最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(12月8日)・ごはん ・牛乳 ・さわにわん ・鉄火みそ 冬至(今月21日)を前にだんだん冬の寒さを感じる気候となってきました。 今日のこんだては、そんな寒い日にぴったりな生姜のきいた「さわにわん」と、 みそ味の「鉄火みそ」です。 生姜には、体を温め血流を改善する効果、殺菌効果、発汗作用、咳を和らげる効果などがあります。 ただ、その生姜を「生」で食べるのか、「加熱したり」「乾燥したもの」を食べるのかによってその効能は違ってくるそうです。「生の生姜」は、体の表面を温め、「加熱・乾燥したもの」は体の中を温めるそうです。ですから、冷え性には加熱・乾燥した生姜を摂る方がよさそうです。 昨日の学校保健委員会で、食べ物や毎日作ってくれる調理員さんへの感謝の話がありましたところ、その日の給食は全て完食でした。いつも、子どもたちは残さずに頑張って食べてくれるので、これからも給食を安全においしく食べてもらえるように努力していきます。 (栄養士) きょうの給食(12月7日)・生揚げの吹き寄せ ・アジフライ ・ごぼうサラダ ・ごはん ・牛乳 「生揚げの吹き寄せ(ふきよせ)」は、主役となる生揚げをはじめ、鶏肉、さやいんげん、しいたけ、タケノコなど、たっぷりの野菜を煮炊いたものです。「生揚げ」は「厚揚げ(あつあげ)」と呼ばれることもありますね。 「吹き寄せ」とは、秋から冬に吹く木枯らし、その風によって吹き寄せられた葉のようすを模した料理やお菓子の名前につかわれることが多いです。 本日の「ふきよせ」は文字どおりに具だくさんで、子ども向けに甘めに味付けされていました。 「生揚げの吹き寄せ」の日には魚料理が登場することが多いのです。本日はアジ(鯵)がフライに調理されて登場です。 「アジ」という名前は、“味(あじ)が良いこと”に由来するといわれています。漢字では、「魚へん」に「参」と書いて「鯵(アジ)」と読まれることが多いのですが、これには諸説あるようです。 「食べたらおいしくて参ってしまう魚」の意味からきたという説や、いちばん美味しい季節が旧暦の3月に当たるので、魚のよこに数字の「参(さん)」が使われたとする説などなど・・・・ アジフライに添えられているのは「ごぼうサラダ」です。 ごぼうの旬は11月から2月にかけてですが、春になると香りが強くなります。ごぼうの特徴は何と言っても、その独特な歯ごたえと食物繊維が豊富なことです。食物繊維は腸を整え、便秘を防いでくれます。そんなことから、ごぼうは“腸のおそうじ屋さん”とも呼ばれています。 もともとは薬として中国から伝わってきた「ごぼう」ですが、それを調理して食べるのは、世界でも日本、韓国、台湾など限られた国だけなのだとか・・・・ 今日はそんな「ごぼう」を練りゴマ・酢・醤油・砂糖のドレッシングであえていただきました。 きょうの給食(12月4日)・ふだま汁 ・厚焼きたまご ・ゆかりあえ ・五目めし ・牛乳 今日は金曜日、「自校ごはんの日」ということで、調理室の回転釜で炊きあげた「五目めし」などの和風メニューが登場です。 「五目めし」は、ごぼうやにんじん、鶏肉などたっぷりの食材からおいしいダシが出て、ご飯のひとつぶひとつぶに味が染みて美味しくいただくことができました。 「ふだま汁」には、「焼きふ(麩)」がたっぷり入っていました。 ふ(麩)の主原料となるのは「グルテン」です。グルテンは、小麦粉に水を加えて熟成させ、水洗いをくり返しながらデンプンを分離させることで小麦粉から取り出されます。 グルテンを茹でて製品にしたのが生麩(なまふ)、原料を焼成すれば焼き麩(やきふ)です。 麩(ふ)の用途はさまざまで、煮物・汁物・和え物や、すき焼きなどの鍋物の具、沖縄料理の炒め物の材料に用いられています。京都の鴨川・五条大橋のちかくにある老舗の麩専門店の「なま麩」を田楽風に味噌でいただくのも最高ですね。(余談になりましたが・・(^^;) 「麩」はまた、高齢者、幼児、病人の食事や離乳食、さらにはお菓子として食べられることあります。子どもたちの中には、「麩まんじゅう」や「麩菓子」を食べた人も多いのではないでしょうか。 「ふだま汁」や「五目ごはん」のほかに、「厚焼きたまご&ゆかりあえ」も登場しました。 きょうの給食(12月3日)・カレー ・白菜サラダ ・麦ごはん ・牛乳 今日は、いつの時代も子どもたちに大人気の給食メニュー「カレーライス」でした。 学校給食のカレーは、たっぷりの野菜に、カレー粉やソース、果物のエキスであるチャツネなどの食材も使って、調理室の大きな回転釜でじっくり、コトコト煮込んであります。 だから豚肉や野菜などのたくさんの具材からおいしいエキスがたっぷり出て、本当に美味しいんですよ!それから、グリーンピースが入っているのも給食カレーの特徴です。 カレーライスの相方は「白菜サラダ」でした。 これは久しぶりの登場ではないでしょうか? 「白菜サラダ」には、白菜のほかに、きゅうりやトウモロコシ、りんごを材料に、アーモンドクランチ(つぶつぶアーモンド)がまぶしてありました。 “冬の鍋物に使われる野菜”というイメージの強い白菜(はくさい)ですが、サラダにしてもキャベツとはひと味ちがった食感で、これもOK!という感じです。 きょうの給食(12月2日)・石狩汁 ・和風コロッケ ・ほうれん草のおひたし ・ごはん ・牛乳 「石狩汁」(いしかりじる)は、北海道の郷土料理である石狩鍋を汁物に仕立てた料理で、産卵のために石狩川をのぼってくる鮭を使用したことから、この名がついたそうです。 調理方法は、鮭(さけ)と白菜、ねぎ、大根、にんじん、えのきたけ、とうもろこしなど、いろいろな食材をつかって、白味噌で仕上げています。鮭のうまみとたくさんの野菜が味わえて、体が温まる一品でした。 4月の「かぼちゃのコロッケ(ハート型のコロッケでした)」、9月の「里いもコロッケ」につづき、今年度3回目の登場のコロッケは「和風コロッケ」です。ジャガイモをベースにして、細かくきざんだ蓮根(れんこん)と人参(にんじん)が入っていました。 石狩汁には・・・おおぞら組の子どもたちは、1学期から学級園(畑)でサツマイモのお世話をしてきました。11月になって、そろそろ食べ頃ということで先生たちといっしょに収穫をしたのが写真のサツマイモです。 今日は、栄養職員の高木さん、そして調理員のみなさんのご理解・ご協力により、洗浄、調理していただき、全校の児童が賞味することができました。 収穫できたことに感謝!協力していただけたことに感謝! きょうの給食(12月1日)・肉みそかけ ・ソフトめん ・切干大根サラダ ・牛乳 今日は久しぶりに「ソフトめん」の登場です。パッケージに入った麺を取り出して、肉味噌の汁に入れて、“つけ麺風”にしていただきます。 「肉みそかけ」の調理方法は、まず鰹(かつお)の削りぶしでダシをとります。たっぷりの豚挽肉を炒めて、たまねぎ、にんじん、はんぺんを入れます。この中部地方の名物である赤味噌は砂糖を加えたダシ汁でのばしていきます。 今回の給食で、肉味噌の中に、白くつぶつぶが見えるのは、とうもろこしではなく大豆を刻んだものでした。 「切干大根サラダ」は、切干大根ときゅうり、ハム、人参が豆腐マヨネーズといりごまで和えて、シャキシャキと食感のよいサラダです。 切干大根は、太陽の光をいっぱい浴びて乾燥させることで、甘みが増し、生の大根に比べ栄養価もぐんっとアップします。また、カルシウムの量は15倍以上、食物繊維も25倍近くにもなるそうです。 きょうの給食(11月30日)・中華風コーンスープ ・チンジャオロースー ・ごはん ・牛乳 今日の給食は中華メニューのようですね。 「中華風コーンスープ」は、鶏ガラスープとクリームコーンをベースに、豆腐やねぎ、ニラなどの具材が使われ、とき卵を加え、片栗粉でとろみをつけて中華風に調理したスープです。 鶏ガラをベースにするのでさっぱりとした味に仕上がっています。 「青椒肉絲(チンジャオロースー)」の青椒(チンジャオ)とは、“緑色の果実(ピーマンや唐辛子)”を、絲(スー)は、“細く切った”という意味を表し、チンジャオロースは、“ 細く切った肉やピーマンなどの野菜を炒めた料理 ”ということになります。 「青椒肉絲」は、中国だけでなく、アメリカをはじめ、ヨーロッパ、日本などに伝えられ世界中でポピュラーな中華料理として定着しています。本場の中国では豚肉を使用するのが一般的ですが、アメリカでは、豚肉よりも牛肉が好まれるため、牛肉を調理した濃いめの味付けにアレンジされることが多いようです。 今日の給食では、国産豚もも肉の細切りをはじめ、にんじん、タケノコ、青ピーマンを具材にして、醤油、オイスターソース、清酒、ごま油、サラダ油などの調味料で味付けされていました。 きょうの給食(11月27日)・もずくのすまし汁 ・さんまの梅煮 ・アーモンドあえ ・瀬戸豚の炊き込みごはん ・牛乳 海中で生長する「もずく」の名前は、ホンダワラなど他の褐藻類に付着することから“藻付く(もづく)”という言葉からきているそうです。「もずく」は熱帯から温帯の浅い海に分布し、日本では沖縄諸島の近海で採れるものが有名です。 海中に自生している時のもずくは褐色ですが、熱湯に通すと緑色となり、かむとワカメのような歯ざわりと独特のぬるぬるとした食感もあります。また、海のミネラルをふくみ、体の調子をととのえてくれます。 今日の給食では、そんな「もずく」を豆腐、かまぼこ、しめじ、ねぎなどの具材といっしょにすまし汁にしました。 今日は金曜日、“自校ごはんの日”ということで、給食調理室の回転釜で調理された“炊き込みごはん”が出ました。 “炊き込みごはん”の具材には、道の駅・瀬戸しなのオープンより脚光をあびている地元ブランド肉の“瀬戸豚”をはじめ、にんじん、ごぼうなどが使われていました。 夏のはじめ頃に「いわしの梅煮」が給食に登場しました。今日の給食では「さんま」が梅煮に調理されていました。 「梅」は強力な抗菌力を持ち、成分のクエン酸は食欲増進や疲労回復に効果があります。またカルシウムの吸収率を高めるなど私たちにうれしい効果が多く期待できます。 マラソン大会で疲れた子どもたちの体をいやしてくれるのに「梅煮」はぴったりのメニューだったかもしれません。 きょうの給食(11月26日)・トックスープ ・ビビンバ ・麦ごはん ・牛乳 予定されていたマラソン大会はグランドコンディションが悪く、明日に延期となりました。もし大会が行われていたら、スポーツをした後のおなかペコペコ状態で人気メニューを美味しくいただくはずでした。 今日は、子どもたちに不動の人気を誇る“黄金コンビ”、ビビンバとトックスープの登場です。(写真 1) 「トックスープ」の“トック”とは、うるち米またはもち米で作った朝鮮半島の餅(もち)、あるいは餅菓子を意味します。 うるち米で作ったトックは加熱してものびることがないので、スープだけでなく炒め物などの食材としても重宝します。 今日は“しあわせニンジン”の入る日ということで、私のスープには二つの花型ニンジンが入っていました。(写真 2) さて、相棒の「ビビンバ」(写真 3)ですが、5年1組では、家庭科の調理実習で炊いたごはんを子どもたちが少しずつ分け合って食べていました。 ところどころ“おこげ”が混じっているので、ビビンバをのせると「石焼きビビンバ風」のメニューになりました。(写真 4・5) きょうの給食(11月25日)・親子煮 ・五色あえ ・ごはん ・牛乳 「親子煮」はその名前のとおり、鶏肉(親)と卵(子)を使った料理です。鰹のだし汁と卵の優しい味でごはんのおかずにピッタリです。 本日の親子煮では、具材に卵、鶏肉のほかに、タマネギ、かまぼこ、ジャガイモ、そして「こおり豆腐」が入っていました。 彩りには、三つ葉(みつば)を使用しました。愛知県は、全国有数の三つ葉産地です。三つ葉のさわやかな香りには、食欲増進や気持ちをしずめる効果があるといわれています。私は本日もごはんにのせて「親子丼」にして美味しくいただきました。 「五色あえ」はゴマ風味のドレッシングであえた和風のおひたしです。 作り方は、ほうれん草、にんじん、もやし、えのきたけ、オイルツナなど五種類の食材を、すりゴマと練りゴマをたっぷり入れたドレッシングであえてあります。 きょうの給食(11月24日)・瀬戸市産さつまいものみそ汁 ・鶏肉のてりかけ ・キャベツのごま酢あえ ・わかめごはん ・牛乳 「瀬戸市産さつまいものみそ汁」には、3・4年生が使用している社会科副読本「せと」にも掲載されている、毎度おなじみの「矢正農園」(幡山地区)で収穫されたさつまいもを使用しました。 さつまいも以外にも、ごうぼう、にんじん、大根、こんにゃくなどたっぷりの具材が入っていました。 そして、子どもたちに大人気の「鶏肉のてりかけ」が登場しました。 画像は、3年1組の給食風景です。子どもたちの美味しそうに食べるシーンを撮影するチャンスをうかがっていましたが、子どもたちはなかなか「てりかけ」に手をつけてくれませんでした。理由を聞くと、 「たのしみは、あとからね・・」 との答えがかえってきました。 私の気持ちを察してくれたのか、やさしい男の子が美味しそうに食べてくれました。 「鶏肉のてりかけ」に添えてあるのは、「キャベツのごま酢あえ」でした。てりかけの甘口の味付けと対照的に、「ごま酢」のすっぱさが印象に残りました。 きょうの給食(11月20日)・チキンビーンズ ・キャベツとりんごのサラダ ・スライスパン ・牛乳 「チキンビーンズ」は、給食ではおなじみとなった“ポークビーンズ”の鶏肉バージョンです。 鶏のむね肉のほかに、大豆、にんじん、たまねぎなど、たっぷりの野菜が入っていました。 ポークビーンズとちがって、通常、ジャガイモが入らないことが多い「チキンビーンズ」なのですが、今日は具材として使われていました。(けっこう、○○ビーンズには敏感なんです) 季節の果物を使った「キャベツとりんごのサラダ」は、キャベツ、きゅうり、りんごをフレンチドレッシングで和えています。りんごが甘く、シャキシャキとしていました。 職員室での「あるある話」でなんですが・・・ ポテトサラダの中の“レーズン”、春雨サラダの中の“みかん”、キャベツサラダの中の“りんご”・・など、サラダにフルーツを入れるのが好みか好みでないか、これは大人の世界では意見のわかれるところです。 今日は久しぶりに「スライスパン」がでました。ロールパンやごはんメニューになれてしまった私には、とてもボリュームのあるものに感じました。 なんだか、週末なのに愚痴っぽくなってしまった給食レポートでした・・・(^_^;) きょうの給食(11月19日)・愛知のいわし入りつみれ団子汁 ・さつまいものかき揚げ ・甘酢あえ ・麦ごはん ・牛乳 今日の給食では、愛知県の漁港で水揚げされた鰯(いわし)をつかった「愛知のいわし入りつみれ団子汁」が登場しました。 鰯(いわし)は、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDが豊富です。また、EPAやDHAなど、血液をきれいにしてくれたり、頭の働きを良くしてくれたりする脂(あぶら)も多く含まれます。今日はそんな鰯のすり身を“つみれ”にしていただきました。 「つみれ」(摘入)とは、魚肉などで作った種にでんぷんなどのつなぎを加えて団子状にした食品です。このつみれと “つくね” とのちがいを調べてみるのもおもしろいかもしれませんね。 「さつまいものかき揚げ」には主役のさつまいもをはじめ、たまねぎ、ハム、えだまめなどが材料につかわれて、いろどりよく揚げてありました。 かきあげには、切り干し大根、きゅうり、にんじんなどを甘酢やゴマであえたものが添えられていました。 きょうの給食(11月18日)・煮みそ ・根菜きんぴら ・ごはん ・牛乳 今日は画像のように、見た目が地味ないろどりのメニューです。 昨年11月の“地元の食材を味わう学校給食の日”に登場した「煮みそ」は、季節の野菜や地元でとれた食材を、豆みそで煮込んで作る愛知県三河地方の郷土料理です。 岡崎市や豊川市など三河地方は、豆みそが誕生した地域でもあり、昔から豆みそを使った料理が親しまれてきました。 関東煮や豚汁にも見えますが、今日の「煮みそ」には、白菜や大根、しめじ、はんぺん、うずら卵、そして「いか」が食材として使われていました。 「根菜きんぴら」の“根菜(こんさい)”とは文字どおり、地中にある根っこの部分を収穫して食用にする野菜のことです。植物学的に厳密に追求していくと、“根菜”といっても「根」ばかりではなく、地下茎や担根体(たんこんたい)などもこのカテゴリーに入るそうです。 給食に登場した「根菜きんぴら」には、ごぼうをはじめ、蓮根(レンコン)、にんじんなどの根菜類と、豚肉、こんにゃく、さやいんげんといっしょに醤油で甘口に味付けされ、最後にいりごまとごま油を入れて、香りよく仕上げてありました。 きょうの給食(11月17日)・ごはん ・牛乳 ・きのこたっぷりハヤシシチュー ・ひじきサラダ 今日の「きのこたっぷりハヤシシチュー」は、小麦粉:マーガリン:有塩バターを2:1:1の割合で、調理員さんがつきっきりで焦がさないよう40〜45分じっくり火を通し、そこに牛乳、湯でのばし本格的なブラウンルーから作りました。 マッシュルーム、しめじ、エリンギと今日のハヤシシチューはきのこがたくさん入っていて、季節を感じさせてくれます。 調理員さんが「いつかは、給食試食会で一度みなさんにも食べてもらいたい。」と、こころのこもったハヤシシチューを1年生の教室でも残さず食べていました。 (栄養士) きょうの給食(11月16日)・にゅうめん ・鮭のちゃんちゃん焼き ・ごはん ・牛乳 「にゅうめん」という名前で登場した麺料理はこれが初めてかもしれません。 「にゅうめん」という名前を聞いても、大人は“あったかい 索麺(そうめん)”とわかりますが・・子どもたちは「ニュー麺(NEW めん)」と思い、「どこが新しいの?」とたずねられそうです。 「にゅうめん」を漢字で表記すると「煮麺」とか「入麺」となり、ゆで上げた麺に熱いつゆをかけたり、ゆでたそうめんと具を醤油味のだし汁(つゆ)で煮たりしたものです。 「にゅうめん」の語源は、「煮麺」(にめん)の発音がなまったもの・・いう説があります。 「ちゃんちゃん焼き」とは、鮭(さけ)などの魚と野菜を鉄板で焼いた北海道の漁師町の名物料理です。2007年に農山漁村の郷土料理百選において、“ジンギスカン”や“石狩鍋”とともに、北海道を代表する郷土料理として選出されています。 「ちゃんちゃん焼き」の名前の由来にも諸説あるようです。 「父ちゃんが焼いて調理するから」とか「ちゃっちゃと(素早く)作れる料理だから」とか、「鮭を焼くときに、鉄板がチャンチャンという音が出るから」、さらには「たき火を起こすときの火打石のチャンチャンという音から」などなど・・です。 今日の給食に登場した「ちゃんちゃん焼き」は子どもたちが美味しく食べられるように、角切りの鮭(さけ)と野菜が甘めの味付けで調理されていました。 きょうの給食(11月13日)・カレー ・イタリアンサラダ ・ごはん ・牛乳 今日は金曜日・“自校ごはんの日”です。そして、いつの時代でも子どもたちに大人気の給食メニュー、「カレー」・「ごはん」・「イタリアンサラダ」の“黄金トリオ”の登場です! 学校給食のカレーは、たっぷりの野菜に、カレー粉やソース、果物のエキスであるチャツネなどの食材も使って、調理室の大きな回転釜でじっくり、コトコト煮込んであります。だから豚肉や野菜などのたくさんの具材からおいしいエキスがたっぷり出て、本当に美味しいんですよ!それから、グリーンピースが入っているのも給食カレーの特徴です。 「イタリアンサラダ」は、キャベツやきゅうり、にんじん、コーンなどの野菜に、粒々のチーズ、クラッシュしたアーモンド、ハムなどを加えて歯ごたえよくしています。 アーモンドは不足しがちな脂質や、マグネシウム、亜鉛を含んだ栄養豊富な食材で、サラダにナッツの風味を加えてくれます。 今日は“カレーの日”ということで、3階の教室へ行ってみると、おかわりを求めて子どもたちが列をつくっているクラスもありました。 今日は「カレーの日」!カレーを食べいているときの子どもたちの表情は、やっぱりいいですよね。 5年生、6年生の教室では、配膳後に担任の先生が食缶をもってまわり、カレーを追加しています。(写真 1〜5) おおぞら組では、養護教諭の中谷先生、さらに巡回相談で来校されたカウンセラーの西村則子先生、朝から学校体験実習で朝から子どもたちの活動を支援してくださった佐野先生(のぞみ学園)もいっしょに会食してくださいました。(写真 6) きょうの給食(11月12日)・洋風団子汁 ・大豆の磯煮 ・麦ごはん ・牛乳 「洋風団子汁」は、かつおだしに白味噌で味付けがされています。食材にダイコン、にんじん、ジャガイモ、ぶた肉、さらに口あたりがソフトな“米粉だんご”が使われて、見た目は“味噌汁”や“豚汁”に似ています。 でも、かくし味にミルクがブレンドされ、ジャガイモが入っていることから「洋風・・」というネーミングになっているそうです。 「大豆の磯煮」は、大豆(だいず)をはじめ、さやいんげん、ツナ、こんにゃくなどを煮て作ります。 こちらは、ひじきやツナなど「海の幸」が具材で入っていることから「磯煮」となっているようです。 “ひじき”は、波の荒い海岸近くの潮の満ち干きで陸になったり海中になったりする場所を好んで繁茂する海藻です。 3月から5月にかけての大潮の干潮時に漁師さんが磯にでて鎌などで刈り取って収穫します。 ひじきは細長い茎の部分と葉や芽のように出ている部分を分離して製品化されることが多く、茎の部分だけにしたものを「長ひじき」、「茎ひじき」、「糸ひじき」、芽の部分だけにしたものを 「芽ひじき」とか「姫ひじき」、「米ひじき」などと呼ぶそうです。 |
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