最新更新日:2020/03/31 | |
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明治食育セミナー「みるく教室」 (1)1・2・3年生を対象に行われたこの出前授業ですが、meijiのチョコレート、アイスクリーム、お菓子などで子どもたちにもなじみのあるメーカー「株式会社明治」より富川様が講師として来ていただきました。 出前授業:前半の部のテーマは、「乳牛について学ぼう」です。 子どもたちは、乳牛といっても、ホルスタインをはじめ、ジャージー種、ガーンジーン種、エアシャー種、ブラウンスイス種など、いろいろな種類があることを知りました。また、乳牛の体の大きさが小学生の背丈より大きいことや、体重も小学生が20人集まったほど重いことも教えていただきました。 さらに、乳牛から乳をとれるのは一年のうちで300日ほどありますが、自分の生んだ子牛に乳をあたえる期間はほんのわずかで、残りはほとんど人間が生きていくために分けてもらっていること、5〜6年で乳牛の役目を終えると、最後は食肉となって一生が終わることも知りました。 牧場では、酪農家さんが毎日休まずに牛たちの世話をしています。牛乳を飲むときに、私たち人間は生き物たちの「いのち」と酪農家さんたちの努力があることをわすれないようにしたいですね。 |
瀬戸市立深川小学校
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