最新更新日:2020/03/31
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3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

きょうの給食(11月10日)

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[今日のメニュー]

・カレー
・イタリアンサラダ
・麦ごはん
・牛乳

 今日は給食の定番メニュー、カレーライスの登場です。
 調理室の大きな鍋にたくさんの食材を入れてつくる給食のカレーの味は絶品です。
 調理風景をほんの少し紹介させていただきます・・・

 まずはじめに、豚肉を塩、コショウ、ガーリックパウダーで炒めてから野菜を加えます。
 次にこれらの材料を水とチキンブイヨンで煮てから、チャツネ、ルー、ケチャップ、ソース、牛乳を入れて煮込んでいきます。
 たっぷりの具材から出るエキスと、いろいろな調味料とのハーモニーで給食のカレーは美味しく仕上がります。
 「イタリアンサラダ」は、キャベツやきゅうり、にんじん、コーンなどの野菜に、粒々のチーズ、クラッシュしたアーモンド、ベーコンなどを加えて歯ごたえよくしてあります。
 子どもたちに必要な脂質やマグネシウム、亜鉛を含んだ栄養豊富なアーモンドは、野菜サラダにナッツの風味を、ベーコンは塩味を加えてくれます。

きょうの給食(11月9日)

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[今日のメニュー]

・瀬戸産さつまいものみそ汁
・手作りかき揚げ
・小松菜のおひたし
・ごはん
・牛乳

 今日は地元の農家で生産されたさつまいもを使用した和風のメニューでした。
 「瀬戸産さつまいものみそ汁」には、幡山地区にある毎度おなじみとなった「矢正農園」さんで収穫されたさつまいもをはじめ、鶏肉、大根、にんじん、こんにゃく、ねぎなどの具材がたっぷり入ってました。
 「小松菜のおひたし」が添えられた「手作りかき揚げ」は、調理員さんが一つ一つていねいに形を整えて、きれいな色に揚げてくださいました。
 かき揚げには、ごぼうをはじめ、ひじき、しらす、大豆などが使用されていました。
 給食で登場するかき揚げの材料に、「ごぼう」が使われることが多いですね。さらに今日は大豆も入っていました。(画像でも丸く見えます)
 大豆や枝豆などの豆類には、たんぱく質、ビタミンやミネラル、食物繊維など体の健康に役立つたくさんの栄養素が含まれており、積極的に摂取したい食品です。豆類は児童にあまり好まれませんが、かき揚げにすると食べやすいようです。
 ご家庭でもぜひお試しください。

きょうの給食(11月8日)

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[今日のメニュー]

・長崎ちゃんぽんスープ
・ラーメン
・かみかみサラダ
・牛乳
・大豆入り小魚

 「長崎ちゃんぽんスープ」は初登場のメニューですね。子どもたちの中には登校した時から
「きょうは、給食にラーメンが出るね!」と楽しみにしていた子もいたようです。
 「ちゃんぽん」という言葉には、“いろいろな種類のものを混ぜる」とか「混ぜあわせたもの」という意味があります。また、インドネシア語の「campur(チャンプル」や沖縄料理の「チャンプルー」にも同じく「混ぜる、ごちゃ混ぜにする」という意味があるのは興味深いですね。
 私たち大人が「ちゃんぽん」という言葉を使う時は、ビール、日本酒、焼酎など異なる種類の酒を一時に飲むことや、医薬品などを数種類同時に服用することの形容などに使うことが多いですね。
 「ちゃんぽん」と聞けば、思い浮かぶ都道府県は長崎県。瀬戸市の周辺にも黄色の看板でチェーン展開しているお店がありますね。
 給食では、いつものソフト麺ではなく、袋入りのラーメンが入っていました。それを、豚肉、えび、かまぼこ、キャベツ、もやしなどの具材がたっぷり入った「ちゃんぽんスープ」にくぐらせて、“つけ麺風”にして美味しくいただきました。

 本日 11月8日は“語呂合わせ(ごろあわせ)"で、「いい歯の日」です。
それにちなんで給食にも、いつまでもじょうぶな歯と歯ぐきを保てるように、かみごたえのあるメニューが登場しました。
 「かみかみサラダ」は、食物繊維豊富なごぼうをはじめ、切り干し大根、スルメなど本当にかみごたえのある材料がゴマ風味のドレッシングであえてありました。 さらに「大豆入り小魚」に入った節分の豆まきを思い出させる炒り豆と小魚のおかげで、歯と歯ぐきだけでなく、アゴもしっかりと鍛えられました。

きょうの給食(11月7日)

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[今日のメニュー]

・親子煮
・ひじきの五色炒め
・ごはん
・牛乳
・お米のタルト

 「親子煮」はその名前のとおり、鶏肉(親)と卵(子)を使った料理です。
 鰹のだし汁と卵のやさしい味で、ごはんのおかずにピッタリです。給食の親子煮では、具材に卵、鶏肉、タマネギ、しいたけ、はんぺんのほかに、おなじみとなった「こおり豆腐」、そしてジャガイモとみつば、にんじんが使われています。私(浅井)は、ごはんにのせて「親子丼」にしていただきました。
 「ひじきの五色炒め」は、ひじき、オイルツナ、油揚げ、にんじん、とうもろこし、枝豆(えだまめ)などの食材を使って、彩りよく仕上げています。だし汁、醤油、砂糖で炒め煮にし、最後にごま油で香りをつけました。

 さて、食後のデザートは・・「お米のタルト」の登場です!この日が来るのを大人も子どもも、ず〜〜〜っと待っていました。
 調べてみたら、2014年の6月19日に出たのを最後に、2年以上のブランクがあったことになります。

きょうの給食(11月4日)

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[今日のメニュー]

・ゆばのすまし汁
・さばの八丁みそ煮
・ほうれん草のごま和え
・秋の味覚ごはん
・牛乳

 今日は金曜日、給食調理室の回転釜で炊いたごはんが登場する日です。
 「秋の味覚ごはん」は、えのき、しいたけ、しめじなど、秋の味覚がたっぷり使われた混ぜご飯です。
 秋の味覚以外にも、にんじん、かまぼこ、鶏肉が入った具だくさんのごはんになりました。
 「ゆばのすまし汁」に入っている“ゆば"は大豆の加工食品で、豆乳を加熱して上面にできた膜がゆばです。(この膜ができる現象はラムスデン現象という名前がついています)
 精進料理に使われることの多い「ゆば」は、約1200年前に最澄が中国から持ち帰り、最初に延暦寺に伝わったとされます。
 「ゆば」という名前は、比叡山麓の坂本(現在の大津市)に伝わる童歌「山の坊さん何食うて暮らす、ゆばの付け焼き、定心房」に登場するのが最も古い記録といわれています。
 その後、国内では比叡山麗から京都、近江(大津市)、社寺の多い大和(奈良県)、そして日光(栃木県)、身延(山梨県)などの門前町に広がりました。
 「ゆば」は京都、大和、身延では「湯葉」と表記するのに対して、日光では「湯波」と表記されます。また、引き上げた湯葉を生湯葉(または引き上げ湯葉)と呼び、料理の材料にしたり、刺身のようにそのまま食べたり、さらには普茶料理でもよく使用されたりします。
 「ゆばの引き上げ方」にも地方色があり、京都の“湯葉“は膜の端に串を入れて引き上げるため一枚ですが、日光の“湯波“は膜の中央に串を入れて二つ折りにするように引き上げるため二枚重ねとなります。このため、京都のものは薄く、日光のものはボリューム感があるものになります。

 「さばのみそ煮」は、愛知県名物の八丁味噌が使われています。しっかりと味がしみて美味しい一品でした。
 「ほうれん草のごま和え」は、ほうれん草をはじめ、にんじん、もやしなどの野菜がすりごまで和えてあります。

 今日の給食メニューは、純和風でとても上品なお味で、子どもだけでなく、大人の職員にも大好評でした!

 

きょうの給食(11月2日)

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[今日のメニュー]

・鮭のクリーム煮
・白菜とりんごのサラダ
・クロスロールパン
・牛乳

 先月末の県外への出張(高知県)にはじまり、昨日までの修学旅行(京都・奈良)でここ5回つづけて給食をとることができず、私(校長)にとって、ひさしぶりの給食!感謝していただきました!
 「鮭のクリーム煮」には、四角にカットされた鮭の切り身のほかに、チンゲンサイ、たまねぎ、にんじん、ジャガイモがたっぷり入っています。給食のクリーム煮は、調理室でバターでホワイトルーからつくっているので、市販のルーで作るものとはちがったコクとうまみが出ています。
 「白菜とりんごのサラダ」は二年ぶりの登場でしょうか?
 このサラダは、“この季節が旬"という白菜とりんごがダブル主演で、きゅうり、とうもろこしなどの野菜がわきをかためます。野菜とフルーツのサラダにアーモンドが加えられることで風味のある仕上がりになりました。
 白菜は寒い季節に育ち、霜が降りるくらい寒くなると甘みを増しておいしくなります。また、ビタミンCが豊富で免疫力を高めるのに効果的な野菜として知られています。
 今日の「クロスロールパン」はいつもより、“ねじり"や“クロス"がひかえめだったように感じました。

 本日の朝刊を見ると、台風の直撃や天候不順により野菜価格が高騰したことが理由で、この冬の給食を二日間中止にしたり、献立の一部を変更したりする自治体の対応が取り上げられていました。
 瀬戸市では安定して給食が提供されるとよいですね。

きょうの給食(11月1日)

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[今日のメニュー]
・さわにわん
・三色そぼろ
・五穀ごはん
・牛乳

 「五穀ごはん」が今年度初登場です。白いごはんと五穀(大麦、発芽玄米、赤米、もちきび、黒米)が一緒に炊いてあります。ピンク色をしているのは赤米と一緒に炊いているからです。赤米や黒米は白米と比べてたんぱく質やビタミンミネラルが多い米です。もちきびはもちっとした食感に特徴があります。もちきびに含まれる食物繊維は白米の約3倍と言われています。
 今日は五穀ごはんの上に甘辛いそぼろといんげんを乗せて、そぼろ丼にしていただきます。

 さわにわんは、豚肉、たけのこ、ごぼう、にんじん、しいたけ、みつば、あげが入ったとても具だくさんな汁でした。

きょうの給食(10月31日)

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[今日のメニュー]
・煮みそ
・かぼちゃコロッケ
・ゆかりあえ
・ごはん
・発酵乳

煮みそは愛知県三河地方の郷土料理です。季節の野菜や地元で採れる食材と赤みそ、だしを一緒に入れて煮込んだ料理です。赤みそは他のみそより熟成期間が長いので、赤みが強く黒味を帯びています。こくがあるのが赤みその特徴です。給食では、大根、白菜、いか、ねぎ、はんぺん、ぶなしめじ、うずら卵を使って作りました。今日の給食は生姜もちょっぴり入っています。

今日はハロウィーンということでかぼちゃコロッケの登場です。給食のかぼちゃコロッケはかわいいハートの形をしています。
発酵乳もハロウィーンのパッケージで登場です。昨年と違うパッケージでした。


きょうの給食(10月28日)

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[今日のメニュー]
・ふだまじる
・さばのてりやき
・昆布あえ
・栗入りごはん
・牛乳

 今日のごはんは給食室で炊き上げた栗入りごはんが登場しました。
メインの具の栗は初夏に栗の花が咲き、秋に実ります。8月中旬頃から収穫が始まり、9月から10月が旬と言えます。栗と言えば「丹波栗」と言えるほど、京都の丹波地方で採れる栗は有名ですが、これは品種名ではなく、この地方で採れる大粒の栗をさす名称です。丹波地方では平安時代から栗が栽培されていたそうですが、その後、朝廷や幕府に献上されるようになり有名になって言ったそうです。

 ふだま汁にはお麩、豆腐、かまぼこ、えのき、大根、ねぎが入ったすまし汁です。
お麩は小麦粉のたんぱく質を練って作られる加工食品です。小麦粉のたんぱく質は二種類に分けられます。「グリアジン」と「グルテニン」と言われるものです。これらに水を加えてよくこねると、みなさんもよく耳にしたことがあると思う「グルテン」になるのです。
 これを加工して焼いて乾かしたものが”焼麩”です。乾かさないで餅米などを加えて蒸した物が”生麩”。これは湿麩と呼ばれ懐石料理の煮物や汁椀に入っています。

 栗入りごはんやふだま汁のほかに、さばのてりやき、昆布あえも登場しました。

きょうの給食(10月27日)

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[今日のメニュー]
・チンゲンサイのスープ
・酢豚
・麦ごはん
・牛乳

 今日のチンゲンサイのスープには、チンゲンサイ、鶏肉、もやし、豆腐、とうもろこしが入っています。チンゲンサイは中国から伝わった野菜です。加熱してもシャキシャキした歯ざわりが特徴の野菜で中華料理には欠かせない食材です。チンゲンサイは北海道から九州まで全国で栽培されています。その中でも茨城県でたくさん栽培されています。1年中出回っていますが秋が旬の野菜です。

 酢豚は油で揚げた豚肉、たけのこ、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、しいたけをしょうゆ、砂糖、お酢、ケチャップなどで作った甘酢あんでからめます。今日は少し甘めの酢豚になりました。教室では「お肉がおいしい♪」といって最後にとっておく子もいました。

 給食には入っていませんがお店で食べるとパイナップルが入っているときがありますね。諸説ありますが、上海でパイナップル入りの酢豚は誕生したといわれています。当時、ヨーロッパから入ってきたばかりのパイナップルはとても貴重な食べ物でした。そんな高級食品「パイナップル」を酢豚に入れることで高級感がある料理を欧米人に出したかったから・・・と言う理由が酢豚にパイナップルが入ったきっかけと言われています。

きょうの給食(10月26日)

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[今日のメニュー]
・ドライカレー
・イカリングサラダ
・ナン
・牛乳
・ココア牛乳のもと
 
 今日の牛乳はココア牛乳のもとを使ってミルクココアにしていただきました。このココア牛乳のもとにはカルシウムが含まれています、不足しやすいカルシウムをおいしくとることができます。
 ドライカレーは豚ひき肉、カット大豆、とうもろこし、細かく切られた玉ねぎ、にんじん、ピーマン、マッシュルーム、レーズンが入っています。野菜はすべて調理員さんが手作業で切っています。
 今日は具だくさんのドライカレーをナンにつけていただきます。ナンはインドやパキスタンなどで食べられるパンで、国によって形が違います。インドでは二等辺三角形の形をしており、パキスタンは丸い形が多いそうです。学校で登場するナンは二等辺三角形に近いですね。

 イカリングサラダはリング状にカットされたイカのほかに、ハム、きゅうり、にんじん、もやしなどがオリーブオイルで作ったドレッシングであえてあります。オリーブオイルには健康や美容にいいと言われているオレイン酸を多く含んでいます。

きょうの給食(10月25日)

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[今日のメニュー]

・生揚げの吹き寄せ
・厚焼きたまご
・切干大根の甘酢あえ
・わかめごはん
・牛乳

 今日の給食は和食メニューです。

 “吹き寄せ"とは、秋から冬に吹く木枯らし、その風によって吹き寄せられた葉のようすを模した料理やお菓子の名称につかわれることが多い言葉です。
「生揚げの吹き寄せ(ふきよせ)」は、主役となる生揚げをはじめ、鶏肉、さやいんげん、しいたけ、タケノコなど、たっぷりの野菜を煮炊いたものです。「生揚げ」は「厚揚げ(あつあげ)」と呼ばれることもあります。
 本日の「ふきよせ」は文字どおりに具だくさんで、子ども向けに甘めに味付けされていました。
 「厚焼きたまご」にそえられた「切干大根の甘酢あえ」は、切干大根、きゅうり、にんじんが甘酢でさっぱりと和えたものです。

きょうの給食(10月24日)

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[今日のメニュー]

・豚汁
・ひじきの炒め煮
・ごはん
・牛乳
・りんご

 今日の給食は和食メニューです。
 「豚汁」は豚肉のほかに、にんじん、大根、ごぼうといった根菜類の野菜や、とうふ、こんにゃくなどの具材をたっぷり使った汁物です。
 給食調理室にある大きな鍋で加熱調理されているので、いろいろな素材から出たうまみがぎっしりつまったコクのある美味しい汁物に仕上がりました。
 「ひじきの炒め煮」は二度目の登場だと思います。
 食材は、ひじき、オイルツナ、とうもろこし、にんじん、枝豆(えだまめ)を使っています。真っ黒で、地味になりがちなひじき料理ですが、今日の炒め煮はひじきだけでは地味になりがちですが、とうもろこし(黄色)やにんじん(赤)、枝豆(緑)などの食材の色でカラフルに仕上がりました。
 秋は果実の美味しい季節です。きょうは食後のフルーツに「りんご」が登場です。

きょうの給食(10月21日)

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[今日のメニュー]

・チキンビーンズ
・ポテトサラダ
・スライスパン
・いちごジャム
・牛乳

 今日は金曜日ですが、昔なつかしい(?)スライスパン(四角の食パン)の登場です。(写真 1)
 「チキンビーンズ」には鶏肉、大豆、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、マッシュルームをトマトソースで煮込みます。
 鶏肉をいためるときには、赤ワインを入れてアルコールを飛ばしながら炒めます。また、給食には隠し味にチリソースが入っています。チリ(chili)は、古代メキシコの言葉で唐辛子(チリペッパー)という意味だそうです。(写真 2) 
 「チキンビーンズ」や「ポークビーンズ」が出る日はちょっと緊張しますねぇ。いろんな意味で・・・(^_^;)
 今日は大好物の「ポテトサラダ」です。このメニューのおかげで少し元気がでました。学校給食のポテトサラダはほんとうに美味しいんですよ。(写真 3)本当はパンにはさんで食べたいところでしたが、「いちごジャム」がついてきたので、それを塗ることにしました。
 小学生の子どものように、パンをキャンバスに見立てて、ジャムでお絵かきに挑戦です。
 私(浅井)はとりあえず「深」という文字を表したかったのですが・・・ちょっと岡本○郎風の文字になってしまいました。(写真 4)栄養職員の岡野さんが描いた絵(写真 5)にくらべると、ヒドイもんです。
 次回ジャムが出る日は、リベンジを果たしたいと誓う浅井でした・・・

きょうの給食(10月20日)

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[今日のメニュー]

・いものこ汁
・ごぼう入りつくね
・野菜のおかかあえ
・ごはん
・牛乳

 「ごぼう入りつくね」はおそらく給食初登場のメニューだと思います。いつものつくね団子より大きく、鶏肉をはじめ、ごぼう、たまねぎ、大豆などを材料にして、生姜風味(しょうがふうみ)のする一品でした。(また登場してほしいなぁ・・)
 つくねに添えてあるのは「野菜のおかかあえ」でした。キャベツ、小松菜(こまつな)、にんじんなどの野菜が「おかか」(かつお節)といっしょにあえてありました。
 「いものこ汁」は、里芋を使った汁物で、秋田県や岩手県の郷土料理です。岩手県では、里芋のことを「いものこ」というそうで、このネーミングは岩手の言葉からきているのでしょう。
 今日は、里芋のほかに、大根、ねぎ、豆腐、こんにゃくなどの具材を使用し、醤油であっさりと仕上げてありますが、“しあわせにんじん"も入っていました。(私のいものこ汁には、星型とクマさんの切り抜いたまわりが入っていました)
 1年生と2年生の教室をおじゃまして、
「しあわせにんじんの入っていた人は?」
とたずねると、予想以上に多くの子が手をあげました。

 お子様にはどんな形のにんじんが入っていたでしょうか。

きょうの給食(10月19日)

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[今日のメニュー]

・関東煮
・わかさぎの甘酢あんかけ
・ごはん
・牛乳

 お鍋やおでんの美味しい季節になってきました。今日の給食は「関東煮」の登場です。
 「おでん」と「関東煮」のちがいを説明して・・と問われるとちょっと困る私です。
 「関東煮」の名前の由来には諸説あるようです。
 その一つが、「関東のしょうゆ味付け説」。
 “おでん"のルーツは、煮たり焼いたりした具にみそを塗る「みそ田楽」と言われます。今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、野田や銚子など関東近郊でしょうゆづくりが盛んになった江戸末期からで、屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東で広まり、やがて関西にも伝わった。この時、関東由来の煮物なので「関東煮(かんとうに・かんとうだき)」と呼ばれるようになったという説です。
 学校給食の「関東煮」には、豚肉をはじめ、はんぺん、こんにゃく、ダイコン、にんじん、生揚げ、昆布などたっぷりの材料が、大きな鍋で調理され、しっかりダシの味がしみわたった美味しい一品です。
 ちなみに、給食では「味噌おでん」というメニューがあり、こんにゃく、はんぺん、ゆで玉子などの具に八丁味噌ベースの肉入りのタレがかかっています。
 「わかさぎの甘酢あんかけ」は、“今月の応募献立"で、下品野小学校のK.F.様のレシピをもとに調理されています。
 わかさぎは、カルシウムの豊富な魚で、細長く、小さいので、丸ごと食べることができ、カルシウムの補給にも役立ちます。
 きょうの給食では、わかさぎのから揚げに、タマネギ、しめじ、にんじん、グリンピースなどの具材を甘酢でからめたタレがかかっていました。これまた美味しい一品でした!

きょうの給食(10月18日)

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[今日のメニュー]

・ハヤシシチュー
・イタリアンサラダ
・ごはん
・牛乳

 学校給食の「ハヤシシチュー」は子どもたちに人気のあるメニューです。
 調理員さんが小麦粉、マーガリン、有塩バターをつかって、一からブラウンルウを手作りしているから美味しいんです。
 その調理方法は、給食室の大きな釜でスパテラ(大きなしゃもじのようなもの)をつかって、小麦粉をきつね色になるまで40分ほどじっくり炒めます。
 溶かしたバターの中にじっくり炒めた小麦粉をふるい入れ、牛乳とお湯を入れ丁寧に混ぜていくと、なめらかなブラウンルーになります。
 今日は豚肉をはじめ、たまねぎ、にんじん、グリンピースなどの材料をコトコト煮込んだら出来上がりです。
 「イタリアンサラダ」は、キャベツやきゅうり、にんじん、コーンなどの野菜に、粒々のチーズ、クラッシュしたアーモンド、ベーコンなどを加えて歯ごたえよくしてあります。
 アーモンドは不足しがちな脂質や、マグネシウム、亜鉛を含んだ栄養豊富な食材で、サラダにナッツの風味を加えてくれます。

きょうの給食(10月17日)

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・さつまいものみそ汁
・切干大根の煮つけ
・ごはん
・牛乳
・なしゼリー

 今日は“純和食のメニュー"となりました。
 「さつまいものみそ汁」につかわれた具材の中でも主役のさつまいもについてのひとくち知識が昼の放送で紹介されていましたので、その原稿の一部を紹介させていただきます。

 そのむかし、作物がとれずに飢えに苦しんだり、戦争で食べるものが不足した時に、多くの日本人を救った食べ物といえば「さつまいも」です。
 さつまいもは、ペルーから東南アジア、フィリピン、中国へと伝わり、日本にやってきました。
 日本では“薩摩(さつま)の国"(いまの鹿児島県)で栽培されるようになったことから「さつまいも」という名前で呼ばれるようになりました。
 現在でも鹿児島県はさつまいもの栽培がさかんで、国内生産量の第一位を誇ります。
 さつまいもは荒れた土地でも育つ強い作物なので、江戸時代に食料が不足した時に関東地方に伝わり、広く栽培されるようになりました。

 「切干大根の煮つけ」は、主役の切干大根をはじめ、オイルツナ、油揚げ、にんじん、さやいんげんを使った和風の煮物です。
 調理員さんが材料をとても細かくカットしてくださったので、一つ一つの材料に味がしっかり入っていて、ごはんとの相性もよく、おいしかったです。
 さて、食後のデザートは・・・10月給食献立表では「みかん」となっていましたが、当ホームページでも予告しましたように、台風18号接近にそなえて給食カットなった影響で“幻のメニュー"(?)となっていた「なしゼリー」がここに復活しました!
 パッケージをみると、和梨(国産)のピューレが使用されているようです。しっかり冷えて、独特のシャリシャリ感があって、とても美味しいゼリーでした。

きょうの給食(10月14日)

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[今日のメニュー]

・豆乳コーンスープ
・ハンバーグのきのこのソースかけ
・彩りキャベツ
・サンドイッチバンズパン
・牛乳

 豆乳をベースにしたスープはこれまでにも登場しましたが、「豆乳コーンスープ」というネーミングでは初登場ですね。
 スープの具材には、鶏肉、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、とうもろこし、パセリなどが使われ、甘みのあるスープに仕上がりました。(うっかりスープを撮影することを失念していて、食べ終わってから画像がないことに気がつきました。)
 今日はハンバーグに「きのこのソース」がたっぷりとかかっていました。“お昼の放送"では、きのこに関する豆知識が紹介されていましたので、その放送原稿を引用させていただきます。

 きのこは形も大きさも、さまざまなものがありますが、日本には約5000種類のきのこがあるそうです。この中で食べられるのは200種類ほどだそうです。
 きのこには、おなかの中をきれいにしてくれる食物繊維をはじめ、皮膚や神経の働きを整えるビタミンB群、カルシウムの吸収をよくするビタミンDが多く含まれています。
          (内容は原稿の一部抜粋です)


 今日の給食では、マッシュルームとしめじの2種類のきのこがつかわれ、トマト缶やケチャップ、赤ワイン、ウスターソースなどで仕上げたソースを調理員さんがつくってくださいました。
 トマト風味の「きのこのソース」のかかったハンバーグをバンズパンにはさんで、ハンバーガーにしていただきました。

きょうの給食(10月13日)

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[今日のメニュー]

・八宝菜
・えびシューマイ
・ナムル
・麦ごはん
・牛乳

 今日の給食は“アジアンフードメニュー”です。
 「八宝菜」という名前の由来には諸説あるようですが、そのうちの一つを紹介させていただきます。 
 昔、中国の宮廷のお后(きさき)様の料理人が、あまった食材を炒めておかずを作り、自分たちで食べていました。それが美味しいと評判になったため、お后様は、その料理を作らせて自分も食べてみました。
 噂どおりの美味しさだったので、お后様は、
「この美味しい料理の名前は、何というのか」とたずねました。けれど、余りもので作った料理なので名前などついていませんでした。
 すると、お后様は
「たくさんの宝物を集めて作ったように美味しいおかずだから、“八宝菜”と呼びましょう」と言って、名前を付けたそうです。
 「えびシューマイ」には、小エビをはじめ、たら、大豆、たまねぎ、しょうがなどの具材が使用されていました。
 「えびシューマイ」に添えられた「ナムル」は韓国総菜です。もやしやきゅうり、にんじんを塩ゆでして、甘酢であえてさっぱりとしあげてありました。

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