最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(7月18日)・とうがん汁 ・あなご丼 ・ごはん ・牛乳 1学期の給食も残すところ2回だけとなりました。今日は、“暑い夏到来!“を感じさせる食材「とうがん」を使用した「とうがん汁」の登場です。6月につづいて二度目となります。 とうがん(冬瓜)は原産がインド、東南アジアの野菜です。日本では古くは平安時代から栽培されていたという記録も残っています。 7〜8月に収穫される夏の野菜でありながら漢字で表記すると「冬瓜」となります。それは「冷暗所に置けば、冬まで保存できる野菜であるから」といわれています。 「あなご丼」はひょっとすると給食初登場なのではないでしょうか?(私の記憶にはありません) アナゴはウナギによく似た細長い体型の海水魚です。正式には「ウナギ目アナゴ科」に属していますが(ウナギは、ウナギ目ウナギ科)、その種類は30以上の属と150以上の種に分かれています。日本では食用に多く漁獲されるマアナゴを指すことが多いです。 昼間に海底の砂泥中や岩石のすき間にひそむアナゴは、集団を作り、巣穴から頭や半身を海中に乗り出す生態から、「穴子(あなご)」という名前がついたと言われています。 ウナギはふだんは淡水にすみ、産卵のために海へ出るのに対して、アナゴはずっと海水で生息します。また、ウナギの体には「うろこ」がありますが、アナゴにはありません。さらに口を閉じると、ウナギは「下アゴ」が突き出ますが、アナゴは「上アゴ」が出ています。 今日の給食で、タレをからませた焼きあなごに添えられているのは、甘く味付けされたニンジンやさやいんげんなどの野菜です。 |
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