最新更新日:2020/03/31
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3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

きょうの給食(10月27日)

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[今日のメニュー]
・チンゲンサイのスープ
・酢豚
・麦ごはん
・牛乳

 今日のチンゲンサイのスープには、チンゲンサイ、鶏肉、もやし、豆腐、とうもろこしが入っています。チンゲンサイは中国から伝わった野菜です。加熱してもシャキシャキした歯ざわりが特徴の野菜で中華料理には欠かせない食材です。チンゲンサイは北海道から九州まで全国で栽培されています。その中でも茨城県でたくさん栽培されています。1年中出回っていますが秋が旬の野菜です。

 酢豚は油で揚げた豚肉、たけのこ、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、しいたけをしょうゆ、砂糖、お酢、ケチャップなどで作った甘酢あんでからめます。今日は少し甘めの酢豚になりました。教室では「お肉がおいしい♪」といって最後にとっておく子もいました。

 給食には入っていませんがお店で食べるとパイナップルが入っているときがありますね。諸説ありますが、上海でパイナップル入りの酢豚は誕生したといわれています。当時、ヨーロッパから入ってきたばかりのパイナップルはとても貴重な食べ物でした。そんな高級食品「パイナップル」を酢豚に入れることで高級感がある料理を欧米人に出したかったから・・・と言う理由が酢豚にパイナップルが入ったきっかけと言われています。

きょうの給食(10月26日)

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[今日のメニュー]
・ドライカレー
・イカリングサラダ
・ナン
・牛乳
・ココア牛乳のもと
 
 今日の牛乳はココア牛乳のもとを使ってミルクココアにしていただきました。このココア牛乳のもとにはカルシウムが含まれています、不足しやすいカルシウムをおいしくとることができます。
 ドライカレーは豚ひき肉、カット大豆、とうもろこし、細かく切られた玉ねぎ、にんじん、ピーマン、マッシュルーム、レーズンが入っています。野菜はすべて調理員さんが手作業で切っています。
 今日は具だくさんのドライカレーをナンにつけていただきます。ナンはインドやパキスタンなどで食べられるパンで、国によって形が違います。インドでは二等辺三角形の形をしており、パキスタンは丸い形が多いそうです。学校で登場するナンは二等辺三角形に近いですね。

 イカリングサラダはリング状にカットされたイカのほかに、ハム、きゅうり、にんじん、もやしなどがオリーブオイルで作ったドレッシングであえてあります。オリーブオイルには健康や美容にいいと言われているオレイン酸を多く含んでいます。

きょうの給食(10月25日)

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[今日のメニュー]

・生揚げの吹き寄せ
・厚焼きたまご
・切干大根の甘酢あえ
・わかめごはん
・牛乳

 今日の給食は和食メニューです。

 “吹き寄せ"とは、秋から冬に吹く木枯らし、その風によって吹き寄せられた葉のようすを模した料理やお菓子の名称につかわれることが多い言葉です。
「生揚げの吹き寄せ(ふきよせ)」は、主役となる生揚げをはじめ、鶏肉、さやいんげん、しいたけ、タケノコなど、たっぷりの野菜を煮炊いたものです。「生揚げ」は「厚揚げ(あつあげ)」と呼ばれることもあります。
 本日の「ふきよせ」は文字どおりに具だくさんで、子ども向けに甘めに味付けされていました。
 「厚焼きたまご」にそえられた「切干大根の甘酢あえ」は、切干大根、きゅうり、にんじんが甘酢でさっぱりと和えたものです。

きょうの給食(10月24日)

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[今日のメニュー]

・豚汁
・ひじきの炒め煮
・ごはん
・牛乳
・りんご

 今日の給食は和食メニューです。
 「豚汁」は豚肉のほかに、にんじん、大根、ごぼうといった根菜類の野菜や、とうふ、こんにゃくなどの具材をたっぷり使った汁物です。
 給食調理室にある大きな鍋で加熱調理されているので、いろいろな素材から出たうまみがぎっしりつまったコクのある美味しい汁物に仕上がりました。
 「ひじきの炒め煮」は二度目の登場だと思います。
 食材は、ひじき、オイルツナ、とうもろこし、にんじん、枝豆(えだまめ)を使っています。真っ黒で、地味になりがちなひじき料理ですが、今日の炒め煮はひじきだけでは地味になりがちですが、とうもろこし(黄色)やにんじん(赤)、枝豆(緑)などの食材の色でカラフルに仕上がりました。
 秋は果実の美味しい季節です。きょうは食後のフルーツに「りんご」が登場です。

きょうの給食(10月21日)

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[今日のメニュー]

・チキンビーンズ
・ポテトサラダ
・スライスパン
・いちごジャム
・牛乳

 今日は金曜日ですが、昔なつかしい(?)スライスパン(四角の食パン)の登場です。(写真 1)
 「チキンビーンズ」には鶏肉、大豆、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、マッシュルームをトマトソースで煮込みます。
 鶏肉をいためるときには、赤ワインを入れてアルコールを飛ばしながら炒めます。また、給食には隠し味にチリソースが入っています。チリ(chili)は、古代メキシコの言葉で唐辛子(チリペッパー)という意味だそうです。(写真 2) 
 「チキンビーンズ」や「ポークビーンズ」が出る日はちょっと緊張しますねぇ。いろんな意味で・・・(^_^;)
 今日は大好物の「ポテトサラダ」です。このメニューのおかげで少し元気がでました。学校給食のポテトサラダはほんとうに美味しいんですよ。(写真 3)本当はパンにはさんで食べたいところでしたが、「いちごジャム」がついてきたので、それを塗ることにしました。
 小学生の子どものように、パンをキャンバスに見立てて、ジャムでお絵かきに挑戦です。
 私(浅井)はとりあえず「深」という文字を表したかったのですが・・・ちょっと岡本○郎風の文字になってしまいました。(写真 4)栄養職員の岡野さんが描いた絵(写真 5)にくらべると、ヒドイもんです。
 次回ジャムが出る日は、リベンジを果たしたいと誓う浅井でした・・・

きょうの給食(10月20日)

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[今日のメニュー]

・いものこ汁
・ごぼう入りつくね
・野菜のおかかあえ
・ごはん
・牛乳

 「ごぼう入りつくね」はおそらく給食初登場のメニューだと思います。いつものつくね団子より大きく、鶏肉をはじめ、ごぼう、たまねぎ、大豆などを材料にして、生姜風味(しょうがふうみ)のする一品でした。(また登場してほしいなぁ・・)
 つくねに添えてあるのは「野菜のおかかあえ」でした。キャベツ、小松菜(こまつな)、にんじんなどの野菜が「おかか」(かつお節)といっしょにあえてありました。
 「いものこ汁」は、里芋を使った汁物で、秋田県や岩手県の郷土料理です。岩手県では、里芋のことを「いものこ」というそうで、このネーミングは岩手の言葉からきているのでしょう。
 今日は、里芋のほかに、大根、ねぎ、豆腐、こんにゃくなどの具材を使用し、醤油であっさりと仕上げてありますが、“しあわせにんじん"も入っていました。(私のいものこ汁には、星型とクマさんの切り抜いたまわりが入っていました)
 1年生と2年生の教室をおじゃまして、
「しあわせにんじんの入っていた人は?」
とたずねると、予想以上に多くの子が手をあげました。

 お子様にはどんな形のにんじんが入っていたでしょうか。

きょうの給食(10月19日)

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[今日のメニュー]

・関東煮
・わかさぎの甘酢あんかけ
・ごはん
・牛乳

 お鍋やおでんの美味しい季節になってきました。今日の給食は「関東煮」の登場です。
 「おでん」と「関東煮」のちがいを説明して・・と問われるとちょっと困る私です。
 「関東煮」の名前の由来には諸説あるようです。
 その一つが、「関東のしょうゆ味付け説」。
 “おでん"のルーツは、煮たり焼いたりした具にみそを塗る「みそ田楽」と言われます。今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、野田や銚子など関東近郊でしょうゆづくりが盛んになった江戸末期からで、屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東で広まり、やがて関西にも伝わった。この時、関東由来の煮物なので「関東煮(かんとうに・かんとうだき)」と呼ばれるようになったという説です。
 学校給食の「関東煮」には、豚肉をはじめ、はんぺん、こんにゃく、ダイコン、にんじん、生揚げ、昆布などたっぷりの材料が、大きな鍋で調理され、しっかりダシの味がしみわたった美味しい一品です。
 ちなみに、給食では「味噌おでん」というメニューがあり、こんにゃく、はんぺん、ゆで玉子などの具に八丁味噌ベースの肉入りのタレがかかっています。
 「わかさぎの甘酢あんかけ」は、“今月の応募献立"で、下品野小学校のK.F.様のレシピをもとに調理されています。
 わかさぎは、カルシウムの豊富な魚で、細長く、小さいので、丸ごと食べることができ、カルシウムの補給にも役立ちます。
 きょうの給食では、わかさぎのから揚げに、タマネギ、しめじ、にんじん、グリンピースなどの具材を甘酢でからめたタレがかかっていました。これまた美味しい一品でした!

きょうの給食(10月18日)

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[今日のメニュー]

・ハヤシシチュー
・イタリアンサラダ
・ごはん
・牛乳

 学校給食の「ハヤシシチュー」は子どもたちに人気のあるメニューです。
 調理員さんが小麦粉、マーガリン、有塩バターをつかって、一からブラウンルウを手作りしているから美味しいんです。
 その調理方法は、給食室の大きな釜でスパテラ(大きなしゃもじのようなもの)をつかって、小麦粉をきつね色になるまで40分ほどじっくり炒めます。
 溶かしたバターの中にじっくり炒めた小麦粉をふるい入れ、牛乳とお湯を入れ丁寧に混ぜていくと、なめらかなブラウンルーになります。
 今日は豚肉をはじめ、たまねぎ、にんじん、グリンピースなどの材料をコトコト煮込んだら出来上がりです。
 「イタリアンサラダ」は、キャベツやきゅうり、にんじん、コーンなどの野菜に、粒々のチーズ、クラッシュしたアーモンド、ベーコンなどを加えて歯ごたえよくしてあります。
 アーモンドは不足しがちな脂質や、マグネシウム、亜鉛を含んだ栄養豊富な食材で、サラダにナッツの風味を加えてくれます。

きょうの給食(10月17日)

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[今日のメニュー]

・さつまいものみそ汁
・切干大根の煮つけ
・ごはん
・牛乳
・なしゼリー

 今日は“純和食のメニュー"となりました。
 「さつまいものみそ汁」につかわれた具材の中でも主役のさつまいもについてのひとくち知識が昼の放送で紹介されていましたので、その原稿の一部を紹介させていただきます。

 そのむかし、作物がとれずに飢えに苦しんだり、戦争で食べるものが不足した時に、多くの日本人を救った食べ物といえば「さつまいも」です。
 さつまいもは、ペルーから東南アジア、フィリピン、中国へと伝わり、日本にやってきました。
 日本では“薩摩(さつま)の国"(いまの鹿児島県)で栽培されるようになったことから「さつまいも」という名前で呼ばれるようになりました。
 現在でも鹿児島県はさつまいもの栽培がさかんで、国内生産量の第一位を誇ります。
 さつまいもは荒れた土地でも育つ強い作物なので、江戸時代に食料が不足した時に関東地方に伝わり、広く栽培されるようになりました。

 「切干大根の煮つけ」は、主役の切干大根をはじめ、オイルツナ、油揚げ、にんじん、さやいんげんを使った和風の煮物です。
 調理員さんが材料をとても細かくカットしてくださったので、一つ一つの材料に味がしっかり入っていて、ごはんとの相性もよく、おいしかったです。
 さて、食後のデザートは・・・10月給食献立表では「みかん」となっていましたが、当ホームページでも予告しましたように、台風18号接近にそなえて給食カットなった影響で“幻のメニュー"(?)となっていた「なしゼリー」がここに復活しました!
 パッケージをみると、和梨(国産)のピューレが使用されているようです。しっかり冷えて、独特のシャリシャリ感があって、とても美味しいゼリーでした。

きょうの給食(10月14日)

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[今日のメニュー]

・豆乳コーンスープ
・ハンバーグのきのこのソースかけ
・彩りキャベツ
・サンドイッチバンズパン
・牛乳

 豆乳をベースにしたスープはこれまでにも登場しましたが、「豆乳コーンスープ」というネーミングでは初登場ですね。
 スープの具材には、鶏肉、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、とうもろこし、パセリなどが使われ、甘みのあるスープに仕上がりました。(うっかりスープを撮影することを失念していて、食べ終わってから画像がないことに気がつきました。)
 今日はハンバーグに「きのこのソース」がたっぷりとかかっていました。“お昼の放送"では、きのこに関する豆知識が紹介されていましたので、その放送原稿を引用させていただきます。

 きのこは形も大きさも、さまざまなものがありますが、日本には約5000種類のきのこがあるそうです。この中で食べられるのは200種類ほどだそうです。
 きのこには、おなかの中をきれいにしてくれる食物繊維をはじめ、皮膚や神経の働きを整えるビタミンB群、カルシウムの吸収をよくするビタミンDが多く含まれています。
          (内容は原稿の一部抜粋です)


 今日の給食では、マッシュルームとしめじの2種類のきのこがつかわれ、トマト缶やケチャップ、赤ワイン、ウスターソースなどで仕上げたソースを調理員さんがつくってくださいました。
 トマト風味の「きのこのソース」のかかったハンバーグをバンズパンにはさんで、ハンバーガーにしていただきました。

きょうの給食(10月13日)

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[今日のメニュー]

・八宝菜
・えびシューマイ
・ナムル
・麦ごはん
・牛乳

 今日の給食は“アジアンフードメニュー”です。
 「八宝菜」という名前の由来には諸説あるようですが、そのうちの一つを紹介させていただきます。 
 昔、中国の宮廷のお后(きさき)様の料理人が、あまった食材を炒めておかずを作り、自分たちで食べていました。それが美味しいと評判になったため、お后様は、その料理を作らせて自分も食べてみました。
 噂どおりの美味しさだったので、お后様は、
「この美味しい料理の名前は、何というのか」とたずねました。けれど、余りもので作った料理なので名前などついていませんでした。
 すると、お后様は
「たくさんの宝物を集めて作ったように美味しいおかずだから、“八宝菜”と呼びましょう」と言って、名前を付けたそうです。
 「えびシューマイ」には、小エビをはじめ、たら、大豆、たまねぎ、しょうがなどの具材が使用されていました。
 「えびシューマイ」に添えられた「ナムル」は韓国総菜です。もやしやきゅうり、にんじんを塩ゆでして、甘酢であえてさっぱりとしあげてありました。

きょうの給食(10月12日)

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[今日のメニュー]

・さわにわん
・さんまの蒲焼き
・小松菜のごまあえ
・ごはん
・牛乳

 今日の給食では、“今が旬”の魚「さんま」をつかったメニューが登場です。
 さんまを漢字で表記すると「秋刀魚」となります。サンマには、「血液の流れを良くする」といわれるエイコサペンタエン酸が含まれており、脳梗塞(のうこうそく)・心筋梗塞(しんきんこうそく)などの病気を予防する効果があると言われています。
 今日は、さんまが蒲焼きに調理され、「小松菜のごまあえ」を添えられて登場しました。
 ごはんにのせたら、なんとなく「鰻丼(うなぎどん)」にも見えませんか??

 「さわにわん」は漢字で表記すると「沢煮椀」となり、名前のとおり、たくさんの食材がつかわれた汁物の一つです。
 名前の由来は、具沢山(ぐだくさん)の煮物を意味する「沢煮」から転じたという説があります。
 沢煮椀は通常、豚の背脂、こしょうを入れ、野菜を千切りにするのが一般的なようですが、今日の給食では、豚肉をはじめ、油揚げ、ごぼう、にんじん、しいたけ、タケノコなど、いろいろな種類の具材が使われ、しょうがの風味がぴりっときいた仕上がりになっていました。

きょうの給食(10月11日)

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[今日のメニュー]

・親子煮
・ひじきサラダ
・発芽玄米ごはん
・牛乳

 「親子煮」は、そのネーミングどおり、鶏肉(親)と卵(子)を使った和風の煮物です。
 具材には、高野豆腐(献立表には、“こおりどうふ”と記載されています)、かまぼこ、玉ねぎ、ジャガイモ、人参、しいたけなどをだし汁で煮て、卵でとじています。みつばのグリーンとニンジンのオレンジが彩りをそえています。
 給食ではジャガイモが入るのが特徴ですね。
 今日は「発芽玄米ごはん」に親子煮をかけて、“親子丼”にしていただきました。こおり豆腐にしっかりと味がしみており、おいしかったです。
 「発芽玄米」とは、玄米を32度のぬるま湯に1日から数日間浸すことによって1ミリほどの芽が伸びたもののことです。白米より栄養分が多く、グルタミン酸から作られるGABA(ガンマアミノ酪酸)も約10倍多いです。血圧の上昇を抑制し、疲れやストレスから感じる精神的な症状を緩和する作用もあるそうです。
 「ひじきサラダ」は主役となるひじきを、オイルツナやほうれん草、ニンジン、コーンなどの野菜といっしょに、ゴマであえてあります。
 見た目に派手さはないですが、カルシウムや鉄分などをとることができる栄養たっぷりなのが、「ひじきサラダ」です。

きょうの給食(10月7日)

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[今日のメニュー]

・水(すい)ぎょうざのスープ
・中華風たきこみごはん
・フルーツミックス
・牛乳

 「水ぎょうざ(すいぎょうざ)のスープ」は2014年3月以来、二年ぶりの登場でしょうか?
 しょうがなどで味付けされた豚肉やエビなどの具が、もちもちとした食感で厚みのある皮で包まれた餃子(ぎょうざ)が、白菜やニンジン、もやしなどといっしょに入って、コクのあるスープでした。
 今日は金曜日、“自校ごはんの日”ということで、調理室で炊きあげた「中華風たきこみごはん」が登場しました。
 「中華風たきこみごはん」は、豚ひき肉、たけのこ、ニンジン、枝豆などの具材をゴマ油で炒めて、中華スープで炊きあげました。回転釜での調理は“おこげ”が出やすいのですが、調理員さんががんばってきれいに仕上げてくださいました。今日は、もち米を加えて、少しもっちりと“おこわ風”に仕上げました。
 中華スープと具材から出たエキス、ゴマ風味のごはんは枝豆やニンジンで彩りがあり、美味しくいただきました。
 食後のデザートは、桃、パインアップル、みかん、杏仁豆腐の入ったフルーツミックスをいただきました。

きょうの給食(10月6日)

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[今日のメニュー]

・きのこと野菜のポタージュ
・サーモンフライ
・フレンチサラダ
・ミルクロールパン
・牛乳

 台風接近によるカットで、なんだか久しぶりに感じる「きょうの給食」です。
 サンマと並んで“秋の味覚”を代表する魚である鮭(さけ)は9〜11月、今がまさに旬です。
 鮭は川から海へ出て成魚となり、産卵のために、また生まれ育った川に戻ってきます(母川回帰)。
 川をさかのぼるとちゅうで、成熟までにまだ間があるものが脂がのっておいしいと言われます。それは産卵期に近づくと、腹子に栄養を取られ、身肉が落ちてしまうからだとか・・・
 鮭の身は赤いのですが、実は白身魚の部類に入ります。海でエビやカニを餌にしているうちにその身は赤くなるのです。今日はそんな鮭をフライにして、ソースをかけていただきました。
 「きのこと野菜のポタージュスープ」は、昨年の10月以降、二度目の登場です。
 フランス語の“ポタージュ(potage)”とは、フランス料理が確立する過程で洗練されたスープ全般を指す言葉です。本場フランスでは、つなぎを使った、とろみのついたものを「ポタージュ・リエ(potage lié)」、澄んだものは「ポタージュ・クレール(potage clair)」と呼ぶそうですが、日本では、とろみのついたスープは「ポタージュ」、澄んだものは「コンソメ」と呼ばれることが多いようです。
 今日のスープは、カボチャとインゲン豆、トウモロコシのペーストをベースにして、マッシュルームやしめじなどのきのこといっしょに、カボチャ、たまねぎ、にんじん、コーンなど、たっぷりの野菜が煮込んでありました。

きょうの給食(10月3日)

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[今日のメニュー]

・肉じゃが
・五色あえ
・ごはん
・牛乳

 「肉じゃが」は、主役の豚肉といっしょに、ジャガイモなどの根菜類を煮込んで作ります。
 6月に登場したときは「牛肉」をつかった肉じゃがでしたが、今日のお肉は「豚肉」です。
 給食では上記の材料のほかに、たまねぎ、しいたけ、こんにゃく、さらに彩(いろど)りを添えるグリンピースやたっぷりのにんじんを加えて、やさしい甘みとコクがある味付けに仕上がっています。
 「五色あえ」はゴマ風味のドレッシングであえた、彩り豊かな和風のおひたしです。
 今日は、小松菜(こまつな)、にんじん、もやし、オイルツナ、油揚げなどの食材を、すりゴマと練りゴマをたっぷり入れたドレッシングであえてあります。

きょうの給食(9月30日)

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[今日のメニュー]

・ポークビーンズ
・切り干し大根サラダ
・クロワッサン
・牛乳
・デザートチーズ

 「ポークビーンズ」は、豚肉や大豆、玉ねぎ、ジャガイモをトマトベースで煮込んだ料理です。トマトの酸味や甘みが具の美味しさをひきたてます。
 “ 畑の肉 ”といわれる大豆は、たんぱく質をはじめ、鉄分、食物せんいを多くふくんでいるので、いろいろな給食メニューに使用される食材の一つです。
 切り干し大根は、太陽の光をいっぱい浴びて乾燥させることで、甘みが増し、生の大根に比べ栄養価もぐんっとアップします。また、カルシウムの量は15倍以上、食物繊維も25倍近くにもなるそうです。
 今日の給食では、栄養たっぷりな切り干し大根を、ハム、きゅうり、にんじんなどとあえてサラダにしました。
 学校給食の「クロワッサン」は一つずつ袋詰めされて、子どもたちのもとに配られます。ソフトな食感でとても美味しいですよ。
 食後には「デザートチーズ」が登場しました。バニラビーンズの風味がいっぱいで、甘みがあるので、チーズというよりスイーツに近い味でした。

きょうの給食(デザートチーズ)

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 4年1組の給食風景です。
 デザートチーズ(型抜きチーズ)は、「お猿(さる)さん」、「蟹(かに)」、「サッカーボール」、「ライオン」の4種類だったようです。

 お子様はどの型だったでしょうか?

きょうの給食(9月29日)

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[今日のメニュー]

・すまし汁
・鶏肉のてりかけ
・千草あえ
・ごはん
・牛乳

 きょうの給食は、和食の王道メニューであります。
 「すまし汁」には、わかめ、かまぼこ、豆腐(とうふ)、ねぎ、しいたけが具材につかわれ、あっさりと仕上げられていました。
 子どもたちに大人気、「鶏肉のてりかけのタレ」と、学校給食で定番メニューである「千草あえ」のレシピを紹介いたします。

 【てりかけのタレ】(材料 4人分)

・砂糖 大さじ2 
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 小さじ1 
・水 大さじ4

(水溶き片栗粉)
・片栗粉 小さじ1
・水 小さじ2

 「タレ」の調味料を鍋に入れ、一煮立ちさせます。水溶き片栗粉でとろみをつけます。
 揚げた鶏肉にタレをからめ、ごまをふって完成です。
 

 【千草あえのレシピ】 (材料 4人分)

・ほうれん草 120g(2cm幅に切る)  
・にんじん 30g(短冊に切る)
・油揚げ 18g(細切りにし油抜きをする) 
・乾燥ひじき 4.2g(水で戻しながら、よく洗う)
・オイルツナ(油をきったもの)
・砂糖 大さじ1
・しょうゆ 小さじ2 
・ごま油 小さじ1(調味料は和えておく)
・いりごま 大さじ1/2
 
(作り方)
1.野菜、ひじき、油揚げを茹でて、冷ます。
2.調味料と材料を和える。
3.いりごまをふる。


きょうの給食(9月28日)

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[今日のメニュー]

・ドライカレー
・元気サラダ
・ミニトマト
・麦ごはん
・牛乳

 久しぶりに「ドライカレー」の登場です。
「ドライカレー」は、牛と豚のひき肉、たまねぎ、にんじん、マッシュルーム、レーズン(干しぶどう)、そしてピーマンが入ります。たくさんの材料を、調理員さんが一生懸命みじん切りにしてくださいました。
 ドライカレーの中に見える黄色い粒々(つぶつぶ)は、すっかりおなじみとなった「カット大豆」、グリーンに見えるのはピーマンです。今日は、麦ごはんといっしょにいただきました。

 「元気サラダ」には、こんぶ、かつおぶしなど、ふだんのサラダでは使用されない食材が使用されています。
 「元気サラダ」の名前の由来は、以前の1年生「こくご」の教科書(下巻)に掲載されていた「サラダでげんき」というお話がもとになっています。当時の学校給食では「りっちゃんの元気サラダ」という名前で登場していたんです。
 そのストーリーは、主人公の「りっちゃん」のおかあさんが病気になるところからはじまります・・・

 りっちゃんは,びょうきになったおかあさんに なにかいいことを してあげたいと おもいました。
「かたを たたいて あげようかな。なぞなぞごっこを して あげようかな。くすぐって,わらわせて あげようかな。でも,もっと もっと いい ことは ないかしら。おかあさんが,たちまち げんきに なってしまうような こと。」
 りっちゃんは,いっしょうけんめい かんがえました。そして、りっちゃんはおいしいサラダを作って,お母さんに元気になってもらうことを思いつき,冷蔵庫の中をのぞきます。
 サラダを作り始めたりっちゃんは,のらねこをはじめ,犬,すずめ,あり,おまわりさんを乗せた馬,北極海の白クマ,アフリカ象など,いろいろな動物から,サラダに必要な材料や味付けを教えてもらいます・・・

 給食では、キャベツ、にんじん、きゅうり、トウモロコシなどといっしょに、かつおぶし、ハム、にんじん、こんぶなど、物語の中でいろいろな動物たちが持ち寄る食材が入っていました。
 調味料による味付けはシンプルで、食材の風味が味わえるサラダとなっています。

 「元気サラダ」には、ミニトマトが添えられていました。


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瀬戸市立深川小学校
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