最新更新日:2020/03/31 | |
本日:2
昨日:17 総数:237665 |
MY瀬戸焼皿と再会! (1)子どもたちにとっては素焼きの皿に、赤茶色や灰色の釉薬をかけた時のイメージしかありませんので、焼成できれいな色に変身した自分の皿を見つけるのに、少々時間がかかりました。 MY瀬戸焼皿と再会を果たした子どもたちは、自分の作品はもちろん、友だちや他の学級(4年生)のものも鑑賞していました。 すべての作品を見終えた子どもたちが、うれしそうな表情でやさしく皿をかかえて校長室を出る姿がかわいかったですよ・・・ MY瀬戸焼皿と再会! (2)
5年生と入れ替えのように、4年1組の子どもたちが校長室へやってきました。
世界に一つだけのMY瀬戸焼皿といっしょに記念写真を太田教諭に撮ってもらった子どもたちは、うれしそうにお皿をかかえて教室へもどりました・・ きょうの給食(2月2日)・すまし汁 ・牛肉とごぼうのごはん ・いわしの梅煮 ・菜の花あえ ・牛乳 ・節分豆 今日の給食は、季節感いっぱいの節分献立です。「いわしの梅煮」、「節分豆」をはじめ、立春が近いということで、“なばな”を使った「菜の花あえ」が登場しました。 「いわしの梅煮」は鰯(いわし)をしょうゆ、みりんなどの調味料と愛知県産の梅肉で煮てあります。いわしは骨も食べられるよう軟らかく処理されています。 食事中、男の子に 「骨食べれる?」と聞かれ、 「食べられるよ!」と言ったら 「やったぁ!(自分の骨が)強くなる」 と言いながら食べてくれました。 「菜の花あえ」は、菜花(なばな)とキャベツをしょうゆ、砂糖であえました。緑色の濃い野菜がなばなです。なばなは若くてやわらかい花茎や葉、つぼみを食用にします。日本では奈良時代より前から食べられている食材です。 菜花はβ−カロテン(体の中でビタミンAに変わります)が豊富で、骨の健康に必要なカルシウムやビタミンKも豊富です。 「節分豆」を“自分の年齢と同じ数だけ食べると1年間健康に過ごせる”といわれています。 一袋に20粒ほど入っていました。私の年齢にはほんのちょっと足りなかったです・・ 大きな書のもつパワー今回は来週の学校公開日で行われるパフォーマンスの事前準備で行われました。 詳細は同日までのシークレットのため、お話しできませんが、6年生の子どもたちは毛筆で“大作”に挑むようです・・・ 明日は「節分」です!節分の行事といえば、「鬼はらい(やらい)」のための豆まきですね。最近では「豆まき」より「恵方巻き」を食べることのほうがメジャーになってきたように感じます。 この時期、豆まきだけでなく玄関先に「柊(ヒイラギ)の枝」と「鰯(いわし)の頭」を飾るご家庭もあるようです。 廊下の給食コーナーには、ヒイラギの枝先に鰯の頭を刺した「やいかがし」の解説も掲示してあります。 ヒイラキの葉は先とがっていることから、「鬼の目突き」とよばれ、その先に臭いイワシの頭をさして戸口にかかげると、邪気(鬼)の侵入をふせぐとされてきました。 “いわし”を漢字で表記すると‘魚へん’に‘弱(よわい)’と書きます。これは陸に揚げるとすぐに弱って腐りやすい魚である「よわし」から変化した・・という説があります。 このほかに、貴族の食べ物ではない“卑(いや)しい魚”という意味から、「いやし」→「いわし」になった・・という説もあります。 食材としての鰯(いわし)は、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDが豊富です。また、EPAやDHAなど、血液をきれいにしてくれたり、頭の働きを良くしてくれたりする脂(あぶら)を多く含みます。 本日(2日)の給食では、節分にちなんで「いわしの梅煮」や「節分豆」、さらには春を感じさせる「菜の花あえ」が登場します。 MY瀬戸焼皿が完成しました! (1)子どもたちは「焼きそばをのせたら美味しそうなお皿」をイメージして制作に取り組みました。 2学期に入り、運動会も終わった10月、小野村さんの工房で素焼きされたお皿たちが学校に届きました。 小野村さんによる2回目の出前授業では、お皿の表面をサンドペーパーで磨き、子どもたちがチョイスした釉薬をお皿にコーティングする作業が中心となりました。 釉薬がけが終わったお皿はふたたび小野村さんが工房に持ち帰り、二回目の焼成が行われました。 2月1日(木)の夕方に、小野村さんが来校され、完成した「MY瀬戸焼皿」を届けてくださいました。 ケースからつぎつぎにお皿が出てきます。ワクワクする瞬間です・・・ MY瀬戸焼皿が完成しました! (2)織部、黄瀬戸など釉薬はそれぞれちがいますが、どれも焼きそばを盛り付けたら、食欲アップしそうです。 来週の学校公開日には、実際に「瀬戸焼きそば」を調理して、MY瀬戸焼皿に盛り付けて、会食する予定です・・・ きょうの給食(2月1日)・五目汁 ・鶏肉とキャベツの炒めもの ・麦ごはん ・牛乳 「五目汁」には、にんじん、大根、豆腐、しいたけ、三つ葉が入っています。かつおのダシを効かせた汁物です。 「鶏肉とキャベツの炒めもの」は鶏肉、キャベツ、ねぎを大きな釜で炒め、しょうゆをベースに味付けをしました。 キャベツは冬が旬の野菜ですが、日本では春に収穫される品種に始まり、夏の高原で収穫されるものなどがあり、旬は品種ごとに違ってきます。 「寒玉キャベツ(冬キャベツ)」は愛知県や千葉県などで多く栽培され、11月頃から2月頃までが旬です。 春に収穫される「春玉(春キャベツ)」は千葉県や神奈川、九州などで栽培されています。夏に高冷地で収穫される「高原キャベツ(夏キャベツ)」は群馬県などが有名ですが、長野県をはじめ北海道や東北でも収穫されています。 学校事務ガイド(ホームページ)のご案内瀬戸市内統一の事務手続き(就学援助・教科書・転出入・学割証など)について掲載されています。 ご覧になる場合は、右側の「事務室から」のカテゴリーから入ってください。 今日から2月スタート!「如月」という名称は、厳しい寒さの中で「着物を更に重ねて着ること」から、“衣(着)更着 (きさらぎ)”というようになった・・という説があります。 子どもたちはこの季節、衣服を脱いだり着たりして体温調節をすることによって健康に過ごしてほしいですね。 “一月はいく、二月はにげる、三月はさる”というように、3学期は駆け足で過ぎていきます。一日一日を大切にしたいものです。 1月下旬より、職員室前の「給食コーナー」の掲示物が新しくなりました。 2月3日は「節分」ということで、鬼のお面をはじめ、「節分豆」、さらにはもうすっかりこの季節の風物詩となった「恵方巻き(えほうまき)」などのペーパークラフトが飾られています。また壁には節分に関連した“ひとくち知識“のカードが掲示されて、節分ムードが高まっています・・・ もうすぐ節分です・・ちょっぴり気の早い女の子は、栄養職員の岡野さんに 「鬼はそと〜〜!」 と、豆まきごっこをしています。 2月3日は「節分」です。今年はあいにく土曜日で学校はお休みと重なりますので、明日(2日)の給食に“節分メニュー”が登場します。 お楽しみに! |
瀬戸市立深川小学校
〒489-0074 愛知県瀬戸市宮脇町53 TEL:0561-82-2272 FAX:0561-82-2362 |