最新更新日:2020/03/31
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きょうの給食(2月9日)

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[今日のメニュー]
・肉じゃが
・五色あえ
・ごはん
・牛乳

 今日の肉じゃがは牛肉、じゃがいもの他に、にんじん、玉ねぎ、こんにゃく、しいたけ、グリーンピースが入っています。牛肉は今月2回目の登場です。
 給食の肉じゃがでは“豚肉の日“や“牛肉の日“の二種類があります。肉じゃがの材料は地域によっても豚か牛か分かれますよね。この牛派、豚派は関東、関西でくっきりわかれるようで、関東は豚肉、関西は牛肉を使う家庭が多いそうです。(日本の真ん中に位置する愛知県はやや豚肉優勢だそうです。)
 また、馬肉が有名な熊本県では、肉じゃがに馬肉を使うときもあるそうです。
 みなさんのご家庭の肉じゃがはいかがでしょうか?

 五色和えはほうれんそう(緑)、にんじん(赤)、もやし(白)、揚げ(ベージュ)、ツナ(茶)の5色の食材が砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えてあります。

きょうの給食(2月8日)

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[今日のメニュー]
・鉄火みそ
・れんこんきんぴら
・麦ごはん
・牛乳

 「れんこんきんぴら」は今が旬のれんこんを使ったきんぴらです。
 れんこん(蓮根)は沼地など常に湿った場所で育ちます。愛知県では木曽川の低湿地に位置する愛西市での栽培が有名で、全国で4番目に多く収穫されます。
 れんこんのあの穴は通気孔といいます。泥の中で育つれんこんは空気に触れることができないためこの穴が空気の通り道として使われます。穴が多数あいているので「先を見通す」という意味があり、おせち料理やお祝いの食事に使われます。

 「鉄火みそ」は、”熱した鉄のように赤い”という意味で、赤い豆味噌を使うことから名付けられました。
 豚肉や大豆、大根、にんじん、ちくわ、いんげん、うずらの卵、こんにゃくなどを使っています。
 食材にちゃんと味がしみるよう、ぐつぐつと時間をかけて煮込みました。

きょうの給食(2月7日)

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[今日のメニュー]
・きしめんの汁
・ちくわの磯辺あげ
・ごまあえ
・きしめん
・牛乳

 今日は久しぶりの麺の日です。名古屋名物「きしめん」が登場しました。
 きしめんの名前の由来は、昔はキジの肉を使った「きじめん」がなまって「きしめん」になったといわれています。
 江戸時代、きじを使った料理はとても貴重だったので、徳川家だけが許された食べ物でした。そこで、きじの代わりに油揚げを入れることで、庶民も食べることができるようになりました。
 きしめんの材料は、うどんと同じなのですが、うどんよりも平たく延ばすため途中で切れたり折れたりします。きしめんを打つのは、職人の腕の見せどころだそうです。

 「ちくわの磯辺あげ」は青のりの入った衣をつけて揚げました。私はそのままいただきましたが、きしめんの上にのせてもおいしいですね。

 「ごまあえ」はほうれん草、にんじん、もやしを醤油、砂糖、すりごまで和えています。

きょうの給食(2月6日)

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[今日のメニュー]
・かきたま汁
・ぶり三河みりん焼き
・菜の花あえ
・ごはん
・牛乳
・ココア牛乳の素

 「ぶり三河みりん焼き」は、ぶりをしょうゆ、砂糖、しょうが、そして三河地方で作られたみりんで味をつけて焼きました。
 愛知県の三河地方は、醸造に適した水と温暖な気候に恵まれ、200年以上前から、みりんの醸造が盛んに行われています。 みりんを加えることで、料理に照り、つやを出し、コク、うまみを引き出す効果があります。
 ぶりは12月〜2月の寒い冬が旬の魚で、漢字で「鰤」と書きます。これは、師走(12月)ごろからおいしくなる魚というところから「師」の字がついた・・という説もあります。また、ぶりは大きさによって名前が変わる魚です。関東ではワカシ・ワカナゴ→イナダ→ワラサ→ブリ、関西ではワカナ・ツバス→ハマチ→メジロ→ブリとなります。地方によってはさらに違い呼び名が100あるとも言われます。80cm以上の大きさになると、どの地域でも「ぶり」と呼ばれるようです。
 先週の土曜日は立春でした。今日の添え野菜では“なばな”を使った「菜の花あえ」が登場しました。

 なばなは若くてやわらかい花茎や葉、つぼみを食用にします。日本では奈良時代より前から食べられています。β−カロテン(体の中でビタミンAに変わります)が豊富で、骨の健康に必要なカルシウムやビタミンKも豊富です。

 「ココア牛乳の素」も登場したので、この季節牛乳がとても冷えていて飲み辛いのですがおいしく飲むことができましたね。


きょうの給食(2月3日)

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[今日のメニュー]
・野菜のポタージュスープ
・ひじきサラダ
・黒ロールパン
・牛乳
・節分豆

 2月3日は節分ということで「節分豆」が登場しました。
節分に豆をまくのはなぜでしょう?それは、昔から大豆の中には神様の力が宿っていると信じられてきたからのようです。鬼(災い)に豆を投げつけることにより退治できると考えられています。
給食に登場した豆は1年無事に過ごせるように、と願いながら食べてほしいですね!(投げてはいけませんよぉ〜)

「野菜のポタージュスープ」はかぼちゃのペースト、とうもろこしのペーストをベースに作られたポタージュスープです。かぼちゃペーストが入っているので鮮やかな黄色をしています。そのまま食べてもおいしいですが、スープを「黒ロールパン」につけていただきました。
通常のロールパンは砂糖を使用しますが、今日の給食では沖縄産黒糖を配合した生地が黒いロールパンです。黒糖の独特の風味があります。

「ひじきサラダ」は主役となるひじきを、オイルツナやほうれん草、にんじんなどの野菜といっしょに、ゴマドレッシングであえてあります。このサラダでカルシウムや鉄分などの栄養素をとることができます。

きょうの給食(2月2日)

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[今日のメニュー]
・五目みそ汁
・いわしのかば焼き
・小松菜のおひたし
・ごはん
・牛乳

 節分は明日(3日)ですが、給食には節分メニューとして「いわしのかば焼き」が登場しました。
 なぜ節分の日にいわしを食べるのかというと、いわしを焼くとたくさんの煙が出ます。昔から煙と独特のいわしの臭いが鬼(邪気)を追い払ってくれるといわれるからです。
 いわしは中性脂肪を低下させ、動脈疾患の予防などにも効果があるとされるDHAやEPAを多く含みます。また、丈夫な骨に欠かせないカルシウムやビタミンD、血液を作る鉄分、皮膚や粘膜の健康を維持するビタミンB群などが豊富です。
 源氏物語の作者 紫式部もいわしが大好物でかくれてこっそり焼いて食べていたといわれています。平安時代ではいわしは下賤とされ平安貴族が食べるようなものではないとされていたので、こんなエピソードもあります。
 紫式部が夫の留守中にいわしをこっそり食べたところ、帰宅した夫に怒られました。紫式部はすぐさま
「日の本に はやらせ給(たま)ういわしみず まいらぬ人は あらじとぞ思ふ(日本で流行っている岩清水八幡宮に参らない人がいないように、いわしを食べない人なんていないと思うわ)」
という歌を詠んだのだとか・・・

 大根・にんじん・豆腐・あげ・わかめの入った「五目みそ汁」と、小松菜・にんじん、・もやしをしょうゆ、砂糖であえた「小松菜のおひたし」(いろどりがきれいでしたね)も登場し、今日の給食は“純和風メニュー“でした。

きょうの給食(2月1日)

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[今日のメニュー]
・ハヤシシチュー
・切干大根サラダ
・麦ごはん
・牛乳
・みかん

 2月最初の給食メニューは、大人気の「ハヤシシチュー」からスタートです。
「ハヤシシチュー」のブラウンルーは調理員さんの手作りです。熱した釜に小麦粉をふるって、きつね色になるまで弱火で40分ほどじっくり炒めます。
 次に溶かしたバターの中にじっくり炒めた小麦粉をふるい入れ、牛乳とお湯を入れ丁寧に混ぜていくと、なめらかなブラウンルーになります。
 手作りルーにデミグラスソースや粉チーズ、生クリームも入っているのでコクのあるシチューになりました。
 今日のシチューのお肉は牛肉です!嬉しくなりますね。この他には、にんじん、じゃがいも、たまねぎ、グリーンピースが入っています。

 「切干大根サラダ」は切干大根、ハム、にんじん、きゅうり、ごまが入ったサラダです。調理員さん“お手製しょうゆドレッシング“で味付けされています。
切干大根は秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにして、天日干しします。

 「みかん」もデザートに登場しました。
 果肉を包む皮(内皮)は少し分厚かったですが甘くておいしいみかんでした。

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