最新更新日:2020/03/31
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3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

4年「人権教室」 (1)

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 12月4日からスタートした“人権週間”も残り2日となりました。
 9日(金)、人権擁護委員の畔柳さんと矢野さんの2名をゲストティーチャーにむかえて、4年1組の子どもたちを対象に「人権教室」の授業が行われました。
 まずはじめに、子どもたちは畔柳さんたちが持参された「桃色のクレヨン」という題名のビデオ教材を視聴しました。
 そのあらすじは次のような内容です・・・

主人公の美奈子(5年)には、シンガポールに住む一つ年上のいとこの雪(ゆき)がいます。
 8年ぶりに雪が帰国することを知らされた美奈子は,
「英語を教えてもらいたいな」,
「一緒にいろんなことをして遊びたいな・・」
と,期待で胸がふくらみました。
 学校で美奈子は,雪のことを一番仲良しの沙希や夏子にも自慢しました。
 ところが・・・美奈子の前に現れた雪は自分が想像していたよりも幼く見えました。さらに雪には知的障害があったことにとまどいをかくせませんでした。
 久しぶりの再会に喜ぶはずの美奈子は,雪の存在をかくすために、学校で友だちにウソをついてしまいました。
 しかし、そのウソがばれて美奈子は,クラスの中で仲間はずれにされてしまう結果になりました。
 自宅に帰った美奈子は,雪の持つ心の優しさや、絵が得意であることなど、いろいろな長所に気付き、障害があることだけで,これまで差別していた自分の考えを反省しました。
 学校生活に起こりうる身近な問題がテーマだけに、ビデオの再生がスタートすると、子どもたちはどんどん物語の中に引き込まれていきました。

4年「人権教室」 (2)

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 ビデオ教材「桃色のクレヨン」を視聴した後、畔柳さんはストーリーをふりかえりながら、子ども一人一人は、かけがえのない存在であることを確認してくださいました。
 つづいて、人権を守るカルタを提示されました。そこにはこんんな文章が書かれています。
“メダカの子 みんな○○○○ 楽しそう“
 
 子どもたちは、○○○○にどんな言葉が入るか話し合いました。

 涙がほろりとこぼれる感動的なビデオ鑑賞、そして、カルタ遊びをとおして、人権を大切にするキーワードについて考える機会となった「人権教室」でした。

 おいそがしい中、来校してくださった人権擁護委員の畔柳さん、矢野さんに、このホームページの紙面をかりて感謝申し上げます。

「どのレシピにしようかな?」

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 12月7日(水)の5時限、コンピュータ室では3年1組の授業が行われていました。
 子どもたちが画面とにらめっこしているのは、料理のレシピが特集されたページでした。
 先日、3年1組の子どもたちは校舎前の学級園でサツマイモの収穫をしました。このサツマイモをつかって、自分たちが食べてみたい料理(スイーツ)を決めて、その調理にチャレンジします。
 今回の授業では、ネット検索で自分でも調理できそうなメニューを探して、そのレシピをプリントアウトしました。

 見つけたレシピをもとに調理実習を行うのは、2学期の終わりになるそうです。

校外学習に出発!

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 12月7日(水)、4、5年生の子どもたちは公共交通機関を利用して校外学習に出かけます。
 目的地は「名古屋市科学館」と「NHK名古屋放送局」です。担任の佐野、佐脇両教諭にくわえて、学校サポーターの守屋さんが引率をします。

 午前8時30分、人員点呼がすんだら
「いってきま〜〜す!」とあいさつをして
尾張瀬戸駅へ向かいました。

修学旅行報告会 奈良編 (1)

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 12月6日(火)の朝、学習ひろばで臨時集会がありました。
 内容は6年生による「修学旅行報告会 第二弾」の「奈良編」でした。今回も旅行中に撮影された写真などで編集されたスライドショーの発表でした。
 前回の「京都編」でクイズ形式の説明が好評だったからでしょうか?今回はクイズがたくさん出題されました。
 

修学旅行報告会 奈良編 (2)

 子どもたちの報告の後、担任の佐藤教諭からも、補足説明や旅行のエピソードが紹介されました。
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朝会(人権週間について)

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 12月4日(日)から「人権週間」がはじまりました。
 「人権(基本的人権)とは、人間が人間として生まれながらに持っている権利」のことです。そして、この権利は、自由に剥奪または制限されることはありません。
 本日(5日)の朝会では、子どもたちに「人権週間」についての話をしました。
 小学生に「人権」の意味をつたえるのは、とてもむずかしいことで、毎年この時期にはどんな話をしようか、頭を悩ませます。
 難しい言葉をならべても、低学年の子どもたちにはちんぷんかんぷんなので、絵本の読み聞かせを行って、人権についてちょっぴり考えてもらおうと思いました。
 選んだ絵本は「かっくん」(文:クリスチャン・メルベイユ 絵:ジョス・ゴフィン 訳:乙武 洋匡)です。
 そのストーリーは・・・

 まんまるかぞくの中に、ひとりだけ四角く生まれてきた「かっくん」。
かっくんは、みんなとちがった形で生まれました。
 まるいお母さんもお父さんも、四角の「かっくんのことを大好き」
といってくれます。でも・・・
「ぜったいに おまえの ことを まんまるに してやるわい」と、他のみんなと同じにしようとするぶつぶつおじさんがいました。
 おじさんのほかに、まんまるの子どもたちも、みんなと同じことを同じようにできないかっくんとは、いっしょに遊ぼうとはしませんでした。
 でもある日、森へ遊びに行くと、かっくんにしかできないことがあることに、みんなが気づくときがやってきます・・・

 子どもたち一人一人には、幸せに生活する権利があります。そして、すべての子には、この絵本の「かっくん」のように、キラリと光る素晴らしい才能があります。でも子どもの頃には、その才能に本人もまわりの友だちも気づかないことが多いものです。ある子は、世界の国旗をたくさん知っていたり、またある子は、家庭科の授業になると、とても料理がうまかったりします。家に帰ると幼い妹にとても優しくお世話できる子、けん玉名人の子、いろいろな子がいます・・・
 この絵本の内容から、子どもたちが人権について考え、一人一人がかけがえのない存在であることをたしかめ合えることを願っています。

2年 国語「あったらいいな、こんなもの」

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 12月5日(月)の5時限、2年1組(担任:近藤教諭)の教室では、国語の授業が行われていました。
 今日の単元は「あったらいいな、こんなもの」です。教科書には子どもたちに人気のアニメキャラクターがさし絵で登場しています。
 この単元では、子どもたちが“実際にあったらいいな”と考える「かなえたい夢」や「夢をかなえるための道具」を友だちにわかりやすく発表するために、発表の「はじめ」や「中(なか)」、「終わり」にそれぞれどんなことを話したらよいか、組み立てを考えます。さらに発表するためのメモを書いたり、発表のときに提示する絵(イラストなど)を描いたりする活動に取り組みます。

 今日の授業で子どもたちは、イラストづくりに取り組んでいました。

 “自分の願っている時代や場所にワープができる入り口”、“手を入れると自分のほしいものが取り出せる鏡(かがみ)やステッキ”とか“サイドにあるダイヤルを回すと自分の希望するスピードで走ることができる靴(くつ)“、さらには、“基礎部分に車輪がついていて、すきな場所へ移動できるハウス(家)"などなど・・・
 楽しいアイディア満載で、子どもたちの夢や想像力に圧倒されました。

 このイラストを描き終わって、次の授業から子どもたちは、二人組で道具について質問し合って、友だちの意見を参考にしながら道具の説明メモを書きます。さらに声の大きさや、視線の動かし方、話す声の大きさや速さなどに気をつけながら発表の練習を重ねて、最後に「発表会」に臨む予定です・・・

人権週間

 12月4日(日)から「人権デー」の12月10日までの一週間は“人権週間“です。
 「人権週間」の歴史は古く、1949年(昭和24)までさかのぼります。
 その前年の12月10日に国際連合・第3回総会が行われ、「世界人権宣言」が採択されました。これを記念して12月10日を「人権デー」と定め、加盟国に対しては、人権擁護活動を推進するための取組が要請されました。
 日本国内では、翌年の昭和24年、12月4日から「人権デー」(10日)までの1週間を「人権週間」と定め、全国的に啓発活動が行われるようになりました。
 人権週間がスタートしたのは、戦後間もないころだったんですね。
 「女性」、「子ども」、「高齢者」、「障がいのある人」、「外国人」「HIV感染者やハンセン病患者」をはじめ最近では、東日本大震災に起因する差別も深刻な人権問題とされています。
 身近で生活する人に対しての差別はないか、いま一度、この人権週間を機会に考えることができれば・・と思います。

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ごあいさつの日(12月5日)

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 今日は“5のつく日"、登校時間帯に「あいさつ運動」が行われました。
 今週は人権週間です。教室の片隅に、ぽつんと一人悲しくしている子どもの姿が見られない楽しい学校であることを願います。

 お休み明けの月曜日で、
「児童会のメンバー、ちゃんと来るかな?」
という大人の心配をよそに、子どもたちは忘れずに早めに登校して、児童玄関でスタンバイしてくれました。

 朝のいそがしい時間帯に、来校してあいさつ運動に協力してくださったPTA役員さんにもこの紙面をかりて感謝申し上げます。

 新しい週のはじまりです。みんな、はりきっていきましょう!

マラソン大会(オマケ編)

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 昨日(1日)行われた「マラソン大会」、別のアングルから撮影されたものを「オマケ編」としてアップさせていただきます。
 スタート直後、緊張しながら必死に走る子どもたちの表情を見るのはいいものです。これからどんなドラマが展開されるのか。だれもわからないのですから・・・

 号砲が鳴ってスタートを切った子どもたち、それぞれに学年のカラーが出ていましたね。

マラソン大会 (1)

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 12月1日(火)の午前、毎年恒例となりました「マラソン大会」が行われました。
 昨夜に降っていた雨も明け方にはあがり、心配された水たまりもほとんどなく、グランドはグッドコンディション、空は徐々に晴れ間が広がり、気温も上昇して、絶好の“マラソン日和(びより)"となりました。
 レースの始まる頃にはたくさんの保護者のみなさまも駆けつけてくださり、子どもたちに温かい声援をおくってくださいましたこと、この紙面をかりて感謝申し上げます。
 レースは学年ごとに行われました。そのようすをダイジェストで紹介させていただきます。まずは1年生の部から・・・

 1年生にとっては小学校ではじめてのマラソン大会です。中学年、高学年は運動場のトラックと発達支援室〜校舎前の外周道路もコースとなるのに対して、1・2年生は運動場の中だけでレースが完結します。
 開会式〜準備体操をすませた1年生の5名がスタートラインに立ちました。
 予定どおり午前10時45分、佐藤教諭のピストルが鳴り響き、レースが始まりました。
 子どもたちは上級生や保護者の声援をうけて、一生懸命に走ります。
 1位でゴールインした男の子のタイムは、これまでの記録を更新しました。

マラソン大会 (2)

 こちらは2年生の部のようすです。1年生と同様に外周コースは走らずに運動場のトラックでタイムを競います。
 女子で1位、2位でゴールした二人が歴代記録を更新しました。
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マラソン大会 (3)

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 こちらは3年生の部です。今日は見学者がいるので5名でレースです。
 最後まで激しい競り合いをしながらゴールした男子二人がみごと新記録賞になりました!

マラソン大会 (4)

 4年生の部です。家族の声援に背中を押されて頑張る姿が印象的なレースでした。
 女子1名が記録を更新しました。
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マラソン大会 (5)

 5年生の部です。先頭集団の女の子3名がいっきに新記録を樹立しました。
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マラソン大会 (6)

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 マラソン大会の最終レースは6年生の部です。
 火花を散らす激戦になるかと予想していましたが、ライバル同士の“かけひき"があったのでしょうか?スローペースの静かな序盤となりましたが、最後はやっぱり激しい競り合いとなりました。
 この学年では、女子のレース・1位でゴールした子が新記録を出しました。
 レースが終わり、「閉会式」にうつりました。
 各学年男女別の1位から3位の名前がそれぞれ発表されました。また、これまでの記録を更新した人も紹介されました。

 すべての学年の子どもたちが完走できたこと、一生懸命に走るクラスメートに声援をおくる子どもたちの優しさ、さらには低学年の頃はベソをかきながら走っていた女の子が歯をくいしばって力強く走るまでに成長した姿など、うれしいシーンがいろいろと見られたマラソン大会でした。
 

 

おおぞら組「4校交流会」

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 11月30日(水)、特別支援学級に在籍する子どもたちが仲良く活動する「4校交流会」が、道泉小学校で行われました。
 この交流会に参加したのは、道泉小、祖母懐小、古瀬戸小そして深川小学校4校の子どもたちです。
 本校(深川小)の男の子(2年生)にとっては、昨日の「秋まつり」につづき2日連続で道泉小学校へ出かけることになりました。
 いつものように最初は「自己紹介タイム」です。会場がアウェーでありながら、深川小の男の子がトップバッターを自ら引き受け、堂々と発表する姿が見られました。
 つづいて家庭科室に移動して、交流調理実習です。今日のメニューは「お好み焼き」です。小麦粉で生地を作るときに、生卵を割ることに挑戦!
 黄身こそつぶれましたが、自分の力で殻(から)を割ることができました。
 食後は運動場で他の学校の友だちと遊びで交流を深めました。

 今日は楽しみにしていた友だちとの再会を果たし、好物のお好み焼きを味わい、3階の教室の窓や校庭から大好きな電車(名鉄瀬戸線の車両)をながめることができて、大満足な1日となりました!

福祉実践教室 (車いす−1)

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 11月29日(火)の5・6時限、社会福祉協議会より派遣していただいた講師のみなさんをお迎えして「福祉実践教室」を行いました。
 福祉実践教室では、ハンディキャップのある方のお話を聞いたり、実際にハンディを疑似体験したりすることにより、社会福祉への理解と関心を深め、ボランティア精神を養うことができます。さらに、地域福祉との連携を深めることや障害者に必要な器具等の使用方法を知ることにより、障害者の立場を理解したり、思いやりの心を育てたりする機会となります。
 今回は4年生が「点字」、5年生が「手話」、6年生が「車いす」をそれぞれ体験しました。
 まずは、体育館で行われた6年1組の「車いす体験」の授業から紹介させていただきます。

 講師の方が運転する自家用車が深川公民館前に到着しました。出迎えた子どもたちの前で講師の方は車内から折りたたまれた「車いす」をよっこらっしょと外へ出されました。そしてエンジンを切ると、自力で車いすをセットして、さっと乗り移りました。
 講師の方は足の不自由な人が運転する自動車のアクセルやブレーキなどの操作方法を教えてくださいました。また、こうした一連の動作をするために車のドアをフルオープンにしなければいけないので、障害者用の駐車スペースは広く確保されていることを子どもたちは知りました。
(もう出迎えのところから授業は始まっていたんですね・・・)

福祉実践教室 (車いす−2)

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 体育館での「車いす体験」の授業がはじまりました。
 今回の授業のテーマは、「車いすで気軽に外出できる社会をつくろう」です。
 はじめに講師の方より、ご自身が車いすの必要な生活に変わっていった経緯などを話しながら、病気、事故や高齢化により、誰もがハンディを背負うことがあるなど、決して他人事(たにんごと)ではないことを、子どもたちに教えてくださいました。
 6年1組の子どもたちは、車椅子の構造と取り扱い方を教えていただいた後、「車いすに乗る人」と「介助する人」に役割をわけて、実際に車椅子に乗る体験をしました。
 体験をとおして、子どもたちは段差があると、車椅子での移動は大変であることを実感したり、どのような声かけが必要であるかを学びました。

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