最新更新日:2020/03/31
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3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

波の会による「おはなし会」 (1)

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 「読書週間」の四日目となる10月20日(木)、“児童文学 波の会”(以下 波の会)より4名の方が来校されて、2、3時限に「おはなし会」が上演されました。
 「波の会」は設立されてから40年以上の歴史をもち、名古屋市内の図書館をはじめ、近郊の学校に出かけての「おはなし会」を行うなど、精力的に活動されているグループです。
 「おはなし会」を上演する際、波の会のメンバーは、“ストーリーテリング”と呼ばれる手法を用います。
 “ストーリーテリング”はアメリカの図書館で20世紀に始まったものです。
 児童担当の司書やボランティアが昔話や創作童話を覚えて子どもたちに語りかけるスタイルで、一般的な絵本や紙芝居などを朗読する「読み聞かせ(読み語り)」などの手法とはやや異なり、書籍などの台本や道具をもたずに観客の前に立つストーリーテラー(語り手)がお話を語るところに特徴があります。
 また上演の際は、聞き手を中央にあつめて、部屋をやや暗くして、照明も最小限にして語り手が登場するステージが完成します。(本当はろうそくの灯やスポットがよいのだとか・・・)
 語り手の頭の中にいったん入ったストーリーは、語り手というフィルターを通して子どもたちに伝えられます。語り手は子どもたちの目を見ながら語り、子どもたちも語り手の方を見ていますので、子どもと物語をより深く共有できるというメリットがあります。
 「読み聞かせ」では、絵本のさし絵が言葉のイメージを助けてくれるのに対して、「ストーリーテリング」は、登場人物の容姿や服装、色、まわりの情景などは聞き手の想像力にまかされ、自由に思い浮かべる世界ができあがります。語り手の側は、もとの文章表現にしばられることなく、すべて自由にお話を描けるのです。
 読書やスライドショー、テレビ、コンピュータの映像などはとてもわかりやすいのですが、ストーリーテリングのように目からの情報にたよらず、耳で聞くことは、想像力を高めるはたらきがあります。この想像力こそが読書の素地になっていきます。

 生身の人と人とのふれあいから始まる「おはなしを聞く」という行為がもつ暖かな人間らしさと、そこから生まれる「人の声に耳を傾けることのおもしろさ」「物語をいっしょに作り上げ、共有する楽しさを体験すること」が、子どもたちの人生を豊かにし、生きる力を生み出すことを願って、波の会のみなさんはつねに活動されています。

 本日行われた「おはなし会」のようすを紹介させていただきます。

波の会による「おはなし会」 (2)

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 画像は3時限に、1・2年生と5年生の教室で行われた「おはなし会」のようすです。

 それぞれの学年で演じられたプログラムは下記のとおりです。

【1・2年生】

「こぶじいさま」(日本)
「ミアッカどん」(イギリス)
「いっすんぼうし」(日本)
「ついでにペロリ」(デンマーク)

【3・4年生】

「かちかち山」(日本)
「うたうふくろ」(スペイン)
「だれがいちばん兄さんか」(モンゴル)
「ねずみきょう」(日本)

【5・6年】

「ラプンツェル」(グリム童話)
「牛方とやまんば」(日本)
「犬になった王子」(チベット)

 波の会のみなさんの語りを聞くうちに、気がつくと私もいつしか物語の世界にひきこまれていました。
 外国の民話はもちろんのこと、日本にもまだまだ知らないワクワクするお話があることに驚かされました。

 今回で波の会のみなさんによる「おはなし会」が最後となる6年生には、この6年間にどんなプログラムが演じられたかを記録したシートがプレゼントされました。

 「いつ」「どこで」「どんなプログラムを演じたか」など、波の会のみなさんはすべてしっかり記録し、データ管理をしていらっしゃることにも驚きました。

 今年も名古屋からお越しくださった波の会のみなさまに、このホームページの紙面をかりて感謝申し上げます。

店員さんの気持ちになって・・・

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 3年生は学期末に、商店街にお店屋さんをオープンさせるための学習(準備)を現在すすめています。
 先日はサンワフードの猪塚(いづか)社長が来校されて、3年1組の教室で出前授業をしてくださいました。(10月12日付の当ホームページの記事で紹介)

 10月19日(水)の3・4時限をつかって、3年生の子どもたちは末広町商店街にある「サンワフード」さんへ行き、1日店員を体験しました。
 ちょうど私が訪問したときは、子どもたちが買い物にやってきた地域の人たちにリンゴや柿の試食すすめているところでした。

 いつもの教室での姿とはひと味ちがう、テンション高めの子どもたちの姿にちょっとびっくりでした。

 活動の詳細は後ほど、担任にレポートしてもらおうと思います・・・・

キンモクセイの香る季節になりました!

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 2学期スタートしてからこれまで、とても雨の日が多かったように思います。
 今週あたりから、さわやかな秋晴れの日がつづき、ここちよい風が校庭を吹き抜けていきます。
校舎前に植えられた10本ほどの金木犀(キンモクセイ)の花からは、甘い香りが放たれ、放課になると子どもたちがその風を感じながら運動場へ駆けだしていきます。
 深川小学校では、オレンジ色の花をつける「金木犀」ばかりですが、図鑑を見ると、白い花をつける「銀木犀(ギンモクセイ)」という種類もあります。
 
 金木犀はもともと雌雄異株の樹木ですが、日本に生育している金木犀は雄株(おかぶ)ばかりで、結実は見られません。それは次のような理由が考えられるそうです。

・中国から渡来した「キンモクセイ」は、花とその香りを鑑賞する花木で、果実を必要としないこと。

・雄株は種子を作る負担がないのと、受粉率を高めるために雌株よりもずっと多くの花を咲かす特性があること。

・外国から日本へ移入する場合、花がたくさん咲く個体を選ぶことが優先されたこと。

・挿し木繁殖が簡単であること。

 こうした背景から、日本では金木犀は雄株ばかりになったようです。
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3年 理科「太陽とかげの動きを調べよう」(観察)

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 3年生は理科「太陽とかげの動きを調べよう」で、太陽の一日の動きや影の向きがどのように変わるのかを調べる活動をとおして、それぞれが関連していることを学習します。
 先日も当ホームページで「しゃ光プレート」で太陽を観察する活動を紹介させていただきました。

 10月18日(火)の1時限、3年1組の子どもたちは、太陽の動き(かげの動き)を観察するキット(以下 ボード)を持って、屋外へ出て観察活動を行いました。
 近藤教諭が選んだ観察ポイントは、日当たり抜群な体育器具庫の屋根です。
 方位磁針(コンパス)で正確な方角を調べ、観察用のボードが風などで動かないように、粘着テープでフロアに固定します。
 眼を保護するために遮光(しゃこう)プレートをつかって、太陽の出ている方角をさがします。
 つづいてボードの中央に立っている柱の影の場所を調べて、観察した時刻のシールをはります。(時刻は、午前9時でした)
 
 子どもたちはこの後、1時間ごとにこの場所へやってきて、午後2時まで観察そして記録をしていきました・・・
 

10月 縦割り活動

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 10月18日(火)の長い放課、毎度おなじみとなってきました、異学年でふれあう「縦割り活動」が行われました。
 最高学年の6年生が中心となり下学年と遊ぶこの企画、今年度はこれで4回目となります。 
 いつものように「晴天案」と「雨天案」の二種類が準備されましたが、今日はばっちり秋晴れの青空が広がり、絶好のグランドコンディションで、「晴天案」で実施されました。

「鬼ごっこ」や「どろけい」、「ドッジボール」、「新聞リレー」などのゲームを楽しむ子どもたちの声が運動場にひびきました。

先生たちの入れ替え読書(1・2年生)

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 10月18日(火)、読書週間の2日目です。
 朝の読書タイムに行われるのは・・・1日限定の“お楽しみ企画”「先生たちの入れ替え読書」です。
 これは、学級担任が1日限定で入れ替わって、読み聞かせを行うというものです。どの先生がどこの学級を訪問するのかは当日までシークレットであります。
 さっそく「入れ替え読書」のようすを紹介させていただきます。

 1年1組の教室へやってきたのは、5年1組担任の佐脇教諭です。
 佐脇教諭は2冊の絵本を用意して、子どもたちにチョイスさせて読み聞かせスタートです。
 2年1組の教室へ登場した佐藤教諭は子どもたちの歓声に出迎えられました。
 佐藤教諭が紹介した絵本は、自宅から持参したもので、どうやらお子様の愛読書のようです・・・

先生たちの入れ替え読書 (3・4年生)

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 3年1組には佐野教諭、4年1組には近藤教諭がそれぞれ教室を訪問して、読み聞かせをしました。
 子どもたちは少しずつ物語の世界に引き込まれていきます・・・
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先生たちの入れ替え読書(5・6年)

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 5年1組には大脇教諭、6年1組の教室には藤巻教諭がそれぞれ訪問して、読み聞かせをしました。
 みんなとても行儀良く、先生の朗読に耳を傾けていました・・・
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4・5年 ビデオ撮影をしました!

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 4、5年生は12月に、合同校外学習でNHK名古屋放送局へ出かけて、テレビ番組などが制作される現場を見学したり、番組制作などの体験をしたりします。

 10月17日(月)の1時限、学習ひろばでは、4・5年生が集合して自己紹介をするシーンのビデオ撮影が行われました。
 佐野教諭の指導でリハーサルを行ったらカードをもって並び、いよいよ本番の撮影です。

 この映像は、放送番組の制作体験をするときのオープニングで挿入されるそうです。

明日は、どの先生が来るのかな?

 「読書週間 2日目」となる18日(火)は、おなじみとなったサプライズ企画!“先生たちの入れ替え読書”が行われます。
 これは学級担任が1日限定で入れ替わって、朝の読書タイムに別の教室を訪問して読み聞かせを行うというものです。

 どの先生がどこの学級を訪問するのかは当日までシークレットです。

  明日の朝の会にあちらこちらの教室から歓声が聞こえてきそうです・・・

  お楽しみに!!
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朝会(10月17日 −1−)

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 10月17日(月)の朝、学習ひろばで朝会が行われました。
 今日(17日)から28日(金)まで、深川小学校では「読書週間」となります。この期間中は“朝の読書タイム"が設定されるほか、名古屋から「波の会」のみなさんが来校されて“ストーリーテリング"が行われたり、6年生の子どもによる読み聞かせや、担任が入れ替わって読み聞かせを行ったりするワクワクのプログラムも予定されています。

 さて朝会では、はじめに認証式が行われ、先日行われた「児童会役員選挙」で当選した役員、つづいて学級委員、最後に委員会の委員長一人ずつにそれぞれ認証状を授与しました。
 

朝会(10月17日 −2−)

 認証式につづいて、「子ども陶芸展」の入賞者の表彰を行いました。
 みごと“奨励賞"を受賞した宮村くん(3年)をはじめ、各学年の入賞者に賞状と記念の陶製メダルを授与しました。(写真 1〜4)

 朝会の最後は、図書委員会のメンバーが登場。今日からはじまる“読書週間"の期間中に行われるキャンペーンについての説明が行われました。(写真 5・6)
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すてきなお皿が届きました!

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 1学期、2年1組の子どもたちが生活科の「まちたんけん」で、校区内にある「招き猫ミュージアム」と「おもだか屋」を見学した時のようすは、当ホームページ(6月16日付)で紹介させていただきました。
 「おもだか屋さん」を訪れたときは、かわいいネコ型のお皿に絵付け体験もさせていただきました。(写真 1・2)
 あれから3ヶ月ほどが過ぎた昨日(13日)、おもだか屋さんから焼成が終わって完成した絵皿が本校にとどきました。(写真 3)
 10月14日(金)の1時限、届いたお皿は担任の近藤教諭から子どもたち一人ずつに手渡されました。さっそく世界に一枚だけのお皿と作者の記念写真が撮影されました。(一部、絵付け時に撮影されたものもふくまれます)
 残念ながら全員のツーショット写真をアップできませんでした。その理由は、はずかしがり屋さんというのも少しはあるのですが・・どうやらとても満足のいく仕上がりだったので、もう一度、箱から取り出して、キズついたり、割れたりするのが怖いからなのだそうです。それだけ大切に思ってくれてるんだね・・・
(だから作品だけがアップされています)

 子どもたちは家庭へのおみやげに、ネコ型の絵付け皿を持ち帰りました。
 皿は二つのくぼみがあります。漬け物や薬味をのせるもよし、ギョーザのタレやさしみ醤油を注ぐもよし、サラダを入れる小皿にするもよし・・・用途はいろいろありそうですね。

 かわいいネコの絵付け皿が2年生の子どもたちの家庭でかわいがられることを願っています。

第5回 あすなろ交流会

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 10月14日(金)、市内の特別支援学級に在籍する子どもたちが参加する「あすなろ交流会」が行われました。
 定光寺野外活動センターで夏休みに行われてきた「サマーキャンプ」(高学年は宿泊体験あり)にかわって始まった「あすなろ交流会」も今年で5回目の開催となりました。
 前回は瀬戸市体育館が改修工事のため使用できず、水無瀬中学校の体育館を借りての開催でしたが、今回はもとの瀬戸市体育館が会場となりました。
 今回は小学校19校、中学校7校の児童・生徒およそ140名ほどが参加して盛大に交流会が行われました。(前回は小学校17校、中学校6校でしたから、参加校が増えました)
 深川小学校・おおぞら組に在籍する男の子(2年)は、他の学校の子どもたちと“ぱんだグループ”の一員として、交流会に参加しました。
 開会セレモニーで深見教育長のあいさつを聞いたら、いよいよ最初のプログラム「なかよしタイム」です。ここでは、自己紹介ゲームで同じグループのメンバーの顔合わせをしました。本校の男の子が堂々と自己紹介をする姿に成長を感じました。
 つづいて「わくわくタイム」では、チームのメンバーと協力しながら競争遊技やゲームを行う中で、同じグループの友だちと交流を深めました。
 いつもよりすこし早い11時20分ごろから「お弁当タイム」となりました。
 午後からも「どきどきタイム」や交流遊び、エアロビクスなど、楽しいプログラムを楽しみ、タクシーに乗車して学校まで帰ってきます。

5年 社会科「情報産業とわたしたちのくらし」

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 10月13日(木)の5時限、5年1組の教室では社会科の授業が行われていました。
 現代社会では、テレビ・ラジオ、新聞、インターネット、雑誌などいろいろなメディアによって、わたしたちは情報を入手しています。
 5年生は社会科の単元「情報産業とわたしたちのくらし」で、放送などのマスメディアを通して情報を提供している産業にスポットをあてて、取材から番組制作、放送するまでのプロセスを調べます。さらに、情報産業と国民生活との関わりについて追求する活動を通して、受け手のわれわれが情報を有効に活用することの大切さを学びます。
 今日の授業では、係の児童が進行役となって授業がすすめられ、学習課題や計画について確認し、ノートに記録していました。

 この活動は、新聞社や放送局の見学につながっていきます・・・

猪塚さんの出前授業 (2)

 八百屋さんの心得についてのお話が終わりました。次は、子どもたちの接客方法をみてもらいました。
 子どもたちはこれまでにも生活科でお店屋さんごっこのようなことは体験していますが、本物の商品(野菜)が並べられて、猪塚さんの前で初めて接客の体験をすることでちょっと緊張したようです。もじもじしたり、小さな声で「いらっしゃいませ」、「ありがとうございます」と返したり、ちょっとふざけてやってみたりするのがやっとでした。
 猪塚さんは、「恥ずかしがることが一番恥ずかしいことなんだよ」、「買っていただいたお客さんに感謝して、気持ちをこめて話すことが大事だよ」と教えてくださいました。
この後は子どもたちからの質問コーナーとなりました。

「サンワフードの名前の由来何ですか?」
「社長さんをやっていて、うれしいことは何ですか?」
「お店のひみつをおしえてください」
「お店で一番ねだんの高い物はどれですか」
「お店で働く人は何人いますか」などの質問から、
「いくらぐらい もうかってますか?」や「社長さんが大変なことは何ですか」など、大胆なものもありました。

 猪塚さんは子どもたちの問いかけ一つずつにていねいに答えてくださいました。
「店のひみつの一つは、自慢の焼きそばの味付け(レシピ)」や「早朝の4時から働くことや冬に水道の水がつめたいことなどが大変」、「お客様が『ありがとう』といってくれた時がうれしい」などの答えが印象に残りました。

 最後に、見本で持ってこられた野菜やフルーツを子どもたちにプレゼントしていただくというサプライズで、第1回の「猪塚さんの出前授業」は終了しました。
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平成28年度 後期 児童会役員選挙

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 10月12日(水)の6時限、学習ひろばで後期児童会役員を決めるための「演説会」と「投票」が行われました。
 演説会では、はじめに推薦責任者が推薦の理由を述べ、つづいて立候補者本人による演説が行われました。
 立候補者はちょっと緊張しながらも、それぞれの演説の中で抱負を述べました。

 演説会が終了すると、子どもたちはそのまま学習ひろばの「投票コーナー」へ移動して用紙を受け取り、自分の選んだ立候補者の名前を記入して投票をしました。

 深川小は少人数の学校なので、選挙管理委員によって「即日開票」が行われ、下校時に当選者が発表されました。
 当選した人はこれからが活動のスタートです。自分がかかげた目標が実現できるようにがんばってほしいです。おしくも当選とはならなかった人も、立候補した勇気とやる気に拍手を送りたいと思います。

「しゃ光プレート」をつかって

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 3年生は理科の単元「太陽とかげの動きを調べよう」で、太陽の一日の動きや影の向きがどのように変わるのかを時間をおって記録することにより、それぞれが関連していることを学習します。
 子どもたちは「かげふみ遊び」をしたり、冬の夕方などに自分の影を見ると、とても足が長く見えてうれしくなったりした経験をしていますが、太陽と影の向きにどのような関係があるのかを十分に理解しているかどうかは「?」ということが多いものです。
 10月12日(水)の4時限、3年1組の子どもたちは理科の授業で、肉眼で直接観察することができない太陽の位置を「しゃ光プレート」をつかって確認していました。
 4年ほど前、“世紀の天体ショー”と呼ばれた「金環日食」が起きるときに「しゃ光プレート」は大活躍した道具でした。
 深川小の理科室にあるこのプレート、なかなかのすぐれもので、はっきりくっきりと太陽の形を見ることができます。(画像ではあまり、きれいに見えませんが・・・(^_^;)

4年 木版画に挑戦

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 10月11日(火)の3時限、図工室では、佐脇教諭の指導で4年1組の子どもたちを対象に版画の授業が行われていました。
 “版画”と一言でいっても、表現方法によって「凸版」(木版画、消しゴム版画など)をはじめ、ドライポイントなどの「凹版」やリトグラフに代表される「平版」、シルクスクリーンやステンシルなどの「孔版」の4種類に分けられます。
 小学校では高学年で「木版画」、低学年では「石こう版画」に取り組むことが多いです。前学年までニードルや五寸釘をつかった「石こう版画」を経験してきた4年生にとって、「木版画」は初体験の子が多いようです。
 下絵の描かれた版木を相手に、なれない彫刻刀をつかって絵を表現していくことに苦戦している姿があちらこちらで見られます。子どもたちは少しずつ彫っては、佐脇教諭にアドバイスをもらって作業をすすめていました。

 木版画がスタートすると、切りキズなどで保健室でお世話になる子もふえていくので注意が必要です・・・
 
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