最新更新日:2020/03/31 | |
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サツマイモ掘りをしました。(3年生)
11月29日(火)、3年生は学級園で育ててきたサツマイモの収穫をしました。
はじめに、びっしりと生えているつるを取り除きました。みんなで協力して草捨て場へと運びました。 そして、いよいよ芋掘りです。サツマイモを傷つけないように、軍手をした手で、慎重に掘っていきました。 「あっ、サツマイモが見えた!」「大きいぞ!」 あちらこちらで歓声が上がりました。大きさは小さいものが多く、量もあまりとれなかったのですが、一つひとつ大切に収穫することができた子ども達です。 最後の片付けでも、全員で協力している姿が見られました。 今回とれたサツマイモをどうするかは、これから話し合って決めて行こうと思います。どんな話し合いになるのか、今から楽しみです。 きょうの給食(11月29日)・瀬戸産さといもののっぺい汁 ・鶏肉のてりかけ ・白菜のおひたし ・わかめごはん ・牛乳 今日の給食は大人気☆鶏肉のてりかけの登場です!昨日に続いて人気メニューが登場しました! 「鶏肉のてりかけ」は、下味をつけて揚げた鶏肉に、醤油、砂糖で作ったたれをからめてあります。教室では「てりかけ」を残しておいて最後に味わう子もいました。(私(岡野)も最後に好物をとっておく派です^^) 「てりかけ」の添え野菜として「白菜のおひたし」も登場しました。 「瀬戸産さといもののっぺい汁」の里芋(さといも)は、瀬戸市の幡山地区でとれたさといもを使用しています。さといものぬめりは、ガラクタンやムチンといわれる成分です。この2つの成分は消化を助けたり、腸の調子を整えてくれたりする効果があります。 さといもをはじめ、にんじん、だいこん、油揚げ、ねぎが入った「のっぺい汁」には鰹のだしと、干ししいたけの戻し汁を使っています。 干ししいたけの戻し汁にはうま味成分であるグアニル酸が豊富で、鰹だしと干ししいたけの戻し汁を合わせると“うま味の相乗効果”があり、個々でだしを使うよりも強いうま味が得られます。今日の「のっぺい汁」は相乗効果のおかげでだしのうま味が強いお汁になりました。 バースデー・ブラッシング(11月29日)会食しながらおしゃべりを楽しんだら、食後の歯みがき、染め出し液によるうがい、そして「見歯るくん」(口腔カメラ)による磨き残しや歯垢のチェックを行いました。 道泉小との合同秋まつり (1)私もおくれて道泉小に到着しましたが、まつり会場となった体育館からは、子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきます。中に入ると、予想以上に多くの保護者のみなさんの姿がありました。 深川小の子どもたちは二つのブースをオープンさせていました。一つ目のブースの名前は「おもちゃくじ」そして、もう一つは「作って まとあて」です。 この日のために子どもたちは担任と相談しながら、ゲームの道具やくじ、おもちゃなどの景品、看板などを準備してきました・・ 道泉小との合同秋まつり (2)
こちらは深川小の子どもたちのブース『作って まとあて』です。紙皿をフライングディスクにして、ゴムの反発力を利用して飛ばして「的当て」を楽しみます。
子どもたちは、自分たちがオープンさせたブースでお客さんに対応する子、よそのブースへ遊びにいく子、それぞれがわかれて活動です。 道泉小との合同秋まつり (3)きょうの給食(11月28日)・トックスープ ・ビビンバ ・麦ごはん ・牛乳 今日の給食は大人気☆ビビンバの登場です! 韓国料理である「ビビンバ」はご飯とナムルや肉、卵等の具を入れて、良くかき混ぜて食べる料理です。そのルーツは、祭祀の時に供えた食べ物を分かち合って飲福(お供え物をおろして食べること)する風習と、農村で仕事をする時、色々なおかずと野菜の和え物・コチュジャンなどを入れ、よく混ぜて手軽に食べるところから由来したそうです。 給食ではもやし、にんじん、ほうれん草、炒り卵、豚肉、切り干し大根を使います。 調理の過程で、豚肉と切り干し大根を一緒に炒めるのでお肉のうま味が大根にしみてよりおいしくなります。お肉と野菜に調理員さん手作りのみそだれをからめ、麦ごはんの上にのせていただきます。 「トックスープ」の“トック”とは、うるち米またはもち米で作った韓国のお餅です。トックは他の具に比べて数が少なので、3年生の教室では給食当番の子がトックを数えて均等に配っていました。 給食では、米粉でつくられた2cmぐらいの短いトックが入っていますが、本場韓国では、大豆やじゃがいもで作られたトックをはじめ、砂糖を混ぜて色もつけたお菓子として食べるトック、長いものでは30cmにも及ぶトックなど、さまざまな形や種類のものがあります。 実際に韓国に行って、本場の味を食べてみたいですね・・・ 11月28日の朝会 (1)今回はさまざまな作品展やコンクールにおいて入賞した人たちへの「表彰」と保健委員会の「お知らせ」の二本立てで行われました。 まずはじめに表彰から・・・ (写真 1) 「瀬戸ライオンズクラブ 平和ポスターコンテスト」*会長賞 (写真 2) 「まるっと せとっ子 フェスタ 2016」 ポスターコンクール *入選 (写真 3・4) 「第41回 せとっ子科学展」*銀賞1名 *銅賞5名 (写真 5・6) 「まるっと せとっ子 フェスタ 2016」 図工・美術作品展 絵画作品の部 *入選6名 11月28日の朝会 (2)(写真 1・2) 「図工・美術作品展 陶芸作品の部」の入賞者 表彰 (写真 3・4) 「尾張教育研究会 書写作品コンクール」の入賞者 表彰 (写真 5) 「特別支援教育展」 制作者 表彰 11月28日の朝会(3)今回は、12月1日からスタートする「良いところ見つけ週間」のお知らせをしてくれました。 人はだれでも「ここは自分の短所だなぁ」など、気になっているところでも、見方を変えると「こんな長所があるんだ」と新たな発見することがあります。 それを保健委員会の子は次のようなたとえをつかって説明してくれました。 ・あきっぽい → いろいろなことに興味・関心がある ・おせっかい → やさしい(親切) 友だちのことが好き ・なかなか決められない → じっくり考えている 「良いところ見つけ週間」は、“友だちや自分の良いところ"は何かを考える機会として、子どもたちの中から「良いところ見つけ名人」が誕生することを期待したいです。 このキャンペーンは12月9日(金)まで行われます・・ 陶芸作品(学年代表)の紹介(1年)北村くん 「にくが だいすきな わに」 (2年)鈴木くん 「あいてを 見てる きょうりゅう」 (3年)林くん 「ころりん守り神」 (4年)山崎くん 「食べ物いっぱい」 (5年)杉浦さん 「じっとみているウサギ] (6年)山崎さん 「くまはにわ」 きょうの給食(11月25日)・関東煮 ・ブロッコリーのごま和え ・ごはん ・牛乳 昨日から一段とまた寒くなってきましたね。今日の給食には寒い時期にピッタリな「関東煮」が登場しました。 「関東煮」は豚肉、玉はんぺん、板こんにゃく、大根、にんじん、生揚げ、こんぶをかつおでとったダシでじっくり煮込み、醤油と砂糖で味付けしてあります。 おでんとなんだか似ていますよね。関東煮の起源は諸説あるそうです。1つ紹介します。文字通り、関東地方から伝わったという説です。 煮たり焼いたりした具にみそを塗る「みそ田楽」がおでんの始まりと言われています。今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、関東近郊で醤油作りが盛んになった江戸末期からです。 手のかかるみそ田楽に比べ、おでんは煮込むだけで済みます。屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東で広まり、関西にも伝わりました。その時にみそ田楽と区別するために「関東煮」と名付けた・・と言われています。 「ブロッコリーのごま和え」に入っているブロッコリーは今年度初登場です。ブロッコリーはキャベツの変種で、花蕾(からい)と呼ばれるつぼみが集まった部分と茎を食べる緑黄色野菜です。写真のように黄色い花が咲きます。日本で1番生産量が多い県は北海道なのですが、市町村別では愛知県の田原市が1番なのです。また、ブロッコリーはレモンの約2倍のビタミンCが含まれていると言われています。ビタミンCは風邪予防やお肌をきれいに保つ効果があります。 今日のごま和えにはブロッコリーの他にも、キャベツ、にんじん、とうもろこしを砂糖、醤油、すりゴマで和えてあります。 マラソンコースの試走(5年)まずはじめに5年生が試走を行いました。この子たちにとっては初めて走るコースです。(全員参加とはならなかったのが、さみしいですが・・) 佐藤教諭(6年担任)の合図でレース開始です。 5年生は女子の先頭集団がハイペースでレースをリードしたおかげで、いくつかの好記録が出ました。 本番では数人が新記録を出すかもしれません・・・・ マラソンコースの試走(6年)
つづいて6年生の試走です。
この子たちにとっては昨年につづいて同じコースですので、ペース配分も5年生よりはつかみやすいかもしれません。 どの子も自分のペースをくずすことなく、しっかりと上級生らしい走りを見せてくれました。 本番は何人の子が自己記録を更新し、だれがトップでゴールにあらわれるのでしょうか?? ごあいさつの日(11月25日)児童会のメンバーの子どもたちは忘れずに早めに登校して、児童玄関でスタンバイしてくれました。 朝のいそがしい時間帯に、来校してあいさつ運動に協力してくださったPTA役員さんにもこの紙面をかりて感謝申し上げます。 今週のラストの1日、みんな!はりきってまいりましょう! 3年 社会科「矢正農園のなすづくり」今回の授業で子どもたちは、瀬戸市の幡山地区にある矢正農園(やまさのうえん)の“なすづくり"について調べていました。 矢正農園は学校給食に使用する野菜を生産する農家として、しばしば紹介されるので、その名前はすっかりおなじみとなってきました。 3年1組の子どもたちは、つい先日も商店街で野菜販売体験をしたばかりですので、興味深く学習に取り組み、“農業こよみ"などの資料を読みながら、「たねまき」から「しゅうかく」までに、矢正農園の人たちが人工授粉や肥料、水やりなどいろいろな作業にたずさわっていることを知りました。 きょうの給食(11月24日)・鶏肉と野菜のトマト煮込み ・凍り豆腐のミルク炒め ・りんごパン ・発酵乳 「鶏肉と野菜のトマト煮込み」は鶏肉、たまねぎ、にんじん、大根、しめじ等の食材をトマト、ケチャップ、赤ワインを入れてコトコト煮こんであります。 トマトにはリコピンという栄養が豊富です。トマトの赤は、このリコピンの赤でもあります。リコピンには、生活習慣病の予防や老化の抑制に効果があるとされています。 「凍り豆腐のミルク炒め」は“今月の応募献立”で南山中学校のH.M.様のレシピをもとに調理されています。 牛乳の栄養はご存知のとおりカルシウムが豊富です。また、たんぱく質、脂質、ビタミンC以外のビタミン等の栄養成分がバランスよく豊富に含まれています。牛乳にビタミンCがほとんど含まれていないのは子牛が自らビタミンCを合成できるので摂取する必要がないからです。人はビタミンCを自分の体内で作ることはできませんので、野菜や果物などからしっかり摂取したいものです。 牛乳は40度以上に温めると、表面にうすい膜が出てきます。これは「ラムスデン現象」といい、牛乳に含まれる脂肪とたんぱく質が固まるものです。膜ははじめは肉眼では見えない程度のものですが、加熱する時間と温度に比例して次第に厚くなります。調理をするとき牛乳を入れた後は、ぐつぐつ沸騰させないことがポイントです。 「りんごパン」は今年度初登場です。小さく角切りにされた青森や長野県産の甘いりんごが入っていました。 今日の発酵乳は紅葉の季節にちなんでもみじ柄で登場しました。 修学旅行報告会 (1)今回は修学旅行に出かけた6年生がその報告を行ってくれました。 報告は、現地で撮影した画像をつかってコンピュータ室で制作したスライドショー形式で行われました。 発表はもちろん全員が担当しました! トップバッターの横山さんと杉浦さんは「清水寺」について、つづいて諸星さんと小井手くんによる「三十三間堂」の説明がつづきました・・ 修学旅行報告会 (2)
6年生の子どもたちは、歴史的な建造物の解説だけでなく、宿泊先の旅館のようす、京都の名物や現地で食べた料理などのグルメ情報まで紹介してくれました。
今日の発表を聞いた5年生だけでなく、低学年の子どもたちも6年生になったら行くことができる修学旅行への“あこがれ"をもったかもしれません。 今回の報告会は「京都編」でしたが、6年生の子どもたちは今後、「奈良編」を制作して報告会をしてくれる予定です。 楽しみですね! 4年生 木曽三川見学(1)川幅の広さにびっくりの子どもたちでしたが、もし大雨が降って洪水が起きたら…と考えると昔の人々の苦労や心配は計り知れません。 木曽三川公園に着くと、まずは治水神社から見学スタートです。 治水神社は、江戸時代に木曽三川の治水工事(宝暦治水)を行った薩摩藩の家老平田靱負を祭神とし、その時になくなられた八十余名の方々が祀られています。現在は願望成就の神様として祀られている平田靱負。子どもたちは参拝を済ませ、いよいよ木曽三川公園、水と緑の館にある展望タワーへと向かいます。 天気も良く、タワーの上からは、木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)が遠くまで見ることができました。また、宝暦治水の時に植えられた千本松原や今でも残っている福原輪中などの位置や規模の大きさなども知ることができました。 タワーからの眺めを楽しんだ後は、昔の農家の家の見学です。 裕福な家では、母屋の横に水屋(みずや)といって洪水が起こった時に避難できる倉庫のような建物を作りました。そこには、寝る場所や食べ物、トイレなどがあり、水が襲っても大丈夫なように3メートルほどの高さの石垣の上に作られていました。 また、母屋の方も入り口の屋根の下に船を用意しておく工夫や、4つの部屋が田の字形に配置されていて、水がまっすぐに通り抜けられるような工夫、高価な仏壇を2階に吊り上げるような工夫がされていました。 この土地に住んでいた人々は、自分たちでも洪水から身を守る方法を考え、実践していたことを肌で感じることができました。 |
瀬戸市立深川小学校
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