最新更新日:2020/03/31 | |
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こんどは瀬戸の玉ねぎやげな!!これまで瀬戸市の学校給食では「瀬戸で作られたものを瀬戸で食べよう」という“地産地消”の取組で瀬戸豚や瀬戸市産のなす、さといもが登場しましたが、今回は「瀬戸で食べるものを瀬戸で作ろう」という“地消地産”の取組のもと瀬戸市の農家の方々が丹精こめて育て、収穫した玉ねぎが登場します。玉ねぎの収穫には市内の小学生も携わりました。 給食では6月19日(金)から瀬戸市産の玉ねぎが登場します。お楽しみに! きょうの給食(6月2日)・じゃがいものそぼろ煮 ・ひじきサラダ ・ごはん ・牛乳 「じゃがいものそぼろ煮」は、じゃがいもをはじめ、豚肉、玉ねぎ、にんじん、しいたけ、枝豆が入っています。肉じゃがとよく似た材料ですが、グリーンピースではなく枝豆で彩られています。今日は新じゃがでしたので、水分が多く、みずみずしさがありました。 「そぼろ」は一般的に、豚や鶏の挽肉、魚肉をゆでてほぐしたものや、溶き卵などを、調味して、汁気がなくなりぱらぱらになるまで炒ったものを指します。そぼろを非常に細かくしたものを「おぼろ(朧)」と呼びます。“桜でんぶ“がおぼろに当てはまります。 「ひじきサラダ」は、主役となるひじきやオイルツナ、ほうれん草などの野菜がゴマドレッシングであえてあります。 ひじきには牛乳の約12倍カルシウムが入っており、食物繊維はごぼうの7倍です。不足しがちな栄養をおいしくとることができる一品でした。 きょうの給食(6月1日)・カレー ・元気サラダ ・麦ごはん ・牛乳 ・さくらんぼ 「カレー」は大きな釜で野菜、豚肉を炒めて作っていきます。給食のカレーはカレールウだけでなくチキンブイヨンや果物のエキスであるチャツネも入っているのでうま味が増します。 「元気サラダ」は以前の1年生の国語の教科書に掲載されていた「サラダでげんき」というお話で、主人公のりっちゃんが病気になったお母さんのためにいろいろな動物達に教えてもらった食材を入れて作ったサラダを再現したものです。 サラダには、キャベツ、きゅうりなどの野菜のほかに、かつおぶし、ハム、にんじん、とうもろこし、こんぶなど、たくさんの食材が入っています。 「元気サラダ」には「ミニトマト」が添えられていることがありますが、今日はトマトではなく、“赤い宝石”こと「さくらんぼ」が登場しました! さくらんぼは今が旬の果物です。“桜の子”という意味の「桜の坊」がなまり、「さくらんぼ」と呼ばれるようになりました。山形県が全国の収穫量の7割を占め、北海道、山梨県が2位、3位です。給食のさくらんぼは山形県産などか届きました。 さくらんぼの品種で有名なのは「佐藤錦」ですね。山形県東根市で佐藤栄介さんが品種改良し、その功績を称え、「佐藤錦」と名づけられました。味は良いが日持ちが悪い「黄玉」と、日持ちは良いが固く酸味の強い「ナポレオン」をかけあわせて品種改良したものです。11年かけておいしいさくらんぼを作り上げたそうです。 さくらんぼにはビタミンAやビタミンC、リン、カルシウム、カリウム、鉄分などのミネラル、そしてカロテン、ビタミンB1、B2などを少しずつバランスよく含んでいます。アントシアニンやフラボノイドなどのポリフェノールも含まれています。 |
瀬戸市立深川小学校
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