最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(6月2日)・肉みそかけ ・ソフトめん ・たこのから揚げ ・キャベツの和え物 ・牛乳 今日は久しぶりに「ソフトめん」の登場です。パッケージに入った麺を取り出して、肉味噌の汁に入れて、“つけ麺風”にしていただきます。 子どもたちがソフトめんを食べる様子を観察すると、いろいろなスタイルがあることがわかります。 適当にパッケージをやぶって肉味噌に入れる子、はじめにパッケージに入ったままの麺を指で二分割または四分割してから取り出す子、それからパッケージのまま分割するのも指ではなく、パン皿のふちの部分でカットしたりする子もいます。お子様はどのスタイルなのでしょうか・・ 「肉みそかけ」はまず、かつおの削りぶしでダシをとります。たっぷりの豚挽肉を炒めて、たまねぎ、にんじん、はんぺんを入れます。この中部地方の名物である赤味噌は砂糖を加えたダシ汁でのばしていきます。 にんじん、グリンピースやとうもろこしを散らして、赤、緑、黄色の彩りよい仕上がりになります。 さらにうれしいですねぇ。私の好物!「たこのから揚げ」の登場です。居酒屋さんでもついついオーダーしてします一品であります。 から揚げに添えてあるのは、「キャベツの和え物」でした。 きょうの給食(6月1日)・じゃがいもののっぺい汁 ・さんまの銀紙焼き ・アーモンドあえ ・ごはん ・牛乳 「のっぺい汁」とは、日本全国に分布する郷土料理の一つです。料理の際に残る野菜の皮やへたを刻んでイモや鶏肉、豆腐などといっしょに煮て、汁を残さず食べる目的で、小麦粉、くず粉、片栗粉などでとろみをつけているところが特徴です。 地域によって使用する材料やとろみの加減などが大きく異なりますが、おもにサトイモ、ニンジン、コンニャク、シイタケ、油揚などをダシで煮て、醤油、食塩などで味を調え、片栗粉などでとろみをつけてあるのが共通点です。 とろみのある汁が粘って餅のようであることから“濃餅”と書き、それを意味する「ぬっぺい」がなまって「のっぺい」になったようです。漢字にすると、“能平”や“野平”の字を当てることもあります。 今日の「のっぺい汁」は、具材にじゃがいもをはじめ、ごぼう、みつば、豚肉、豆腐など使用して、さっぱりとした仕上がりになっています。 のっぺい汁の相棒(あいぼう)として登場することが多い「銀紙焼き」は、魚の切り身に甘い味噌をまぶして銀紙で包んで焼いたものです。味噌は香りをつけるだけでなく、魚の生臭さをとってくれるはたらきもあります。 銀紙焼きの「ネタ(魚)」は、鯖(さば)であることが多いのですが、今日はさんまを包んで加熱してありました。 |
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