最新更新日:2020/03/31 | |
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防災出前授業「空の教室」 (4)ここからは「防災ワークショップ」と題して、いろいろな場面を想定して子どもたちが知恵をしぼる活動が中心となります。 想定される状況は、大型で非常に勢力の強い台風が日本列島に接近、明日の朝には瀬戸市に最接近する見とおりであること。さらに、グループごとに石垣さんが準備した「くじ」をひいて住宅事情や家族構成などの環境が決まります。 「自宅」・・・(A)二階建ての住宅 (B)マンションの4階 「立地条件」・・(A)川のちかく (B)山のちかく 「家族構成」・・(A)両親・兄弟・車いす使用のおばあちゃんがいる家族 (B)両親・兄弟・赤ちゃん (C)両親・兄弟・犬(ペット) 防災出前授業「空の教室」 (5)
川の近くの4階建てのマンションに暮らすおばあちゃんとくらす家族、山の近くにある2階建ての住宅にすみ、赤ちゃんがいる家族など・・
それぞれのグループは、くじ引きによって与えられた状況を想像しながら、 「家にせまっている危険は何か」 「避難所へ行くのか、そのまま家にとどまるのか」 「家族にはどんな助けが必要か」 台風が過ぎるまでに、もっとも安全にすごす方法を子どもたちは話し合いました。ハンディのある家族のために、避難所へ移るべきか、何がベストの選択肢なのか迷います・・・・ 防災出前授業「空の教室」 (6)山の近くの2階建ての住宅に住んでいると、やっぱりこわいので避難所へ行くと答えたグループ、マンションに住んでいるから、そのまま避難せずに台風が過ぎるのを待つグループ、マンションの4階に住んでいるけれど、集中豪雨などから身を守るために避難所へ行くと答えたグループ・・・ また6年生は、「避難所までのルートには、増水した川にかかる橋を渡ったり、がけくずれが心配な道を通ったりしなければいけないので、そのまま家にとどまる方が良いかも・・」とか「家族の中に乳児がいるので、避難所へいっても夜泣きでほかの住民に迷惑をかけると思うと、避難するのが良いか迷ってしまう」、「体力のないおばあちゃんや動物(ペット)のことを考えて、避難所へまず行く」など、高学年らしい意見(気付き)がたくさん出されてました。(きっと、4.5年生も『ハッ!』と思ったかもしれません) すべてのグループの意見を聞いて、ワークショップはおしまいとなりました。 最後に石垣さんは、子どもたちに「自然災害から身を守る3つのK」 ・Kangaeru (考える) 被害をイメージする ・Kizuku (気づく) 周りの様子に注意する ・Koudou-suru (行動する) 早めに避難する を教えてくださって、防災出前授業が終了となりました。 放送局の仕事に合間に時間をつくって、深川小学校の子どもたちのために授業をしてくださった石垣真帆さんに、当ホームページの紙面をかりて感謝申し上げます。 収穫した野菜をつかって (1)7月13日(水)の3・4時限をつかって、2年1組の子どもたちは、自分たちが収穫した野菜をつかって、「ピザづくり」にチャレンジしました。 今回は、調理の中でも子どもたちに「包丁をつかって野菜をカットすること」を体験させるのがメインテーマのようです。 家庭科室で身支度をととのえた子どもたち、友だちと協力しながら野菜を洗うところから活動はスタートです・・・ 収穫した野菜をつかって (2)
さて、きれいになった野菜を切っていきます。
はじめに子どもたちは、近藤教諭より包丁の持ち方や、左手をそえるときは“ネコの手”にすること、野菜をカットするときのコツを教えてもらいました。 では実際に茄子(ナス)をつかって、カットの練習です。 近藤教諭に教えてもらったように、二つにカットしたピーマンの中からタネと苦みのある部分をしっかりと取り除きました。 ピーマン嫌いの男の子もこうすれば食べられるかな・・・ 子どもたちは、なす、ピーマン、ミニトマト、きゅうりなどを順にていねにカットしていきました。 なすときゅうりは「浅漬け」に、ピーマン、ミニトマトは「ミニピザ」をつくる材料にします・・・ 収穫した野菜をつかって (3)
4時限目になって、栄養職員の岡野さんも“ミニピザづくり”に参加してくれました。
今回は、餃子の皮の表面にケチャップをぬり、その上に子どもたちがカットしたピーマン、ミニトマト、ハム、チーズをならべていきます。 ホットプレートで焼いて、かる〜〜く焦げ目がついたら、できあがりです。 やさしい子どもたちは「ミニピザ」を職員室にいる先生たちにもデリバリーしてくれました。 ありがとうね!おいしかったよ!ごちそうさま! 3年1組 「書写」 (7月13日)運動場で遊ぶことができない子どもたちは、トランプなどの室内ゲームで長い放課をすごしました。 画像は3時限目、3年1組の書写(毛筆)の授業風景です。今回は「力」という文字を書きます。 雨が降ったり、雷が鳴ったり、天候の変化がある日は、子どもたちは落ち着かなくて、教師にとっては授業がやりにくいものです。 でも、3年1組の子どもたちは、静かに「書くこと」に心を集中させていました。 おおぞら組「4校交流会」(オープニング 〜 パラバルーン)この交流会に参加したのは、道泉小、祖母懐小、古瀬戸小そして深川小学校4校の特別支援学級に在籍する子どもたちです。 今日は深川小が会場校なので、2年生の男の子が堂々と「はじまりの挨拶」を述べた後、自己紹介をしました。これにつづいて、参加した子どもたちが学校ごとに順番で自己紹介をしていきました。 まだまだちょっと緊張しているようすの子どもたち、簡単なゲームで心がほぐれたら、おとなりの生活科室へ移動です。 生活科室で行うのは子どもたちに大人気の「パラバルーン」です。 村上教諭(深川小)の指導で行われた、この遊び、アニメ映画「となりのトトロ」の挿入歌でもある「さんぽ」をBGMにして、大きな布地をもって歩いたり、真ん中に集まったりしながらパラバルーン遊びを楽しみ、交流を深めました。 【パラバルーンの動画もどうぞ!】 http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/... 10月に行われる「あすなろ交流会」(瀬戸市内の特別支援学級の児童生徒が一堂に会する交流会)では、もっと巨大なパラバルーン遊びに挑戦します。今日はその良いリハーサルになりました。 おおぞら組「4校交流会」(アイロンビーズに挑戦!)
つづいて、おおそら組の教室に移動して挑戦したのは「アイロンビーズ」です。
カラフルで小さなビーズをピンセットでつまんで、型にレイアウトしていきます。すてきな模様やかわいい形ができたら、アイロンで加熱してもらって完成です。 お昼になったら、家庭科室に移動して、交流給食です・・・ 朝会(7月11日)「校長挨拶」では、“深川小の校歌の謎”と題して、定光寺の近くにある掛川小学校と深川小の校歌について、歌詞などは異なるものの、メロディーが同じであることについて話しました。 朝会の後半は、体育整備委員長より、今週行われる「スポーツ大会(綱引き)」についてのお知らせがありました。 2年「大きく なあれ わたしの 野さい」(7月11日)2年生は生活科「大きく なあれ わたしの 野さい」でいろいろな野菜のお世話をしています。 7月に入って、ピーマンやきゅうり、なす、オクラを子どもたちが毎日収獲している姿を見かけます。 11日(月)は、この土日で大きくなり過ぎた野菜をとりました。 重なり合う ひびきを 感じながら指導者は、“担任の交換授業”により、4年1組担任の佐野教諭です。 今回は、“歌声の重なり合う響きを感じながら合唱すること”をテーマに、子どもたちは『いつでも あの海は』を歌っていました。 授業の後半では、有名な『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』(Eine kleine Nachtmusik 作曲者:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト)を鑑賞しました。 今度は楽器の音の重なりを感じながら、子どもたちはこの演奏にどんな楽器がつかわれていたかを想像して、話し合いました。 5・6年 水泳の授業(7月8日)それぞれの泳力別に練習をしていました。泳ぎの得意な子は“リトルマスター(小さな先生)”となって、友だちをコーチしています。 今日は曇り空が広がり、蒸し暑く、水に入ると、とても気持ちよさそうです・・・ 2年算数 「はした」の意味と「dL」(単位)を学習する!7月7日(木)の4時限目に、2年1組の教室で行われていた算数の授業では、ちょうど“かさ”についての学習が中心となりました。 近藤教諭はたっぷりの水が入ったペットボトルを子どもたちの前に置きました。そして、子どもたちといっしょにペットボトルの中の水を「1Lます」で測っていきました。すると、「1Lます」で二杯とほんの少しのあまりが出ました。 近藤教諭はこの場合のように、ちょうどきりのよい数量を基準にしたときに出てくる過不足の数量のことを表す「はした」という言葉を子どもたちに知らせました。(画像 1〜3) さらに今回の算数の授業で、子どもたちはちょうど「2リットル」ではなく、「2リットルとはした」という状態から“デシリットル(dL)という、より小さな単位についても学習しました。(画像 4・5) 現行の「学習指導要領」が全面実施となってから、教科書の指導内容をはじめ、記述が従来のものとはマイナーチェンジしたものがあります。 特に算数では、「国際単位系(略称:SI)」(フランス語の名称を短くしています。メートル法がフランス発案だからという歴史的経緯があるようです)に準じた表記を日本でも使用することになり、今までの表記法と変わりました。その一部を紹介させていただきます。 資料(画像 6)のように、お父さん、お母さんが小学校時代に“斜体”で習っていた「cm(センチメートル)」や「km」の書き方は、まっすぐ(直立)になったり、「かさ」などを表す単位の「リットル」も小文字から大文字の「L」になったりしています。 きょうは、七夕(たなばた)七夕は、天の川の両岸で光る「おりひめ星」と「ひこ星」が一年に一度だけ逢うことのできる日。ここ数年は雨や曇りの日が多く、七夕の夜に星空をながめることはなかなか難しかったですが、今回はなんとなく期待できそうですね。 4年生の理科では、おりひめ星は「こと座」のベガ(Vega)、ひこ星は「わし座」のアルタイル(Altair)に相当することや「はくちょう座」のデネブとを結んで「夏の大三角」ができることなどを学習します。 七夕の起源は中国にある・・と言われています。いつの頃からか、中国の織女(しょくじょ)牽牛(けんぎゅう)の伝説と裁縫の上達を願う乞巧奠(きこうでん)の行事とがミックスされてできあがったもののようです。 日本へは遣唐使などによってもたらされ、日本に従来からあった棚機津女(たなばたつめ)の信仰とが混ざってできたとされています。その後、江戸時代になって、「書道・学問の上達」を願う行事となり短冊などに願い事をかくならわしになっていきました。 むかしの人たちは、おり姫星とひこ星を引き合わせるため、たらいに水を張り、そこに2つの星を反射させてわざとたらいをゆらし、二つの星があたかもくっついたようにすることも行われていたようです。 街頭アンケートなどによると、「織女と牽牛は恋人」と思っている人が多いようですが、伝説の中では、ちゃんと二人は結婚しています。しかし、二人は仕事もせずに遊んでばかりいたので、会うことが許されたのは1年に1日だけ、あとは「一に仕事、二に仕事」の毎日を強制されるという、まあ勤勉で働き者の日本らしいお話になったようです。 1年 アサガオでたたき染め (1)今日は、アサガオの花をつかって「たたき染め」にチャレンジです・・・ 1年 アサガオでたたき染め (2)
アサガオの花をそっと画用紙にはさんだら、クリアファイルをカバーにして、トントン、ゴシゴシとプレスします。
画用紙と格闘すること、およそ五分間。やがて、画用紙の表面に花の形が浮かび上がってきました。 さて画用紙を開いてみると、たたき染めは大成功でした! 夏の児童集会 (1)児童集会は二部構成でおこなわれました。第一部は児童会メンバーによる劇の発表 “復活!深川っ子劇場「早く来い来い!夏休み!」 〜七夕スペシャル ver.〜”です。(高学年にとっては、復活という言葉の意味がよくわかるようです) 登場人物の一人は夏休みに目標をしっかりもって生活した子、もう一人は40日をダラダラ過ごした子、2学期の始業式をむかえたこの二人の運命やいかに・・というストーリーでした。 夏の児童集会 (2)
第二部は、お楽しみのゲーム大会です。ここでは、縦割り班のチームワークがためされる時です。
最初のゲームは、“えっ?今なんて言った? もう一回言ってよ ステレオゲーム”です。 内容は、前に出てきた児童会メンバーが一人につき一文字ずつを発声します。(Aさんが「あ」、Bさんが「め」と同時に発声)それを聞いた子どもたちは、どのような言葉だったのかを推測するものです。これはお父さん、お母さんたちが小学生の頃に、遠足のバスレクなどで、「聖徳太子ゲーム」とか「ステレオ 聴き取りゲーム」などの名称で楽しんだのではないでしょうか? このステレオゲーム、夏に関係する言葉が出題されていますが、第一問は二人(二文字の言葉)、次は三人(三文字)・・ と、だんだん人数が増えいてくので難しくなっていきます。 大人の私たちは、まさに「えっ?今なんて言った? もう一回言ってよ」と言いたくなるほど、難しかったのですが、子どもたちは聴覚が鋭いのか、簡単に答えを見つけているようでした・・・ 夏の児童集会 (3)
第二部の次のゲームは、“何が出るかはわからない! 落とさず運ぼうピンポンリレー”です。
ゲームの始まる前に、それぞれの班長さんが前に出てジャンケンをします。ジャンケンに勝った班長から順に、佐藤教諭のもつブラックボックスの中から、リレーに使用する道具を取り出します。(くじ引きみたいなものですね) ボックスからは、調理道具の「おたま」をはじめ、「計量スプーン」、ちいさな「コップ」、「ボトル」、ボトルの「キャップ」などが出てきました。(ラッキーなアイテムから、罰ゲーム的なものまで いろいろでした) リレースタート!さて、結果やいかに・・・ |
瀬戸市立深川小学校
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