子どもの頃に色が変わると言えば、リトマス試験紙やヨウ素液ぐらいだったなぁ) そして、現在の教科書になると「示温インク」なるものが教科書に登場しました。これは通常の温度では「ブルー」のインクが、熱することにより40度を超えると「ピンク」に変化します。 水などの透明な液体の温度変化や対流の起こり方などは目ではわかりづらいものですが、このインクを使えば、何が起きているのか、液体の動きや変化がよくわかります。 2月1日(月)の4時限、理科室では岩田教頭の指導で4年生がビーカーの中の水があたたまるようすを実験で調べていました。 加熱されてピンクに呈色した示温インクの中に、岩田教頭が氷を入れます・・・ http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/... インクの中に入れられた氷が入れられると、まずはじめに氷のまわりの水が冷やされてブルーに変化します。冷やされた水はだんだんビーカーの底におりていきます。やがてビーカーの下の方からインクの色がピンクからブルーに変わり、最後はビーカーの中のインク全体がブルーになっていきました。 実験器具も時代とともに進化していきます・・・ 朝会(2月1日)“1月は「いく」、2月は「にげる」、3月は「さる」”とたとえられるように、3学期はあっという間に過ぎていきます。一日一日を大切に生活していきたいものです。 2月最初の朝会では、子どもたちに「節分(せつぶん)」について、次のような話をしました。 節分は「立春の前日」をさすことが多いけれど、もとはそれぞれの季節がおわる日、つまり立春、立夏、立秋、立冬の前日が節分でした。でも、新しい年をむかえる2月の節分が一番なじみ深いものになっていきました。 節分の行事といえば、「鬼はらい(やらい)」のための豆まきです。また、この時期に玄関先に「柊(ヒイラギ)の枝」と「鰯(いわし)の頭」を飾る風習が残っています。 ヒイラキの葉は先とがっていることから、「鬼の目突き」とよばれ、その先に臭いイワシの頭をさして戸口にかかげると、邪気(鬼)の侵入をふせぐとされてきました。 心の中に「鬼(おに)」はいないか、ふりかえって、この節分を迎えるのもよいですね。 校長の話につづいて、今週に気をつける「生活のめあて」について、児童代表と佐藤教諭から連絡がありました。 最後は、中谷養護教諭が登場。「いいところみつけキャンペーン」のお知らせが行われました。 |
瀬戸市立深川小学校
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