最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(5月18日)・八宝菜 ・えびシューマイ ・ナムル ・ごはん ・牛乳 昨日の給食は和食メニュー、そして今日はアジアンフードメニューとなりました。 中華料理の一つである「八宝菜」の「八」という文字は、8種類の食材を使うということではなく、「たくさんの」という意味があるそうです。 給食では、豚肉、いか、キャベツ、白菜、たまねぎ、にんじん、たけのこ、しいたけ、グリンピース、うすら卵と、文字どおりに多くの食材を炒めて、美味しい八宝菜を作りました。 えびシューマイに添えられた「ナムル」は韓国総菜です。もやしやきゅうり、にんじんを塩ゆでして、甘酢であえてさっぱりしあげた味付けは、日中が汗ばむほどの陽気になった今日にぴったりのメニューでした。 きょうの給食(5月17日)・石狩汁 ・厚焼きたまご ・大豆と糸こんぶの煮物 ・ごはん ・牛乳 石狩汁は北海道の郷土料理です。明治時代に地元の漁師がまかない料理として味噌汁の中に鮭のぶつ切り、あら、野菜を入れて食べていたのが発祥と言われています。鮭を主材料とし、味噌味の汁物です。汁に酒粕を加えたり、バターや牛乳を隠し味にする場合もあるそうです。今日の給食では鮭、白菜、大根、にんじん、葉ねぎ、えのき、たっぷりコーンがはいっています。味のアクセントに生姜が加えてあります。 煮物には大豆、糸こんぶ、ツナ、にんじん、さやいんげんが入っています。昆布ミネラルが豊富です。特に骨や歯の形成に欠かせないカルシウムが豊富です。 きょうの給食(5月16日)・ハヤシシチュー ・ひじきサラダ ・麦ごはん ・発酵乳 今日の給食のメインは、「ハヤシシチュー」です。しかも・・・久々の牛肉が使用されたシチューであります! 「ハヤシシチュー」の“ハヤシ”は「ハヤシライス」からきたものだと思われます。西洋料理っぽい名前がついていますが、「ハヤシライス」はれっきとした日本発祥の料理なのだそうです。 「ハヤシライス」の名前の由来は、次のように諸説あります・・・ (その1) “ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス”(Hashed beef with Rice)が「ハッシ・ライス」あるいは「ハイシ・ライス」となり、やがて「ハヤシライス」となった・・とする説。 (その2) 「こまかく切る」という意味の古語(古い表現の言葉)に「はやす」から、「細かく切った肉」を意味する言葉「はやし肉」が生まれて、いつの時代かに「ハヤシライス」になった・・という説 (その3) 早矢仕(はやし)という人が作った料理(牛肉と野菜のごった煮)だから、「はやしライス」になった・・という説 (その4) 林(はやし)という姓の料理人が作ったハッシュドビーフとご飯を混ぜた料理が評判となって、“林さんのライス”が口コミで広がり、いつしか「ハヤシライス」に変化したという説などなど・・・ 私が小学生のころは、クイズ番組などで出題されて、「その4」が通説だったように記憶しています。 何はともあれ、給食のハヤシシチューは、調理室で、小麦粉とバターでルーから手づくりされているなど、手間がかかっているだけでなく、たくさんの野菜と良質のお肉が大きな鍋で煮込まれているので、コクがあって美味しいことは間違いない事実です。 「ひじきサラダ」は主役となるひじきを、オイルツナやほうれん草などの野菜といっしょに、ゴマや豆腐マヨネーズなどで味付けされたドレッシングであえて、子どもたちにも食べやすいように調理されています。このサラダでカルシウムや鉄分などの栄養素をとることができます。 発酵乳は今年度から新しいパッケージになりました。 きょうの給食(5月13日)・野菜スープ ・ポテトサラダ ・スライスパン ・牛乳 ・スライスチーズ 今日はパンにポテトサラダ、チーズをはさんでサンドイッチにして食べます。 ポテトサラダは釜で蒸して、酢、砂糖、塩、コショウを混ぜながらつぶします。 冷ました後にきゅうり、にんじんを入れマヨネーズで和えます。給食では卵アレルギーの子も安心して食べられるように豆腐マヨネーズを使用しています。 給食では男爵いもを使用しています。新じゃがでしたので、水分が多くみずみずしさがあります。 じゃがいもはたくさんの品種があります。メークイン、キタアカリ、インカのめざめ、ニシユタカ、シャドークイーン、グラウンドペチカ、……まだまだあります。皮が真っ赤なものや中身が紫色のものもあります。じゃがいもによって風味や食感が違ってくるのでいろいろなじゃがいもでポテトサラダを作って試してみたいですね。 野菜スープには鶏肉、大根、キャベツ、にんじん、たまねぎ、コーン、パセリと具だくさんです。 今日の給食で使われているキャベツ、大根、たまねぎは愛知県産です。 きょうの給食(5月12日)・洋風団子汁 ・たけのことふきの煮物 ・ごはん ・牛乳 ・納豆 「洋風団子汁」は、かつおだしに白味噌で味付けがされています。食材にダイコン、にんじん、ねぎ、ジャガイモなどたっぷりの野菜と豚肉、さらにソフトな食感の“米粉だんご”が使われて、見た目は“味噌汁”や“豚汁”に似ています。 でも、かくし味にミルクがブレンドされ、ジャガイモが入っていることから「洋風・・」というネーミングになっています。 5月から6月にかけて登場することが多いのが「たけのことふきの煮物」です。 「ふき」も「たけのこ」も食卓にのぼると春だなぁ・・と感じさせてくれる野菜です。 「ふき」は、日本原産の野菜で広く全国に分布しています。葉や花芽は地上に出ていますが、茎の部分は土の中で横に伸ばす(地下茎)植物です。 早春、葉がのびて、先端に花のつぼみができます。これが蕗の薹(フキノトウ)と呼ばれるものです。フキノトウは雌雄異花であり、雌花は受粉後、花茎を伸ばし、タンポポのような綿毛をつけた種子を飛ばします。 「たけのこ」は竹の芽の部分で、10日間で大きくなることから、急成長するもののたとえとして引用されることが多いです。 今日の給食では、食物繊維が豊富な「たけのこ」と「ふき」を、にんじんや高野豆腐(こおりどうふ)、オイルツナといっしょに煮物にしてみました。 ごはんのおともに「納豆」の登場です。(私は苦手なんですよ) 給食が終わると校舎内は、あの独特のにおいでいっぱいでした・・・(^_^;) きょうの給食(5月11日)・もずくのすまし汁 ・とりとなすと大根の煮物 ・ごはん ・ふりかけ ・牛乳 今日は、白ごはんを中心にして典型的な和食メニューですねぇ。そして「ふりかけ」もついてきました。 汁物は、もずくが食材としてつかわれています。 “ もずく ”は沖縄の特産品の一つです。その食感などから、海で収穫された食材と分かる児童は全体でどれくらいいるでしょうか? ホンダワラなど他の褐藻類に付着することを意味する“藻付く(もづく)”からその名前がついた・・といわれる「もずく」は、熱帯から温帯の浅い海に分布し、日本では沖縄諸島の近海で採れるものが有名です。また、海中に自生している時は褐色ですが、熱湯に通すと緑色となり、かむとワカメのような歯ざわりと独特のぬるぬるとした食感もあります。 今日の給食では、海のミネラルをふくみ、体の調子をととのえてくれる「もずく」を豆腐、かまぼこ、えのき、ねぎなどの具材といっしょにすまし汁にしました。 「とりとなすと大根の煮物」は“今月の応募献立”で、東山小学校のM.M.様のレシピをもとに調理されています。 片栗粉で衣をつけた鶏肉を揚げて、大根、なす、糸こんにゃくなどといっしょに煮たら完成です。 材料につかわれている「なす」は、給食ではすっかりおなじみとなった幡山地区の矢正農園さんが生産した地元の食材であります! いろどりはちょっと地味ですが、ごま油の風味がきいた美味しい一品でした。 きょうの給食(5月10日)・肉味噌かけ ・キャベツとツナのあえもの ・ソフトめん ・牛乳 「肉味噌かけ」は、国産豚ミンチをはじめ、人参、玉ねぎ、とうもろこし、グリンピースなどの野菜から出るうま味でいっぱいの甘辛の味噌を、学校給食おなじみの「ソフト麺」にがからめていただきます。 味噌の中にみえる白いつぶつぶは、最近の給食で登場することが多くなった「カット大豆」です。 「キャベツとツナのあえもの」には、主役のキャベツとオイルツナのほかに、きゅうり、にんじんが醤油と砂糖で和えてありました。 きょうの給食(5月9日)・カレー ・切り干し大根サラダ ・麦ごはん ・牛乳 今日の献立は人気メニューカレーライスです。給食室にカレーのいい香りでいっぱいでした。”スパテラ”という大きなしゃもじのようなものでかき混ぜながら煮込んで作ります。給食のカレーはカレールウだけでなく、チャツネ、ケチャップ、ウスターソース、チキンブイヨン、コショウ、ガーリックパウダーなどの調味料、スパイスが入っています。 サラダに入っている切り干し大根は大根を細く切り天日で干して乾燥させた食材です。骨や歯を丈夫にするカルシウムが豊富です。 きょうの給食(5月6日)・若竹汁 ・さばの銀紙焼き ・きゅうりのしおあて ・ひじきごはん ・牛乳 新緑がまぶしい、タラノメ、コシアブラ、ワラビ・・・山菜採りにぴったりの季節ですね。今日はそんな山菜採りなど行楽のお弁当にぴったりの和風メニューでした。 この時期の給食メニューの定番となった「若竹汁」は、春の若布(ワカメ)と筍(たけのこ)の二つの食材を組み合わせた汁物で“若竹”という名前がついています。 給食では、ワカメやタケノコのほかに、えびしんじょうと油揚げを加えて作りました。 大型連休で“曜日の感覚”がちょっと狂ってしまったようですが、本日(6日)はたしかに金曜日です。 金曜日は“自校ごはんの日”ということで、給食調理室の回転釜で調理された「ひじきごはん」が登場しました。にんじんの「赤」やえだまめの「緑」で彩りのよい炊き込みごはんに仕上がりました。 ひじきは、春になり、海の潮がたくさん引いたときに砂浜や岩に生える海藻です。ひじきには、骨を丈夫にするカルシウムやおなかの調子を良くする食物繊維が豊富に含まれています。 「さばの銀紙焼き」は、鯖(さば)の切り身に、みりんや砂糖で調味した味噌がかけられて、銀紙に包まれたものです。 さば特有の生臭さを消してくれる味噌が、甘口に味付けされてたっぷりかけられているので、子どもたちにも食べやすく、人気のメニューであります。 きょうの給食(5月2日)・五目みそ汁 ・三色そぼろ ・ごはん ・牛乳 ・かしわもち 大型連休の谷間となる5月2日の朝、子どもたちの元気に登校してくる姿にほっとしました。 今日の給食では、もうすぐやってくる「こどもの日」にちなんだお菓子も登場しました。 「五目みそ汁」は、大根、にんじん、ねぎ、わかめ、豆腐、油揚げなど、具だくさんのみそ汁でした。 「三色そぼろ」は、鶏肉、炒り卵、きゅうりが色鮮やかで、ごはんにのせて“そぼろ丼”にしていただきました。 5月5日の“こどもの日”にちなんで、「柏餅(かしわもち)」が登場しました。 「お昼の放送」を担当する子どもたちが読んでくれた“給食ひとくちメモ”の原稿(柏餅の部分 抜粋)を紹介させていただきます。 端午の節句には、「かしわもち」や「ちまき」をいただきます。かしわもちに使われている柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちません。このことから“家系が長く途絶えない”とされ、縁起の良いものとして食べられるようになりました。 きょうの給食(4月27日)・五目白みそ汁 ・鶏肉のさっぱりあんかけ ・ゆかりあえ ・わかめごはん ・牛乳 「五目白みそ汁」には、豚肉をはじめ、豆腐(とうふ)、こんにゃく、大根、にんじん、ねぎ、じゃがいもなどの具材がたっぷり使われています。 これまでは里芋(さといも)が使われることの多かった白味噌汁ですが、今回はじゃがいもでした。 「ゆかりあえ」が添えられた唐揚げは、「鶏肉のさっぱりあんかけ」です。これは“今月の応募献立”で、祖東中学校のC.T.様のレシピをもとに調理されました。 画像のように、子どもたちに人気の給食メニューである「鶏肉のてりかけ」と似ていますが、タレに酢が使われていることから、あと味などがさっぱりとした仕上がりになっています。 広報「せと」(4月15日号)に、そのレシピや調理法が掲載されていますので、興味のある方はトライしてみてはいかがでしょうか・・・ きょうの給食(4月26日)・トックスープ ・ビビンバ ・麦ごはん ・牛乳 ・パインアップル 給食では人気メニューの「ビビンバ」の登場です。お兄さん、お姉さんのいる1年生は、 「これがうわさのビビンバか・・」という思いで食べたのでしょうか。 今回は昼の放送で読まれた放送原稿の一部を紹介させていただきます。 ビビンバは野菜の和え物である「ナムル」、卵、肉などをごはんの上にのせ、コチュジャンと呼ばれるタレをかけて混ぜ合わせて食べる料理です。 もとはお隣の韓国の料理で、“ビビン”は「混ぜる」、“バ”は「ごはん」という意味です。 韓国では「スッカラ」と呼ばれるスプーンで、ごはんと具材をしっかりかき混ぜてから食べることから、この名前がつきました。 給食では、炒めて味付けされた豚肉、ゆでたほうれん草、もやし、にんじんなどの野菜や炒り卵などの具に、味噌ダレをかけて出しています。 (放送原稿より引用しました) 食後のフルーツは「パインアップル」でした。キンキンに冷えたパインを袋からとりだして口に入れると、冷たさと酸っぱさで脳天が刺激されました! きょうの給食(4月25日)・新じゃがいものそぼろ煮 ・ひじきサラダ ・ごはん ・牛乳 ・アーモンド小魚 「新じゃがいものそぼろ煮」は、これで二回目の登場でしょうか? 新学期、緑のまぶしい季節になると「新じゃがいもの・・」というメニューが毎年登場します。 “新じゃが”ときくと皮がうすく、水分が多く、春の食材をイメージしますよね。 新じゃがの由来は諸説ありますが、明確な定義はありません。収穫後、貯蔵せずに選果・出荷し市場に出たものが「新じゃが」といわれているそうです。みずみずしく、ゆでればつるっと皮むけできる今だけの食感をいただきます。 今日のメニューも、春を感じさせる、美味しいじゃがいもが使われていましたよ! 「ひじきサラダ」は主役となるひじきを、オイルツナやほうれん草などの野菜といっしょに、ゴマや豆腐マヨネーズなどで味付けされたドレッシングであえて、子どもたちにも食べやすいように調理されています。 ひじきやツナなどは色が地味なので、にんじんやほうれん草、コーンを入れて、赤・緑・黄色など、彩りよく仕上げてあります。このサラダでカルシウムや鉄分などの栄養素をとることができます。 「アーモンド小魚」は、アーモンド、カタクチイワシが甘く味付けされています。こちらのメニューも、小魚でカルシウム補給、よく噛んであごや歯を丈夫に・・との願いから献立に取り入れています。 きょうの給食(4月22日)・けんちん汁 ・白ごまつくね ・甘酢あえ ・たけのこごはん ・牛乳 「けんちん汁」は、中国へ修行に行ったお坊さんが、日本へ持ち帰り、広めたのが始まりといわれています。 このお坊さんが住んでいた寺が「建長寺(けんちょうじ)」だったので、はじめは「建長寺汁」と呼んでいましたが、いつの間にか「けんちん汁」にかわったというのが定説です。このほかに、普茶料理の巻繊(ケンチャン : 野菜を刻み、豆腐を混ぜて炒め、油揚げか湯葉で巻いて油で揚げた料理)がアレンジされ、けんちん汁になったという説もあります。 給食の「けんちん汁」は油揚げをはじめ、大根、ごぼう、しいたけ、ねぎなど、いろいろな野菜を使用して調理されました。 二度目の登場(?)となる「白ごまつくね」は、いつもの団子三兄弟のような串はなく、鶏肉を大豆、たまねぎで練って、ごまの風味がついていました。 つくねに添えられた「甘酢あえ」は、切干大根、にんじん、きゅうりなどを甘酢であえたものです。 今日は金曜日、“自校ごはんの日”ということで、調理室の回転釜で炊きあげた「たけのこごはん」が登場です。 旬のタケノコをはじめ、にんじん、さやいんげんが入って、春らしい炊き込みご飯になりました! きょうの給食(4月21日)・チキンビーンズ ・春のサラダ ・あいちの米粉パン ・牛乳 ・オレンジ 給食でよく使用される食材の鶏肉(チキン)と大豆(ビーンズ)を組み合わせたメニューが「チキンビーンズ」です。 「チキンビーンズ」には、鶏のむね肉や大豆のほかに、にんじん、たまねぎなど、たっぷりの野菜が入っています。「豚」と「鶏」といった肉の種類のほかに、ジャガイモが「入る」、「入らない」がポークビーンズとチキンビーンズの違いでしたが、最近はチキンビーンズにもジャガイモが入るようになりました。(私、○○○ビーンズには、けっこう敏感なんです) “ 畑の肉 ”といわれる大豆は、たんぱく質をはじめ、鉄分、食物せんいを多くふくんでいるので、いろいろなメニューに使用されます。 毎年、4月の中旬に登場するメニューが「春のサラダ」です。 「春のサラダ」には、アスパラガスやキャベツ、きゅうりなど、この季節に美味しい野菜やウインナーなどがたっぷり入っていました。 今日は袋にパックされていることからおわかりのように、「あいちの米粉パン」が登場しました。ちょっとプレミア感があり、ソフトな口当たりがうれしいパンです。 食後のフルーツには、オレンジをいただきました。 きょうの給食(4月20日)・かきたま汁 ・かぼちゃコロッケ ・小松菜のおひたし ・ごはん ・牛乳 今日の“揚げ物”は、かぼちゃコロッケです。しかもハート型でした。コロッケに添えられているのは「小松菜のおひたし」です。 「小松菜(こまつな)」は、‘野沢菜(のざわな)’や‘チンゲンサイ’などアブラナ科の野菜の一種で、江戸時代初期に現在の東京都江戸川区小松川付近で、ククタチナ(茎立ち)を品種改良して栽培され始めたところからこの名前がついたといわれています。また徳川将軍綱吉の時代の‘鷹狩り’の際に献上され、その時の地名にちなんで“小松菜”の名がつけられた・・という説もあります。 今日は、ウサギ型に切り抜かれた“しあわせニンジン”が入る日でした。私のかきたま汁では、ウサギを二つ発見しました。午後から良いことがあるかもしれません。 お子様のかきたま汁には入っていたでしょうか・・・ きょうの給食(4月19日)・マーボー豆腐 ・中華あえ ・麦ごはん ・牛乳 「マーボー豆腐」は、木綿豆腐や豚肉、ねぎ、にら、にんじんなどを使った中華料理です。 給食のマーボー豆腐は辛さは控えめで、味噌の甘みが特徴的で、子ども向けの仕上がりになっています。ネギやニラなどの匂いの強い野菜には、ビタミンB群の吸収を助けるはたらきがあります。 画像でもおわかりになると思いますが、ひき肉や豆腐にまじって、黄色いつぶつぶがみえます。これは、ミートソースやドライカレーなどにも入っておなじみとなってきた、「カット大豆(大豆を刻んだもの)」です。このカット大豆は植物性タンパクなどの栄養分が高く、近ごろは、いろいろな給食メニューで使われるようになりました。(お子様は気づいたでしょうか?) マーボー豆腐の相棒として、これまた定番となってきました「中華あえ」です。 つるつるとした食感の春雨にハムをはじめ、味の染みたしいたけや甘酸っぱいみかんが入った「中華あえ」は、一皿の中にいろいろな味が詰まった料理です。 今日は体にやさしい「麦ごはん」でした。 きょうの給食(4月18日)・カレー ・イタリアンサラダ ・ごはん ・発酵乳 本日(18日)より、1年生の給食がスタートし、はれて全校児童が給食をいただきました。 1年生の給食開始のメニューは、もう“おやくそく”(?)の「カレーライス」です。給食のカレーは、調理室の大きな鍋でコトコトと煮込まれて、いろいろな具材からのエキスが出て、とっても美味しいんです。グリンピースが入るのも給食のカレーの特徴です。 カレーの相棒は、これまたおなじみの「イタリアンサラダ」でした。 「イタリアンサラダ」は、キャベツやきゅうり、にんじん、コーンなどの野菜に、粒々のチーズ、クラッシュしたアーモンド、ベーコンなどを加えて歯ごたえよくしてあります。 アーモンドは不足しがちな脂質や、マグネシウム、亜鉛を含んだ栄養豊富な食材で、サラダにナッツの風味を加えてくれます。 今日は発酵乳が登場しました。画像のように、発酵乳のパッケージがリニューアルされました! きょうの給食(4月15日)・コーンポタージュ ・イカリングサラダ ・ミルクロールパン ・牛乳 ・大豆チョコ 「コーンポタージュ」の“ポタージュ(potage)”とはフランス語で、洗練されたスープ全般をさす言葉です。 フランスでは、つなぎを使った、とろみのついたものを「ポタージュ・リエ(potage lié)」、澄んだものは「ポタージュ・クレール(potage clair)」と呼ぶそうです。 今日の給食では、玉ねぎ、にんじん、とうもろこし、鶏肉などの具材が入りました。 「イカリングサラダ」はリング状にカットされたイカのほかに、きゅうり、にんじん、もやしなどがドレッシングであえてあります。 ミルクロールパンには、給食でおなじみの「大豆チョコ」をトッピングして、いただきました。 きょうの給食(4月14日)・豚汁 ・ちくわの磯辺揚げ ・キャベツとツナのあえ物 ・ごはん ・牛乳 今日の給食は和風のメニューです。 「豚汁」は豚肉のほかに、にんじん、大根、ごぼうといった根菜類の野菜やとうふ、こんにゃくなどの具材をたっぷり使った汁物です。給食調理室にある大きな鍋で加熱調理されているので、いろいろな素材から出たうまみがぎっしりつまったコクのある美味しい汁物に仕上がりました。 私の好物である「ちくわの磯辺揚げ」の登場です!うれしいですねぇ・・ その調理方法は、青のりを加えた衣をつけて、油で揚げています。海苔(のり)の香りが楽しめる一品でした。 「キャベツとツナのあえ物」は、キャベツ、きゅうり、オイルツナを醤油と砂糖で和えました。 |
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