最新更新日:2020/03/31
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3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

深川方式の「ティーボール」

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 学校体育の授業では、ひと口に“ボール運動”と言ってもいろいろとありまして、種目によって「ゴール型」、「ネット型」、「ベースボール型」などに分類されます。
 特にこのごろは、「ティーボール」や「プレルボール」など、保護者のみなさんが名前だけ聞いても、どんな器具をつかい、どのようなルールで行われるのか、いまひとつピントこないNEWスポーツを子どもたちは楽しんでいます。
 今回は、「ティーボール」にスポットを当てて紹介させていただきます。
 「ティーボール」を行っているところを遠くから見ると、野球のゲームのように見えます。でも、ティーボールは“投手のいない野球”と呼ばれるように、投手(ピッチャー)というポジションがありません。打者(バッター)は 投手が投げたボールを打つのではなく、バッティングティーと呼ばれる細長い台(棒)の上に置いてある静止したボールを打ちます。まあ、ゴルフと野球をあわせたようなスポーツでしょうか??
 ボールを打ったらベースにむかって走るなど、あとのルールは野球とほとんどいっしょなので、野球やソフトボールの入門編のスポーツといえます。
 ティーボールは止まっているボールを打つので、「スポーツがちょっと苦手」という人でもちゃんとボールがバットに当たりますので、チーム全員が協力しあって楽しむことができます。このように、だれでも十分楽しめる要素があるのがNEWスポーツの大きな特徴であります。
  ネーミングからだいたい想像はできると思いますが、サッカーやバスケットボール、タグラグビーなど、ゴールにボールが到達したらポイントが加わるものが「ゴール型」、ソフトバレーボールやプレルボールなど、ネットを間に介して行うものは「ネット型」、ティーボールやソフトボールが「ベースボール型」となります。

 さて、深川小学校では異学年が合同体育の授業でボール運動のゲームを行うことが多いですので、上級生ばかりが優位に立ったりしないように、下級生の子どもも楽しめるように深川独自のルールを考えて、改良を加えられています。
 本日(7日)の6時限に、5・6年生の合同体育で行われた「ティーボール」も、本校の教員がアレンジしたルールでプレイされていました。
 
 運動場は異学年の子どもたちがいっしょにゲームを楽しむ声が響き、とてもにぎやかでした。

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