最新更新日:2020/03/31 | |
本日:1
昨日:9 総数:237693 |
きょうの給食(10月19日)・関東煮 ・わかさぎの甘酢あんかけ ・ごはん ・牛乳 お鍋やおでんの美味しい季節になってきました。今日の給食は「関東煮」の登場です。 「おでん」と「関東煮」のちがいを説明して・・と問われるとちょっと困る私です。 「関東煮」の名前の由来には諸説あるようです。 その一つが、「関東のしょうゆ味付け説」。 “おでん"のルーツは、煮たり焼いたりした具にみそを塗る「みそ田楽」と言われます。今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、野田や銚子など関東近郊でしょうゆづくりが盛んになった江戸末期からで、屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東で広まり、やがて関西にも伝わった。この時、関東由来の煮物なので「関東煮(かんとうに・かんとうだき)」と呼ばれるようになったという説です。 学校給食の「関東煮」には、豚肉をはじめ、はんぺん、こんにゃく、ダイコン、にんじん、生揚げ、昆布などたっぷりの材料が、大きな鍋で調理され、しっかりダシの味がしみわたった美味しい一品です。 ちなみに、給食では「味噌おでん」というメニューがあり、こんにゃく、はんぺん、ゆで玉子などの具に八丁味噌ベースの肉入りのタレがかかっています。 「わかさぎの甘酢あんかけ」は、“今月の応募献立"で、下品野小学校のK.F.様のレシピをもとに調理されています。 わかさぎは、カルシウムの豊富な魚で、細長く、小さいので、丸ごと食べることができ、カルシウムの補給にも役立ちます。 きょうの給食では、わかさぎのから揚げに、タマネギ、しめじ、にんじん、グリンピースなどの具材を甘酢でからめたタレがかかっていました。これまた美味しい一品でした! |
瀬戸市立深川小学校
〒489-0074 愛知県瀬戸市宮脇町53 TEL:0561-82-2272 FAX:0561-82-2362 |