最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(3月9日)・いものこ汁 ・さばの銀紙焼き ・甘酢あえ ・ごはん ・牛乳 「いものこ汁」は里芋(さといも)を使った汁物で、秋田県や岩手県の郷土料理です。岩手県では、里芋のことを「いものこ」というそうで、このネーミングは岩手の言葉からきているようです。里芋のぬめりは、ガラクタンやムチンといわれる成分です。この2つの成分は消化を助けたり、腸の調子を整えてくれたりする効果があります。 「さばの銀紙焼き」は鯖(さば)を甘めの味に調えた味噌をぬって銀紙で包んで焼いています。食べるときに鯖が包んであるアルミホイルをじょうずにめくらないと、手に鯖独特のにおいがいつまでも残るので注意が必要です。 鯖にはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれているので“青魚の王様”とも呼ばれています。 「甘酢あえ」は、切干大根やきゅうり、にんじんを砂糖と酢を1:1で作った甘酢であえてあります。 6年 「バイキング給食」 (1)今回のバイキング給食の会場は、昨年度までの図工室から2階の家庭科室に変更となりました。 “バイキング料理”とは、大きなテーブルにいろいろな種類の料理をまとめて並べ、客が各自で好きなものを好きな分だけ皿にとって食べる形式の料理のことです。ただし、このバイキング料理という呼び名は、外国では通用せず、日本独自のものなのだとか。 このバイキングという料理のルーツを調べてみると・・・・帝国ホテル(東京)のレストランで北欧の「スモーガスボード」をまねた料理が出された昭和30年代までさかのぼることになります。 帝国ホテルのレストランが開業した当時、アメリカ映画「バイキング」が公開されていました。映画の中では、船上での食べ放題のシーンがあって、それをヒントにシェフがこのバイキングをレストランの名称にしました。このレストランの料理は大変好評を博し、その名前はビュッフェレストランの代名詞となり、やがて全国に「バイキング」の名前が広まっていきました。 もともとの「バイキング」とは、8世紀から11世紀にかけて西ヨーロッパ沿海部を侵略したスカンジナヴィアの武装船団(海賊)を指す言葉で、食べ放題の食事とは無関係のものでした。 “卒業おめでとう”のメッセージがホワイトボードに飾られ、机にはかわいいテーブルクロスが敷かれると、家庭科室はレストランのような華やかなムードになりました。 牛乳びんには今回も松原さん手作りのリボンが飾られています。担任の藤巻教諭らの牛乳についているリボンは去年と同じ大きさですが、6年生のものはバージョンアップして特大サイズになっています。 画像ではわかりづらいですが・・リボンには岡野栄養職員と調理員さんのお祝いメッセージが書き込まれています。 岡野さんから注意事項を聞いたら、セルフサービスによる配膳スタートです。子どもたちは思い思いにチョイスした料理を盛り付けていきます・・・ きょうの給食(3月8日)・カレー ・ツナサラダ ・麦ごはん ・牛乳 給食の「カレー」は調理室にある大きな釜で野菜、豚肉を炒めて作っていきます。 カレーには、ルウだけでなくチキンブイヨンや果物のエキスであるチャツネも入っているのでうま味が増します。じゃがいもがアツアツでおいしかったです。 実は昨日の夜ごはんがカレーでしたが、給食のカレーは調理員さんがいつもおいしく作ってくださるので、ペロリと食べてしまいました。献立表をチェックしておかないと、“家でカレー、学校へ来たら、またまたカレー・・”なんてことがよくあります・・・(^_^;) 「ツナサラダ」は、主役のオイルツナのほかにキャベツ、きゅうり、とうもろこしなどの野菜を材料にして、塩・コショウ、マヨネーズであえました。 きょうの給食(3月7日)・野菜スープ ・ニョッキのクリーム煮 ・きゅうりの塩あて ・ミルクロールパン ・牛乳 「野菜スープ」は、キャベツ、にんじん、とうもろこしなどの野菜や鶏肉をブイヨンで煮込んだものです。キャベツととうもろこしの甘味をとても感じました。 「ニョッキのクリーム煮」は炒めたベーコンや玉ねぎとニョッキに、ホワイトソース、牛乳をからめて仕上げました。ニョッキはとてもモチモチしていました。給食でニョッキを初めて食べるお子さんもいたのではないでしょうか。教室では、 「グラタンみたいな味だね」 と言っている子もいました。 ニョッキは団子状のパスタの一種で、ジャガイモと小麦粉との組み合わせで作られるイタリア料理です。「ニョッキ」という名前そのものは“塊(かたまり)”を意味します。元々は現在のようにジャガイモやで作るものではなく、小麦粉を練って作っていました。ジャガイモのニョッキが作られるようになったのは、1800年代になりアメリカ大陸から伝来したジャガイモがイタリアで栽培されるようになってからです。現在ではじゃがいもだけでなく、かぼちゃを使ったもの、ほうれん草を使ったものなど様々なバリエーションが存在するようになりました。 ニョッキになぜ溝があるのかというと、フォークの背で押すからです。溝を作ることでソースがよくからまるようになります。 きょうの給食(3月6日)・たまごとじ ・五目豆 ・ごはん ・牛乳 ・きんかん 「たまごとじ」は鶏肉、たまねぎ、かまぼこ、じゃがいも、みつばを具材にして、出汁(だし)、しょうゆ、砂糖、みりんで煮て卵でとじてあります。 今日は“親子丼”にしていただきました。もちろん、おかずとして、そのまま食べてもおいしいですよ。 「五目豆」は、水に浸しておいた大豆をはじめ、はんぺん、こんにゃく、昆布、にんじんなどを醤油や砂糖で煮てあります。たんぱく質、食物繊維など栄養豊富な大豆がたくさん食べられる一品です。 デザートとして「きんかん」が1個つきました。きんかんは見た目が“小さいみかん”のようですが、みかんと違い、皮ごと食べることができます。種のまわりは酸っぱくて、皮は甘さと少しほろ苦さがあります。 きんかんの栽培は、宮崎県、鹿児島県、熊本県など九州を中心とした地域で盛んです。その中でも宮崎県は全国出荷数の7割を占めています。給食室に届いたきんかんも宮崎県産でした。 きんかんはビタミンCが豊富な果物で、昔から「かぜがはやると、きんかんが売れる」といわれ、咳や喉の痛みを抑える薬として食べられていたそうです。 きょうの給食(3月5日)・豚汁 ・とうふハンバーグ ・もやしのごまあえ ・ごはん ・牛乳 「豚汁」は豚肉をはじめ、にんじん、大根、ごぼうといった根菜類の野菜や、豆腐、こんにゃくなどの具材をたっぷり使った汁物です。 「とうふハンバーグ」は豆腐のハンバーグを油で揚げて、しょうゆベースのタレをかけました。 いつもの給食に登場するハンバーグは豚肉、鶏肉のみで作られているものが多いですが、豆腐が入ることでお肉だけで作るハンバーグよりも軟らかい食感でした。しょうがも入っていましたのでさっぱりとした味に仕上がりました。 とうふハンバーグはお花の形をしていました。ちょうど校舎の北側にある二宮金次郎像の横で咲いている梅の花と同じ形です。数日前から咲き始めましたが、今日の雨でぬれてしまいました。 「もやしのごまあえ」は、もやしとほうれん草、にんじんを醤油、砂糖、たっぷりのすりごまで和えています。 きょうの給食(3月2日)・すまし汁 ・小松菜のおひたし ・ちらしずし ・牛乳 ・ひな祭りデザート 3月3日(土)は「桃の節句」、ひな祭りです。土曜日は学校がお休みなので、ひと足お先に金曜日の給食で、季節感のあるメニューが登場しました。 金曜日は“自校ごはんの日“で、調理室で炊きあげた「ピラフ」や「とりめし」などが出ることが多いのですが、今回は調理員さんが回転釜でお米から炊きあげたごはんを「すめし」にして、「ちらしずし」をつくってくださいました。(白いごはんは業者さんが炊いたものが届けられるのが通常なのですが・・) きっと二人の調理員さんはご飯と酢をまぜるのに手が疲れたことだろう・・と思います。 さて「ちらしずし」の具には、しいたけ、にんじんのほかに、味付けされたかんぴょう、油揚げ、さけフレークが入っていました。 小松菜・にんじん、・もやしをしょうゆ、砂糖であえた「小松菜のおひたし」は、ちらしずしセットに彩りをそえていました。 「ちらしずし」の相棒には、豆腐やねぎ、わかめ、たけのこなどが入った「すまし汁」が出ました。 お楽しみの“ひな祭りデザート”は「菱餅(ひしもち)」が登場しました。(ちなみに昨年は「ひなあられ」でした) 「ひしもち」は、ひな人形を飾る時に、一緒に飾る菱形(ひしがた)のお餅です。 ひしもちの三つの色にはそれぞれ意味があり、緑色は「若草」、白色は「雪」、ピンク色は「桃の花」を表しています。 ひな祭りは長い冬がようやく終わりに近づき、春がもうすぐそこまでやってきていることを知らせる行事でもあります・・・ きょうの給食(3月1日)・かきたま汁 ・豚肉と大根の甘辛煮 ・麦ごはん ・牛乳 ・いちご 早いもので今日から3月です。6年生にとって、小学校で食べる給食も今日をふくめて残り13回です。その中には「バイキング給食」や「全校なかよし給食」も予定されています。 「かきたま汁」は豆腐、油揚げ、かまぼこ、にんじん、三つ葉が入った汁に、といた卵を流し込みながらかき混ぜた吸い物です。 汁の温度が低い状態で卵を入れてしまうと汁が濁ってしまいます。しっかり煮立たせた後に卵を入れるのがきれいに仕上げるコツです。 「豚肉と大根の甘辛煮」は“今月の応募献立”です。掛川小学校の保田様のレシピをもとに調理しました。 食材は豚肉、大根のほかに、にんじん、しめじ、ねぎが入っていました。 大根にはジアスターゼという消化酵素が含まれているので、豚肉の消化を助けてくれます。 デザートに「いちご」が登場しました。 いちごはビタミンCが豊富な果物です。いちごを5粒食べると1日に必要なビタミンCを補給できるといわれています。 給食で登場したいちごは静岡県産でした。あまみが強く、とってもジューシーでした。 きょうの給食(2月28日)・チキンビーンズ ・ごぼうサラダ ・黒ロールパン ・牛乳 ・キャンディチーズ 「チキンビーンズ」は大豆、塩・コショウ、ガーリックパウダーで炒めた鶏肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、マッシュルーム、パセリが入っています。トマトソースをたっぷり使って煮込みますが、その時に大豆の煮汁も入れることで、甘みが増します。 今日のじゃがいもも“新じゃが”でした。新じゃがは水分が多くみずみずしさがあります。 「ごぼうサラダ」はごぼう、きゅうり、にんじん、とうもろこし、ツナを、しょうゆをベースにしたドレッシングであえてあります。 ごぼうは日本に伝わってきたのは縄文時代という説や平安時代など諸説あります。ヨーロッパや中国では古くから薬用として用いられてきたそうですが、食用の作物として栽培してきたのは日本だけで、台湾や朝鮮半島などで食用にされているのは日本人が伝えたもののようです。 ごぼうの主な産地は青森県です。今日の給食でも青森県産のごぼうが届きました。 「キャンディチーズ」も登場しました。チーズには骨の健康に欠かせないカルシウムが豊富に含まれています。 きょうの給食(2月27日)・わかめと豆腐のみそ汁 ・鶏肉のてりかけ ・おかかあえ ・ごはん ・牛乳 「わかめと豆腐のみそ汁」にはわかめ、豆腐、にんじん、大根、ねぎが入っています。 本日のみそ汁には、八百屋さんから届いた大根と、昨日2年1組の子どもたちが届けてくれたものの二種類が入っています。 調理員さんが切り方を変えて調理してくださったのでどれが2年1組の子どもたちが育てた大根かすぐにわかりました。(3枚目の写真の丸い形がそうです。) 2年生の大根はかみごたえがあり、おいしくいただきました。 「鶏肉のてりかけ」は“ごま有りバージョン”で登場しました。今日はごまがたっぷりかかっていました。 瀬戸市の学校給食でてりかけが初めて給食に登場したのは20年以上前だそうです。今でも大人も子どもも大好きなメニューですね。 「おかかあえ」はキャベツ、もやしを茹でて冷まして、しょうゆ、砂糖、かつおぶしで和えてあります。 きょうの給食(2月26日)・ハヤシシチュー ・イタリアンサラダ ・ごはん ・発酵乳 給食室に“新じゃが”が届きました。だんだんと春が近づいてきたなぁと感じました。新じゃがは皮をむき食べやすい大きさに切って「ハヤシシチュー」の具として入りました。 「ハヤシシチュー」のブラウンルーは調理員さんの手作りです。熱した釜に小麦粉をふるって、きつね色になるまで弱火で40分ほどじっくり炒めます。 その後バター、マーガリンをとかした中に、きつね色になった小麦粉をふるい入れて、牛乳とお湯でなめらかなルーを作っていきます。 「イタリアンサラダ」はキャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこし、ベーコン、クラッシュしたアーモンドやチーズが入ったサラダです。 「発酵乳」はかわいらしいハート柄のデザインでした。ハートにまぎれて「Aちゃん」がいましたがお子様は見つけることはできたでしょうか・・・ きょうの給食(2月23日)・マーボー豆腐 ・白菜の中華風サラダ ・五穀ごはん ・牛乳 ・いよかん 「マーボー豆腐」は中華料理(四川料理)の一つで、ひき肉と唐辛子・山椒・豆板醤、トウチ(黒豆に塩を加えて、発酵させて、水分を減らした食品)などを炒め、鶏がらスープを入れて豆腐を煮た料理です。 給食では食べやすいようにトウチの代わりに赤みそを使い、砂糖、酒などで味を調えていきます。 「白菜の中華風サラダ」には、白菜をはじめ小松菜、にんじん、もやし、コーン、ハムがつかわれ、甘めの手作り中華ドレッシングとごまで和えてあります。 今日のごはんは「五穀ごはん」でした。白いごはんと五穀(大麦、発芽玄米、赤米、もちきび、黒米)が一緒に炊いてあります。 ピンク色をしているのは赤米と一緒に炊いているからです。白米と比べて、赤米や黒米は食物繊維やたんぱく質、カルシウム、鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。 もちきびはもちっとした食感に特徴があります。もちきびに含まれる食物繊維は白米の約3倍と言われています。 デザートに「いよかん」が登場しました。香りが強いのが特徴で、給食室でいよかんを切るとさわやかな柑橘の香りが広がりました。 いよかんの発祥の地は山口県ですが、栽培が盛んに行われたのは愛媛県です。当時、山口県の地名「穴門(あなあと)」から「穴門蜜柑(あなとみかん)」と呼ばれていましたが、愛媛県で栽培されるようになると、地名の「伊予(愛媛)」をとって「伊予みかん」と呼ばれるようになりました。しかし「温州みかん」との区別を明確にするため、昭和に入ってから「伊予柑(いよかん)」になり、この名前が定着したそうです。 愛媛県で栽培がとても盛んで生産量全体の9割をしめています。 愛媛県ではいよかんをモチーフにしたゆるきゃら(?)の「伊予柑太」くんがいます。 きょうの給食(2月22日)・親子煮 ・大豆とごぼうの甘辛揚げ ・ごはん ・牛乳 「親子煮」は鶏肉(親)と卵(子)がいっしょに入っているのでこの名前がついています。給食で作られる「親子煮」には、鶏肉と卵のほかにも、玉ねぎ、にんじん、、しいたけ、じゃがいも、はんぺん、凍り豆腐といった食材が入っています。 今日は、ごはんの上にのせて“親子丼”としていただきました。 「大豆とごぼうの甘辛揚げ」はでんぷんをまぶした大豆、食物繊維が豊富なごぼうを揚げて甘辛いタレとしらすをからめました。 これまで給食では「大豆とさつまいも」の組み合わせ、「さつまいも・ごぼう・ちくわ」の組み合わせで甘辛揚げが登場しました。 今回の大豆とごぼうの組み合わせもとてもおいしかったです。 きょうの給食(2月21日)・ミートソースペンネ ・フレンチサラダ ・りんごパン ・牛乳 昨年の9月以来、久しぶりの登場となったのが「ミートソースペンネ」です。 「ペンネ」(伊語: Penne )とは、ペン先状、筒状のパスタの総称です。その中でも給食に出てくるようなペンネは、ソースがからみやすくするために表面に細かい溝があり「ペンネ・リガーテ」 (penne rigate)と呼ばれる種類です。(rigate は、"溝が入った" の意味) ミートソースをつかった給食では、セットで登場することが多いのが「フレンチサラダ」です。 最近は、オムレツやフライなどに添えられた「ミニフレンチサラダ」が多かったのですが、今回は「ミニ」がなくなり、増量されての登場です。 「フレンチサラダの定義」となると、ちょっと難しいですが・・まあ、油などを材料にしたドレッシングのかかった野菜サラダということになります。 ドレッシングの語源は「着せる・飾る」を意味する「ドレス=dress」から来ているらしく、まさに「サラダを彩るドレス」といった意味になるのでしょうか。 フレンチドレッシングのように、オイルと酢を組み合わせたものは古代ローマ時代からすでにあったようです。18世紀のフランス・ルイ15世の時代になると、子どもたちに人気のあるマヨネーズが誕生しました。 その後もヨーロッパの料理人たちは、サラダの素材はもちろんのこと、ドレッシングの研究に心血を注ぎ、その伝統は現代の料理人にも受け継がれています。 最後はこれまた久しぶり!「りんごパン」が登場しました。これは大人たちもニッコリです。 2月 全校なかよし給食 (1)担任以外の加藤教頭、伊藤教務主任、岡野栄養職員が給食前から配膳の準備にハッスルしてくれたおかげで、子どもたちの配膳は短時間で行えました。 テーブルの上のメニューを確認したら、声をそろえて・・ 「いただきま〜〜す!」 「なかよし給食」のはじまりです・・ 2月 全校なかよし給食 (2)
今回もそれぞれのテーブルには、栄養職員の岡野さんや用務員の松原さんが制作したペーパークラフトやプレートが飾られ、会食のムードを盛り上げていました。(ダースベーダーもありましたねぇ・・・)
2月 全校なかよし給食 (3)
今回のメニューは、子どもたちに大人気の「ビビンバ」でしたので、早く食べ終わる子が多かったです。
食後には腕相撲で勝負する子どもの姿も見られました。 きょうの給食(2月20日)・チンゲンサイのスープ ・ビビンバ ・麦ごはん ・牛乳 「チンゲンサイのスープ」はチンゲンサイ、たまねぎ、とうもろこしが入ったスープで、“鶏豚湯”という鶏と豚のエキスが入った中華ガラスープをベースに作っています。 チンゲンサイは全国各地で育てられている、シャキシャキした食感が特徴の緑黄色野菜です。β‐カロテン、カリウム、カルシウム、ビタミンCが豊富な野菜です。 「ビビンバ」はご飯とナムルや肉、卵等の具を入れて、良くかき混ぜて食べる韓国料理です。 給食室で作られたビビンバの具材は、「豚肉と炒り卵」、「野菜(ナムル)」、「みそだれ」が別々のボウルにわけられた状態で教室に届きます。 教室では、給食当番の児童が全部の具材を混ぜてからお皿に盛り付けます。 今日は“なかよし給食”でしたので、1つ1つのボウルにたくさん具材が入っていました。混ぜるのが大変そうでした(^^;) きょうの給食(2月19日)・洋風団子汁 ・れんこん入りつくね ・ひじきの炒め煮 ・ごはん(瀬戸市産 あいちのかおり) ・牛乳 「洋風団子汁」は大根、にんじん、じゃがいも、豚肉、米粉団子が入った白みそ仕立ての汁です。ミルクが入っているので“洋風”という名前がつきます。ミルクを入れることでまろやかになり、コクがでます。 調理の過程で、牛乳を入れた後に沸騰させないことが美味しく仕上げるポイントです。 「れんこん入りつくね」は愛知県産のれんこんが入ったつくねです。れんこんのシャキシャキした食感を楽しみながらいただきました。 れんこんは秋から冬が旬の食材です。愛知県では木曽川の低湿地に位置する愛西市での栽培が有名で、全国で4番目に多く収穫されます。 れんこんのあの穴は通気孔といいます。泥の中で育つれんこんは空気に触れることができないためこの穴が空気の通り道として使われます。穴が多数あいているので「先を見通す」という意味があり、おせち料理やお祝いの食事に使われます。 「ひじきの炒め煮」は、ひじき、ハム、とうもろこし、いんげんを使っています。 今日のごはんには、本地・山口地区で収穫されたお米「あいちのかおり」が使用されています。 「あいちのかおり」とは、昭和62年(1987年)に育成された、愛知県を代表するお米です。愛知県農業総合試験場作物研究所において、希少米「ハツシモ」と「ミネアサヒ」を交配して「あいちのかおり」は誕生しました。 「あいちのかおり」という名前は、愛知県で生産されていることを主張すると共に、「香るような芳醇な味」という意味もあります。冷めてもおいしく食べられるのが魅力です。 きょうの給食(2月16日)・水ぎょうざのスープ ・キャベツとツナのあえもの ・鶏そぼろの中華風炊きこみごはん ・牛乳 ・ココア牛乳のもと 「水ぎょうざのスープ」は水ぎょうざ、白菜、もやし、ねぎが入った中華風スープです。水ぎょうざはとてももちもちしていて食べごたえがありボリューミーな一品でした。 日本では「焼き餃子」が主流ですが、本場中国では水餃子が主流だそうです。また、中国で水餃子というと、お湯で茹で、湯きりをして食べます。 水ぎょうざはたくさん入っていた子もいて、 「6個食べたよ!」 と教えてくれました。 「鶏そぼろの中華風炊きこみごはん」は鶏ひき肉をを炒めてそぼろにし、ひじき、にんじん、えのきを炒めます。しょうゆ、中華スープ、オイスターソースで味を調えます。 枝豆も入っていて彩がきれいでした。 「キャベツとツナのあえもの」には、主役のキャベツとオイルツナのほかに、きゅうり、にんじんが具材につかわれ、醤油と砂糖であえてありました。 「ココア牛乳の素」も登場したので牛乳をココアにしていただきました。 |
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