保健室より

　今月の目標は、「心の健康について考えよう」です。自分がどの程度のストレスを抱えているかは、自分では判らないものです。保健室廊下の掲示板に、簡単にできるストレスチェック表がはってありますので、保健室の前を通るときに是非やってみてください。気付かないストレスを発見できるかもしれませんよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２２年１１月１日
（写真はストレスをチェックしている生徒です。）

保健室より

　ワックスがけのために机やいすが出してありましたが、いつもと違う環境は、けがをするリスクが大きくなります。私たちは、無意識のうちに、いつもと同じところにいすや机があると思い、行動します。ところが、それが違う場所にあると、ぶつかったり、つまずいたりして、思わぬけがをしやすいのです。いつもと違う環境の中では特に安全に注意しましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２２年１０月２９日

保健室より

　今朝は寒くてびっくりしましたね。今年のように気温の変化が激しい年は珍しいと思います。体温の調節ができるように下着を着ていますか？日中は暖かい日もありますので、薄い下着を重ねて着れば、暑くなったときに脱ぐこともできます。ナップに、いつもくつしたや下着の予備を入れておいても便利ですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２２年１０月２７日

保健室より

　来週から冬服になります。皆さんは、セーラー服や学生服をどのくらいの間隔で洗いますか？今のセーラー服や学生服は、家庭で洗濯機で洗えるようになっているので、こまめに洗うことができます。しかし、やはり夏服のように毎日というわけにはいきませんね。このような季節には下着をこまめに替えることで体の清潔を保ちましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２２年１０月２２日

保健室より

　以前、何かに追いかけられる夢の話をしました。今日は遅刻をする夢について話します。不思議なことに、遅刻をする夢を見る人は、実際は遅刻をしません。遅刻してはいけないという気持ちがあるからです。反対に、いつも遅刻する人は、遅刻する夢は見ないそうです。夢も見ずに寝ているのでしょうね。いつも寝過ぎて遅刻する人は、本当はいきたくないのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２２年１０月２０日

保健室より

　今週は、２年生は３日間の職場体験があります。昨年度はインフルエンザが大流行の兆しを見せていましたので、出発チェックの時に全員の体温を測りました。今年は、まだ流行していませんが、学校医の中村先生は、幼稚園、保育園ではインフルエンザにかかる子どもが出てきているといってみえました。予防の基本は手洗いとうがいです。今から心がけ、習慣づけましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２２年１０月１８日

保健室より

　皆さんは自分の呼吸を意識したことがありますか？あまり意識しないのが普通ですが、緊張したときや、ストレスを感じているときは、浅く、速い呼吸になります。そのようなときは、意識して深く呼吸をしてみましょう。特に、息を吐くときに長い時間をかけると、体を休ませる副交感神経が働き、体の緊張をほぐします。そして、心の緊張もほぐれるのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２２年１０月１４日

保健室より

　昨日は、３連休の後ということもあり、体調を崩す人がとても多かったです。保健室を利用した人は２６人もいました。なかでも、のどを痛めている人が多く、教室でマスクをしている人もいますね。気温の変化でのどを痛めやすい人は、部屋の乾燥に注意し、寝るときに暑いと感じても、窓を開けたまま寝るのはやめましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２２年１０月１３日

保健室より

　今週は読書週間です。朝読書は心を落ち着け、穏やかな生活ができるようになるといわれています。わずか十分間の読書ですが、自分で選んだ本を読むことで、自由や自主性を感じる事ができます。人間は感動したり、感心したりしたことはだれかに話したくなるものですので、十分間の読書は、友達や先生との対話に発展していきます。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２２年１０月７日

保健室より

　子どもの頃の肥満は、大人の肥満につながります。肥満は生活習慣病の原因になりますが、生活習慣病は具体的にどんな病気があるか知っていますか？がんや、心臓病、脳卒中、肝臓病、高血圧などが生活習慣病といわれる病気です。日本では今、３人に一人は生活習慣病で死んでいます。予防するには、中学生時代から規則正しい生活や栄養のバランスの取れた食事に心がけることが大切です。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２２年１０月６日

保健室より

　涼しくなったら、急にかぜをひいた、という人が増えました。急な気温の変化に、体が対応できないようです。でも、注意深く環境の変化を観察し、生活を変えていけば、十分に健康が守れます。たとえば、夜明けには気温が下がりそうだと分かれば、ちゃんと布団をかぶって寝ます。空気が乾燥していれば、うがいを頻繁にして、のどを乾燥から守ります。このような少しの心遣いが、健康の鍵です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２２年１０月５日

保健室より

　雨が降ったり、すばらしいお天気になったり、本当に秋の天気は変わりやすく、制服も夏服にしようか、冬服にしようか迷いますね。男子は上着が脱げるので調整することもできますが、女子のセーラー服は調整のしにくい服です。天気予報で気温を確認し、下着で調整するように工夫しましょう。

　　　　　　　　　　　　平成２２年１０月４日