今年の瀬戸市の防災訓練は、「せと市民総ぐるみ防災訓練」ということで、「南海トラフ地震発生」という想定で午前８時にサイレンが鳴り、瀬戸中の人たちがシェイクアウト、そして一時集合場所へ組みごとに集まり、それからそれぞれの避難場所に避難するという、市を上げての大がかりな防災訓練です。
　深川地区も、８時を過ぎて、地域の方々が三々五々、運動場へ避難してきました。総計約３５０人です。こんなにもたくさんの地域の方々が運動場に集まったのは、連区の大運動会以来です。
　学校での避難訓練と同じで、いざというときにどのように身を守り、避難すべきか、訓練することで経験値が上がり、災害発生時でも落ち着いて冷静に避難することができます。自治会、消防、市の担当の皆様、お疲れさまでした。