最新更新日:2020/03/31 | |
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1年 「石こう版画」教室後ろの掲示板には、図工の授業で制作した版画が飾ってあります。今回は、絵本「手ぶくろをかいに」(作:新美 南吉)のお話から、思い浮かんだイメージを絵にしたそうです。 1年生は、「石こう板」に釘(くぎ)など先のとがった道具でダイレクトに絵を表現しました。 本山中学校 入学説明会 (1)今年度は、佐藤教諭の引率で本山中学校へ7名、近藤教諭の引率で祖東中学校へ4名の児童が見学に出かけました。 まずは本山中学校で行われた説明会のようすから紹介させていただきます。 深川小の児童は銀座度通商店街を経由して徒歩で本山中学校へ向かいました。はじめに4階の教室へ入って、勝田校長のお話を聞き、つづいて中学校生活についての説明を、スライドショーを見ながら本山中1年の生徒さんから聞きました。 本山中学校 入学説明会 (2)
小学生が説明を聞いている間、別の教室では、学校生活をはじめ、PTA活動など、保護者対象の説明会が行われていました。
説明を聞いた子どもたちは、中学校の先生の引率で「音楽」や「英語」などの授業を見たり、校内の施設などを見学したりしました。 あいにく2年生がインフルエンザ等による学年閉鎖で、部活動公開も中止となりました。 小学生はふたたび説明会の行われた教室にもどって、学校紹介のビデオを視聴した後、帰宅しました。 示温インクをつかって・・・私が教員になった頃から、こうした学習課題はありましたが、当時はロウソクの「ろう」がとける様子を見て熱の伝わり方を調べたり、水の中に味噌のかたまりをいれて、どのように対流が起きるのかを観察したりしました。 ここ10年ほどで新たな実験器具が開発されて、実験における現象の“見える化”が進んできました。 最近では、温度変化によって色が変化する「示温(しおん)テープ」などが使用されるようになりました。(私が子どもの頃に色が変わると言えば、リトマス試験紙やヨウ素液ぐらいだったなぁ) そして、現在の教科書になると「示温インク」なるものが教科書に登場しました。これは通常の温度では「ブルー」のインクが、熱することにより40度を超えると「ピンク」に変化します。 水などの透明な液体の温度変化や対流の起こり方などは目ではわかりづらいものですが、このインクを使えば、何が起きているのか、液体の動きや変化がよくわかります。 2月1日(月)の4時限、理科室では岩田教頭の指導で4年生がビーカーの中の水があたたまるようすを実験で調べていました。 加熱されてピンクに呈色した示温インクの中に、岩田教頭が氷を入れます・・・ http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/... インクの中に入れられた氷が入れられると、まずはじめに氷のまわりの水が冷やされてブルーに変化します。冷やされた水はだんだんビーカーの底におりていきます。やがてビーカーの下の方からインクの色がピンクからブルーに変わり、最後はビーカーの中のインク全体がブルーになっていきました。 実験器具も時代とともに進化していきます・・・ 朝会(2月1日)“1月は「いく」、2月は「にげる」、3月は「さる」”とたとえられるように、3学期はあっという間に過ぎていきます。一日一日を大切に生活していきたいものです。 2月最初の朝会では、子どもたちに「節分(せつぶん)」について、次のような話をしました。 節分は「立春の前日」をさすことが多いけれど、もとはそれぞれの季節がおわる日、つまり立春、立夏、立秋、立冬の前日が節分でした。でも、新しい年をむかえる2月の節分が一番なじみ深いものになっていきました。 節分の行事といえば、「鬼はらい(やらい)」のための豆まきです。また、この時期に玄関先に「柊(ヒイラギ)の枝」と「鰯(いわし)の頭」を飾る風習が残っています。 ヒイラキの葉は先とがっていることから、「鬼の目突き」とよばれ、その先に臭いイワシの頭をさして戸口にかかげると、邪気(鬼)の侵入をふせぐとされてきました。 心の中に「鬼(おに)」はいないか、ふりかえって、この節分を迎えるのもよいですね。 校長の話につづいて、今週に気をつける「生活のめあて」について、児童代表と佐藤教諭から連絡がありました。 最後は、中谷養護教諭が登場。「いいところみつけキャンペーン」のお知らせが行われました。 2年1組 廊下の掲示物今回は、長さの勉強です。1mや1m80cmなど、いろいろな長さの単位をつかった計算に取り組んでいました。 廊下の掲示コーナーを見ると、楽しい作品が飾られています・・・ 2年 石こう版画加藤くんの作品が「第48回 瀬戸市小中学校こども版画展」の審査会で入選となりました。(写真 5) 学校公開日には、これらの版画作品といっしょに掲示されている子どもたちがつくった詩もぜひお読みください! イラスト付きで、とてもよくできてますよ・・ Let’s go to Onigashima !1時限に6年1組の教室では、ブライト先生と担任(佐藤教諭)による英語の授業が行われていました。 グルーピングゲームをしながら簡単な英会話でウォーミングアップをすませたら、本日のお題である英語劇の練習です。 6年生が取り組むのは、日本昔話のスタンダードである「桃太郎」の英語劇です。 前回の授業(先週)で撮影した台本読み合わせのビデオ録画を視聴した子どもたちは、配役を確認し、セリフの強弱や立ち位置などの反省点を意識しながら、立ち稽古(たちげいこ)をしました。 おおぞら組「合奏を楽しもう」 (1)今回は、おおぞら組担任の岡田と村上両教諭が共同で指導プログラムを作成して、音楽の授業を公開し、他の学級担任など職員が参観しました。 授業前半は、「コロコロたまご」やブタくん街道を行く」などの歌遊びやパラバルーンによる身体表現でウォーミングアップをします。 児童の人数が少ないので参観している教職員も歌遊びやゲームに参加して、ムードを盛り上げました! おおぞら組「合奏を楽しもう」 (2)【トーンチャイムの演奏】 http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/... 楽器の準備から後片付けまですべてが学習活動です。最後にきりりと終わりの号令をかけて授業は終了しました。 放課後は校長室で研究協議会が行われて、本日の授業をふりかえり、指示の方法や活動プログラムの流れについて意見交換が行われました。 陶製ひな人形が完成しました (1)世界に一つしかない、自分だけのひな人形。デザインだけでなく、「洋風ひな人形」や「ねずひな人形」などネーミングもユニークです。 陶製ひな人形が完成しました (2)
人間だけでなく、ウサギや猿(さる)、ネズミ、ペンギン・・・かわいい動物のお雛様もありますよ。
深川神社へひな人形を届けました! (1)この期間中、おなじみとなった瀬戸蔵1階アトリウムの“ひなミッド”鑑賞や真多呂人形「変わり雛展」や日本画展が開催されます。またパルティせとや周辺の商店街、ノベルティ・こども創造館など各施設でのお雛さま作り体験などのイベントが予定されています。 そして、本校3年生が作った陶製のお雛さまが深川神社で展示されます。 28日(木)の3時限、3年生の子どもたちは担任の大脇教諭の引率で深川神社へ自分たちがつくったひな人形を届けにいきました。 宮司さんの案内で、神社境内にある「新社務所」に、子どもたちの手でひな人形と作品名の書かれたプレートを納めさせていただきました。 深川神社へひな人形を届けました! (2)
飾り付けは15分ほどで終わりました。
最後に子どもたちは宮司さんにお礼の挨拶をして、学校へもどりました。 「陶のまち瀬戸のお雛めぐり」へお出かけの際は、深川神社に飾ってある本校3年生が制作したかわいい雛人形もぜひごらんください! 6年「茶道体験」 (1)1月28日(木)の3〜4時限、“伝統文化「茶道」を学ぼう”という授業が学習ひろばで行われました。 この授業のゲストティーチャーは、今年も深川校区在住の遠藤さん(湯之根町)にお願いしました。 3時限目、遠藤さんは「茶道の歴史」をはじめ、茶道にゆかりのある人物、そして、「和敬清寂」という茶道の精神についてふれた後、茶道につかう道具の名称やその扱い方をはじめ、道具の置き場所や扱い方の手順にいたるまで、茶道のもつ無駄のない所作を教えていただきました。 いよいよ茶道体験のはじまりです。まずは、お客様に対しての礼の仕方からレッスンです。 今年の6年生も「茶道を習うのだから行儀良くしよう!」という意識は感じられるのですが、お稽古をしていると、なんだかそわそわして落ち着きがありません。落ち着かない理由は、茶道という未知の活動に対する期待感と不安がいりまじっているのではなく、別にありました。それは・・・「正座による足のしびれ」でした。(そういえば、現代の子にとって、きちんと長時間にわたって正座する機会はほんとうに少ないですもんね) 「お点前(てまえ)」の実習に入る準備段階として、子どもたちは、お湯や抹茶など何も入れてない茶碗に湯を注いだ想定で、茶筅を動かす動作を練習して、点てた(ごっこの)抹茶を客人へ出すシミュレーションを行いました。 6年「茶道体験」 (2)遠藤さんに教わったように、茶托をつかって抹茶を入れて湯を注ぎ、茶筅で静かにかき回した後、点てた抹茶を客へ出すまでの所作、さらには使った道具を清めて、元の場所へ片付けるまでのすべてのプロセスを体験しました。 道具の使い方からお湯の注ぎ方など、それぞれにちゃんと決まりごとがあることに、子どもたちは驚いていたようです。 6年「茶道体験」 (3)
遠藤さんの説明を聞きながら、前半グループの子どもたちはそれぞれペアの友だちの前にすすみます。
静かに正座して茶碗を置くと、『どうぞ召し上がってください』という意味を込めてお辞儀します。それをうけて『頂きます』の意味を込めて、友だちも両手をついて会釈します。 (慣れない正座の姿勢をずっと続けているので、辛そうな顔をしている子もいます(^_^;) 2月の学校公開日までに、6年生の子どもたちはもう少し練習を重ねます。 公開日当日は、子どもたちが陶芸体験で制作した「MY茶器」をつかって、家族のみなさまにお点前を披露することになります。 どうぞお楽しみに! 4年1組 木版画 (1)昨年まで「石こう板」にニードルやくぎで絵を描く版画を制作してきた4年生は、今回はじめて木版画にチャレンジしました。 4年1組の廊下には、なれない彫刻刀で版木を彫りすすめる作業で仕上げた作品が飾られています・・・ 4年1組 木版画 (2)テーマからもおわかりのように、下絵の段階で描く対象が友だちなので、自画像ではありません。 よく見るとだれがモデルなのか、よくわかります。でも、なぜか自分にも似てくるんですよねぇ・・・ MY茶器と対面 (1)年が明けて、丸岩製陶所の加藤さんが来校されて、工房で釉薬をかけて焼成された子どもたちの作品(茶器)を深川小へ届けてくださいました。(3年生が制作した陶製ひな人形もその時にいっしょに届けてくださいました) 世界に一つだけの「MY茶器」が担任の佐藤教諭から手渡しされます。子どもたちがチョイスした色(釉薬)で焼き上がった茶器との対面です・・・ |
瀬戸市立深川小学校
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