最新更新日:2020/03/31 | |
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2年 国語「あったらいいな、こんなもの」今日の単元は「あったらいいな、こんなもの」です。教科書には子どもたちに人気のアニメキャラクターがさし絵で登場しています。 この単元では、子どもたちが“実際にあったらいいな”と考える「かなえたい夢」や「夢をかなえるための道具」を友だちにわかりやすく発表するために、発表の「はじめ」や「中(なか)」、「終わり」にそれぞれどんなことを話したらよいか、組み立てを考えます。さらに発表するためのメモを書いたり、発表のときに提示する絵(イラストなど)を描いたりする活動に取り組みます。 今日の授業で子どもたちは、イラストづくりに取り組んでいました。 “自分の願っている時代や場所にワープができる入り口”、“手を入れると自分のほしいものが取り出せる鏡(かがみ)やステッキ”とか“サイドにあるダイヤルを回すと自分の希望するスピードで走ることができる靴(くつ)“、さらには、“基礎部分に車輪がついていて、すきな場所へ移動できるハウス(家)"などなど・・・ 楽しいアイディア満載で、子どもたちの夢や想像力に圧倒されました。 このイラストを描き終わって、次の授業から子どもたちは、二人組で道具について質問し合って、友だちの意見を参考にしながら道具の説明メモを書きます。さらに声の大きさや、視線の動かし方、話す声の大きさや速さなどに気をつけながら発表の練習を重ねて、最後に「発表会」に臨む予定です・・・ 人権週間
12月4日(日)から「人権デー」の12月10日までの一週間は“人権週間“です。
「人権週間」の歴史は古く、1949年(昭和24)までさかのぼります。 その前年の12月10日に国際連合・第3回総会が行われ、「世界人権宣言」が採択されました。これを記念して12月10日を「人権デー」と定め、加盟国に対しては、人権擁護活動を推進するための取組が要請されました。 日本国内では、翌年の昭和24年、12月4日から「人権デー」(10日)までの1週間を「人権週間」と定め、全国的に啓発活動が行われるようになりました。 人権週間がスタートしたのは、戦後間もないころだったんですね。 「女性」、「子ども」、「高齢者」、「障がいのある人」、「外国人」「HIV感染者やハンセン病患者」をはじめ最近では、東日本大震災に起因する差別も深刻な人権問題とされています。 身近で生活する人に対しての差別はないか、いま一度、この人権週間を機会に考えることができれば・・と思います。 ごあいさつの日(12月5日)今週は人権週間です。教室の片隅に、ぽつんと一人悲しくしている子どもの姿が見られない楽しい学校であることを願います。 お休み明けの月曜日で、 「児童会のメンバー、ちゃんと来るかな?」 という大人の心配をよそに、子どもたちは忘れずに早めに登校して、児童玄関でスタンバイしてくれました。 朝のいそがしい時間帯に、来校してあいさつ運動に協力してくださったPTA役員さんにもこの紙面をかりて感謝申し上げます。 新しい週のはじまりです。みんな、はりきっていきましょう! マラソン大会(オマケ編)スタート直後、緊張しながら必死に走る子どもたちの表情を見るのはいいものです。これからどんなドラマが展開されるのか。だれもわからないのですから・・・ 号砲が鳴ってスタートを切った子どもたち、それぞれに学年のカラーが出ていましたね。 マラソン大会 (1)昨夜に降っていた雨も明け方にはあがり、心配された水たまりもほとんどなく、グランドはグッドコンディション、空は徐々に晴れ間が広がり、気温も上昇して、絶好の“マラソン日和(びより)"となりました。 レースの始まる頃にはたくさんの保護者のみなさまも駆けつけてくださり、子どもたちに温かい声援をおくってくださいましたこと、この紙面をかりて感謝申し上げます。 レースは学年ごとに行われました。そのようすをダイジェストで紹介させていただきます。まずは1年生の部から・・・ 1年生にとっては小学校ではじめてのマラソン大会です。中学年、高学年は運動場のトラックと発達支援室〜校舎前の外周道路もコースとなるのに対して、1・2年生は運動場の中だけでレースが完結します。 開会式〜準備体操をすませた1年生の5名がスタートラインに立ちました。 予定どおり午前10時45分、佐藤教諭のピストルが鳴り響き、レースが始まりました。 子どもたちは上級生や保護者の声援をうけて、一生懸命に走ります。 1位でゴールインした男の子のタイムは、これまでの記録を更新しました。 マラソン大会 (2)
こちらは2年生の部のようすです。1年生と同様に外周コースは走らずに運動場のトラックでタイムを競います。
女子で1位、2位でゴールした二人が歴代記録を更新しました。 マラソン大会 (3)最後まで激しい競り合いをしながらゴールした男子二人がみごと新記録賞になりました! マラソン大会 (4)
4年生の部です。家族の声援に背中を押されて頑張る姿が印象的なレースでした。
女子1名が記録を更新しました。 マラソン大会 (5)
5年生の部です。先頭集団の女の子3名がいっきに新記録を樹立しました。
マラソン大会 (6)火花を散らす激戦になるかと予想していましたが、ライバル同士の“かけひき"があったのでしょうか?スローペースの静かな序盤となりましたが、最後はやっぱり激しい競り合いとなりました。 この学年では、女子のレース・1位でゴールした子が新記録を出しました。 レースが終わり、「閉会式」にうつりました。 各学年男女別の1位から3位の名前がそれぞれ発表されました。また、これまでの記録を更新した人も紹介されました。 すべての学年の子どもたちが完走できたこと、一生懸命に走るクラスメートに声援をおくる子どもたちの優しさ、さらには低学年の頃はベソをかきながら走っていた女の子が歯をくいしばって力強く走るまでに成長した姿など、うれしいシーンがいろいろと見られたマラソン大会でした。 おおぞら組「4校交流会」この交流会に参加したのは、道泉小、祖母懐小、古瀬戸小そして深川小学校4校の子どもたちです。 本校(深川小)の男の子(2年生)にとっては、昨日の「秋まつり」につづき2日連続で道泉小学校へ出かけることになりました。 いつものように最初は「自己紹介タイム」です。会場がアウェーでありながら、深川小の男の子がトップバッターを自ら引き受け、堂々と発表する姿が見られました。 つづいて家庭科室に移動して、交流調理実習です。今日のメニューは「お好み焼き」です。小麦粉で生地を作るときに、生卵を割ることに挑戦! 黄身こそつぶれましたが、自分の力で殻(から)を割ることができました。 食後は運動場で他の学校の友だちと遊びで交流を深めました。 今日は楽しみにしていた友だちとの再会を果たし、好物のお好み焼きを味わい、3階の教室の窓や校庭から大好きな電車(名鉄瀬戸線の車両)をながめることができて、大満足な1日となりました! 福祉実践教室 (車いす−1)福祉実践教室では、ハンディキャップのある方のお話を聞いたり、実際にハンディを疑似体験したりすることにより、社会福祉への理解と関心を深め、ボランティア精神を養うことができます。さらに、地域福祉との連携を深めることや障害者に必要な器具等の使用方法を知ることにより、障害者の立場を理解したり、思いやりの心を育てたりする機会となります。 今回は4年生が「点字」、5年生が「手話」、6年生が「車いす」をそれぞれ体験しました。 まずは、体育館で行われた6年1組の「車いす体験」の授業から紹介させていただきます。 講師の方が運転する自家用車が深川公民館前に到着しました。出迎えた子どもたちの前で講師の方は車内から折りたたまれた「車いす」をよっこらっしょと外へ出されました。そしてエンジンを切ると、自力で車いすをセットして、さっと乗り移りました。 講師の方は足の不自由な人が運転する自動車のアクセルやブレーキなどの操作方法を教えてくださいました。また、こうした一連の動作をするために車のドアをフルオープンにしなければいけないので、障害者用の駐車スペースは広く確保されていることを子どもたちは知りました。 (もう出迎えのところから授業は始まっていたんですね・・・) 福祉実践教室 (車いす−2)今回の授業のテーマは、「車いすで気軽に外出できる社会をつくろう」です。 はじめに講師の方より、ご自身が車いすの必要な生活に変わっていった経緯などを話しながら、病気、事故や高齢化により、誰もがハンディを背負うことがあるなど、決して他人事(たにんごと)ではないことを、子どもたちに教えてくださいました。 6年1組の子どもたちは、車椅子の構造と取り扱い方を教えていただいた後、「車いすに乗る人」と「介助する人」に役割をわけて、実際に車椅子に乗る体験をしました。 体験をとおして、子どもたちは段差があると、車椅子での移動は大変であることを実感したり、どのような声かけが必要であるかを学びました。 福祉実践教室 (点字)
4年1組の教室では「点字入門」の授業が行われました。
学級代表の男の子が、視覚にハンディのある講師の方が待つ校長室へ迎えにやってきました。その子は講師の方の手をひきながら 「階段がありますよ。」 「あともう一段ありますから、気をつけてください。」 などと声をかけながら教室まで誘導してくれました。 いよいよ「点字入門」の授業スタートです。 最初に講師の方からお話があり、目が見えないことの苦労や体験などを知ることができました。その後、もう一人の講師の方から、点字のしくみについて教えていただき、実際に点字を打って、自分の名前や簡単な文章づくりに挑戦しました。 子どもたちが打ってみた点字の文章を講師の方に実際に読んでもらって、正確に打てたことがわかると、とてもうれしそうな表情が見られました。 授業後、子どもたちからは 「点字はむずかしかったけれど、楽しかった!」 という声が聞かれました。 福祉実践教室 (手話)
5年1組の子どもたちは、「手話」について学びました。
5時限目は、耳の不自由な人たちは、どのような生活をしているのかについてお話を聞きました。 たとえば、来客があった時にインターフォンのボタンを押すと、チャイム音のかわりに回転灯が光ったり、電話で会話するかわりにFAXを使ったりします。また、子育てをする中で赤ちゃんが夜泣きの声や目覚まし時計のベルのかわりに振動でそれに気づくなど、子どもたちは自分たちとの生活のちがいや聴覚障害の人たちの工夫を知りました。 つづいて6時限目は、耳の不自由な方に伝える方法には、身振り、口話、筆談、空書、指文字、手話の6種類があることを教えていただきました。その後、手話などを教えていただき、日常生活で必要なあいさつや自分の名前などを手話で表現することに挑戦しました。 本日の「福祉実践教室」を体験することで、 子どもたちは、福祉について学ぶ機会となりました。また、街でハンディキャップのある人を見かけたら、どんな声かけをしたり、どんなことが手助けできるのかを考えることができました。 この紙面をかりて、講師のみなさまに感謝申し上げます。 道泉小との合同秋まつり (1)私もおくれて道泉小に到着しましたが、まつり会場となった体育館からは、子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきます。中に入ると、予想以上に多くの保護者のみなさんの姿がありました。 深川小の子どもたちは二つのブースをオープンさせていました。一つ目のブースの名前は「おもちゃくじ」そして、もう一つは「作って まとあて」です。 この日のために子どもたちは担任と相談しながら、ゲームの道具やくじ、おもちゃなどの景品、看板などを準備してきました・・ 道泉小との合同秋まつり (2)
こちらは深川小の子どもたちのブース『作って まとあて』です。紙皿をフライングディスクにして、ゴムの反発力を利用して飛ばして「的当て」を楽しみます。
子どもたちは、自分たちがオープンさせたブースでお客さんに対応する子、よそのブースへ遊びにいく子、それぞれがわかれて活動です。 道泉小との合同秋まつり (3)11月28日の朝会 (1)今回はさまざまな作品展やコンクールにおいて入賞した人たちへの「表彰」と保健委員会の「お知らせ」の二本立てで行われました。 まずはじめに表彰から・・・ (写真 1) 「瀬戸ライオンズクラブ 平和ポスターコンテスト」*会長賞 (写真 2) 「まるっと せとっ子 フェスタ 2016」 ポスターコンクール *入選 (写真 3・4) 「第41回 せとっ子科学展」*銀賞1名 *銅賞5名 (写真 5・6) 「まるっと せとっ子 フェスタ 2016」 図工・美術作品展 絵画作品の部 *入選6名 11月28日の朝会 (2)(写真 1・2) 「図工・美術作品展 陶芸作品の部」の入賞者 表彰 (写真 3・4) 「尾張教育研究会 書写作品コンクール」の入賞者 表彰 (写真 5) 「特別支援教育展」 制作者 表彰 |
瀬戸市立深川小学校
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