最新更新日:2020/03/31
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3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

第85回 せともの祭(一日目)

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 9月10日(土)、「第85回 せともの祭」が開幕しました。
 「せともの祭」は、江戸時代に磁器の製法を九州で学び瀬戸に伝えた“磁祖 加藤民吉”の遺徳をたたえる産業祭として昭和7年に始まりました。今年で85回目を迎えたお祭りは9月10日(土)・11日(日)の二日間にわたって行われます。
 瀬戸川沿いの道路や商店街には、焼き物を販売する「せともの廉売市」のテントが並び、体験などができる染付焼きワークショップをはじめ、「ミスせともの発表披露会」やすっかりおなじみとなった“せともの人形”の展示が予定されています。
(水野小、本山中、水無瀬中、祖東中の児童生徒が販売するブースは瀬戸蔵前の広場で、品野中は道の駅「瀬戸しなの」でそれぞれオープンします)

 明日の天気予報があまりよろしくないためでしょうか? 初日となる10日(土)は、予想以上に多くの観光客で混雑しているように感じます。
 私は廉売市をぬけて、「子ども陶芸展」が行われているパルティせとへ向かいました・・・

子ども陶芸展(1日目)

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 「第85回 瀬戸市小中学校子ども陶芸展」が開催されている4階のマルチメディアルームへ入ると、たくさんの来場者でした。
 これまでに何度もこの陶芸展には足を運んでいますが、タイミングがピッタリ合ったのでしょうか?これだけの多くの人が作品を鑑賞している光景を見るのは初めてのように思います。

 さっそく深川小学校の児童作品が展示してあるコーナーへ・・

 前日の会場準備の際に、陶芸展の審査会も行われました。深川小学校では、3年 宮村くんの作品「岩の上にいる トカゲ」が奨励賞に選ばれていました。

明日から「せともの祭」です!

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 台風一過の朝は、きれいな青空が広がっています。夏の「入道雲」から「うろこ雲」にかわり、朝夕はすずしくなってきました。
 瀬戸市の一大イベント「せともの祭」がいよいよ明日から開催されます。
 前日となる9日(金)の朝の風景です。(写真 1)
 2週間ほど前から瀬戸川周辺の草刈りや清掃が行われて、きれいになりました。川沿いの道路には、すっかりおなじみとなった“祝 せともの祭”の看板が立ち並び、イベントが行われる広場や公園にはテントが広がり、お祭りムードが高まってきました。
 予報によれば、祭りの行われる2日間の天気はまずまずのようで、たくさんの観光客が期待でそうですね。

 せともの祭にあわせて、「子ども陶芸展」がパルティせとで開催されますので、ぜひそちらへも足を運んでくださいね。


(写真 2・3は、前回のせともの祭のようすです)
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応援合戦の練習

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 9月9日(金)の朝は、赤白にわかれて応援合戦の練習をしました。

 音楽室では、赤組の子どもたちが全員集合!6年生リーダーの指示で練習がすすめられました。
 学習ひろばでは白組が練習をしました。
 廊下のむこうの音楽室から聞こえてくる赤組の元気なかけ声に、ちょっとあせりながらの練習でした・・・
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マケイダ先生、2学期もよろしくね!

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 9月9日(金)の1時限、4年1組の授業風景です。
 今日は、マケイダ先生の来校日で、英語のレッスンをしていただきました。
 子どもたちは、英語による大きな数(10、20、30・・・100)や時計の読み方を教えていただきました。

 マケイダ先生、2学期も深川小の子どもたちをよろしくね!

応援リーダーとして・・

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 9月8日(木)の5時限、3階から威勢の良いかけ声が聞こえてきます。
 行ってみると、6年生が赤白に分かれて応援合戦の練習をしているところでした。赤組は音楽室、白組は学習ひろばでそれぞれが、かけ声や振り付けの確認をしていました。

 深川小学校の運動会では、6年生全員が応援団として、下学年の子どもたちをリードします。
 今年の赤組は女子が、白組は男子がそれぞれの団長を務めるようです。
 明日(9日)からは、赤白が顔合わせをして、いよいよ「応援合戦」の練習がスタートします。
 授業の後半は、赤白それぞれのメンバーが学習ひろばに集合して、お互いの発表を見せ合いました。
 応援リーダーたちはちょっぴりの恥ずかしさと大きな声を出す緊張感から、ポーズをまちがえたり、空回りしたりする場面もありますが、明日の朝の練習で、1年生から5年生までが力いっぱいに声を出せるよう、熱のこもった練習がつづきました・・

音楽集会(第1回目)

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 9月7日(水)の6時限、4・5・6年生が音楽室に集合して、音楽集会が行われました。
 3つの学年がそろって合唱をするのは本当に久しぶりです。
 佐野教諭のピアノ伴奏にあわせて、子どもたちは歌い始めましたが、ブランクを感じさせないほど、美しい歌声が教室いっぱいにひろがりました。

 集会による合唱練習を今後3回ほど重ねたら、18日(日)に行われる「深川連区敬老会」で、高齢者のみなさんに子どもたちのハーモニーを届ける予定です・・

朝練で学生ボランティアさんを紹介!

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 9月7日(水)は、昨日とは対照的に、青空が広がり日差しのまぶしい朝となりました。
 朝の練習では、赤白の座席確認と、座席から開会式の隊形に移動(行進)する練習をしました。

 練習に先だって、岩田教頭より新しい学校スタッフの紹介が行われました。
 本日(7日)より毎週水曜日に、授業や放課中の子どもたちの活動を支援してくれる学生ボランティアさんが派遣されることになりました。
 ボランティアさんは瀬戸市在住で、愛知教育大学の2年生に在籍しています。
 子どもたちにとっては“お姉さん的な立場”で勉強や遊びで関わってもらえるのと同時に、教員をめざす学生さんにとっては、子どもたちと接することで指導的なスキルを学ぶ機会となります。

 学生ボランティア派遣は学年末までの半年間です。子どもにとっても学生さんにとっても良い出会いとなりますよう、どうぞ、よろしくお願いいたします。

3年 理科「実ができたよ」

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 3年生の理科では、植物の世話をする中で、つぼみから開花そして、結実などの育つ様子に関心をもって観察・記録する活動に取り組みます。
 9月6日(火)の3時限、3年1組の子どもたちは近藤教諭の指導でホウセンカの観察をしていました。
 この子どもたちは1年生の入学時から見てきていますが、実物をちゃんとみて、細かな描写をされたスケッチをみると、ずいぶん成長してきたなぁ・・と感じます。

 ホウセンカには次のように、いろいろな花言葉があります。

「せっかち」
「短気」
「じれったさ」
「私に触れないで」
「心を開く」」
「性急な解決」・・・

 ふれると弾けるホウセンカの実の様子から付けられたようですね。



子ども陶芸展で展示される作品の紹介

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 9月10日(土)〜11日(日)の二日間、「第85回 瀬戸市小中学校子ども陶芸展」がパルティせとで開催されます。
 本校の児童が制作した粘土作品も学年1点ずつ展示されます。今日はその作品を紹介させていただきます。

(写真 1)1年 田口くん 
 
 作品名「はで かみちぎる らいおん」

(写真 2)2年 小川くん

 作品名「ドラゴン」

(写真 3)3年 宮村くん

 作品名「岩の上にいる トカゲ」

(写真 4)4年 丁野くん

 作品名「前を見つめるうさぎ」

(写真 5)5年 宮本くん

 作品名「ペロペロ」

(写真 6)6年 加藤くん

 作品名「鼻でかモアイ」

朝の練習(9月6日)

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 今日も朝から雨が降ったりやんだりの天候です。
 朝の練習は、昨日と同じく体育館で行いました。今回は準備運動をするための隊形移動などを中心に練習しました。

朝練スタート!

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 9月5日(月)、運動会にむけて、全校児童が参加する「朝の練習」がスタートしました。
 天候が良好ならば、運動場で練習をはじめるはずでしたが、あいにく小雨が降る状況のため、今日は体育館で行いました。
 体育主任の大脇教諭の指導で、赤白の隊形に並び替えたり、行進の練習をしたりしました。

転入生の紹介

 「朝の練習」をはじめる前に、本日より深川っ子の仲間入りをした転入生を全校児童に紹介しました。
 出校日に3年生男子を紹介したのにつづいて、本日は水南小学校より6年1組に男子1名が加わりました。
 これで全校児童数は58名となりました。

  みんな、なかよくしてね!
 
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2学期スタートの朝

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 9月1日(木)の登校風景です。
 長い夏休みが終わり、子どもたちが学校へかえってきてくれました。2学期は一年でいちばん長い学期で、いろいろな行事が予定されています。子どもたちにとって楽しく安全な毎日になるよう、職員一同がんばっていきたいと思います。
 2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

 登校してきた子どもたち、玄関に入って
「あれ?げたばこが、かわってる!」

リフォームの作業を知らなかった子どもたちにはサプライズだったようです・・

◎深川小のあゆみ(昭和41〜45年度 −1−)

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 昭和41年度の卒業アルバム(写真 1)に掲載された写真から当時のようすを紹介させていただきます。
 この年の大きなトピックといえば、新たにモダンな校舎が建設されたことです。
 古い木造校舎は、ちょうど現在の運動場のあたりに4棟が建っていました。
 当時は校舎の北側に校庭があっただけでなく、二つの校舎に囲まれた中庭でも運動することができました。
 新たに建設される鉄筋校舎は、木造校舎の北側の校地に建設されることになりました。当時の子どもたちはトンカントンカンと工事の音を聞き、教室の窓からできあがっていく新しい建物を見ていたことでしょうね。
 昭和41年11月25日、三階建ての鉄筋コンクリートの「校舎新築落成式」が行われました。(写真 2)
 完成した校舎の前には街路灯がぽつんとあるだけで、現在のような芝生園や植栽など何もなく、がら〜〜んとしていたんですね。(写真 3)

◎深川小のあゆみ(昭和41〜45年度 −2−)

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こちらも昭和41年度卒業アルバムに掲載された運動会のページから・・・
 万国旗が掲げられていることから運動会のようです。当時の服装は、上が長袖の白い運動着、下は白の長ズボンか短パンです。まだジャージが一般的ではない時代だったんですね。注目すべきは、校舎と運動場がフラットな位置関係で、校舎のすぐ近くで競技が行われていたようです。
 もう一つは、校舎の右側に大きなガケが見られます。このあたりもやがて造成されて、新しい保育園の建物が建設されていきます。(写真 1)同じアングルで撮影されたカラー写真(現在の風景)と比較してみると興味深いですね。(写真 2)
 こちらも運動会のショット。対抗リレーのアンカーがゴールテープを切るシーンです。そのむこうには門が見えるのですが、「勇退門」と書かれています。演技が終わっても堂々と退場するよう指導されていたのかもしれません。ガケの上に見えるのは旧保育園でしょうか?(写真 3)

◎深川小のあゆみ(昭和41〜45年度 −3−)

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 旧プールで水泳の授業を受ける子どもたちの写真。これも昭和41年度のアルバムからのものです。当時は、髪の長い女子が水泳用の帽子を着用して泳いでいたようですね。(写真 1・2)

 こちらは昭和42年度の卒業アルバムに掲載された校舎の写真です。運動場をよく見ると、指令台は見られるものの、まだ遊具などはなく、スタンドや国旗掲揚塔も完成していません。またグランドがでこぼこで小石がたくさん見られる中を子どもたちがランニングをしています。
 整地作業がすすんでいない中で体育の授業が行われていたようですね。

◎深川小のあゆみ(昭和41〜45年度  −4−)

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 「創立100周年記念誌」をみると、昭和41年度から始まった運動場の整地工事が4年近くの歳月を経て、45年5月にようやく終わりました。また、いろいろな遊具などの固定施設の設置工事も完了して、学校らしくなってきたことが、この年の卒業アルバムの巻頭写真からもわかります。(写真 1)
 2月末には、老大木の「ヒマラヤ杉」を保存するための築山が完成し、その根元に二宮金次郎の石像が立っていたようです。
 興味深いのは、“3月18日 二宮金次郎像 復元”という記録が見られることです。ふつうなら「設置」とか「建立」などと表現されるのですが、「復元」という言葉は何かを意味しているようです。
 平成28年現在、学校北側の「記念樹の森」に立つ二宮さんを間近で見てみると、かかえている書物がセメントで接着してあったり、顔もところどころフランケンシュタイン(?)のように継ぎ接ぎになったりして修復した痕跡が見られます。(写真 2〜4)
 これは推測ですが・・
 木造校舎(旧校舎)の前に立っていた二宮金次郎像が何らかの理由で壊れてしまい、新校舎建築や運動場整地などの工事期間中、バラバラになったパーツは校内のどこかに保存され、いろいろな環境が整ってきたところで復元作業が行われたのではないか・・と私は思います。
 この石像のほかにも、校庭にある石造物には謎があります。深川小学校の卒業生の中に、この時の経緯をご存じの方はお知らせいただけると、うれしいのですが・・・・

◎深川小のあゆみ(昭和41〜45年度 −5−)

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《玄関ロータリーの謎》

 本校の来客用玄関の前にロータリーがあります。ここには大きな岩といっしょに、背の高いシュロやツツジ、瀬戸市の木であるクロガネモチなどの樹木が植えられています。
 このロータリーは、校長室に保管されている記録写真や資料などから、新校舎が完成した昭和41年から、運動場の整地工事が終了する45年までの4年間の間に造られたようです。
 ロータリーの中心にどんと鎮座する岩をながめると、いろいろと興味深いことが考えられます。(写真 1・2)
 ここにある数枚のモノクロ写真はいずれも木造の旧校舎時代の卒業アルバムに掲載されたものです。
 最初の写真は、昭和38年度の卒業アルバムからです。学校の南東にあった門のところで撮影された一枚です。元気な男の子がすわっている岩には、くっきりと「深川小学校」という文字が彫られているのが見えます。そして、「学」の下あたりに縦にはしる“ひび割れ”が見られます。(写真 3)
 もう一枚は、36年度のアルバム写真です。この写真にも「深川小学校」の文字の下に大きな“ひび割れ”のようなものが見られます。(写真 4・5)

 これは私の個人的な見解ですが・・
 鉄筋コンクリートで、当時としてモダンな新校舎の完成、そして木造校舎の解体工事や玄関の改修にともなって、子どもたちの思い出のつまった校門の岩を適当な大きさにカットして、ロータリーの中心に移設させたのではないかと思います。
 このロータリーの岩に彫られた「深川小学校」の字体がそっくりなだけでなく、文字の下には、古いアルバム写真でも見られる“ひび割れ”を確認することができます。

 もしこの岩にまつわる謎(?)について情報をお持ちの方はご一報いただけると幸いです。

◎深川小のあゆみ(昭和46〜47年度)

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 昭和46年4月8日、運動場の南側に「藤棚(ふじだな)」が建設されました。この藤棚は、現在も季節になると美しい花を咲かせてくれています。
 この年の8月1日をもって、教員の「宿日直制度」が廃止となりました。
 「宿日直制度」とは、児童生徒の下校後に、防災や防犯(侵入)を目的に教員が夜間に学校に泊まり込んで警備にあたる仕事でした。当時は「宿直(しゅくちょく)」と呼ばれることが多く、おもに男性教員がそれに従事していました。
 私(校長)が教員になったころにはすでに「宿直」はなかったので、当時の様子は先輩の先生から聞いて想像するだけでした。
 先輩たちの話によると・・・

 昭和40年代後期までは、どの学校にも「宿直室」と呼ばれる畳の敷かれた和室がありました。薄暗くて、ちょっとカビ臭いけれど、ふとんやコタツもあって、そこで残業をしたり、午後9時ころに校内を巡視したりしました。当時の妻子のある教員にとっては宿直(当番)がまわってくることが負担であったようで、若手で独身の男性教員はこうした先輩たちに強引に(?)宿直を交代させられたりしたそうです。
 ときどき学校の近くに住む子どもたちが担任の先生が宿直をしているのを知って、“差し入れ”(夜食)を持ってきてくれたので、お返しに先生が宿題のアドバイスをするなど「夜の勉強会」が行われたりしたそうです。なんともまぁ、ほのぼのとした時代でしたね。
 教員の勤務条件の改善や警備会社の業務充実という時代の流れの中で、いつしか記憶の中から忘れ去られたのが、「宿直制度」でした・・・

 昭和47年から6年生の修学旅行の目的地が大きく変更となりました。これまでは三重県(伊勢・志摩方面)であったのが、静岡県へ出かけることになりました。卒業アルバムを開くと、「三保の松原海岸」や「久能山 東照宮」、「登呂遺跡」などを見学しました。(写真 1・2)静岡方面への修学旅行は10年間ほどつづきましたが、諸事情により、また変更となります・・
 この年のアルバムで興味深いのは、児童玄関前で撮影された集合写真を見ると、運動場へおりていくところが、現在のような階段ではなく、まだスロープになっています。(写真 3)
翌48年3月20日、体育館の建築工事をいったん休止して、完成間近の体育館でこの年の卒業式は挙行されました。
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瀬戸市立深川小学校
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